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「これはなに?」

今日は天気も良く、地上で「大阪マルシェ」が開催されており、
その影響もあってか親子連れをはじめとして
沢山の方々がB1へ遊びに来てくれました。


やはり小さな子にとってB1は
自由に遊ぶことが出来る夢のような空間らしく、
今日も「もう帰るよ」と言われても
「いやだ」「まだ遊ぶ」と
駄々をこねる子が続出でした。笑


大人の方はゆっくりと見ていってくれる方が多く
写真をとったり、書き込みをしたり、
ゆったりとこのB1というスペースを
満喫していってくれたのではないかなと感じました。


日々変化を続けるアートエリアB1。
今日来てみると前回のブログで紹介されていたミラーモビールだけでなく
小さな水族館が出来ていました。








子どもの発想力や物事の捉え方のすごさや面白に感心し、
もう簡単にその考え方ができなくなっていることに淋しさを覚えつつも
「これは何?」「何をするの?」と、
B1が「なに?」と思ってもらえる
空間になっていることをとても嬉しく思いました。

最後まで子どもたちだけでなく大人にも「なに?」を提供でき、
その「なに?」から新しくものが生まれていく
場所を作っていきたいと思います。








(ししど)


ミラーモビール??

久しぶりのB1、来る度新しい何かを見つける事ができます。
今日発見したのは昨日スタッフのNさんが作ったという、鏡のような紙でできたモービル。 照明の光を反射して遠くの壁にまでいくつもの光や形を反射していました。 わずかな風でモービルが動くのでミラーボールの要領で壁に反射した光がうごきます。 午後からあそびにきてくれた女の子とお父さんの親子は光の追いかけっこをしたり 壁を使って影絵で遊んだり楽しんでいました。 私も寝そべって見上げてみたら素敵な空間を体感できました!
光のワークショップの追体験ができますよ!


今日は2時から日本センチュリー交響楽団ビオラパート4 名によるアンサンブルの演奏会がありました。 クラシックの楽曲から、曲目が進むうちに津軽海峡冬景色や宇宙戦艦ヤマトなど聞き覚えのある演歌やアニメソ ングまで。
リズムを取りながら聞いている人、目をつぶって聞き入ってる人、楽しみ方も人それぞれですね。アートエリアB1では毎月1回開催しております。
自由に出入りして頂けるので、ぜひお越し下さい。

今日はゆっくりと展示を見てくださる方が多かった気がします。
B1がどんなところで、今どういった展示をしていて、これから何をしようとしているのか。 うまく伝えられなかった2ヶ月前に比べると、少しづつ説明できるようになりました。 お客さんとの会話やスタッフ、ワークショップを通して自分の中でも理解が深まっているのかもしれません。6月の終了日まで1ヶ月ほどですが、まだまだB1は変化しつづけます。 (ありむら)


翌日談…
サポスタNさんが作ってくれたいい感じのモビールですが、
翌日とっても元気に楽しく遊んでいた子どもたちによって
見事に無惨に・・・上部を残して粉々に・・・
恐るべし。。。

何度も言いますが、できたときはもう少し長く、自然にくるくると回っていました
さてさて、残すところあと1ヶ月弱となった「サーチプロジェクトのためのスタディ」、
これから先もサポスタが会場に生み出す様々な仕掛けと、
驚くべき行動力でそれを変貌させる子どもたちによって、
会場はどう変わっていくでしょうか!
楽しみな所です。


5月24日

こんにちは

今日はB1上の公園ではNHKの連続テレビ小説の撮影をしていましたよー

一体何のシーンなのか気になりながら
地下へと入っていったので、一体何のシーンだったか不明ですが

そして今日のB1は

光のワークショップで使った照明を利用しようと
鏡のような紙を使っていろいろと試行錯誤してみました。


















写真じゃ分かりにくいですけど
実物は反射した光が意外と綺麗な感じです!

来場した方で
私も照明使って何か遊んでみたいな
と思った方はサポスタまで気軽に一声かけてくださいね。
いろんな人に楽しんでもらえたらと思っているので!

(なるい)



ちっびっ子パワー。


本日は、ご近所にある保育園の園児さんたちが遊びに来てくれました。身体は小さいですがさすが遊びの天才。見送った後には発砲スチロールの残骸がいっぱい。。。

テニスコーツとcontact Gonzoのワークショップの際、皆さん大暴れしたあとの砕けた粉を思い出します。
スペースが発泡スチロールの粉まみれになっても、色紙やカラービニールのくずが出ても、心配御無用キレイにもと通りお掃除します。大人も子どももストレス発散!! 是非たくさん遊んでいって下さいね。





追記
「光のワークショップ」と「音のワークショップ」映像コーナーを更にPower upしました。また、ワークショップに参加したスタッフ達が照明演出にもトライしてます。
会期のはじめ頃にご来場頂いた方、まだ足を運ばれていない方、B1スペースは日々更新されています。何度でもご来場お待ちしております。
                      <タニ>

夢のアートイベント企画アイデア募集中〜

さてさて、日の落ちるのもすっかり遅くなりましたね。
19時に看板を仕舞いに行って、外の明るさに驚きました。
やってくる夏の気配にわくわくしてします。

しかし、
夏の近づくと同時に
サーチプロジェクトvol.1.5のクロージングも近づいてくると思うと
ちょっと寂しいです。
(と言っても、まだ1ヶ月以上あります。まだの方はぜひ。)

そんな閉館後のB1からも、
わくわくする(?)お知らせを。

ブログタイトルの通り、
そして以前お知らせした通り、
アートエリアB1では
「夢のアートイベント企画アイデア」を大・大・大募集しております!
(既に応募してくださったみなさま、ありがとうございます。)




アートイベントって何ぞやと思ったあなた!
今回の企画募集では、
「アートイベントは○○でないと!」なんていう枠はもうけていません。
展覧会、ライブ、パフォーマンスに屋外プロジェクト・・・何でもありです。
何かを実現するとき、
まずは外に出してみる!調整はその後!
と聞いたことがあります。
言ってみたから実現するとは限らないけれど、
でもせっかくだからその夢に、日の目を見せてあげませんか?
こんな企画をしてみたい、こんなイベントを見てみたい、という
あなたの夢のアイデアをお寄せください。




で、集めてどうするの?という話。

集まった企画アイデアを種に、
6月23日(土)の16:00〜18:00、
トークシリーズ3「夢の企画、紹介と解説とそれに付随する雑談など」を開催いたします。

橋本梓さん(国立国際美術館研究員)、加藤翼さん(アーティスト)をゲストに、
アートエリアB1運営委員が進行をつとめて、
次のサーチプロジェクトにつながる様な、
ラジオみたいなトークになる、らしいです。
アイデアはペンネームでお寄せいただくこともできますので、
この機会にどしどしご応募ください。

また、23日はそのまま第2部のクロージングトーク「企画の創り手達と語り合う」へ
続きます(18:00〜20:00)。
橋本梓さんには引き続きご出演いただくとともに、
橋本裕介さん(KYOTO EXPERIMENT プログラムディレクター)と
松村貴樹さん(雑誌「IN/SECTS」編集長)を迎え入れて、
企画を創るとはどういうことか、を考えながら、
「サーチプロジェクトのためのスタディ」を締めくくります。

どんな企画アイデアが集まるか、
どんなトークが生まれるか、
そして次のサーチプロジェクトがどうなるか
今からとても楽しみです!!!

さてさて、応募の仕方について。
アートエリアB1のギャラリー内の柱の1つに、
「夢のアートイベント企画アイデア」の募集コーナーがあります。



箱からぶらさがっている応募用紙を取って、
「いつ」、「どこで」、「だれが(どんなひとが)」、「なにをするか」の項目に、
あなたのアイデアを書き入れてください。
(お名前(ペンネーム)、年齢、お仕事、お住まいの地域の記入欄もあります。)

思いの丈を十分にぶつけたら、
その応募用紙をこの箱に入れていただけばOK♪




大事なことだから二回言います。
「夢のアートイベント企画アイデア」を大・大・大募集しております!
あなたの夢、ひとまず表に出してみませんか?






(スタッフ:ヨハネチ)


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トークシリーズ3
「夢の企画、紹介と解説とそれに付随する雑談など」
6月23日(土)16:00〜18:00

ゲスト:橋本梓(国立国際美術館研究員)、加藤翼(アーティスト)、
展覧会サポートスタッフ


クロージングトーク
「企画の創り手達と語り合う」
6月23日(土)18:00〜20:00

ゲスト:橋本梓(国立国際美術館研究員)、
橋本裕介(KYOTO EXPERIMENT プログラムディレクター)、
松村貴樹(雑誌「IN/SECTS」編集長)


イベントの詳細についてはまもなく公開いたします。
以下をご確認ください。

http://artarea-b1.jp/ ツイッター:アートエリアB1

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5月19日の土曜日

バラがキレイに咲く季節になりましたね。
中之島のバラ園は人がいっぱいだったようです。

そんな中、今日もたくさんの人がB1に来てくれました。


今日のB1はゆったりとした時間が流れていて
来てくれた方々もじっくりと見ていってくれる方が
多かったように感じました。






二歳と少しになる男の子も遊びに来てくれました。
折り紙を折ってみたり、紙ヒコーキを投げてみたり、
お絵描きしてみたり...


最初は緊張からか顔が強ばっていたのですが
徐々に笑顔になっていくのをみてると
私たちスタッフの顔も笑顔に。


広い空間でお絵描きをする機会はなかなか無いと思うので
新鮮だったのでは...?



今、谷エリアの横で4月に開催された
音のワークショップと光のワークショップの記録映像を流しています。
これを見れば参加してない方でも、
ワークショップの追体験をしていただけると思うので
是非見に来て下さい!




谷エリアもどんどん変わっていってますよ!




会議などにもどうでしょうか...笑



サーチプロジェクト、もう行ったよって方も、
まだ行ったことないよって方も
日々変化するアートエリアB1へお越し下さい!





(ししど)



子カフェ「アンパンマンの魔法」

本日ラボカフェ初の試みである「子カフェ」を開催。
「コカフェ?」と思いのみなさん、これは子どもに「まつわる」対話の場のことなんです!

さて、今回は広島県は安田女子大学より西川ひろ子さんをお呼びして、第一部ではこどもたちがだーーーいすきなアンパンマンの魔法についてのレクチャーをしていただきました!



ちょっとちょっと!こどもはどこでアンパンマンを覚えてきたの?
なんでアンパンマンが好きなの???
ところで、いつまで好きなの?????

アイドルの人気には理論があるんですね!

少しだけ秘密を教えましょう☆
一番大切なのは、子どもたちは「笑顔」が大好きだということ。
そして、「たべもの」と「どうぶつ」がどうしても魅力的だということ。
そう聞いてアンパンマンと彼の友だちを思い出してみると・・・?なるほど!
実は子どもとの対話のプロフェッショナルである保育の先生も、
アンパンマンのヒーローぶりにあやかっているそう。

しかしながら、悲しいかな、だいたい5歳を境に子どもたちからの人気はそれまでぶっちぎり1位だったアンパンマンから仮面ライダーシリーズや、プリキュアシリーズなどに分かれていくんだそうです。
確かに物心ついたときにはセーラームーンが大好きだったなあ!
これが成長というやつなんですね。


第二部は質問コーナー。
西川先生にお答え頂いた疑問は、子どもとキャラクターの関係から食育、しつけ、家族のかたちのことまで本当に多岐に渡っていてとても感心してしまいました。

子どもたちがダダをこねているときは、からだを引っぱって帰らせるのではなく、撤収だー!!という具合にぎゅーっと抱きしめてあげると、愛情で心が満たされる
っていうお話しがとっても印象深いです。。
物より愛情、お菓子もいいけどしっかりとした3食。なあるほど。

温かくてダイナミックで笑いもありの楽しいレクチャー2時間はあっという間で、
数年後?家族を持つ時にはぜひまたお会いしたいと思っちゃいました。


ご来場いただいたお母さんやお父さんたち、スタッフ一同なんだか本能的に聞き入っていた感じがします。育てる身として、そして子どもだった身として?そんな横でお昼寝したり、ハイハイ動きまわったり、のびのび過ごす可愛らしい子どもたちをあやしてはニヤニヤふにゃふにゃしながら・・・!



そうそう、この「谷」の空間、まるでこのために設計されたのでは?と思えるくらいに参加者を包み込む優しい対話の場になっていましたよ!
これは本当に6月に撤収しちゃうのかな?
皆さん、ぜひ一度足を運んで下さいね!

 (ABE)


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〈ラボカフェ×サーチプロジェクトvol.1.5〉
子カフェ「アンパンマンの魔法」
日時:8月18日(金)14:00-16:00
ゲスト:西川ひろ子(安田女子大学准教授)
カフェマスター:久保田テツ、八木絵香、蓮行(大阪大学CSCD教員・子カフェプロジェクトメンバー)
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常に変化するプロジェクト

B1で「サーチプロジェクト」が始まって、1ヵ月と3週間程過ぎましたが、
今回のプロジェクトは常に変化し続けるプロジェクト。

3月や4月に来た人たちが見た展示風景からはガラリと変わりました。
2度は来ないと、この展示を見たとは言えないかも?!




なんと言っても、この展覧会がスタートした時からシンボリックな存在だった、
あの「山」はテニスコーツ、contactGonzoらのライブパフォーマンス中に
「谷」に変わったので、
「山」時代に誰かが登って天井に付けた短冊の文字は全く読めません(笑)
6月には「山」かもしれないし「海」になってるかもしれないです。

ここは何か出来あがった作品があるというのではなく、来た人の反応が蓄積されてバトンしていくような空間なので、すごく流動的なんですよね。

変わるもの、残るもの、浮かび上がるもの。
ワークショップやイベントが大きな節目となって変化していくことが多いので、
一度来た人も、もう一度見に来てほしいですね。

(おか)

ワークショップ『眠りを話す•動く•作る、1日』

GWも終わり

5月なの?というぐらい寒い日が続いて

やる気も出ないし無気力で5月病だーー!という人も少なくないのではないでしょうか。

そんな人たちにはもしかしてうってつけだったのかもしれない

ワークショップ『眠りを話す•動く•作る、1日』を昨日B1で開催しました。

ゲストに西川 勝(大阪大学CSCD教員)、加藤翼(アーティスト)、mikahip K(contact Gonzo)、文(ダンサー)、家成俊勝(dot architects)をお招きした今回のワークショップ。

初めに進行役である西川さん、加藤さん、家成さんの簡単な自己紹介から始まり

それも終わるとさっそくこんな感じに
















最初はソワソワして段ボールをとって周りを見渡してた方もちらほら

けれど辺りを見渡して、周りが寝ているのを見て安心するのか

5分もたたないうちにこのような感じに静かになりました。

中にはこんなところで寝ている人も。。。




















凄く変わった光景だなーと思いながらぼくは外から見ていましたが、

中で段ボールを被ってた人は一体どんなことを考えていたのか気になります。

もしかしてみんなが共通して同じ様なことを考えていたのか、

それとも普段考えもしないようなことを考えていたのか。。

後日談ですが、加藤さんはこれに何か可能性を感じたらしいです。

そうこうしてる内に進行役の西川さんがむくむくと起き、段ボールを取って辺りを見渡してニヤニヤ

そしてみんな起こされ

西川さんの眠りについてのお話が始まりました。
















実は今回のワークショップ

全体を通して5時間というかなりの長丁場で

その中で西川さんにお話しして頂く機会が幾度もあったのですが

金縛りという身近なことから、

まるで臨床哲学のようなお話まで

終始話されることが興味深かく、5時間というワークショップを飽きさせないその話は

いろんな経験をなさってきた西川さんだからこそ出きるのだろうなと聞いていて思いました。

そして話も一段落したら今度は

眠りを誘うため動きだす参加者たち










今日初めて会った人をおんぶして走るなんて中々無い経験ですよね。










その流れで今度は加藤さんのアシスタント平野さんによる整体講座
※しつこいですが今日初めて会った人たちです。




で、一通り運動も終わり、また参加者みんなで眠りについてのお話しに。

しかしさっきと違い身体を動かしたせいかみなさん眠たそう。

というか何人か寝ています。














話がつまらなかったというわけでは決してないですよ。

参加した方曰く、眠りの神のようなものがフワーっと降りてきていたらしいです。

そしてそのまま睡眠タイム。


















先ほどとは違ってブランケットと枕があったせいか今度はみなさんすやすやとお眠りに

それでもこんなにも参加者たちがすんなりとすやすや眠れたのは

さっき段ボールでみんな一緒に寝たからかなーと寝ている人たちを見て思いました。

そしてそのまま時間は流れ進行役の西川さん達もびっくりの

1時間本当に寝る。という。

スタッフのぼくはその様子をずっと見ていたのですが

人がこんなにも寝ているところはなんかもう異様で

なにより寝ている人を見ていると見ているこっちまで眠くなり

ただ参加者じゃないので寝れず、この時間はサポスタにとっては苦痛でした。

そして先ほどと同じように

西川さんがむくむくと起きニヤニヤ。

参加者も起き、みんなが寝た感想を語っていきました。

西川さんはこのとき夢でお母さんが出てきたらしいです。

そしてワークショップも残すところ30分ほどとなった頃合いに


最後に参加者全員で大きな布団で寝てみようということで布団作り

みんな一緒に寝たせいか妙な連帯感があるなーと見ていて思いました。














そしてみんなで横になってまたスヤスヤと眠って

最後に西川さんと加藤さんが今日の感想を述べて今回のワークショップは終わりました。


今回のワークショップ、西川さんが何度も
「同じ釜の飯じゃないけれど、同じところで一緒に寝たんだから」と仰っていたのがとても印象的でした。

幼稚園や小学校なんかではあったけれど

大人になって同じ所で寝るなんてなかなか無いですよね。
そう考えると同じ釜の飯よりも貴重なのかも。

500円払って寝るという
今回のワークショップ、一見かなりとんでもない企画ですが

それでもやっぱり不眠症の参加者の方が満足そうに帰られたのを見ると
眠るということの価値は、実は当たり前過ぎて勝手に自分たちが下げているだけでもっと価値あるものなんじゃないと思いました。

また眠れない人を眠たくる雰囲気にもっていく西川さんをはじめとする進行役の方たちは凄いです。

そういえば少し余談ですが、書いていて
のび太くんがドラえもんに
「あったかい布団で眠る!こんな楽しいことがほかにあるか!』と言っていたのを思い出しました。

今回はあったかい布団ではなかったですが、たくさんの人と一緒に眠ることもきっと同じかそれ以上に楽しいんだろうなと見ていて思いました。

これを読んで興味を持った方は是非一度B1まで足を運んでみてくださいね。
毎月こんな面白いイベントをやっているので!


(なるい)

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ワークショップ『眠りを話す•動く•作る、1日』

ゲスト西川 勝(大阪大学CSCD)、加藤翼(アーティスト)、mikahip K(contact Gonzo)、文(ダンサー)、家成俊勝(dot architects)











トークイベント「加藤翼:サーチプロジェクトvol.1以後」レポート



昨日はトークイベント「加藤翼:サーチプロジェクトvol.1以後」が行われました。


加藤さんが昨年の大阪滞在製作中に起こった東日本大震災。その翌日に行うはずだった「引き倒し」がスタッフ・関係者らとの話し合いで「引き興し」に変わり、一日中止にした翌日、加藤さんのステートメントに賛同した人たちによって静かに実施されました。その後、アートエリアB1のサーチプロジェクトvol.13月末から展示が行われる予定だったのが、東日本大震災の影響で会期が延期になるなど、加藤さんが間接的ではあるが様々な影響を受けたことで被災地に行くところから話が始まりました。


5月に加藤さんとその友人らが初めて被災地に行き、炊き出し、整体などのボランティアを行ったことでみえたこと、ガレキ撤去を行いながら現地を行き来し、「11.3プロジェクト」が生まれ、実施までの経緯について当時苦労した事、考えたことなどについて話されました。


加藤さんはいわき市で出会った人々との関係性づくりの中で、自分がアーティストとしてやっているプロジェクトの話を最初にしないで、ある程度気心しれてから打ち明けたそうです。「被災後すぐは実質的な支援が必要だけども、その後は精神的な支援が必要だと思っていた。アートでやれる事があると思った」と。震災後だから出来た地元の人との交流と、その人たちが加藤さんの作品を理解するのに時間はあまりかからなかったそうです。


113プロジェクト」も被災地だからといって何でもOKですぐ出来たわけではなく、そこは普通の屋外プロジェクトと何ら変わらない。非常事態の複雑な関係性のなかでは、自分自身がスーパーニュートラルじゃないと出来なかったし、地元の人に知ってもらっていたから何とか出来た。とのこと。

話がどんどん大きくなり、引き興しプロジェクトがお祭りになっていき、自分が意図としていない事や、これがきっかけで震災後の祝祭感が出て、八百万の神ではないけれども、お祭りは外から来た人が作ったんだろうなと思えるほど予想外のことも出てきたそうです。


関係性を作ってから作品を作るというスタイルの加藤さんだからこそ、被災地で出来たんだな、ということが伝わるアーティストトークでした。



(おか)


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