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082/111
展覧会71日目/ワークショップ

今日は、松本力さんによるワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」を開催しました!

参加者全員でアニメーションを制作するというこのワークショップ。

当日は、5歳〜60代まで幅広い方にご参加いただきました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

まずは、フットサル場で"動き"を担当する人と、その"動き"を絵に"描く人"に分かれました。

"動き"担当の人は、隣の人の動きに連なるように、ポーズをつくります。

"描く人"は、細長い紙の端っこに目の前のポーズをとっている人を描きます。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

「このとき、見える通りに描かなくてもいい、例えば虫みたいに描いてもいいんだよ」と松本さんからアドバイス。

描き終わったら、隣に移動し、"描く人"と"動く人"がどんどんローテーションしていく、という仕組みです。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

"動く人"は、隣の人の動きを見て自分のポーズを考えるのですが、そのプロセスで、少しずつストーリーが生まれてきます。

そしてそれが"描く人"の手によってさらに要素が加えられて絵になります。これがアニメーションの一つパーツになります。

例えば、

「空を飛んでいる」(飛んでいるイメージのポーズ)→と思ったら「落下!」(のイメージのポーズ)→着地しようと......(のイメージでポーズ!)→でも失敗!(地べたでつぶれているポーズ)

→落ち込む......

というような感じ。

それを50回くらい繰り返して、お話がどんどん展開していくのですが、

今回のワークショップでは、完成したアニメーションがループするように、一番最初の絵に戻るようにお話を作らないといけません。

さぁ大変!!というわけで、みんなで頭をひねらせて、超!奇想天外なお話が完成しました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

 

アニメーションの筋書きができたところで、お待ちかねのお昼ご飯。

今日は、松本力さん特製のレシピでgrafさんが作ってくださった、「松本力特製チカレー」をご用意。とってもフルーティーでちょっぴりスパイシーな、なんだか松本さんらしいカレーでした。

とっても美味しかったです◎

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

 

お昼ご飯が終わったら、先ほど描いた絵と絵を繋いでいく作業です。

絵がちゃんと動き出すように、絵と絵の間の動きやストーリーを考えて、絵を描き足していきます。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

大人も子どもも真剣!

そこにそっと音楽家のVOQさんがギターを持って入って来られました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

 

「ぼくの後について声を出して」というVOQさんに言われるままに、皆さん、描きながらVOQさんの後について歌います。

それがアニメーションのBGMになりました!

そうこうしているうちに、完成した一連の原画。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

まるで絵巻物のようになった原画を松本さんの「絵巻物マシーン」で撮影します。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

あっという間に6時間が過ぎ、アニメーションが完成!

フットサル場で上映会を行いました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

アニメーションの原画は、会場でも近日中に展示予定です。

また、映像はYouTubeにアップさせていただく予定です!

ご参加いただけなかった方もぜひお楽しみに!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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082/111
展覧会71日目/ライブパフォーマンス

松本力さんによるワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」を終えた後、

夜は、VOQさん+松本力さんによるライブパフォーマンスを開催しました。

題して、「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」。

当日は、このタイトルに惹かれて来られた方も多かったようです。

 

この時間ばかりは、フットサル場は、VOQさんの歌と、松本さんのアニメーションに酔いしれるパフォーマンス会場に。

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

 VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

そしてライブの後半は、松本さんもパフォーマンスに参加!

(おそらく)大阪滞在中に作られた歌を、全身全霊のパフォーマンスで見せてくださいました。

前半とは打って変わって、衝撃と爆笑に包まれる会場。

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

 

松本力さん、VOQさん、最高の歌とパフォーマンスをありがとうございました。

また、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

会場では、VOQさんのCDも販売中です。

今回来れなかった方も、ぜひ展示でぞれぞれの作品をお楽しみください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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080/111
展覧会69日目/第4期搬入終わりました!

第4期の展示が始まりました!

「アパートメント・ワンワンワン」も今期でいよいよ最終幕を迎えます。

第4期の入居者(出展作家)は──

奥原しんこ(美術作家)http://www.shinko.cc/
永岡大輔(美術作家)http://daisukenagaoka.jimdo.com/
VOQ(音楽家)http://www.organ-o-rounge.org/voq/
松本力(映像作家)http://chikara.p1.bindsite.jp/

最後の"入居者さん"は、grafさんが"仲介役"(コーディネート)を務める、関東方面を拠点に活動されている作家の方々です。

2号室に入居したのは、音楽家のVOQ(ボック)さん。

小屋のなかに"小屋"が出現しました!ここでは、部屋のなかに貼り出されたキャプションに沿って作品をお楽しみください。

中の"小屋"に入れるのは、お一人ずつ。ゆっくりと音楽をご体感ください。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第4期─VOQさん「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第4期─VOQさん

 

そして3号室には、美術作家の永岡大輔さん。

部屋の中の壁が黒になり、随分と雰囲気が変わりました。

中では、ドローイングと映像作品を展示しています。

ここでは、ぜひ椅子に座って、じっくりと作品をご鑑賞ください。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第4期─永岡大輔さん「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第4期─永岡大輔さん

5号室に入居されたのは、美術作家の奥原しんこさん。

日常で見つけた雑草を描いた作品と、そのことを描いた日記、

壁に付けられている言葉は、奥原さんのお祖父さんが縒って作ったという麻ひもで綴られた日記の中の言葉です。

展示されているクロッキー帳は、手に取ってご覧いただけます。

絵と言葉の中を"散歩"するような展示です。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第4期─奥原しんこさん

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第4期─奥原しんこさん

そして、4期では、フットサル場も展示替えがあり、

映像作家の松本力さんが入られました。

今回の作品は、東京夕張の自治間地域連携モデル事業で、6回にわたって北海道夕張市で在制作された際の作品です。

「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場/第4期─松本力さん「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場/第4期─松本力さん

また、奥の長いテーブルの上には、アニメーションの原画も展示。

そして、会期中には、映像の展示替えも予定しています。

  

最後の展示替えにして、またさらに会場の雰囲気が大きく変わった第4期。

初めてご来場される方は、これまでの入居者も含めて、実に23組ものゲストの作品がありますので、ぜひごゆっくりとお越しください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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073/111
展覧会54日目/「アートと生存」

本日はラボカフェスペシャル&オープンミーティング「アートと生存」を開催しました。

5/29フットサル場にて

今回は、スペシャル版として、「アパートメント・ワンワンワン」内のフットサル場での開催となりました。

ラボカフェとしては初めての有料開催とさせて頂き、参加費300円にて、試験的にお茶とお菓子を出せて頂きました。よりラボ「カフェ」感が出ていたのではないでしょうか。
普段はフットサル場も展示なのでご飲食ご遠慮頂いていますが、今夜は特別に!

5/29フットサル場にて2

ゲストは、

上田假奈代さん(詩人・ココルーム代表理事)、山口洋典さん(浄土宗應典院主幹)、樋口貞幸さん(アートNPOリンク事務局長)

カフェマスターの本間直樹さん、木ノ下智恵子さん、久保田テツさん(大阪大学CSCD教員)のお三方とともに「アート」と「生存」について最初にお話して頂きました。

今日はオープンミーティングということで、主催者側からなにかを教える、学びがあるという形ではなく、"アートと生存"というテーマを切り口に、参加者ひとりひとりが自由に思っていることをお話頂く、という形式で進みました。

年齢層も幅広く、高校生からお年を召していらっしゃる方まで様々。それぞれの立場から色々な切り口で「アート」と「生存」の話が展開していきました。

こういった形のオープンミーティングも数ヶ月に一度開催しています。フラットな環境のなかで、話をして、また、人の意見に耳を傾けながら、緩やかに議論が深まっていく、そんな場です。

ぜひ、興味のあるテーマがありましたら、お気軽にご参加ください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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072/111
展覧会53日目/哲学コレージュ「身近な人を葬送するために何が必要ですか?」

今週はラボカフェが続きます。

本日は哲学コレージュ「身近な人を葬送するために何が必要ですか?」が開催されました。

5/28ラボカフェ1

葬式とはなんなのか。一体誰の為に行うものなのか。

ゲストに浜渦辰二さん(大阪大学大学院文学研究科教授)をお迎えして、葬式、人生の終末時における式について皆さんで対話しながら、考えてみました。

近年簡略化された葬式が増えてきていて、浜渦さんもつい一ヶ月前に義母を亡くされ、簡略化した式をされたとのことでした。お坊さんを呼び、お経をよんでもらうことが必ずしも必要なことではないのではないか。遺影は近しい人で集めた写真のコラージュを使用し香典、香典返しも行わない。そういった簡略化した式を家族葬と呼ぶそうです。

一年前、浜渦さんが実母がなくなった時に家族葬を初めて行い、家族だけが集まり、お坊さんが来てお経を読むでもなく、位牌があるわけでもないけれど、みんなで黙祷をする。

それでも、お呼びした親戚の方たちが「良かったね、これでいいんだね」と言っていたとのことです。

5/28ラボカフェ2

こういった形のありかたも、現在の社会のあり方にあわせて葬式に対する考え方も変わってきているし、ありうるのだ、と考えさせられた時間になったと思います。

 

次は「アートと生存」という題でのラボカフェスペシャル&プロジェクト・ミーティングです。ぜひご参加ください。

 

時間:19:00〜21:00 

料金:300円

ゲスト:

上田假奈代(詩人・ココルーム代表理事)、山口洋典(浄土宗應典院主幹)、

樋口貞幸(アートNPOリンク事務局長)

カフェマスター:

本間直樹、木ノ下智恵子、久保田テツ(大阪大学CSCD教員)

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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上方遊歩、皆様からお寄せいただいた情報はこちら!

さて、鉄道芸術祭vol.3「上方遊歩46景〜言葉・本・名物による展覧会〜」も、残すところ本日のみとなりました。本日は、こちらのブログでもお知らせしていた、みなさんに自由に沿線情報をお寄せいただくコーナーに、どのような情報が集まったのかをご紹介したいと思います!

情報をお寄せいただいた黒板柱 情報をお寄せいただいた黒板柱 情報をお寄せいただいた黒板柱

写真にもあるとおり、本当にたくさんの情報をいただきました...!有り難うございます!展示スペースには書ききれなかった情報、また、全く知らなかった情報などなど、本当に様々な名所、名物を教えて頂きました。

特に気になった書き込みを大阪からご紹介していくと、、、

 淀屋橋:北野家住宅はミラクル!
 天満橋:橋のライトアップは、天満切子がモチーフだそう
 森小路:なんといってもイカ焼き!
 土 居:隠れた桜の名所
 守口市:「FMもりぐち」は、日本で二番目に開局したコミュニティ放送局
 西三荘:駅下の水路の水は、光善寺付近の淀川から取水されている
 門真市:ふるさと納税でレンコンがもらえる!
 枚方市:日本のモーゼスおばあちゃんこと、塔本シスコが暮らしていた町
 樟 葉:駅名は「樟」葉ですが、住所は「楠」葉

などなど。

天満橋のライトアップ、天満切子がモチーフだなんて知りませんでした!今の時期だと、中之島のライトアップと合わせて楽しめますね。また、土居駅付近の桜の名所は、これからの季節気になりますね〜!川に沿って走っている京阪沿線ならでは。また、枚方市在住だった塔本シスコは、その画集をこちらでも展示させていただいています。

さて、次は京都方面へ。

 橋 本:駅前の洋食屋さんのオムライスが美味い!
  淀 :ホームから競馬場のスクリーンが見える。
 藤 森:藤森神社があじさいの名所であることにちなみ、あじさいうどんがある 
 七 条:鴨川土手ジョギングコースの入り口
 清水五条:鴨川西側には一流料亭がずらり。
 祇園四条:京都府南部の少年少女は大体この辺りで遊びます
 三 条:池田屋騒動の跡地
 神宮丸太町:沢田研二の母校、岡崎中学はこの近く!
 出町柳:みたらし団子、牡丹なべ発祥の地

と、こちらもずらり!藤森のあじさいうどん、素敵なネーミングですよね。橋本駅付近の洋食屋さんのオムライスも気になるところ。店名はわからないのですが、散策がてら探してみたいですよね。出町柳のみたらし団子、牡丹なべといい、京都はやはり食文化が発達しているのでしょうね。

と、ここには書ききれないほど、上方のいいところを来場者の皆様にたくさん教えて頂きました!本当に有り難うございました。

展覧会はもう終わってしまいますが、少しでも、皆さまの "上方遊歩" の楽しみのヒントとなれましたら幸いです。これからもぜひ、様々な場所を遊歩してみてくださいね!

 

松岡正剛のサイン

上方本談・本宴が開催されました!

2か月もの間、たくさんのゲストをお招きして、 話して話して話しまくった、上方本談。

先日21日、ラストを飾ったのは、ラウンドテーブル「本宴~本について大いに語る宴」です。
新刊書店、古書店、大型店、町の書店、個人経営のお店などなど、 様々な形の「本屋さん」が関西を中心に集まり、 そのタイトルに恥じない、濃い対話を展開してくださいました!

上方本談・本宴の様子 上方本談・本宴の様子

ゲストは、 坂上友紀さん(本は人生のおやつです!!)、齋藤孝司さん(メディアショップ)、鈴木正太郎さん(TSUTAYA枚方駅前本店)、 中川和彦さん(スタンダードブックストア)、萩原浩司さん(宮脇書店大阪柏原店)、福嶋聡さん(ジュンク堂難波店)、 星真一さん(紀伊國屋書店グランフロント大阪店)、洞本昌哉さん(ふたば書房)、吉村祥さん(フォークオールドブックストアー)のみなさまに、 第二部からは内沼晋太郎(numabooks代表、ブック・コーディネイター、クリエイティブ・ディレクター)も加わってくださいました。
進行は、 服部滋樹さん(graf代表)と家成俊勝さん(dot architects)です。

最初にゲストのみなさまの活動紹介。 それぞれの本との関わり、ご自身の本屋さん稼業の歴史、本屋さんとしての思い、などが語られます。

上方本談・本宴の様子 上方本談・本宴の様子

この場で交わされた議論の一部をお伝えすると・・・。 お客さんとの距離が近く、他書店に入荷済みの本を待っていてくださったりする方も。 人と人の関係性の上に本がある。 本以外の商品と本の違い。「町の本屋さん」としての工夫。 バブルと本の関係。 本屋は儲からない。 百貨店と本屋の関係。「売れる」から「売る」へ。 本離れはほんとうに起こっているのか、実はこれから起こるのではないか。 新刊書店として新規参入する難しさ。 驚きたい。ここにいる書店員の作った棚を見てほしい。 図書館との連携。 新刊書店と古本屋。今新刊を買わないと、将来の古本もない。「お客様は育てるものだ。」 などなど・・・。

休憩を挟んだとはいえ、4時間の長丁場にも関わらず、 みなさまの熱いトークに、会場の熱は冷めることがありませんでした。 ゲストのみなさま、ご来場のみなさま、ほんとうにありがとうございました!!!

本活「読者が著者になるとき?」を開催しました!

11/24(日)、日曜日の午後に豪華ゲスト陣を迎えて開催するワークショップ「本活」の第四回目を開催しました!

今回のゲストは作家の玉岡かおるさん。
前半はゲストトークです。

本活4_1

今回は、玉岡さんの読んだ本の中で「読んで楽しむもの」、「ふるさとに帰る感覚になるもの」、そして「玉岡さん自身が執筆をするきっかけを掴めたもの」の三つをあげていただき、それらの本にまつわるお話をしていただきました。

本の種類や装丁についてのお話では、日本人の"凝らずにはいられない性"にも触れ、本が持つ様々な魅力についてお話していただきました。

後半はワークショップ。

本活4_2

いくつかのチームに分かれて前半の玉岡さんのトークで得たキーワードをもとに、小説の構成・あらすじを考えるという内容でした。

本活4_3

チームで考えるということは、自分の妄想を相手に伝えるということ。

ご参加いただいた方からは、

「数人で考えることで自分の考えとは違う方向に進んだりしておもしろかった」というご感想も。

最後の各チームでの発表は、どれも読んでみたい!と思わせられる内容ばかりでした!

本活4_4

著者によって書かれた本を読む読者ではなく、自分自身が著者になる今回の「本活」。

普段なかなかできない経験をすることで、また新たな本の魅力を発見することができたのではないでしょうか?

次回の本活は、12月8日(日)!

ゲストは、編集者の青山ゆみこさんです。

まだ空席がございますので、ぜひご参加ください。(詳細はコチラ

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読者力向上ワークショップ
本活(ほんかつ) ─第5回─

「読む・書く・編むの三角形」


ゲスト:青山ゆみこ(編集者)

本にかかわるゲストのトークとワークショップの2本立てで関西の読者力向上を目指す「本活」。「本で遊ぶ人」「本を語る人」「本を売る人」「本を書く人」と続き、第5回目のゲストは、「本を編む(そして書く)人」。京阪神の町事情にもとことん詳しい青山ゆみこさんです。
本を読むと人生が変わる? というたいそうなものではなくて、朝読んだ本がその日の午後の「気分」や「行動」を変えていく...というお話。ワークショップでは、「目次」読みを中心とした「もくろみ・つなぐ読書法」を体験していきます。

日時12月8日(日)14:30〜17:30
第1部 ゲストトーク/第2部 ワークショップ

参加費3,000円(お茶・お菓子つき)
お申し込み・お問い合わせほんばこや(大音)
E-mail:workshop@hon-bako.com
TEL:080-5312-9521

企画ほんばこや 協力イシス編集学校、上方輪読座

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鉄道芸術祭vol.3

松岡正剛プロデュース「上方遊歩46景~言葉・本・名物による展覧会~」

会期2013年10月22日[火]ー12月25日[水]
12:00─19:00 月曜休館(祝日の場合は翌日・12/24は開館)
入場料無料(一部有料イベント有り)

主催アートエリアB1【大阪大学+NPO 法人ダンスボックス+ 京阪電気鉄道(株)】
監修・企画・構成松岡正剛
協力ほんばこや、イシス編集学校、編集工学研究所
会場設計dot architects
特別協力(株)海洋堂、graf、ジュンク堂書店、スタンダードブックストア、
     パナソニック(株)
助成おおさか創造千島財団、大阪市
認定公益財団法人 企業メセナ協議会

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沿線探訪オリジナル作品第二弾! いしいしんじ氏『十月十日 伏見の一日』完成!

沿線探訪第三弾でご紹介した、いしいしんじさんの作品が完成しました!

探訪では、" 水脈・水と道・鉄道との関わり" に着目して、ご家族とともに伏見の街を歩き、
十石舟や名水巡りを堪能された、いしいさん。

作品は『十月十日 伏見の一日』と題されたA3版の読み応えのある一冊に仕上がりました。

いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』

表紙にカメラマークでお名前が入っている井上嘉和さんは、
今回全ての探訪を撮影していただいたカメラマンさんです。

いしいさんの作品では、探訪のなかでカメラに収められた街並や、探訪の様子、
様々な水との出会いの写真一枚一枚に、言葉が合わさります。

ページをめくるごとに、カメラフレームに切り取られた一枚に沿うように、
時に軽やかに、時にじっくりと、そして様々な時の道を行ったり来たりしながら、
言葉が"一日"を描き出します。

いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』 

作品のなかでは、伏見の街と水を巡るエピソードに、いしいさんが生まれ育った大阪・住吉の街、
移り住んだ三浦半島南端の港町・三崎、結婚して移住した長野・信州......
様々な時の流れと、それぞれの物語の中に流れる水が入り交じります。

いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』

今回、伏見の街でいしいさんが出会われた(味わわれた)多様な水。

きっとその根元にはその水が通ってきた複雑な道筋があり、
地上に湧き出た水はまた、日本の各所へ、さらに世界へ繋がり、
皆の家々へ、身体の中へ、そして時に姿を変え空へも昇っていく......、

そのことをじっくりと味わうことのできる『十月十日 伏見の一日』。

いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』

様々な街並の、多様な物語の中をつらつらと絶え間なく流れ続ける水が、
本展の「46景」の傍らにも脈々と流れ続けていることを改めて実感する一冊です。

そんなことを思いながら「46景」を見ると、また違った風景が見えてくるかもしれません。

 

いしいしんじさんの『十月十日 伏見の一日』は、展覧会場にて公開中です!

そして、その1ページを取り上げた作品ポスターも展示中!

いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』展示の様子 いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』展示の様子

今、展覧会場でしか読むことのできない本作。ぜひご高覧ください。

 

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鉄道芸術祭vol.3

松岡正剛プロデュース「上方遊歩46景~言葉・本・名物による展覧会~」

会期2013年10月22日[火]ー12月25日[水]
12:00─19:00 月曜休館(祝日の場合は翌日・12/24は開館)
入場料無料(一部有料イベント有り)

主催アートエリアB1【大阪大学+NPO 法人ダンスボックス+ 京阪電気鉄道(株)】
監修・企画・構成松岡正剛
協力ほんばこや、イシス編集学校、編集工学研究所
会場設計dot architects
特別協力(株)海洋堂、graf、ジュンク堂書店、スタンダードブックストア、
     パナソニック(株)
助成おおさか創造千島財団、大阪市
認定公益財団法人 企業メセナ協議会

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本活「本の力を信じている!」を開催しました!

先日の日曜日、「本の力を信じている!」というテーマで本活ワークショップを開催致しました。

前半は、隆祥堂書店の二村知子さんをお迎えし、ゲストトーク。作家さん自身の背景や考え方、人柄などに触れつつ、ときには目頭をあつくしながら紹介してくださることで、本たちは命を吹き込まれていきます。それらを手に取った聴者の方たちは、ページをめくっては本に見入ってらっしゃいました。

本活ワークショップ

後半は、「本を贈る」というテーマでのワークショップ。「贈りたい本と贈られたい本」について5〜6人のグループごとにトークセッションをしていく中で、「相手の人柄を知らないと、本を贈るのをためらってしまう」という意見がたくさん出てきました。そのうえで、「本たちを『贈られると嬉しい本』に変えていこう!」ということで、持ち寄った本のおススメしたい箇所にコメントをつけてふせんを貼ることに。貼っていくうちに、相手に伝えたい事がうかんできたり、読んでほしい箇所や、この本を通じて知ってほしい自分の思いなどが見えてきたそうですよ。

本活ワークショップ

最後に、カードに一言添えて、『贈りたい本』の完成。みなさんに向けて、それぞれ発表されました。個人が読んでいた本が、相手と共有する本に変化していく過程に、改めて「本の力」を感じるワークショップでした。

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