イベント概要
日時12月9日[日]13:00─16:30
会場アートエリアB1
定員50名(参加無料・当日先着順・入退場自由)
ゲスト
エリック・ゼッタクイスト(美術家)
出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館 館長)
久野はるな(イムラアートギャラリー)
高安啓介(大阪大学文学研究科 准教授)
カフェマスター
宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館 学芸員)
木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部 准教授/アートエリアB1運営委員)
「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」連携拠点の一つ、大阪市立東洋陶磁美術館は、国宝を含む東洋陶磁の貴重で豊富なコレクションを有しています。同館で現在開催中の「オブジェクト・ポートレイト」展では、美術家エリック・ゼッタクイスト氏による、古陶磁の細部を高度に抽象化した写真シリーズが紹介されています。同展に関連して、ゼッタクイスト氏をお招きして、私たちは古陶磁をどう観るのか、古陶磁はどう私たちを触発してくるのか、一緒に考えます。
■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
→REPORT 現代アートと古陶磁との出会い
内容
第1部 物の肖像|13:00-14:00
エリック・ゼッタクイスト(「オブジェクト・ポートレート」展出品作家)
*日本語逐次通訳あり
第2部 古陶磁をどう観るか|14:20-15:20
出川哲朗(東洋陶磁美術館)
宮川智美(東洋陶磁美術館)
第3部 古陶磁に触発されて|15:30-16:30
久野はるな(イムラアートギャラリー)
高安啓介(大阪大学)
【関連情報】
企画展「オブジェクト・ポートレイト Object Portraits by Eric Zetterquist」
大阪市立東洋陶磁美術館
会期:2018年12月8日(土)〜2019年2月11日(月)
※月曜休館(ただし、12/24、1/14、2/11は開館、翌火曜休館)、年末年始休館[12/28(金)~1/4(金)]
詳細は、大阪市立東洋陶磁美術館ウェブサイトへ(http://www.moco.or.jp/exhibition/upcoming/?e=524)
主催:文化庁、アートエリアB1運営委員会、大阪市立東洋陶磁美術館、
大阪大学文学研究科比較デザイン学クラスター