イベント概要
鉄道芸術祭vol.0〜10では、編集、企画、アーカイブ、メディアや現代美術・文学・哲学・デザインといった各分野の専門家10名をゲストに迎え、各人と展覧会やアートプロジェクトのアーカイブの活用を巡るトークプログラムを開催します。
国立国際美術館にて「THE PLAY since 1967 まだ見ぬ流れの彼方へ」や「Viva Video! 久保田成子展」など、過去の記録を展覧会として再構築する独自企画を手掛けてきた橋本梓さん。キュレーターの視点から、展覧会記録の活用の意味性などについて対話を繰り広げます。
【プロフィール】
橋本 梓(はしもと あずさ)
国立国際美術館主任研究員。1978年、滋賀県生まれ。2008年より同館に勤務。担当した主な展覧会に、2016年「THE PLAY since 1967 まだ見ぬ流れの彼方へ」、共同企画に2018年「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」、2021年「Viva Video! 久保田成子展」(第32 回倫雅美術奨励賞受賞)など。