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2015
6 3

「もう一つのネットワーク」

会期
2015年6月3日
会場

イベント概要

時間19:00─21:00
定員30名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト植島啓司(京都造形芸術大学教授)
    家成俊勝(dot architects)

カフェマスター西川勝(大阪大学CSCD教員)

支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」

“コロニー/アイランドの創造性”や粘菌の知と工学的ネットワーク”をテーマにした企画展サーチプロジェクトでは、 様々な専門家によるゲストトークを展開します。都市の工学的ネットワークと異なる、信仰・修験道・地理・地勢がつくりあげた、今ではあまり見えなくなっている、もう一つのネットワークについてお話できればと思います。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
点が線となるつながり

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ゲストプロフィール

植島啓司 (うえしま・けいじ)
(宗教人類学者)
1947年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。シカゴ大学大学院に留学後、NYニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授などを歴任。1970年代から調査研究のため、ネパール、タイ、インドネシア・バリ島、スペインなどの海外や世界遺産「熊野」をはじめとする国内各所の”聖地”を巡り宗教人類学調査を続けている。著書に『男が女になる病気』(朝日出版社、集英社、1980)、『聖地の想像力』(集英社新書、2000)、『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』(集英社新書、2009)、『日本の聖地ベスト100』(集英社新書、2012)など多数。

家成俊勝(いえなり・としかつ)
(dot architects)
家成俊勝、赤代武志により2004 年に建築ユニット「dot architects」を共同設立。大阪・北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、様々な企画にもかかわる。2014 年より土井亘参画。「瀬 戸内国際芸術祭2013」では、小豆島を舞台にキッチンやスタジオのある小さな建物を自力で建 設。失われつつあるプライベートなフィルムや写真のアーカイブを媒介にするなど、このエリア に暮らす人たちと、ここを訪れた人々をつなぐ仕組みをつくり出す。その他のプロジェクトに、 「MEDIA/ART KITCHEN YAMAGUCHI―地域に潜るアジア:参加するオープン・ラボラトリー」(山 口情報芸術センター、2014)、美井戸神社(アート小豆島・豊島2014、小豆島 醤の郷+坂手港 プロジェクト、2014)など。
http://dotarchitects.jp/

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。