イベント概要
日時7月10日[水] 19:00─21:00
定員30名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)
ゲスト
江南泰佐(大所帯非打楽器アンサンブルPOLY!代表、元KBS京都ラジオDJ)
カフェマスター
高純蓮、半野聡理(大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻2年)
久保田テツ(大阪音楽大学 准教授、アートエリアB1運営委員)
近頃、SNSでは「ASMR」という言葉が流行っています。「ASMR」は「自律感覚絶頂反応(Autonomous Sensory Meridian Response)」と直訳できますが、実際にはその感覚を楽しむ人たちのなかで「音フェチ」と言われています。「ASMR」は人に心地良さを感じさせたり、リラックスさせたりする効果などがありますが、「音フェチ」は単に感覚的な快感を求めるだけでなく、音の出し方、作り方にもこだわった「音の遊び」を目指しています。そこで今回は、「サウンドに特化した団体」として活動する「大所帯非打楽器アンサンブルPOLY!」の代表を務める江南泰佐さんをゲストにお招きし、改めてASMR(音フェチ)とは何か、ASMRの種類や聞く目的、またなぜSNS上で流行ったのか、さらにASMRの社会的位置づけなどをテーマに、「音フェチ/ASMR」の魅力に迫ります。