イベント概要
日時11月13日(火)19:00─21:00
定員50名程度(参加無料・当日先着順・入退場自由)
ゲスト中島直人(東京大学工学系研究科 准教授)
進行木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
ルネサンスのローマ、バロックのパリなどの城郭都市。島国日本における平城京や平安京。近現代に世界へ派生した田園都市やニュータウン、超高層ビル群等々、古今東西の都市計画は様々ですが、決定的な「都市計画論」 は未だ存在していないといわれています。つまり人が生きている限り都市は進行形・未完であるのかもしれません。特に現代では、自然災害、都市の人口集中や少子高齢化、インバウンド観光と多文化共生など、多様化する課題に対応した多角的な視点が不可欠です。そこで、歴史的背景や思想の側面から都市計画を深く考察されている、都市計画研究者の中島直人さんをゲストにお迎えし、過去と現在を見つめ直し、未来を構想するための「都市計画」についてお伺いします。
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→「都市計画の思想と場所」(中島直人さんをお迎えして)