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2017
11 29

「チューブ構造を持つナノサイズ酸化チタン光触媒とその展開」

会期
2017年11月29日
会場

イベント概要

時間19:30-20:30
定員40名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)

ゲスト関野徹(大阪大学産業科学研究所 教授)
カフェマスター南二三吉(大阪大学 接合科学研究所長)

主催大阪大学学術研究機構会議

研究のプロフェッショナルから話を聞く「大阪大学リサーチクラウドカフェ」第5回のゲストは産業科学研究所から関野徹さんを招きます。関野教授は、新たな機能を持つセラミックスや無機材料などの構造・機能設計と創製に詳しい材料科学者です。今回は、関野教授の取り組む研究の中から、簡単な化学合成法により作製でき、ナノメートルサイズのチューブ構造を持つ光触媒として有名な酸化チタン材料「チタニアナノチューブ」について、その構造や光化学特性を含む基礎物性に始まり、多様な物質とのハイブリッド化例と、環境浄化や水光分解光触媒などへの展開例、さらには生体医療材料への展開を視野に入れた研究成果について紹介します。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。