イベント概要
時間19:00─21:00
定員30名程度(当日先着順・入退場自由)
ゲスト菊地建至(大学非常勤講師/哲学)
カフェマスター久保田テツ+ほんまなおき(大阪大学CSCD教員)
主催大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、大学院生および学部生向けの高度教養教育の一環として、ビデオカメラを用いた授業をいくつか展開してきました。映像展では、そういった学生たちによる、戸惑いながらも記録編集された100本以上の映像表現を一挙に上映します。そこには普段はみかけることのない、生々しくあやうい映像表現が現れるはずです。きっとプロやアマ、表現や記録など、映像世界における未だ漠然とした境界についていま一度考える機会となるはずです。ぜひお立ち寄りいただき、映像に身をゆだねていただけたらと思います。会期中の3/10「ビデオカメラがみる世界/CSCD映像祭をめぐって」では、ゲストをお招きし、映像祭で上映される作品に映りこむ風景になにをみるのか、お話いただきます。そしてみなさんへも、一般の映画や映像作品とどこが同じでどこが違うのか、などについて伺っていきたいと考えます。