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2021
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「万葉集と難波の考古学」/「大阪地下のクジラ」

会期
2021年2月21日
会場

イベント概要

日時2月21日[日]
     ①14:00ー15:00「万葉集と難波の考古学」
     ②15:00ー16:00「大阪地下のクジラ」

登壇者①杉本厚典(大阪歴史博物館学芸員)
          ②田中嘉寛(大阪市立自然史博物館学芸員)

視聴方法オンラインライブ配信にて開催します。「詳細」をクリックしてご覧ください。
    (観覧無料/申込不要)

主催地方独立行政法人大阪市博物館機構
協力一般財団法人大阪市文化財協会、アートエリアB1

①万葉集と難波の考古学(14:00ー15:00)
日本最古の歌集『万葉集』は奈良についで大阪の歌が多く詠まれ、難波(なにわ)は万葉人のもう一つの故郷と言えます。難波宮や難波津など、歴史の舞台となった場所の発掘調査や出土遺物など考古資料を中心に、万葉歌とともに飛鳥・奈良時代の難波を訪ねます。
【登壇者】杉本厚典(大阪歴史博物館学芸員)

②大阪地下のクジラ(15:00ー16:00)
地下からヒゲクジラの骨が見つかりました。陸地から海の生き物の骨がなぜ見つかるのでしょうか。化石がどのように調べられてきたか、その結果どんなクジラがかつていたか、鯨類の昔と昔々、そしてさらに古い世界の鯨類を紹介します。すばやく泳げるイルカや、ヒゲクジラのような濾過しながらエサをとり、大きな体を持つようになった系譜について紹介します。
【登壇者】田中嘉寛(大阪市立自然史博物館学芸員)

<オンライン観覧方法>
開催時間になりましたら、以下に画面が表示されます。
※観覧無料/申込不要 
※会場での観覧はできません。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。

\\質問・感想募集//
内容に関する質問や感想は、
トーク開催中にFacebookおよびE-mailよりお寄せください。
      ・受付時間:①②とも終了の15分前まで
      ・Facebookメッセンジャー: @artareab1
      ・E-mail:mail●artarea-b1-old.tasko.jp(●は@に変えてください)
 ※時間の都合上、全てのご質問をご紹介できない場合があります。
    あらかじめご了承ください。

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「OSAKA MUSEUMS 学芸員TALK&THINK」とは?
「OSAKA MUSEUMS」には80 名以上の学芸員が所属しています。
美術・歴史・自然・科学・・・、それぞれの得意分野を持つ”学芸員” のことを知ってもらえるように、学芸員が”いま” 話したいことを皆さまにお届けするイベントを開催します。

プログラム

2月6日[土]
 「モディリアーニと大阪中之島美術館」
  小川知子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
 「大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクション」
  高柳有紀子(大阪中之島美術館準備室学芸員)

2月7日[日]
 「デザインの神様に前髪はあるか」
  平井直子(大阪中之島美術館準備室学芸員)

2月13日[土]
 「物理学者・南部陽一郎の人生と研究」
  上羽貴大(大阪市立科学館学芸員)
 「作家・宮沢賢治の人生と化学」
  小野昌弘(大阪市博物館機構学芸員)

2月14日[日]
 「黒田泰蔵の白磁の魅力」
  宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
 「文様で楽しむ『かわいい』柿右衛門」
  巖由季子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)

2月20日[土]
 「花の意匠のやきものをみる」
  杉谷香代子(大阪市立美術館学芸員)
 「ニッポンのかがやき 金属工芸の歴史」
  児島大輔(大阪市立美術館学芸員)

2月21日[日]
 「万葉集と難波の考古学」
  杉本厚典(大阪歴史博物館学芸員)
 「大阪地下のクジラ」
  田中嘉寛(大阪市立自然史博物館学芸員)

2月27日[土]
 「平野の地下からわかる昔の大阪の姿」
  中条武司(大阪市立自然史博物館学芸員)
 「発掘調査から復元する先史・古代の河内平野南部の景観と人々のくらし」
  大庭重信(大阪市文化財協会学芸員)

2月28日[日]
 「アインシュタインの見た大阪 ノーベル賞受賞100周年によせて」
  西野藍子(大阪市立科学館学芸員)
 「大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る」
  船越幹央(大阪歴史博物館学芸員)

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。