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2015
10 24

オープニングイベント

会期
2015年10月24日
会場

イベント概要

時間16:00〜18:30 (参加無料・申込不要)

トークゲスト:ホンマタカシ(写真家、鉄道芸術祭vol.5プロデューサー)
          南後由和(社会学者、明治大学情報コミュニケーション学部専任講師)
    進 行:塚原悠也(アートエリアB1運営委員、NPOダンスボックスディレクター)

ライブゲスト:蓮沼執太(音楽家、鉄道芸術祭vol.5参加アーティスト)

全体進行木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員、大阪大学CSCD教員)

主催アートエリアB1、大阪大学文学研究科
共催大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
   大阪大学国際公共政策研究科
   大阪大学総合学術博物館
助成平成27年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業(劇場・音楽堂・美術館等と連携する
   アート・フェスティバル人材育成事業)」
協力大阪大学21世紀懐徳堂

見ること、それ自体に着眼する写真家のホンマタカシと多彩なゲストアーティストを迎えて開催する鉄道芸術祭vol.5「もうひとつの電車~alternative train~」は、多様な人々が行き交う駅や電車という環境をアーティスト独自の視点で見つめなおし、沿線リサーチによる作品展示や様々な関連企画を展開します。 オープニングでは、都市や建築、ストリートカルチャー等、様々な領域を横断しながら社会と空間の関係を考察する社会学者の南後由和をゲストに迎え、ホンマタカシとのトークを開催します。さらに、後半では、出展者の一人でもある音楽家の蓮沼執太による展示作品にちなんだ電子音楽や環境音を使ったライブパフォーマンスを行います。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
アーティストの視点を掘り下げるトークと作品とシンクロするスペシャルライブによる幕開け!

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ゲストプロフィール

takashihomma.jpgホンマタカシ | 写真家
1962年東京都生まれ。1999年写真集『東京郊外』で、第24回木村伊兵衛賞を受賞。2011年から2012年にかけて、自身初の美術館での個展「ニュー・ドキュメンタリー」を日本国内三ヵ所の美術館で開催。写真集多数、著書に『たのしい 写真よい子のための写真教室』がある。
近年、建築をカメラオブスキュラにして都市を撮るピンホール作品のシリーズや動画作品も国内外問わず発表を行う。現在、東京造形大学大学院客員教授。
http://betweenthebooks.com

 


南後由和.jpg南後由和(なんご よしかず) | 社会学者、明治大学情報コミュニケーション学部専任講師
1979年大阪府生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。社会学を軸に、都市や建築、マスメディア、ストリートカルチャー等、様々な領域を横断しながら、独自の視点で空間と社会の関係を考察する。2014年、青山ブックセンターで開催され た、ホンマタカシ ワークショップ「たのしい写真 よい子のための写真教室」座学編に講師として参加。主な編著に『建築の際』(平凡社、2015)など。


蓮沼執太.jpg蓮沼執太(はすぬま しゅうた) | 音楽家
1983 年東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演、映画、舞台芸術、音楽プロデュースなど制作多数。また近年では、作曲という手法を様々なメディアに応用し、映像、サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会やプロジェクトを活発に行っている。2014 年はアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の招聘によりニューヨークに滞在。http://www.shutahasunuma.com

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。