イベントを読み込み中
2015
5 9

「くまぐす、クマグス、熊楠」

会期
2015年5月9日
会場

イベント概要

時間16:00─18:00
定員30名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト西川勝(大阪大学CSCD教員)

カフェマスター久保田テツ(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)

支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」

粘菌などの菌類学者として有名な南方熊楠は、18言語を理解する博学の天才として知られますが、一方で、奇人変人としてもよく知られる人物です。今回は、そんな南方熊楠ファンである西川勝さん(哲学)を迎え、その人間的な魅力についてお話いただきながら、みなさんと共に彼の人生に想いを巡らせてみたいと思います。

■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
魅力あふれる熊楠!

p>熊楠トークスタート

ゲストプロフィール

西川 勝(にしかわ・まさる)
(看護師、臨床哲学者、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)
1957年大阪生まれ。看護師。臨床哲学者。精神科病棟での見習い看護師を皮切りに、人工血液透析、老人介護施設と職場を移しつつ、二十数年にわたって臨床の現場での経験を積む。その一方で、関西大学の二部、大阪大学大学院文学研究科にて哲学を学び、看護の実際に即してケアのあり方をめぐる哲学的考察をおこなう。現在は認知症コミュニケーションの研究や哲学カフェなどの活動に取り組む。著書に『ためらいの看護』(岩波書店、2007)、『となりの認知症』(ぷねうま舎、2013)、『「一人」のうらに』(サウダージ・ブックス、2013)。また最近は南方熊楠をテーマにしたプログラムに取組んでいる。

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。