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2017
9 9

ぽこぽこアワー「はじめの光・編」

会期
2017年9月9日
会場

イベント概要

時間17:00開演(16:30開場)

入場料前売2,000円/当日2,200円

出演安野太郎(ゾンビ音楽)
   橋本幸士(物理学者、大阪大学大学院理学研究科教授)
   アキビンオオケストラ
   あこつばさ(ぽこガール)他

ご予約・お問い合わせNPO法人DANCE BOX
E-mail:info@db-dancebox.org  TEL:078-646-7044 (11:00-18:00)
チケットお申し込みフォーム:http://db-dancebox.org/contact/#seccon_reserve

*当日のお問い合わせは、アートエリアB1にお願いします。
アートエリアB1:TEL 06-6226-4006

主催NPO法人ダンスボックス、アートエリアB1
助成平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

「ぽこぽこアワー」は、現代における様々な状況に影響を受けながら生まれる実験的な音やパフォーマンスを通じて、私たちが生きている現代をも垣間見ようという、ダンスボックスによるシリーズ企画です。今回は、”ゾンビ”と呼ばれるロボットが複数のリコーダーを演奏する音楽のプロジェクト「ゾンビ音楽」を展開する作曲家・安野太郎、物理学者の橋本幸士、ほかに豪華ゲストを迎えて開催します。

アーティストプロフィール

あこつばさあこつばさ
社会に存在するシナリオの可視化、それらを包括した造形物を制作する。ツアーガイド「氷橋-夏-」(音威子府村/2017)、グループ展「アンキャッチャブル・ストーリー」(瑞雲案/京都/2017)、個展「花路里と花路里/PEGASUS/どこやここ」(3331アーツ千代田、東京、2 0 1 6)、T個展「花路里」(Division/京都/2016)、ぽこぽこガール「ぽこぽこアワー」(アートエリアB1 [大阪]、DANCEBOX [神戸] Division [京都]、2015)等。(撮影:Iwamoto Junpei)


アキビンオオケストラアキビンオオケストラ
江崎將史主宰の空き瓶吹奏集団。
2004年に結成。水を入れて音階は作らず、予め決められた「動き」を遂行。
年数回のライブの他、丸秘演奏企画として、神戸水木通りでの「水木通りのアキビンオオケストラ」、梅田にて、「アキビンオオケストラの梅田地鎮祭」、など。公開特別企画として、100人によるアキビンオオケストラ「オオアキビンオオケストラ」や、オセロゲームの勝ち抜きトーナメント戦をしながらの演奏、「アキビンオオケストラplaysオセロ(未完)」、各地での「アキビンオオケストラの散歩道」、など。梅田哲也氏の街ぐるみの展覧会「0才」や「5つの船」にも出演している。
(撮影:bikemondo)


安野太郎安野太郎
作曲家
1979年東京生まれ。日本人の父とブラジル人の母の間に生まれる。2002年東京音楽大学作曲科卒業、2004年情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。メディア、テクノロジー、手段、方法を通して音楽そのもののあり方から問い直し続ける作曲家。代表作に、「音楽映画」シリーズ、「サーチエンジン」、「ゾンビ音楽」シリーズ等。2013年に第7回JFC作曲賞およびトーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF)Vol.8奨励賞、第12回17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、Art Award IN THE CUBE 2017 高橋源一郎賞(清流の国ぎふ芸術祭)等。
(イラスト:古泉智浩)


橋本幸士橋本幸士
物理学者、大阪大学大学院理学研究科教授
1973年生まれ、大阪育ち。2000年京都大学大学院理学研究科修了。理学博士(京都大学)。カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所、東京大学、理化学研究所などを経て現職。専門は理論物理学、弦理論。超弦理論と場の理論の数理を用いて、素粒子論を中心にさまざまな物理学の現象と数理構造を対象にした研究を行う。著書に『Dブレーン − 超弦理論の高次元物体が描く世界像』(2006、東京大学出版会)、『マンガ 超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』(2016、大阪大学出版会)など。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。