イベント概要
鉄道芸術祭vol.0〜10では、編集、企画、アーカイブ、メディアや現代美術・文学・哲学・デザインといった各分野の専門家10名をゲストに迎え、各人と展覧会やアートプロジェクトのアーカイブの活用を巡るトークプログラムを開催します。
現代の美術の動向を幅広い側面から捉えてきた伝統誇る美術雑誌『美術手帖』の編集長である岩渕貞哉さん。美術専門誌を編纂する観点から、他分野にわたるテーマの鉄道芸術祭をどのように捉らえ、展覧会の記録・編集の可能性について対話を繰り広げます。
【プロフィール】
岩渕 貞哉(いわぶち ていや)
『美術手帖』総編集長。1975年、横浜市生まれ。1999年、慶応義塾大学経済学部卒業。 2002年、美術出版社に入社、『美術手帖』編集部へ配属。 2007年に同誌副編集長、2008年に編集長に就任。2017年、ウェブ版『美術手帖』をオープンし、2018年からは紙とウェブ版の『美術手帖』総編集長に就任。