イベント概要
本の危機を救うのは「上方」? 本好きの一人ひとりがパワー・リーダーになり、書籍文化をリードする方法とは?全国に旋風を起こす本の仕事人たちの話を聞いて考える【本活】と、松岡正剛のライフワーク「千夜千冊」を声に出して共に読む【読活】の二本立てで、関西に潜在する「読者」力を引き出していきましょう。
「本活」─全6回─
日曜の午後に豪華ゲスト陣を迎えて開催するワークショップです。ゲストにはお話とともに5冊の本をご紹介いただき、参加者の皆さんは、その5冊を介して、編集ゲームや本談義に取り組みます。「わかったつもり」から抜け出し、一歩踏み込むコツが身につきます。
定員各回40名(要申込・定員に達した場合は抽選)
参加費3000円/1回
※事前予約は全6回一括申込のみメールにてお受けします。
——-
■プログラム〈ナビゲーター:大音美弥子〉
10月13日[日]14:30〜17:30
「ビブリオバトルって何?」
ゲスト:谷口忠大(立命館大学情報理工学部准教授・ビブリオバトル発案者)
11月4日[月・祝]14:30〜17:30
「声と身体感覚の読書とは」
ゲスト:安田登(宝生流能楽師、公認ロルファー)
11月10日[日]14:30〜17:30
「カリスマ書店員からカリスマ読者へ」
ゲスト:二村知子(隆祥館書店)
11月24日[日]14:30〜17:30
「読者が著者になるとき?」
ゲスト:玉岡かおる(作家)
12月8日[日]14:30〜17:30
「編む・書く・読むの三角形」
ゲスト:青山ゆみこ(編集者)
12月15日[日]14:30〜17:30
「関西に住む読み手たちへ」
ゲスト:内田樹(研究者・武道家)
お申込み・お問合せ先:ほんばこや
E-mail: workshop[at]hon-bako.com(件名:【鉄芸ワークショップ】)
※ [at]を@に替えてお送りください。
※ 折り返し、申込みフォーマットを送付します。
※10月5日で受付終了いたします。
※定員に達した場合は抽選とさせていただき、席に余裕がある場合は当日受付もいたします。
空席情報は、twitter(@honbakoya)にてご確認ください。
「読活」─全8回─
松岡正剛のライフワーク「千夜千冊」より、毎回3夜分を音読。元松丸本舗ブックショップエディターによる目からウロコのナビゲーションを通して、知の巨人が構想する知の全体像、ブックコスモスを透かし見ていきます。
定員20名(申込不要・先着順)
参加費1500円/1回
——-
■ プログラム〈ナビゲーター:大音美弥子〉
10月8日[火]19:00〜20:45
「千夜千冊って何?」
10月14日[月・祝]19:00〜20:45
「第一巻『遠くからとどく声』をよむ」
10月29日[火]19:00〜20:45
「第二巻『猫と量子が見ている』をよむ」
11月12日[火]19:00〜20:45
「第三巻『脳と心の編集学校』をよむ」
11月19日[火]19:00〜20:45
「第四巻『神の戦争・仏法の鬼』をよむ」
11月26日[火]19:00〜20:45
「第五巻『日本イデオロギーの森』をよむ」
12月3日[火]19:00〜20:45
「第六巻『茶碗とピアノと山水屏風』をよむ」
12月10日[火]19:00〜20:45
「第七巻『男と女の資本主義』をよむ」
お問い合わせ先
ほんばこやHPよりお問い合わせください。
E-mail: workshop[at]hon-bako.com
※[at]を@に替えてお送りください。
TEL:080-5312-9521(12:00〜19:00/担当:大音)
———-
企画:「ほんばこや」大音美弥子
協力:イシス編集学校、上方輪読座