イベント概要
7月20日から開催する企画展「鉄道芸術祭vol.0〜10」では、編集、企画、アーカイブ、メディアや現代美術・文学・哲学・デザインといった各分野の専門家10名をゲストに迎え、各人と展覧会やアートプロジェクトのアーカイブの活用を巡るトークプログラムを開催します。
山口情報芸術センター[YCAM]スタッフとして、作品制作のプロセスや作家の意識をも含むアーカイブの整理・保存・活用に携わってきた渡邉朋也さん。ドキュメント・コーディネータの視点から、作品保存や編集、そして活用の可能性について対話を繰り広げます。
【ゲスト・プロフィール】
渡邉 朋也(わたなべ ともや)
山口情報芸術センター[YCAM]ドキュメント・コーディネーター/アーキビスト。1984年東京都生まれ。2010年より現職。展覧会や公演などのドキュメンテーション、同館で発表した作品の再制作のプロデュース、同館の情報発信のプラットフォームの整備も手がける。著書に「SEIKO MIKAMI-三上晴子 記憶と記録」(2019年/NTT出版/馬定延との共編著)がある。