イベント概要
時間14:00─16:00
定員30名程度(当日先着順・入退場自由)
ゲスト小山田徹(美術家)
カフェマスター木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)
支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
食べることは生きることです。でもなぜか、最近、科学的根拠とは異なる個人の価値観によって、どこの何を選択し、どんな食卓を囲むのか?人それぞれの食に関する当たり前や他者への関心など、自由に語り合うことが難しくなってはいませんか?そこで、女川の対話工房などの共有空間の開発や食べることと話すことと真摯に向き合う美術家の小山田徹さんをゲストに迎え、”社会”という大文字の価値基準ではなく、”わたし”という個人の立場から”食にまつわる座”を囲んでみたいと思います。
■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
→今日、誰となにを食べて、なにを話しましょうか。(美術家・小山田徹さんトークプログラム)
ゲストプロフィール
小山田 徹
(美術家)
1961年鹿児島県生まれ。1984年、京都市立芸術大学在学中にパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。その活動と平行して様々な共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」「コモンカフェ」のほか、コミュニティカフェ「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。東日本大震災後には、宮城県女川町にて「対話工房」のメンバーとしてコミュニティーの再生に携わる。日本洞窟学会会員。京都市立芸術大学教授。