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2016
4 9

「街の災害碑を巡るツアー」

会期
2016年4月9日
会場

イベント概要

時間12:50─15:30

ナビゲーター川島秀一(民俗学者、東北大学災害科学国際研究所 教授)

カフェマスター木ノ下智恵子、塚原悠也(アートエリアB1運営委員)

ツアーコース浪速区「大正橋」〜西区九条地域
集合12:50 JR「大正駅」改札口外
参加費無料(電車賃は実費負担)
定員20名程度(要事前申込・先着順)

支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」

日本では、地震や津波、噴火、台風など、数百年一度という間隔で様々な大災害が起こり、その度に出来事を後世に伝えるための災害碑が地域の人々により建てられています。このツアーでは、大阪市内に残る風水害史をうかがい知ることができる記念碑を巡りながら、災害について考え、対話する機会をつくります。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら

災害碑から受け継がれる時間と災害の記憶(街の災害碑を巡るツアー)

街の災害碑を巡るツアー/大地震両川口津浪記

ナビゲータープロフィール

川島秀一川島 秀一
(民俗学者、東北大学災害科学国際研究所 教授)
1952年宮城県生まれ。東北大学附属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館、神奈川大学特任教授などを経て、東北大学災害科学国際研究所教授。「災害文化」を「人間と自然の付き合い方」と捉え、列島各地で自然災害の記憶や記録が日常的にどのように伝えられてきたのかを探り、この列島に住む人々の、自然観や災害観、生命観、死生観などに基づいた防災を考える研究を行っている。近著に、『安さんのカツオ漁』(2015、冨士房インターナショナル)など。

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