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2015
12 2

「リュミエールと小津から出発する、映像にまつわる旅」

会期
2015年12月2日
会場

イベント概要

時間19:00─21:00
定員30名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト諏訪敦彦(東京藝術大学大学院教授)

カフェマスター久保田テツ(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)

アートエリアB1で現在開催中の「鉄道芸術祭」では、ホンマタカシさんの手による、リュミエールと小津安二郎の映像が並べられている作品が展示されています。これは、映像の初期から強い結びつきのあった鉄道との関係を示す、とても重要な作品となりました。今回のカフェでは、鉄道、駅、列車を待つ人、車窓、移動、旅、西洋と東洋などなど、実に多様なイメージが喚起されるその作品をめぐって、ゲストである諏訪敦彦さんと共に楽しく読み解きながら、参加されたみなさんと一緒に知的な旅をしてみたいと思います。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
「リュミエールと小津から出発する、映像にまつわる旅」

151202リュミエール1

ゲストプロフィール

諏訪敦彦.jpg諏訪 敦彦(すわ のぶひろ)|東京藝術大学大学院教授
1960年生まれ。東京造形大学在学中にインディペンデント映画の制作にかかわる。卒業後、テレビドキュメンタリーの演出を経て、96年に『2/デュオ』を発表し、ロッテルダム国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞。『M/OTHER』でカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。その他の主な作品に『H/Story』『パリ・ジュテーム』(オムニバス)『不完全なふたり』(ロカルノ国際映画祭審査員特別賞)『ユキとニナ』など。完成された脚本を用いない独特の手法で知られる。2008年から2013年まで東京造形大学学長を務めた。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。