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2015
12 4

「建築がもたらす私たちの知覚」

会期
2015年12月4日
会場

イベント概要

時間19:00─21:00
定員50名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト塚本由晴(建築家、東京工業大学大学院教授、アトリエ・ワン)

カフェマスター木ノ下智恵子(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)

紀元前から知られている自然光学現象を利用したカメラオブスキュラは、ラテン語で「暗い部屋」を意味します。また、日本近代文学を代表する文豪の谷崎潤一郎や川端康成などは建築空間が及ぼす感性について様々に言及しています。時代とともに変化する建築空間や技術開発と私たちの視覚・触覚や身体感覚は深く関係しているのかもしれません。そこで建築家の塚本由晴さんをゲストにお迎えし、都市の近代化、建築の西洋化、窓と光と闇など、”建築がもたらす私たちの知覚や振る舞い”について、お話しをお伺いします。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
建築を考えることは「振る舞い」を考えること

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ゲストプロフィール

tsukamoto.jpg塚本 由晴(つかもと よしはる)
|建築家、東京工業大学大学院教授、アトリエ・ワン
1965年神奈川県生まれ。1992年、貝島桃代とともにアトリエ・ワンとして活動を開始。住宅を中心に数々の作品を手掛けるとともに「ベニス・ビエンナーレ」(2003)をはじめ国内外での展覧会にも多数出展。代表作「アニ・ハウス」「ミニ・ハウス」「ガエ・ハウス」など多数。近年の主な共著書に、『アトリエ・ワン コモナリティーズ ふるまいの生産』(LIXIL出版、2014)、『WindowScape 2 窓と街並の系譜学』(フィルムアート社、2014)などがある。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。