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2016
12 4

電車公演「クラブ電車 〜ストラクチャーの冒険〜」

会期
2016年12月4日
会場

イベント概要

日時12月4日(日) 受付13:00〜13:50/乗車14:15〜15:49

出演環ROY×鎮座DOPENESS×島地保武×岡直人
   和泉希洋志
   鈴木裕之
   NAZE

選曲 五十嵐大介(漫画家)
    インビジブル・デザインズ・ラボ(音楽クリエイティブチーム)
    榎忠(現代美術家)

※選曲者は出演しません

参加費大人 前売2,500円/当日3,000円※満員御礼!前売ご予約は終了致しました。
    高校生以下 1,000円(前売、当日とも/要学生証提示)
    未就学児 無料
定員150名(要事前申込・先着順)
受付京阪電車中之島線「中之島駅」改札口外
会場京阪電車貸切電車内
  [車内パフォーマンス/14:15中之島駅発〜(樟葉駅折り返し)〜15:49なにわ橋駅着]

※改札口外での受付となりますので、各駅から「中之島駅」までの運賃は別途必要です。

※11月23日をもちまして、予約が定員に達した為、ご予約受付は締め切らせて頂きました。たくさんの申込みをいただきありがとうございました。
※前売キャンセル分を当日券として販売致します。12月4日(日)13:50より、京阪電車「中之島駅」改札口外の公演受付にて、先着順で販売させて頂きます。ご希望の際はお早めにお越しくださいますよう、お願い申しあげます。

※ご予約された方で止むを得ずキャンセルされる場合は、必ず、アートエリアB1までご連絡ください。

貸切電車を舞台に、実験的な試みを展開する「電車公演」。

いま、制度として様々な課題を抱えながらも、音楽やアートを享受する装置として重要性を増しているクラブ。現在では、地下の暗闇にとどまらず、レイブやフェスなど様々なスタイルが模索され、多様な形で展開されています。

今回の「クラブ電車」では、移動する電車を一つの実験空間に見立て、多様性の一端を担うオルタナティヴな場を出現させます。駅から駅へと移動する「クラブ」のなかで、音楽・ダンス・ライブペイントが融合し、新たな視点から音楽やパフォーマンス、そして電車の旅や車窓の風景を楽しむ場を生み出します。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
電車公演「クラブ電車〜ストラクチャーの冒険〜」を開催しました!

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出演者プロフィール

環ROY×鎮座DOPENESS×島地保武×岡直人

環ROY(たまきろい)
1981年生まれ、ラッパー。近年はCDアルバム『ラッキー』、愛知県芸術劇場『ラッパーのための三つのプラクティス』などを発表。http://www.tamakiroy.com

鎮座DOPENESS(ちんざどーぷねす)
1981年生まれ、ラッパー。近年はCDアルバム『200%RAP』、CDミニアルバム『T.U.B.E.』などを発表。http://www.chinzadopeness.com

島地保武(しまじやすたけ)
1978年生まれ、ダンサー。近年は神奈川県立近代美術館葉山館『身奏/休息』、愛知県芸術劇場『ありか』などを発表。http://www.shimaji.jp

岡直人(おかなおと) 1985年生まれ、PA/音響。


和泉希洋志

和泉希洋志(いずみきよし)
日常生活にある五感をテーマに、絵画、彫刻、映像、サウンドを自在にリミックスし作品を編み上げるマルチアーティスト。大阪中津「SOMA」を拠点に食の提示、ギャラリー、レーベルの運営も行う。2015年ホイットニーミュージアムでの小杉武久のパフォーマンスに参加。


鈴木裕之 鈴木裕之(すずきひろゆき)
大阪生まれ、大阪在住。イラストレーターとして雑誌やweb、広告媒体、CDアルバムジャケット等音楽関係で活動中。名古屋のインディペンデント出版レーベルELVIS PRESSより『ODD 図画帖』を、青幻舎より『ナンセンス図画帖』を上梓。2014年にはファッションブランド「Né-net」とコラボレーションを展開。


NAZE

NAZE(なぜ)
1989年生まれ。アーティスト。ゴミや廃材などの収拾物、印刷物や写真など既存のモチーフに描くドローイング作品やインスタレーション、グラフィティを用いた作品などを制作。バンドどついたるねんなどのジャケットのアートワーク提供。個人での活動の他にcontact Gonzoなどのアーティストユニットでも活動。

選曲者プロフィール

tetsugei6_igarashi.jpg五十嵐大介 | 漫画家
1969 年埼玉県生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業。1993 年、『お囃子が聞こえる日』『未だ冬』を、 『月刊アフタヌーン』(講談社)へ投稿、「アフタヌーン四季賞冬のコンテスト」の四季大賞を受賞、 漫画家デビュー。直後に『お囃子が聞こえる日』を第1 話とした『はなしっぱなし』の連載を開始。 緻密な描写と独特の世界観で、自然と人間の繋がり、神話や伝承の世界、生態系や生命のなり たちを描き出す。代表作に、『リトル・フォレスト』(講談社)、『魔女』(小学館)、『海獣の子供』 (小学館)など。2004 年、『魔女』で「第8 回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。 2009 年、『海獣の子供』で「第38 回日本漫画家協会賞優秀賞」、「第13 回文化庁メディア」 芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。2016 年現在、『月刊アフタヌーン』にて『ディザインズ』を、 『週刊ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」』にて『きょうのあにいもうと』を連載中。


tetsugei6_invisible designs lab.pngインビジブル・デザインズ・ラボ | 音楽クリエイティブチーム
「音」という見えないメッセージと、「アイディア」という見えないデザインを「見える」 様にしていく事を目標に活動する作家集団。音を軸とした物作りでアナログ、デジタルを 越えて活動を展開。有名企業のサウンドロゴなど、誰でも耳にしたことがある「音」から、 世界の第一線で活躍するアーティストとのコラボレーションなど、多方面で活躍。カンヌ ライオンズ国際クリエイティブ・フェスティバルはじめ国内外の広告祭等で受賞歴多数。 http://invisi.jp


tesugei6_enochu.jpg榎忠 | 現代美術家
1944 年香川県生まれ。1970 年「グループZERO」を結成。神戸の市街を都市劇場に見立て、 集団で繰り広げる数々のハプニングを先導。大阪万博のシンボルマークを体に焼き付けた 「裸のハプニング」(東京・銀座ほか)や、1977 年、「ハンガリー国へハンガリで行く」など 独特のパフォーマンスを決行した。また、鉄の廃材や金属部品を用いた機械彫刻も展開し、 大砲や銃、原子爆弾といった殺人兵器から、ダイオキシン、果ては宇宙に捨てられるゴミまで、 身の回りに潜む危機や不穏因子に着目し、全長数十メートル、 総重量数十トンといった超 スケールの作品も数多く発表。2008 年札幌宮の森美術館、2011 年兵庫県立美術館にて個展 を開催。2008 年第32 回井植文化賞、2009 年度神戸市文化賞、2013 年紺綬褒章受賞。 http://chuenoki.com

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