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2014
10 28

音のステーション

会期
2014年10月28日 - 2014年12月23日
会場

イベント概要

会期10月18日(土)─12月23日(火・祝)
   12:00〜19:00/※月曜(祝日の場合は翌日)休館/入場無料(一部有料イベント)
   ※12/14(日)〜23(火・祝)21:00まで開館延長、12/22(月)開館

ゲスト(五十音順)
相川勝有馬純寿伊東篤宏宇治野宗輝江崎將史江南泰佐沖野修也金光正年
齋藤貴弘鈴木昭男野村誠藤本由紀夫三田村管打団?八木良太和田晋侍
ATAK Dance Hall (渋谷慶一郎+evala)

主催アートエリアB1【大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)】

助成おおさか創造千島財団
   公益財団法人大阪コミュニティ財団/大阪信用金庫ふれあいスマイル基金
   大阪市

企画協力METRO

会場設営dot architects

  展示プログラム      イベントプログラム      お申し込み・お問い合わせ  
 ゲストプロフィール      プレスリリース(2014.10.09)

車両や沿線図、列車が走る線路や駅舎・ホームなど、”鉄道” において欠かせないコンテンツには、先進的な技術や魅力とともに、そこにまつわる文化や歴史があります。

駅のコンコースにあるアートエリアB1では、鉄道の創造性に着目した企画展「鉄道芸術祭」を2010 年より開催しています。第4弾のテーマは、〈音・技術・ネットワーク〉。

鉄道が普及し始めた近代以降には、最先端のテクノロジーや近代社会を象徴する「音」として、鉄道の機械音を再現した”鉄道音楽”が多数発表されました。また、童謡や歌謡曲等、鉄道を取り巻く環境や旅の情緒等を抽象化した音楽作品が多数創作されています。

展覧会では、「音」を多角的に捉えるアーティストのオリジナル作品をはじめ、鉄道の警笛に使用されているラッパや来場者の声を集めるマイク等の体験・参加コーナー、ネット上に溢れる多種多様な「音」に関する映像上映、さらに、会場の音を複数個のマイクで集め、オンライン上で誰もが試聴することができる”音の中継”を実施しました。

また、会期中にはレクチャーやコンサート、電車公演を実施し、会場で〈アート・音・鉄道・人・情報〉が交錯する、「音のステーション」を出現させ、既存の音楽作品の紹介に留まらず、現代の環境やテクノロジーを取り入れた実験的な試みを通して、ギャラリー・ラジオ局・ライブハウス等々、空間や時間を様々な役割に変化させながら、「音」による表現の新たな可能性を探求しました。


展示プログラム

※イベントプログラム開催時は、展示をご覧頂けない場合がございます。予めご了承ください

会期10月18日(土)─12月23日(火・祝)
   12:00〜19:00/※月曜(祝日の場合は翌日)休館/入場無料)
   ※12/14(日)〜23(火・祝)21:00まで開館延長、12/22(月)開館

出展アーティスト

相川勝                 伊東篤宏

「CDs」       Stand Type OPTRO(2001)

《CDs》 2010~ photo by Takahiro Wada       《Stand Type OPTRON》2001
                            photo by Tama Art University Museum


宇治野宗輝               江崎將史

 ザ・バラッド・オブ・エクステンデッド・バックヤード(ダイニング・セクション)       江崎將史 作品

《ザ・バラッド・オブ・エクステンデッド・
バックヤード(ダイニング・セクション)》

2010-2013 photo by M.KUROKAWA Courtesy of YAMAMOTO GENDAI


鈴木昭男                藤本由紀夫

 「階段に物を投げる」             「cardboard box (duchamp)」

《「階段に物を投げる」》1963              《cardboard box (duchamp)》2014
※写真は、1975年に雑誌「デザイン」の為
東京にて再現した時のもの


八木良太                和田晋侍

「Circuit Nov.2008」       和田晋侍 作品

《Circuit Nov.2008》2008 photo by Kei Miyajima


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イベントプログラム

スケジュール

10月18日(土)
 オープニングイベント  

11月15日(土)、16日(日)
  野村誠ワークショップ  

11月23日(日・祝)
   UJINO & THE ROTATORS’ MACHINE THEATER 「HOUSEHOLD AFFAIRS」  

12月5日(金)
  ラボカフェスペシャル メトロ大學inアートエリアB1  
(ゲスト:沖野修也、金光正年、斉藤貴弘)

12月6日(土)
   電車公演(出演:伊東 篤宏、鈴木昭男、和田晋侍)

12月10日(水)
   METRO連携ライブ企画/電車に乗ってクラブへ行こう!
(出演:ATAK Dance Hall (渋谷慶一郎+evala)、他)

12月19日(金)
   現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ」
(スティーヴ・ライヒ「ディファレント・トレインズ」他)

12月23日(火・祝)
   クロージングイベント/野村誠ライブ&トーク  

11月6日〜12月17日 不定期開催
   江南泰佐 公開ラジオ「快音採取 世界の音旅」


オープニングイベント

多彩なアーティストを迎えて開催する約二ヶ月に渡る展覧会は、三田村管打団?が一般の参加者とともに織りなす屋外パレードと、出展作家によるギャラリートーク、パーティーによって幕開けします。

日時10月18日(土) 13:00─18:00頃予定
【参加無料・申込不要】

ゲスト
〈パレード〉三田村管打団?+一般参加(好きな楽器を持って、アートエリアB1へお集りください)
〈アーティストトーク〉宇治野宗輝(美術家)江崎將史(音楽家、トランペット奏者)
           八木良太(美術家)和田晋侍(ミュージシャン、ドラマー)

プログラム
13:00〜14:00 三田村管打団?+一般参加者によるパレード
14:00〜16:00 展覧会出展アーティストによるギャラリートーク
16:00〜18:00 オープニングパーティー
※「三田村管打団?によるパレード」は、なにわ橋駅周辺の地上広場にて、開催を予定しています。

主催アートエリアB1、大阪大学文学研究科
共催大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学国際公共政策研究科、
   大阪大学総合学術博物館
助成平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
   「劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業」


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野村誠 ワークショップ「京阪沿線46駅の音楽」

大阪から京都を46の駅で結ぶ京阪電車。その沿線には、観光名所として知られる街から、知る人ぞ知る歴史が秘められた街、”○○発祥の地”等、多彩な特色をもつ街があり、駅があります。今回のワークショップでは、昨年の鉄道芸術祭で収集された各駅の様々な情報を元にして、作曲家の野村誠さんとともに、46駅をテーマに音楽をします。そして、この楽曲は、展覧会最終日のクロージングイベントで野村さんとゲストミュージシャンによる演奏を予定しています。
作曲未経験者の方や老若男女問わず、大歓迎!好きな楽器を持ってご参加ください。

日時京都編 11月15日(土)A 13:00-15:00、B 16:00-18:00
   大阪編 11月16日(日)A 13:00-15:00、B 16:00-18:00
   (各日A・B同プログラム2回開催)

参加費無料
対象小学生以上
定員20名(要事前申込・先着順)
持ち物好きな楽器、(お持ちであれば京阪本線46駅の情報や画像)
※「京都編」では出町柳駅~樟葉駅、「大阪編」では牧野駅~中之島駅のエリアの各駅を作曲します。

講師野村誠(作曲家)

 お申込はコチラ 

 

主催アートエリアB1、大阪大学文学研究科
共催大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学国際公共政策研究科、
   大阪大学総合学術博物館
助成平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
   「劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業」


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UJINO & THE ROTATORS’ MACHINE THEATER 「HOUSEHOLD AFFAIRS」

宇治野氏が2004 年より行ってきた「ザ・ローテーターズ」プロジェクトを発展させ、光/映像と物質による美術、ロックンロールの技術を引用した音響システム、制御系のエレクトロニクス、それぞれが一体化した、「パフォーマンス・アクト」と「サウンド・スカルプチャー」の複合プロジェクトを展開します。

開催日11月23日(日・祝) 15:00開演 →18:30開演(アフタートーク含め公演時間90分、20:00終演予定)
※諸般の事情により、開演時間を18:30に変更させていただくこととなりました。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。

参加費前売 2,000円/当日 2,500円
定員100名

出演宇治野宗輝(美術家)&ザ・ローテーターズ
メディアデザイン協力松尾邦彦、小柳淳嗣
※終演後、出演者によるアフタートークを予定しています。

 お申込はコチラ 


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電車公演「ノイズ・トレイン」

走行する京阪電車の車内を舞台に、車窓の風景と走行音、ゲストが生み出す音が融合するライブパフォーマンスを実施します。

開催日12月6日(土) 受付 15:40〜16:10/公演 16:51~18:24

会場京阪電車貸切電車内
  [車内パフォーマンス/16:51 中之島駅発~樟葉駅(折り返し)~18:24 なにわ橋駅着]
   ※終演後、終着駅にある「アートエリアB1」にて、出演者によるアフタートークを予定しています。
受付京阪電車中之島線「中之島駅」改札口外
参加費前売 2,500円/当日 3,000円
対象高校生以上
 ※改札口外での受付となりますので、各駅から「中之島駅」までの運賃は別途必要です。

ゲスト伊東 篤宏(美術家、OPTRONプレーヤー)鈴木昭男(サウンド・アーティスト)
    和田晋侍(ミュージシャン、ドラマー)

※本公演では、強い光の明滅がありますので、心臓の弱い方やペースメーカーをご使用の方、光過敏症の方などはご参加をご遠慮下さい。

 お申込はコチラ 


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現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ」
〜スティーヴ・ライヒ「ディファレント・トレインズ」他〜

19世紀初頭、イギリスで初めて実用化された鉄道は、その革命的な技術や輸送の高速化だけでなく、初めて体感する走行音やスピード感、機械美などで、その後の産業革命や都市化に留まらず、芸術の分野にも大きな影響を与えました。本企画では、鉄道から着想を得た代表的な現代音楽のコンサートと、様々な楽曲を紹介するトークで、鉄道・産業革命・音の関係を紐解きます。

開催日12月19日(金)19:00開場/19:30開演
参加費前売 2,000円/当日 2,500円
定員100名

ディレクター有馬純寿(音楽家)

演奏曲目シャルル=ヴァランタン・アルカン《鉄道》(山根明季子編曲、弦楽四重奏版)
     ピエール・シェフェール《鉄道のエチュード》(電子音楽)
     スティーヴ・ライヒ《ディファレント・トレインズ》(弦楽四重奏+テープ)

演奏ヴァイオリン 岡田真実中村仁美
   ヴィオラ 中村公俊
   チェロ 大西泰徳
   エレクトロニクス 有馬純寿

トークゲスト江南泰佐(鍵盤演奏者、快音採取家)

 お申込はコチラ 

 協力帝塚山学院大学


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クロージングイベント/野村誠ライブ&トーク
ピアノ×箏×倍音による『京阪電車の46駅の音楽』お披露目コンサート

11月の作曲ワークショップにて作曲家の野村誠氏と参加者によって紡ぎだされた、京阪電車46駅にまつわる楽曲を初披露!野村誠氏とゲストミュージシャンによるコンサートによって、「鉄道」と「音」をテーマに開催する本展の幕を閉じます。

開催日12月23日(火・祝)15:00~18:00(ライブ&トーク)

演奏野村誠(作曲家)、竹澤悦子(地歌箏曲家)、
   尾引浩志(口琴/ホーメイ/イギル奏者)

【参加無料・先着順・申込不要】

主催アートエリアB1、大阪大学文学研究科
共催大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学国際公共政策研究科、
   大阪大学総合学術博物館
助成平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
   「劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業」


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江南泰佐 公開ラジオ「快音採取 世界の音旅」

DJ活動、フィールドレコーディング活動、音楽談義、さらに音楽家としても活動する江南泰佐さんをパーソナリティとして迎え、公開収録形式で、トーク&ミニライブを実施します。全6回のプログラムを通して、世界の様々な音楽やサウンドアートを、社会の動向を踏まえつつ、ちょっと変わった視点からご紹介します。

パーソナリティ江南泰佐(鍵盤演奏者、快音採取家)  【観覧無料・先着順・申込不要】
中継はコチラよりご視聴ください。

プログラム

① 11月6日(木)19:00〜21:00
「Janapanese Modern Traditional Music 特集/日本モダントラッド音楽特集」
ゲスト今西玲子(箏奏者)

②11月19日(水)19:00〜21:00
「Field Recording Music&Sound特集/フィールドレコーディング音楽&サウンド特集 ─ 人は環境の音をどのようにとらえてきたか」

③11月26日(水)19:00〜21:00
「アーティスト・クロスオーバー ─ 垣根を越える音楽家達」

④12月12日(金)19:00〜21:00
「電子音楽入門 ─ テクノじゃない電子音楽?」
ゲスト川崎弘二(音楽批評家)

⑤12月13日(土)14:00〜16:00
「World Island Music Cruising ─ 世界島唄巡り音楽クルージング」

⑥12月17日(水)19:00〜21:00
「Irish Traditional Music特集/アイリッシュ・トラッド音楽特集 ─ 限りなく心地よい伝統音楽の秘密」


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METRO連携企画

京阪「神宮丸太町駅」にある老舗のクラブ「METRO」と連携して、昨今話題となっている風営法やクラブに関する諸課題に注目し、クラブカルチャーの当事者のみならず、文化的・社会的・国際的視点を踏まえて対話するトークプログラムと、クラブMETROでの連携ライブを開催します。

企画協力METRO

ラボカフェスペシャル/メトロ大學inアートエリアB1鉄道芸術祭
「表現と規制について考える  ークラブカルチャーとアート&デザイン&ファッション、ダンス規制と風営法etc…」

トークプログラムでは、昨今話題となっている風営法におけるダンス規制の諸課題と、クラブカルチャーとアート&デザイン&ファッションの関係性について、社会的かつ世界的動向に精通するゲストを迎え、文化面と制度面の多義的な観点から”表現と規制”について考えます。

開催日12月5日(金)19:00〜21:00〈参加無料・申込不要〉

ゲスト沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)
    金光正年(元NOON経営者/Let’s DANCE署名推進委員会)
    斉藤貴弘(弁護士/Let’s Dance署名推進委員会共同代表)
カフェマスター(進行役)木ノ下智恵子(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)

 

連携ライブ企画 電車に乗ってクラブへ行こう!
『ATAK Dance Hall LIVE in KYOTO』

開催日12月10日(水)19:00開場/19:30開演
料金前売2,500円 /当日¥3,000ドリンク代別途
    早割(〜10/17受付)2,000円
集合時間・場所18:00 アートエリアB1(ツアーへご参加の方)
ライブ会場METRO(京阪電車 神宮丸太町駅)

出演LIVE:ATAK Dance Hall (渋谷慶一郎+evala)、DJ:SEKITOVA、他

※直接、METROへ行っていただいてもご入場可能です。
※ツアーにご参加の方は、別途電車賃実費が必要です。

※チケット予約は METORO ウェブサイトをご確認ください。http://www.metro.ne.jp

時代の尖端を行く気鋭の音楽家 渋谷慶一郎が、主宰レーベルATAKの盟友evalaとの破壊力抜群のスーパーユニット「ATAK Dance Hall」として京都へ来襲!
2000年代前半からエクスペリメンタル・ミュージックのアーティストとして活躍するとともに、YCAMやICCなどのサウンド・インスタレーションを手がけるアーティストとしても国際的な評価の高い音楽家 渋谷慶一郎。昨年はボーカロイド・初音ミクをフィーチャーしたオペラ「THE END」をフランス・パリのシャトレ座で上演し世界的な注目を集め、今年10月には再びパリのシャトレ座でのソロ公演が行われるなどその名を聞かぬ日は無い程の精力的な活動を展開している。 今宵は自身が主宰する革新的レーベルATAKのevalaとのラップトップ・デュオ「ATAK Dance Hall」での登場!完全にフロアにフォーカスした最先端のダンスミュージック繰り広げられます。

連携ライブ企画では、アートエリアB1から京阪電車に乗ってクラブへ行く、ツアーを開催します。「クラブに馴染みがない」「行きにくい」といった印象を持っている方々も、この機会にぜひご参加ください。


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お申し込みとお問い合わせ

チケット取り扱い
イープラス(10/10販売開始)
「HOUSEHOLD AFFAIRS」および現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ」のみ取り扱い

②アートエリアB1(webフォーム、E-mail、TEL)※全プログラム取り扱い
webフォーム:コチラ
E-mail:mail@artarea-b1-old.tasko.jp
TEL:06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)
※E-mail、TELの際は、[イベント名、日時、参加者氏名、参加人数、当日連絡が取れる電話番号]をお知らせください。

◎3公演割引チケット◎
以下の3公演に同時にお申し込みいただいた方、先着50名様に限り、6,000円にてご予約を承ります。
※アートエリアB1のみ取り扱い(webフォームからご予約の際は、「3公演割引チケット」にチェックをお付けください)
〈対象公演〉
(1)UJINO & THE ROTATORS’ MACHINE THEATER「HOUSEHOLD AFFAIRS」
(2)電車公演「ノイズ・トレイン」
(3)現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ」
~スティーヴ・ライヒ「ディファレント・トレインズ」

※各プログラムとも、定員に達し次第受付を終了いたします。
※内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

お問い合わせ:アートエリアB1
E-mail:mail@artarea-b1-old.tasko.jp
TEL:06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)


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ゲストプロフィール

相川 勝    展示  
美術家

相川勝

1978年生まれ。多摩美術大学在学中より、「複製」と「身体」をテーマにした作品を発表。近年は、「複製芸術」、「著作権/違法コピー」等に注目し、ロックやメタル等のCDを手描きとアカペラにより完全コピーした作品《CDs》をはじめ、ビデオやDVD作品、インターネット回線による電話サービスSkypeを題材にした作品を展開している。http://www.masaruaikawa.com/


有馬 純寿    現代音楽コンサート 
音楽家

有馬純寿

1965年生まれ。コンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。ソリストや室内アンサンブ ルのメンバーとして多くの国内外の現代音楽祭に参加し、300を超える作品の音響技術や演奏を手がけ高い評価を得ている。また会田誠、小沢剛 らとの「昭和40年会」等、美術家とのコラボレーションも多い。平成24年度芸術選奨文部科学大臣新人賞。帝塚山学院大学人間科学部准教授。


伊東 篤宏    展示       電車公演 
美術家、OPTRONプレーヤー

伊東篤宏

1965年生まれ。蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する自作音具「OPTRON」を開発・発展させ、世界各国の展覧会や音楽フェスティバルで現代美術側からの音、あるいは音楽へのアプローチを続けている。また、バンドやユニットでも活動し、ジャンルや音楽スタイルの枠を越えた活動を展開している。http://gotobai.net/


宇治野 宗輝    展示     パフォーマンス公演  
美術家

宇治野宗輝

1964年生まれ。1990年代より、電気製品を用いたサウンドスカルプチャー「Love Arm」シリーズを制作。2004年からのプロジェクト「The Rotators」では、DJ用ターンテーブルと家電製品、自動車パーツ等を用いた自動リズム演奏装置を制作。その展示とパフォーマンスは、世界各地で高い評価を得ている。2013年、箱根「彫刻の森美術館」にて大規模な個展を開催。 http://the-rotators.com/ https://www.facebook.com/ujinorotators


江崎 將史    展示 
音楽家、トランペット奏者

江崎將史

1969年生まれ。トランペットを金属の管であると再定義し独自の奏法を数多く開発。即興を軸にしたライブ活動を行う。近年は事の音への変換やゲーム、うごき、などによる作曲活動も。 空き瓶吹奏、「アキビンオオケストラ」を主宰。 チェンバーロックスティディーバンド「popo」他、多岐に渡る活動がある。 http://ezm333.blog42.fc2.com/


江南 泰佐    公開ラジオ  
鍵盤演奏者、快音採取家

江南泰佐

作曲家、鍵盤演奏者、そして世界の音楽とサウンドを独自の切り口でリスナーに紹介する”快音採取家”。その成果は自らの作品・演奏はもちろん15年に及ぶ民放ラジオでのDJ活動、フィールドレコーディング活動、音楽談義と多岐にわたる。2014年晩秋に新アルバムを発表。「音楽活動」の幅・可能性を模索する他にない立ち位置で活動を展開している。


沖野 修也      メトロ大學inアートエリアB1  
KYOTO JAZZ MASSIVE

沖野修也

クリエイティブ・ディレクター、DJ、選曲評論家。DJユニット・KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」が英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1を獲得等、日本を代表する音楽家の一人。近年は、”サウンド・ブランディング”の第一人者として、ホテル、銀行、空港等の音楽設計を手掛ける。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』等。 http://www.kyotojazzmassive.com http://ameblo.jp/shuya-okino/


金光正年     メトロ大學inアートエリアB1 
元NOON経営者/Let’s DANCE署名推進委員会

金光正年

1986年、大阪初のクラブ「club PARADISE」の経営に参加。以降、クラブのゼネラルマネージャーやイベントブッキング会社設立等を経て、2004年クラブNOONをオープン。2012年4月無許可の風俗営業として摘発されたが2014年4月第1審判決で無罪を勝ち取る。現在、NOON+CAFEのアドバイザーであり、Let’s DANCE署名推進委員会に参加し風営法(ダンス規制)改正を訴える活動家である。


齋藤貴弘      メトロ大學inアートエリアB1 
弁護士/Let’s Dance署名推進委員会共同代表

斉藤貴弘

個人企業問わず様々な分野の法律業務を取り扱うとともに、音楽やアートに関する法的サポートを行う弁護士。Let’s Dance署名推進委員会共同代表でもあり、都市のあらゆる場に良質な音を広めるため、ダンス営業を規制する風営法改正を求めるべく、議員や政府に対してロビー活動を行っている。LAのネットラジオ局、dublab の日本支部の運営メンバーでもある。 http://saitolaw.com


鈴木 昭男    展示     電車公演  
サウンド・アーティスト

鈴木昭男   

1941年生まれ。1963年、「階段に物を投げる」というパフォーマンスをきっかけに、「聴く」ことを主体にした創作活動を行う。1987年ドクメンタ8(カッセル)出場、1996年ソナムビエンテ・フェスティバル(ベルリン)で「点 音(oto-date)」を発表。サウンド・アートの先駆者的存在として知られながら、「音と場の探求者」として国内外で活動を展開している。http://www.akiosuzuki.com/


野村 誠    ワークショップ     クロージング   
作曲家、日本センチュリー交響楽団コミュニティ・プログラム・ディレクター

野村誠

オーケストラやロックバンド、民族楽器、日用品、瓦など、様々な演奏形態や楽器のための作曲を行う他、ダンサーや美術家とのコラボレートやプロ/アマチュアを問わない複数の人との共同作曲法を開発・実践する。2006年度、NHK教育テレビの音楽番組「あいのて」番組監修。2014年、日本センチュリー交響楽団コミュニティ・プログラム・ディレクターに就任。http://www.makotonomura.net/


藤本 由紀夫    展示  
美術家

藤本由紀夫

1950年生まれ。大阪芸術大学音楽学科で電子音楽を学んだ後、1980年代半ばより日常のなかの「音」に着目した装置、サウンド・オブジェを制作。インスタレーションやパフォーマンス等を通じて、空間における「音」の体験から新たな認識へと開かれていく作品を展開。2007年、国立国際美術館にて個展「+/−」を開催する他、数々の国際展に参加している。


三田村管打団?    オープニング  
楽団

三田村管打団?

たおやかに吠える、しなやかに走る、見事に転ぶ!つまずいた先の助け合いグルーヴ。全ての場所を虹色に染め上げる関西が誇る天上の楽団。最近はベビーブームで子連れでの演奏が当たり前。関西以外にも、全国津々浦々で活動を展開。2013年の瀬戸内国際芸術祭では、男木島、豊島、小豆島、直島、高松、宇野を舞台に、2日間で15公演を行った。http://dadaterra.exblog.jp/


八木 良太    展示  
美術家

八木良太

1980年生まれ。主に音や文字、時間を題材に、オブジェ、映像、インスタレーションからインタラクティヴな作品まで、多様な表現手法を用いて作品を制作。身近な音やモノの機能、言葉の属性を読み替え、再構成することで、作品を通じて新たな知覚を探る試みを展開している。2014年、神奈川県民ホールギャラリーにて個展を開催予定。http://www.lyt.jp/


和田 晋侍    展示  
ミュージシャン、ドラマー

和田晋侍

1981年生まれ。2002年結成のアブストラクトバンド巨人ゆえにデカイをはじめ、DMBQ、手ノ内嫁蔵、DODDODOband等で活動。また、2001年から行っている自身の不定形ロックプロジェクトワダロッカーズでは、即興演奏に潜むロック感を追求。近年のソロライブでは主に改造ドラムセットからのフィードバックを操作する演奏を行う。http://www.wadashinji.com


ATAK Dance Hall (渋谷慶一郎+evala)     METRO連携ライブ企画  

ATAK Dance Hall (渋谷慶一郎+evala)

映像、デザイン、ネットワーク・テクノロジー等、多様なクリエーターを擁した先鋭集団として知られているレーベルATAK。その中心人物である渋谷慶一郎とevalaによるラップトップ・デュオATAK Dance Hallは、完全にフロアにフォーカスしたプロジェクトとしてスタートし、2011年の初披露以降、日本国内の名立たるクラブや野外フェスティバルへ立て続けに出演。常に超満員のオーディエンスを湧かせている。
http://atak.jp/adh/  http://port-label.jp/


企画協力

METRO   メトロ大學 in アートエリアB1  連携ライブ企画
クラブ

METRO

京阪電車「神宮丸太町駅」の2番出口内に軒を構える老舗クラブ。2010年で20周年を迎え、日本のクラブカルチャーを牽引する存在となっている。クラブでありながら、ライブイベントや多彩な講師を招いて開校する「メトロ大學」をはじめ、音楽と連動した多角的なカルチャーイベントを発信。ジャンルを細分化せず、ときには混ざり合わせてしまうことで京都の文化に刺激を与える場となっている。http://www.metro.ne.jp/


現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ」演奏者プロフィール

大西泰徳      チェロ  

大西泰徳

京都市立芸術大学音楽学部卒業。現在ソロや室内楽、オーケストラの傍ら、clumusica<クラムジカ>、JCMR KYOTOらと共に現代音楽の初演や演奏に携わる他、Quamonett<カモネット>として弦楽四重奏に取り組むなど活動は多岐にわたる。2014年3月にHr池田重一&カモネットによるCDをリリース。神戸女学院大学演奏要員。


岡田真実      ヴァイオリン  

岡田真実

東京芸術大学卒業。NY市立大学クイーンズ校アーロン・コープランド音楽院を修了。One world symphonyやEmpire State SymphoniaのメンバーとしてリンカーンセンターやMerkin Hallでのコンサート等数多くの演奏を行う。これまでに、岩谷悠子、渡辺美穂、岡本智紗子、玉井菜採、Daniel phillips各氏に師事。


中村公俊      ヴィオラ  

中村公俊

京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学院器楽専攻修了。これまでにヴァイオリンを香西理子、片山晶子、岸邉百百雄、四方恭子、ヴィオラを山本由美子の各氏に師事。妹、仁美との無伴奏ヴァイオリン・デュオとしての活動の他、オーケストラや室内楽でのヴァイオリン、ヴィオラの演奏、現代音楽や新曲の初演、録音も行っている。


中村仁美      ヴァイオリン  

中村仁美

同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業(ヴァイオリン専攻)。在学中、石村雅子賞を受賞。これまでにヴァイオリンを香西理子、片山晶子、亀田美佐子の各氏に師事。兄、公俊とのDuo bel Sogno(デュオ ベル ソーニョ)としても活動し、2014年 第23回バロックザール賞を受賞。京都音楽家クラブ会員。ヤマハPMS講師。


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