イベント概要
日時2月13日[土]
①14:00ー15:00「物理学者・南部陽一郎の人生と研究」
②15:00ー16:00「作家・宮沢賢治の人生と化学」
登壇者①上羽貴大(大阪市立科学館学芸員)
②小野昌弘(大阪市博物館機構学芸員)
開催方法オンラインライブ配信にて開催します。「詳細」をクリックしてご覧ください。
主催地方独立行政法人大阪市博物館機構
協力一般財団法人大阪市文化財協会、アートエリアB1
<オンライン観覧方法>
開催時間になりましたら、以下に画面が表示されます。
※観覧無料/申込不要
※会場での観覧はできません。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。【質問・感想募集!】
内容に関する質問や感想は、
トーク開催中にFacebookおよびE-mailよりお寄せください。
・受付時間:①②とも終了の15分前まで
・Facebookメッセンジャー: @artareab1
・E-mail:mail●artarea-b1-old.tasko.jp(●は@に変えてください)
※時間の都合上、全てのご質問をご紹介できない場合があります。
あらかじめご了承ください。
本日はご視聴ありがとうございます。以下のアンケートへ、ご意見ご感想をお寄せください。 https://forms.gle/7hG1DtiX7HC9cxHm9
物理学者・南部陽一郎の人生と研究
2008年にノーベル物理学賞を受賞した物理 学者・南部陽一郎博士。2021年に生誕100周年を迎えます。「物理学の予言者」とも呼ばれた天才は、現代の素粒子物理学の礎を築き上げました。
福井で幼少期を過ごし、東京で学んだ南部少年は、なぜ物理学を志したのか。天才の研究生活はいつも順風満帆だったのか。そして彼の研究は何を明らかにしたのか。博士の人生と研究を紹介します。
【登壇者】上羽貴大(大阪市立科学館学芸員)
作家・宮沢賢治の人生と化学
「銀河鉄道の夜」等の童話や「雨ニモマケズ」で有名な宮沢賢治。作品には、仏教の教え、石や星といった自然科学の言葉が目につきます。また、「カリ球」、「リチウムよりもうつくしく~」等、聞きなれない「化学」の言葉も作品の端々にちりばめられています。なぜ、 宮沢賢治は、化学の言葉もちりばめ、作品を制作したのでしょう。 今回は、宮沢賢治と化学の関わりについてご紹介します。
【登壇者】小野昌弘(大阪市博物館機構学芸員)
「OSAKA MUSEUMS 学芸員TALK&THINK」とは?
「OSAKA MUSEUMS」には80 名以上の学芸員が所属しています。
美術・歴史・自然・科学・・・、それぞれの得意分野を持つ”学芸員” のことを知ってもらえるように、学芸員が”いま” 話したいことを皆さまにお届けするイベントを開催します。
プログラム
2月6日[土]
「モディリアーニと大阪中之島美術館」
小川知子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
「大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクション」
高柳有紀子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
2月7日[日]
「デザインの神様に前髪はあるか」
平井直子(大阪中之島美術館準備室学芸員)
2月13日[土]
「物理学者・南部陽一郎の人生と研究」
上羽貴大(大阪市立科学館学芸員)
「作家・宮沢賢治の人生と化学」
小野昌弘(大阪市博物館機構学芸員)
2月14日[日]
「黒田泰蔵の白磁の魅力」
宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
「文様で楽しむ『かわいい』柿右衛門」
巖由季子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
2月20日[土]
「花の意匠のやきものをみる」
杉谷香代子(大阪市立美術館学芸員)
「ニッポンのかがやき 金属工芸の歴史」
児島大輔(大阪市立美術館学芸員)
2月21日[日]
「万葉集と難波の考古学」
杉本厚典(大阪歴史博物館学芸員)
「大阪地下のクジラ」
田中嘉寛(大阪市立自然史博物館学芸員)
2月27日[土]
「平野の地下からわかる昔の大阪の姿」
中条武司(大阪市立自然史博物館学芸員)
「発掘調査から復元する先史・古代の河内平野南部の景観と人々のくらし」
大庭重信(大阪市文化財協会学芸員)
2月28日[日]
「アインシュタインの見た大阪 ノーベル賞受賞100周年によせて」
西野藍子(大阪市立科学館学芸員)
「大大阪と環状線 -近代大阪の姿を探る」
船越幹央(大阪歴史博物館学芸員)