イベント概要
時間19:00─21:00
定員30名程度(当日先着順・入退場自由)
ゲスト因幡雅文(元ソニーマーケティング株式会社 シニアマーケティングマネージャー)
おっと(変心装置制作)
カフェマスター塚原悠也(NPOダンスボックスディレクター、アートエリアB1運営委員)
久保田テツ(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)
支援JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
今回の鉄道芸術祭では、カメラオブスキュラというカメラの原理となる技術が、ホンマタカシさんによって光善寺駅に施されました。この原理の発見から長い年月が経ち、私たちはカメラという小さな装置をもって風景を気軽に記録できるようになりました。では、昔のカメラと現在のカメラは何がどのように違うのでしょうか。最新の光学技術とはどのようなものなのでしょうか。このカフェでは、現在のカメラ技術と、それが可能とする表現にスポットをあてて、ゲストを交えて話しをしたいと思います。
■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
→カメラのひみつ〜ひみつは秘密のままで 2015〜
ゲストプロフィール
因幡 雅文|元ソニーマーケティング株式会社シニアマーケティングマネージャー
大阪市立工芸高校写真工芸科卒業後、ミノルタカメラ株式会社(現コニカミノルタ株式会社)入社。
工場勤務、ショールーム勤務を経て2006年、コニカミノルタからソニーマーケティングへ移籍。シニアマーケティングマネージャーとして、一眼の接客と写真教室企画及び講師、また、社内外の勉強会講師や作例撮影などを担当。さらに、ソニーWEBページ MR.イナバーとしてコンテンツ掲載や写真教室講師の後進育成を行う。 2015年3月、ソニーマーケティングを退職。
現在、フリーでブライダル撮影や写真教室インストラクターとして準備中。
おっと|変心装置制作
1993年から「変心装置」をテーマに個展、クループ展、路上などで活動をはじめる。作品には、木の服を着て街を歩く「KIFUKU」、まっ暗な部屋で何かをさわる「暗室」、立体映像を使い人のサイズの変化を体験する「おっと覗き箱」などがある。