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2013
11 17

上方本談、どこまでも話す年-其の四 柴崎友香・独談「”京橋あたり”から”土居ぐらい”までを言葉で描く」

会期
2013年11月17日
会場

イベント概要

日時11月17日(日)14:00─16:00
定員60名程度(参加無料・事前予約優先)
ゲスト柴崎友香(小説家)
カフェマスター木ノ下智恵子(大阪大学CSCD教員・アートエリア B1運営委員)

映画化された出町柳が舞台の『きょうのできごと』や、数々の賞を冠した大阪 の今昔を廻る『その街の今は』など、何気ない日常を丁寧に見つめ、おおらかに、そして細やかに言葉で描く柴崎友香。この度の沿線探訪では、自らの高校時代の思い出が詰まり、懐かしい友人が住まう、京橋あたりから土居ぐらいまでを巡り、そこから見えてきた風景や紡いだ言葉の数々を振返ります。

柴崎友香柴崎友香
小説家。1973年、大阪府生まれ。2000年のデビュー作『きょうのできごと』が映画化され、話題となる。2006年『その街の今は』で織田作之助賞大賞受賞等、2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞を受賞。2012年の『わたしがいなかった街で』では、空爆にさらされた大阪・京橋の街が描かれる。現在「Lmaga.jp」にて「よう知らんけど日記」を連載中。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。