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2016
5 27

「記録と想起/災害とアーカイブ」

会期
2016年5月27日
会場

イベント概要

時間19:00─21:00
定員50名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト清水チナツ(せんだいメディアテーク学芸員)

カフェマスター久保田テツ(アートエリアB1運営委員)

支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」

近年、震災や津波、火山噴火など、過去の大規模災害の記録や記憶を後世に伝えるためのアーカイブ活動が盛んに行われています。東日本大震災後に仙台市内の公共施設で発足したプロジェクト「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(通称:わすれン!)では、震災に関する様々なアーカイブを「記録・収集」「整理・保存」「資料化」「利活用」を通して、様々な人や場所に手渡していく、という取り組みが行われています。今回は、そのプロジェクトに携わる清水チナツさんをゲストに迎え、「震災アーカイブ」のあり方や、地域におけるアーカイブ活動について、お話をお伺いします。


3がつ11にちをわすれないためにセンター/せんだいメディアテーク3がつ11にちをわすれないためにセンター/せんだいメディアテーク

東日本大震災後、市民、専門家、アーティストなどが参加し、震災とその復旧・復興のプロセスを記録・発信する活動を支援するためのプラットフォームとして、仙台市内にある公共施設「せんだいメディアテーク」が始めたプロジェクト。寄せられた記録は「震災の記録・市民協働アーカイブ」として整理・保存し、展示や上映会の開催など、様々な形で利活用している。2015年、約4年間の記録や活動をまとめた「3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子」を発行。 http://recorder311.smt.jp/


■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
薄れていく記憶やバラバラになっていく個々人をつなぐアーカイブ(せんだいメディアテーク学芸員・清水チナツさんをお迎えして)

「記録と想起/災害とアーカイブ」03.JPG

まもなく開催予定のプログラム※プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。