イベント概要
日時11月4日(日)観覧15:00〜16:50/トーク17:00〜18:30(受付開始15:00)
会場中之島フェスティバルタワー・ウエスト6階 会議室
*展覧会は受付後に入場券をお渡ししますのでご自由にご観覧ください。
*受付場所:中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階)
料金一般1,400円/学生1,000円(中之島香雪美術館入館料を含む)
定員30名(要事前申込・先着順)
トークゲストホンマタカシ(写真家)
家成俊勝(建築家/dot architects)
大西巧(和ろうそく大與 四代目主人)
司会進行木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部 准教授/アートエリアB1 運営委員)
【お申し込み・お問い合わせ】
チケット予約フォーム、E-mail、お電話のいずれかでお申し込みください。
予約フォーム:こちら
E-mail:mail(at)artarea-b1-old.tasko.jp(atを@に変えて送信/件名:イベント申込)
お電話:06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜(祝日の場合は翌日)休館)
※定員に達し次第、申込受付を終了いたします。
「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」では、中之島周辺に位置する15の文化拠点との連携企画としてトークやツアーなど様々なプログラムを行っています。今回は、本年3月に開館したばかりの中之島香雪美術館の常設展示である、国指定重要文化財「旧村山家住宅」に建つ茶室「玄庵」を原寸大で再現した「中之島玄庵」や開館記念展の観覧とトークを行います。茶への造詣が深い写真家・ホンマタカシ氏、建築設計に留まらない幅広いプロジェクトを手がける建築家・家成俊勝氏、滋賀県高島市の和ろうそく「大與」の四代目主人として灯と人の在り方を模索する大西巧氏が、それぞれ独自の視点で、茶の魅力について語ります。
平成30年度文化庁戦略的芸術文化創造推進事業
都市の地質調査・再耕事業「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」
主催文化庁、アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪ホールディングス)
制作アートエリアB1運営委員会
共催大阪大学共創機構、中之島まちみらい協議会
企画協力中之島香雪美術館
画像:中之島香雪美術館 外観(提供:中之島香雪美術館)
登壇者プロフィール
ホンマタカシ
写真家。1999年写真集『東京郊外』で、第24 回木村伊兵衛賞を受賞。2011年から2012年にかけて、個展「ニュー・ドキュメンタリー」を日本国内三ヵ所の美術館で開催。著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』(平凡社)、近年の作品集に『THE NARCISSISTIC CITY』(MACK)がある。また2018年6月末に『ホンマタカシの換骨奪胎―やってみてわかった!最新映像リテラシー入門―』(新潮社)を刊行。http://betweenthebooks.com
家成俊勝(いえなり・としかつ)
1974年兵庫県生まれ。2004年、赤代武志とdot architectを共同設立。アート、オルタナティブメディア、建築、地域研究、NPOなど、分野にとらわれない人々や組織が集まるコーポ北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画に関わる。代表作はUmaki Camp(2013、小豆島)など。第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016)にて審査員特別表彰を受賞(日本館出展作家)。現在、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科准教授。http://dotarchitects.jp/
大西巧(おおにし・さとし)
1979年生まれ。近江手造り和ろうそく大與四代目主人。和ろうそく職人。立命館大学経済学部卒業後、烏丸二条・松栄堂に入社し、茶の湯と出会う。2004年より、実父の元で、和ろうそく職人の修行を始める。2011年、代表取締役就任。同年、ディレクター、デザイナーとして関わった「お米のろうそく」でグッドデザイン賞、グッドデザイン・中小企業庁長官賞を受賞。2014年創業100周年を機に「灯と人を繋ぐ」コンセプトブランド・hitohito(ひとひと)を立ち上げ、暮らしの中の灯と人の関係や在り方を問い、発信している。http://www.warousokudaiyo.com
【関連情報/中之島香雪美術館 現在開催中の企画展】
中之島香雪美術館 開館記念展
「 珠玉の村山コレクション ~愛し、守り、伝えた~ 」
Ⅳ ほとけの世界にたゆたう会期:2018年10月6日(土)~2018年12月2日(日)
※月曜日(祝日の場合は翌火曜日)休館
会場:中之島香雪美術館
詳細は、中之島香雪美術館ウェブサイトへ