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2016
5 14

「土地とともにある暮らしと表現、その自問 ~螺旋海岸から」

会期
2016年5月14日
会場

イベント概要

時間15:00─17:00
定員50名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト志賀理江子(写真家)

カフェマスター木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)

支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」

宮城県名取市の「北釜」地区に暮らしながら、地域のカメラマンとして祭りなどの公式行事の記録や、地域住民のお年寄りのオーラルヒストリーの作成などの活動を行う写真家の志賀理江子さん。サーチプロジェクトvol.5「災害にまつわる所作と対話」展では、東日本大震災を経て発表された写真作品「螺旋海岸」シリーズの一部が出品されています。この度のトークでは、震災前から現在まで、写真を通じてひとつの土地と向き合い続け、そこに暮らす地域の方々と様々に関わり合いながら表現活動を続け、その意味を自問し続ける志賀さんの創作活動について、お話をお伺いします。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
肉眼で見えないものを撮る(写真家・志賀理江子さんトークプログラム)

160514志賀さんトーク3

ゲストプロフィール

志賀 理江子《349243》2012(「螺旋海岸」より)志賀 理江子
(写真家)
1980年愛知県生まれ。2008年、写真集『CANARY』、『Lilly』で第33回木村伊兵衛写真賞を受賞。2008年より宮城県に拠点を移し、地域のカメラマンとして祭などの公式行事の撮影や地域住民の方のオーラルヒストリー(口述史)の作成などを行う。2012年〜13年にかけて、せんだいメディアテークで個展「螺旋海岸」を開催。展示に合わせて写真集『螺旋海岸 | album』、テキスト集『螺旋海岸 | notebook』(ともに赤々舎)が刊行された。http://www.liekoshiga.com/
写真:志賀 理江子《349243》2012(「螺旋海岸」より)

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