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2021
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「アインシュタインの見た大阪 -ノーベル賞受賞100周年によせて」/「大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る」

会期
2021年2月28日
会場

イベント概要

日時2月28日[日]
     ①14:00ー15:00「アインシュタインの見た大阪 -ノーベル賞受賞100周年によせて」
     ②15:00ー16:00「大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る」

登壇者①西野藍子(大阪市立科学館学芸員)
          ②船越幹央(大阪歴史博物館学芸員)

視聴方法オンラインライブ配信にて開催します。
     開催時間になりましたら、本イベントページよりご覧いただけます。
     こちらのURLからもご視聴いただけます→https://www.facebook.com/artareab1/videos/703237637015237
    (観覧無料/申込不要)

主催地方独立行政法人大阪市博物館機構
協力一般財団法人大阪市文化財協会、アートエリアB1

①アインシュタインの見た大阪 -ノーベル賞受賞100周年によせて(14:00ー15:00)
今から100 年前、1921年のノーベル物理学賞を受賞したのは、かの有名なアルベルト・アインシュタインです。彼は1922年11 月17日に日本を訪問し、12月29日までの43日間、全国各地をまわって講演を行いました。その時、実はここ、中之島でも講演を行っています。アインシュタインが訪れた当時の大阪周辺の様子や、人々の熱狂ぶりなども合わせて、アインシュタインの 功績と来日のようすについて、ご紹介します。
【登壇者】西野藍子(大阪市立科学館学芸員)

②大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る(15:00ー16:00)
JR大阪環状線を目印にして、大阪という都市を考える試みです。「大大阪」とは、大正後期から昭和初期にかけて、市域が拡大した大阪市を指します。かつて環状線が「都市」と「農村」の境界線になっていたことに着目し、昭和初期の大阪の3層構造を紹介します。そこから多様な大阪像を探り、「大阪とは何か」について考えていきます。
【登壇者】船越幹央(大阪歴史博物館学芸員)

<オンライン観覧方法>
開催時間になりましたら、以下に画面が表示されます。
※観覧無料/申込不要 
※会場での観覧はできません。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。

\\質問・感想募集//
内容に関する質問や感想は、
トーク開催中にFacebookおよびE-mailよりお寄せください。
      ・受付時間:①②とも終了の15分前まで
      ・Facebookメッセンジャー: @artareab1
      ・E-mail:mail●artarea-b1-old.tasko.jp(●は@に変えてください)
 ※時間の都合上、全てのご質問をご紹介できない場合があります。
    あらかじめご了承ください。

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「OSAKA MUSEUMS 学芸員TALK&THINK」とは?
「OSAKA MUSEUMS」には80 名以上の学芸員が所属しています。
美術・歴史・自然・科学・・・、それぞれの得意分野を持つ”学芸員” のことを知ってもらえるように、学芸員が”いま” 話したいことを皆さまにお届けするイベントを開催します。

プログラム

2月6日[土]
 「モディリアーニと大阪中之島美術館」
  小川知子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
 「大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクション」
  高柳有紀子(大阪中之島美術館準備室学芸員)

2月7日[日]
 「デザインの神様に前髪はあるか」
  平井直子(大阪中之島美術館準備室学芸員)

2月13日[土]
 「物理学者・南部陽一郎の人生と研究」
  上羽貴大(大阪市立科学館学芸員)
 「作家・宮沢賢治の人生と化学」
  小野昌弘(大阪市博物館機構学芸員)

2月14日[日]
 「黒田泰蔵の白磁の魅力」
  宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
 「文様で楽しむ『かわいい』柿右衛門」
  巖由季子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)

2月20日[土]
 「花の意匠のやきものをみる」
  杉谷香代子(大阪市立美術館学芸員)
 「ニッポンのかがやき 金属工芸の歴史」
  児島大輔(大阪市立美術館学芸員)

2月21日[日]
 「万葉集と難波の考古学」
  杉本厚典(大阪歴史博物館学芸員)
 「大阪地下のクジラ」
  田中嘉寛(大阪市立自然史博物館学芸員)

2月27日[土]
 「平野の地下からわかる昔の大阪の姿」
  中条武司(大阪市立自然史博物館学芸員)
 「発掘調査から復元する先史・古代の河内平野南部の景観と人々のくらし」
  大庭重信(大阪市文化財協会学芸員)

2月28日[日]
 「アインシュタインの見た大阪 ノーベル賞受賞100周年によせて」
  西野藍子(大阪市立科学館学芸員)
 「大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る」
  船越幹央(大阪歴史博物館学芸員)

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。