vol.3淀城編「京近き名城・淀城と淀藩政」

イベント概要

日時7月20日［土］13:00─15:00（12:30開場）
定員100名程度（参加無料／申込不要／当日先着順）
会場アートエリアB1

講師常松隆嗣（門真市立歴史資料館 学芸員）

【お問い合わせ先】
京阪ホールディングス「京街道魅力再発見2019」係
06-6944-2542（平日9:30-12:00、13:00-17:30）

主催：大阪城天守閣、京阪ホールディングス株式会社
共催：アートエリアB1

城の構造、城のみどころなどや城の歴史について多くの方に興味を持っていただくこと、理解を深めること、未来へ伝えていくことを目的に、「城郭や城址」、「城下町や街道」沿いの沿線各市にスポットを当てた全6回の講演です。それぞれの分野に精通する講師の方々がわかりやすく解説します。

講師プロフィール

常松 隆嗣（門真市立歴史資料館 学芸員）
昭和45年（1970）、大阪府枚方市生まれ。
関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士（文学）。関西大学・大阪商業大学などの非常勤講師を経て現職。専門分野は近世農村史。とくに、近世後期から明治期にかけての地域社会の変容を、豪農・名望家の活動を通して明らかにしている。また、大塩平八郎と門人たちの動向や畿内における領主支配のあり方にも言及しており、『近世の豪農と地域社会』（和泉書院、2014年）、『シリーズ藩物語 淀藩』（現代書館、2018年）　のほか、多くの著書・論文がある。