イベント概要
日時2月28日[金]19:00─21:00
定員40名程度(参加無料/入退場自由/当日先着順)
※2月26日付の政府からの新型コロナウイルス感染拡大防止に関する要請を受け、
開催を【延期】させていただきます。
振替日が決まり次第、ウェブおよびチラシにてお知らせいたします。
▶︎イベント延期/中止のお知らせ
ゲスト中西保正(大阪大学 接合科学研究所 招へい教授)
カフェマスター木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部准教授)
塚原悠也(NPOダンスボックスディレクター、アートエリアB1運営委員)
ものとものをつなぐ溶接・接合技術は、電子デバイスから超高層ビルなどの巨大構造物、さらには宇宙関連機器に至るまで、あらゆるものをつくるために不可欠な技術です。建築鉄骨に溶接技術が使われてから約100年、日本の経済成長を支えてきたといっても過言ではない溶接・接合技術は、どのように進歩してきたのでしょうか。
今回は、「接合カフェ〈特別編〉」として、アートエリアB1で上映中の1930〜60年代の地下鉄や巨大ビルディングの工事記録映像を見ながら、溶接技術者の視点から橋梁や建築鉄骨の溶接構造・溶接施工についてご紹介いただくとともに、巨大地震における破壊事例と対策などを含めた大形鋼構造物(橋梁および建築鉄骨)の構造を紐解きます。