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2019
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「中国経済のグローバル化の影響─WTO加盟の20年間を振り返る」

日付
2019年12月4日
時間
19:00 - 20:00
会場

イベント概要

日時12月4日[水]19:00─20:00
定員40名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)

ゲスト朱 連明(大阪大学社会経済研究所 准教授)
カフェマスター中川敦史(大阪大学蛋白質研究所長)

主催大阪大学学術研究機構会議
協力大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂

研究のプロフェッショナルから話を聞く「大阪大学リサーチクラウドカフェ」。今年度第4回のゲストは、社会経済研究所から朱 連明さんをお招きします。朱さんは、主に企業・家計などの統計データを使うミクロデータの分析手法を用いて政策・制度の評価を行っている研究者です。最近の研究としては、中国のミクロ統計データを用いて、中国の貿易・地域政策が企業成長や産業発展などに与える影響に関する、政策のインプリケーションが高い研究に取り組んでいます。今回は、まず中国経済のグローバル化の経緯やその現状などについて紹介していただき、それから中国のグローバル化が中国の国内産業・地域発展及び世界経済・政治に及ぼす影響について、最新の研究成果を取り上げながら、お話いただきます。

登壇者プロフィール

朱 連明
大阪大学社会経済研究所 准教授。
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科グローバル経済専攻博士後期課程修了、博士(経済学)(横浜国立大学)
主な経歴:京都大学経済研究所研究員、早稲田大学政治経済学術院研究院助教、社会経済研究所附属行動経済学研究センター講師を経て、2019年4月より現職。
専門は、国際貿易、中国経済、応用計量経済学。

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