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2015
6 16

「ビジュアルとサイエンスの親密な関係」

会期
2015年6月16日
会場

イベント概要

時間19:00─21:00
定員50名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト岡田一男(東京シネマ新社代表取締役)
※今回ゲストで登場される予定だった伊沢正名さんですが、ご本人のご都合により急遽参加ができない状況となりましたので、予めご了承下さいますよう宜しくお願い致します。別途、秋頃を目処に、伊沢さんがご出演されるラボカフェを企画する予定ですのでご期待ください。

カフェマスター久保田テツ(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)

支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」

現在開催中のサーチプロジェクトでは、美しい粘菌の映像と写真に息をのんだ方もきっと多いはず。今回はその作者、科学映画の先駆的存在である東京シネマ新社の岡田一男さんと、現在は野糞実践者として著名で、かつ菌類写真家の第一人者でもある伊沢正名さんをゲストにお呼びし、お二人の活動紹介や「粘菌」の記録に関する苦労話、そしてビジュアル表現とサイエンスの関係性などについてお話いただく予定です。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
おもしろい科学映画の世界

科学映画2

ゲストプロフィール

岡田一男(おかだ・かずお)
(東京シネマ新社代表取締役)
1942 年東京生まれ。1971年、モスクワの全ソ国立映画大学劇映画監督科修士課程修了。父・岡田桑三は、プロデューサーとして戦後日本の科学映画界を先導し、 南方熊楠全集(乾元社、1951~52)の出版に携わった人物で、その影響から若くして科学映画の世界に深く関わる。1970年、世界中の知の記録の集積 をめざした〈エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ〉の映像を管理・運用する公益財団法人下中記念財団日本アーカイブズ設立に参画。1982年より、 東京シネマ新社代表取締役。本展で上映している神谷宣郎総合指導による「生きものは動く 第2部原形質流動」では、製作・脚本・演出を担当している。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。