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2018
6 16

vol.1「幕末・維新の舞台としての『京』と『坂』」

日付
2018年6月16日
時間
13:00 - 14:30
会場

イベント概要

日時6月16日(土)13:00─14:30(開場12:30)
定員50名程度(参加無料・申込不要・当日先着順)

講師宮本裕次(大阪城天守閣研究副主幹)

主催大阪城天守閣、京阪ホールディングス株式会社
共催アートエリアB1、沿線各市
写真提供大阪城天守閣、市立枚方宿資料館、枚方市教育委員会

今から150年前の明治元年(1868)、新政府軍と旧徳川幕府軍との戦い「戊辰戦争」が始まりました。京都や大坂やその周辺一帯が舞台となり、ここに暮らす人たちは、幕府がくずれゆくありさまを目の当たりにしました。サムライの世が終わり、日本が近代国家への第一歩を踏み出した明治維新。
京阪沿線には、150年前の激動を物語る痕跡が数多く残っています。このフォーラムでは、ゆかりの場所や出来事について、それぞれの分野に精通する講師が初心者の方にもわかりやすく語ります。先人たちの思いに触れながら、楽しく学びましょう。

■講師プロフィール
宮本裕次(大阪城天守閣研究 副主幹)
昭和41年(1996)静岡県生まれ。
神戸大学大学院を経て平成4年(1992)より大阪城天守閣に学芸員として勤務、同15年に主任学芸員、同25年に研究副主幹となり現在に至る。専門は日本近代史・地域史で、大阪城天守閣では『真田幸村と大坂の陣』『徳川大坂城』『幕末の大坂城』『大坂城の近代史』など、近世から近代・現代に至る大阪城の歴史にかかわる展覧会を主に担当してきた。昨年には『幕末大坂城と徳川将軍』を担当。徳川時代大坂城の実態解明にも取り組んでおり、関連する論考の発表や史料集の編集を行っている。

※リレーフォーラム(全5回)のうち、3回参加された方には、京阪電車オリジナルグッズをプレゼント!会場受付にて「京阪沿線幕末・維新魅力再発見!」チラシにスタンプを押印します。プレゼント引き換えは9/8、10/27、11/17の3日間でアートエリアB1にて行います。

リレーフォーラム「アートエリアB1 カルチャーカフェ」今後のスケジュール

vol.2「二条城の歴史について」
日時7月14日[土]13時〜(開場12:30)   講師後藤玉樹(京都市離宮二条城事務所担当課長)


vol.3「淀川舟運と幕末維新」
日時9月8日[土]13時〜(開場12:30)     講師片山正彦(市立枚方宿鍵屋資料館学芸員)


vol.4「大塩の乱と戌辰戦争」
日時10月27日[土]13時〜(開場12:30) 講師常松隆嗣(門真市立歴史資料館学芸員)


vol.5「庶民がとらえた幕末・維新」
日時11月17日[土]13時〜(開場12:30) 講師宮本裕次(大坂城天守閣研究副主幹)

 

《内容に関するお問い合わせ》
京阪ホールディングス事業推進担当(06-6955-2542/平日9:30〜12:00、13:00〜17:30)

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。