イベント概要
日時2月6日[土]
①14:00ー15:00「モディリアーニと大阪中之島美術館」
②15:00ー16:00「大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクション」
登壇者①小川知子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
②高柳有紀子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
主催地方独立行政法人大阪市博物館機構
協力一般財団法人大阪市文化財協会、アートエリアB1
<オンライン観覧方法>
開催時間になりましたら、以下に画面が表示されます。
※観覧無料/申込不要
※会場での観覧はできません。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。【質問・感想募集!】
内容に関する質問や感想は、
トーク開催中にFacebookおよびE-mailよりお寄せください。
・受付時間:①②とも終了の15分前まで
・Facebookメッセンジャー: @artareab1
・E-mail:mail●artarea-b1-old.tasko.jp(●は@に変えてください)
※時間の都合上、全てのご質問をご紹介できない場合があります。
あらかじめご了承ください。
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モディリアーニと大阪中之島美術館
2022年早春にオープンを迎える大阪中之島美術館。コレクションの中でも特に代表的とされるのがアメデオ・モディリアーニによる裸婦像です。細長い優雅な身体、アーモンド型の眼をした憂いのある人物像でも知られます。
世界中に愛好家の多いモディリアーニ。画家が35 歳の若さで没して100 年の節目を迎えたいま、あらためてその芸術の魅力に迫ります。
【登壇者】小川知子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクション
大阪に生まれ、パリで夭逝した天才画家、佐伯祐三。大阪中之島美術館の構想は、1983 年の佐伯祐三作品等の受贈を機にスタートしました。現在では佐伯コレクションは約 60 点までに成長し、質量ともに国内最大級を誇ります。
今回は、大阪中之島美術館の佐伯コレクションの成長を振り返るとともに、近年発見された作品についてもご紹介します。
【登壇者】高柳有紀子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
「OSAKA MUSEUMS 学芸員TALK&THINK」とは?
「OSAKA MUSEUMS」には80 名以上の学芸員が所属しています。
美術・歴史・自然・科学・・・、それぞれの得意分野を持つ”学芸員” のことを知ってもらえるように、学芸員が”いま” 話したいことを皆さまにお届けするイベントを開催します。
プログラム
2月6日[土]
「モディリアーニと大阪中之島美術館」
小川知子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
「大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクション」
高柳有紀子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
2月7日[日]
「デザインの神様に前髪はあるか」
平井直子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
2月13日[土]
「物理学者・南部陽一郎の人生と研究」
上羽貴大(大阪市立科学館学芸員)
「作家・宮沢賢治の人生と化学」
小野昌弘(大阪市博物館機構学芸員)
2月14日[日]
「黒田泰蔵の白磁の魅力」
宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
「文様で楽しむ『かわいい』柿右衛門」
巖由季子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
2月20日[土]
「花の意匠のやきものをみる」
杉谷香代子(大阪市立美術館学芸員)>
「ニッポンのかがやき 金属工芸の歴史」
児島大輔(大阪市立美術館学芸員)>
2月21日[日]
「万葉集と難波の考古学」
杉本厚典(大阪歴史博物館学芸員)
「大阪地下のクジラ」
田中嘉寛(大阪市立自然史博物館学芸員)
2月27日[土]
「平野の地下からわかる昔の大阪の姿」
中条武司(大阪市立自然史博物館学芸員)
「発掘調査から復元する先史・古代の河内平野南部の景観と人々のくらし」
大庭重信(大阪市文化財協会学芸員)
2月28日[日]
「アインシュタインの見た大阪 ノーベル賞受賞100周年によせて」
西野藍子(大阪市立科学館学芸員)
「大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る」
船越幹央(大阪歴史博物館学芸員)>