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神戸はどこへ向かうのか 〜アートプロジェクト:TRANS- が目指すもの
プロジェクトミーティング

 2019.6.4(B1事務局 下津)

新開地、兵庫港、新長田の3つの地区を舞台に、今秋初の開催となる「アートプロジェクトKOBE 2019:TRANS- 」。歴史的に海外との交流が多く、外来文化と交わりながら独自の文化を育んできた神戸という地で行われる今回の芸術祭は、「何かを"飛び越え、あちら側へ向かう"ための試み」とされています。

今回のトークイベントでは横浜トリエンナーレ2014でもキュレーターを務めたディレクターの林寿美さんをお招きし、その取り組みをご紹介していただくとともに、現代アートとまちの関係や国際展/芸術祭のあり方、その可能性について語っていただきました。

 

6/4 プロジェクトミーティング「神戸はどこへ向かうのか 〜アートプロジェクト:TRANS- が目指すもの」ゲスト:林 寿美(TRANS- ディレクター)

TRANS- の会場は主に湾岸エリアに設けられています。文化的に洗練された北野坂やポートタワーのあるハーバーランドなどの街中ではなく、あえて下町や工業地帯を選び、そこで面白いことをやってみようという試みからこのプロジェクトはスタートしました。さらに一つの場所や拠点に絞り込まずに日常の風景の中に溶け込むように作品を展示することで、多義的な意味をその作品の中に見いだすことができます。ここで2名の参加アーティストの作品を少しだけ紹介しましょう。

 

ドイツの炭鉱町、ライト出身のグレゴール・シュナイダーさんは16歳の頃から自宅の部屋の中に別の部屋をつくるなど、異空間と非現実的な体験の創出を得意とするアーティストです。2001年にはヴェネツィア・ビエンナーレでドイツ館代表として選出され、最優秀作品として選ばれたものにだけ与えられる金獅子賞を受賞しました。

まず、今回のプロジェクトのために新たに制作される作品《虚構か現実か》(仮称)。
この作品の舞台となるのは昭和43年に兵庫県の衛生研究所として設立された旧兵庫県立健康生活科学研究所です。シュナイダーさんはこの廃ビル全体を作品化し、大型インスタレーションにしてしまうという試みを企てています。ビルに足を踏み入れた観客たちは非日常的な検査室、研究室、動物舎などの昔の痕跡が残る空間をさまよいながら違和感あるいは恐怖に近い体験に遭遇し、現実と虚構の間を行き来することができます。なお、建物は展示終了後に取り壊しが決定しているため作品はTRANS- 開催期間のみの限定公開となっていることも注目すべき点です。

廃墟を利用したり非日常的空間要素を取り入れた作品は他の会場でも展示される予定です。
兵庫港エリアでは昨年の3月頃まで1泊50円で宿泊できたといわれる、日雇い労働者のための一時宿泊施設「兵庫荘」を作品化した《消えゆく兵庫荘》(仮称)を設置、さらに新長田エリアの駒ヶ林駅構内には数年前にCIAによる収監者への拷問で話題になった、キューバのグアンタナモ湾収容所内の施設を再現したインスタレーション《白の拷問》(2005〜)を展示します。

 

6/4 プロジェクトミーティング「神戸はどこへ向かうのか 〜アートプロジェクト:TRANS- が目指すもの」ゲスト:林 寿美(TRANS- ディレクター)

 

一方、もう一人の参加アーティストであるやなぎみわさんは、中上健次の小説を原作にした2016年初演の野外劇《日輪の翼》に、神戸という地域性に合わせた新演出を折り込み上演します。公演場所はやなぎさんの生家の近くである神戸市中央卸売市場埠頭。芝居、歌、生バンド、サーカス、ポール・ダンスなど華やかで生々しく不思議なパフォーマンスで構成される幻想的な世界が今回どのように生まれ変わったのか、そしてやなぎさん自身の生まれ故郷である神戸とどのように交わるのか、大変注目度の高い作品です。

 

6/4 プロジェクトミーティング「神戸はどこへ向かうのか 〜アートプロジェクト:TRANS- が目指すもの」ゲスト:林 寿美(TRANS- ディレクター)

 

今回のアート・プロジェクトの背景には「兵庫県の海岸線を活性化させたい」という願いがあります。林さんもまた神戸市の須磨区出身だそうですが、神戸で生まれ育った林さんの目から見ても特に海岸沿い地域では時代とともに様々な変化が生まれてきつつあるようです。特に南部は元々在日韓国人の多い地域でしたが、昨今ではベトナムやミャンマーからの移住者やクリエイターの移住も増えており、下町芸術祭が開催されたことからも独特な地域性と新しいムーブメントが誕生しはじめている土地でもあります。さらにTRANS- の会場の一つでもある新開地も数十年前までは地元の人たちの間でも「子供や女性が一人で行ってはいけない場所」と呼ばれるような地域でしたが、現在では高層マンションが次々と建設され大きな商業施設ができるなどファミリー層が集まってくるようになりました。このように時代とともにその土地の雰囲気や文脈が変化していく中で、アートの持つ力も何か役に立てられるのではないか?というのがTRANS- が探求する可能性です。

 

そしてTRANS- の新奇性は、地域のアート・プロジェクトにおいて、シュナイダーさんの作品のような恐怖や違和感、今まで味わったことのない不思議な感覚に陥りながらも「興味深い」という気持ちに腹落ちするような作品で挑戦しようとすることにあると本トークの中で明らかになりました。地域性の高い芸術祭は「元気になる」「励まされる」あるいは「町おこしになる」といった価値観へと転換することを目指す傾向がある中で、こうした形での非日常との交差を試みることは地域性と芸術性の交わりに対する大いなる期待になるかもしれません。

「アートプロジェクトKOBE 2019:TRANS- 」は今年9月14日(土)〜11月10日(日)開催予定です。日常と非日常の往来、時代とともに変化する地域性を体感できる新たなプロジェクトに期待大です。

 

「アート・プロジェクトKOBE2019:TRANS- 」開催概要
会期:2019年9月14日(土)~11月10日(日)
出展作家:グレゴール・シュナイダー、やなぎみわ
ディレクター:林 寿美
開催エリア:兵庫港地区、新開地区、新長田地区
▶︎詳細は「アート・プロジェクトKOBE2019:TRANS-」ウェブサイトからご確認ください。

「"情の時代" から考える〜あいちトリエンナーレ2019〜」
プロジェクト・ミーティング

2000年代から全国各地で開催されるようになった芸術祭やトリエンナーレ・ビエンナーレ。その中でも国内最大級の規模を誇り、毎回ユニークなコンセプトで成功を収めている芸術祭「あいちトリエンナーレ」。4回目となる2019年度のテーマは、「情の時代Taming Y/Our Passion」です。

今回のラボカフェでは、芸術監督を務められる、ジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介さんにお越しいただきました。

5/29 プロジェクト・ミーティング「"情の時代" から考える〜あいちトリエンナーレ2019〜」ゲスト:津田大介さん

芸術監督からじきじきにお話を聞ける貴重な機会ということで、定員を大きく上回るみなさまにご参加いただきました。

 

「情の時代Taming Y/Our Passion

今回のテーマは「情」。

世界が情報メデイアによってどんどん感情的になりつつあることへの危機感がきっかけだったと言います。情には幾つかの意味があり、「感情によるこころのうごき」「実情、情報など本当の姿」「なさけ」など、かなり多義的です。昨今の状況を考えたとき、こうした複合的な意味合いをもつことばがふさわしいということで「情の時代」に決定しました。

そんな時に飛び込んできたのが、2018年の東京医科大の女子受験生が一律減点されていたというニュースでした。津田さんは先進国で客観的と思われていたペーパーテストで男女差別が行われていたことに強い衝撃を受け、アート業界の男女比について改めて調べてみたところ、そのバランスに愕然としたといいます。

 5/29 プロジェクト・ミーティング「"情の時代" から考える〜あいちトリエンナーレ2019〜」ゲスト:津田大介さん 

アート業界は男女平等?

学芸員、キュレーター、美大生などは圧倒的に女性が多い領域です。そのため、アート業界は女性が活躍している領域であると当初、津田さんは思っていたそうです。ところが調べる中で判明したのは、館長クラスや美術館に作品が多く収蔵されている作家、大学教員になると、男女比がきれいに逆転しているという事実でした。

この背景には男性教員が多く、作品制作の助手として男子学生が選ばれやすく、女子学生がゼミに所属しづらい状況や、管理職となると女性進出が難しい状況があることがわかりました。

この状況を知り、現代で芸術祭をやるのであれば、一部のアートファンだけに意味があるものではなく、社会全体に対して「共生」「アファーマティブ・アクション」として打ち出したいと考え、選定作家の男女同等を掲げることにしました。ちょうど、100年以上の歴史を持ち文化のオリンピックと言われる今年の芸術祭のヴェネツィア・ビエンナーレにおいても選定作家の男女比が同数であることが表明されており、追い風になったと言います。

「大きな芸術祭がはっきりと数の平等を打ち出すことで、美術業界や、今後の芸術祭はそのことを意識せざるを得なくなっていくのではないか」とのこと。

芸術祭がこうした社会の動きを取り入れて新たな手法で内容を構成することで、これまでにない芸術祭に挑戦するという点で非常に意義のあることだと感じました。

5/29 プロジェクト・ミーティング「"情の時代" から考える〜あいちトリエンナーレ2019〜」ゲスト:津田大介さん

ラボカフェ後半では、会場からの多くの質問もいただき、参加者のみなさんが津田さんのお話をうけ、ひとりひとりが「情」や「芸術祭のあり方」について考えを巡らせていることが伝わってきました。

あいちトリエンナーレは8/1〜開催予定です。開催地の名古屋は大阪からは新幹線で1時間かからない距離です。ぜひ足を運んで現代のわれわれを取り巻く状況に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

 

「あいちトリエンナーレ2019」開催概要

テーマ:情の時代 Taming Y/Our Passion
会期:2019年8月1日(木)~10月14日(月・祝) [75日間]
芸術監督:津田大介 ジャーナリスト/メディア・アクティビスト
会場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)、 豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)

▶︎参加アーティストなどの詳細は「あいちトリエンナーレ2019」ウェブサイトからご確認ください。

中之島リサーチプログラム
饗庭伸「都市計画の視点で巡る中之島フィールドリサーチ」
ラボカフェスペシャル featuring クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島08

 2019.1.29(B1事務局 下津)

ゲストに首都大学東京都市環境学部都市政策科学科で教授を務める饗庭伸さんをお招きし、都市計画の視点から見た中之島のフィールドリサーチについてお話をしました。中之島でおこなったフィールドリサーチについて語っていただくとともに、参加者の皆さんと都市計画を主体となって考える場となりました。

1/29 中之島リサーチプログラム:饗庭伸「都市計画の視点で巡る中之島フィールドリサーチ」

ラボカフェスペシャル featuring クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島 08
中之島リサーチプログラム
饗庭伸「都市計画の視点で巡る中之島フィールドリサーチ」
1月29日[火] 19:00ー21:00

饗庭さんは人口減少時代における都市空間の変化や都市計画のあり方について論じた『都市をたたむ:人口減少時代をデザインする都市計画』を2015年に上梓し、都市の計画とデザイン、そのための市民の参加手法や市民自治の制度など、幅広く実践的なまちづくりの研究をされています。

本イベントでもワークショップ形式でゲームを行い、参加者の皆さんに都市計画に'参加'していただきました。

1/29 中之島リサーチプログラム:饗庭伸「都市計画の視点で巡る中之島フィールドリサーチ」

参加者は8名ほどのチームになり、中之島を舞台にそれぞれチームごとで与えられた条件や制約のもとでどれくらい都市計画を展開させることができるかを話し合いながら進めていきます。「ライオン」「桂枝雀師匠」「マウンテンバイクに乗った若者」など一風変わった様々な立場の役割を振り分けられ、その役になりきってそれぞれの立場から意見を出し合い都市計画を進めていこう、というゲームです。

饗庭さんは、一つの目標に対する様々な実現手段の組み合わせをつくることが'プランニング'なのだと言います。このゲームではあらゆる立場の人々が、どのようなまちをつくりたいか、どのようなまちになってほしいかを意見を出し合うことで最大公約数となる目標を設定し、そこへ向かうための手段を皆さんと考えることを目的としました。

1/29 中之島リサーチプログラム:饗庭伸「都市計画の視点で巡る中之島フィールドリサーチ」

実際の都市計画においてもあらゆる制約や条件の下でできる限り様々な人の意見を取り入れていくことは必要不可欠です。しかし時として、適度な制限はかえって発想を意外な方向へ広げるきっかけになりうるそうです。このワークショップではそうした都市計画の難しさと意外な転換の楽しさの両方の側面を体験してもらえたのではないでしょうか。

イベント終了後、参加者から「意外な自由度からどんどん展開していきながら計画が進んでいくのが大変面白かった」「適度に制限を設けることで発想が広がることを、体験を通じて実験できたことが収穫だった」などの声があり、都市計画や建築に関わりのない方々からも新たな方向からまちづくりに関心を抱いていただくことができました。

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島
「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」
サイトツアー/トーク06 国立国際美術館

 2018.12.21(B1事務局 鄭)

アートエリアB1では、中之島の文化拠点と連携する「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」を展開しています。

その一環として、国立国際美術館の展覧会「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」(現在、展覧会は終了しています。)に合わせて、ナイトミュージアムツアーとトークを開催しました。この展覧会は、1980年代の現代美術を通して、この時代がどういうものだったのか振り返ることのできる展示となっています。

ゲストは、本展覧会の企画者である国立国際美術館主任研究員の安來正博氏と、80年代より『宝島』『別冊宝島』編集部など、雑誌全盛期の本の現場に携わってきた著述家・永江朗氏のお二人です。

安來さんに解説いただきながら展覧会を巡ったあと、トークでは永江さんのナビゲートのもと、80年代という時代について広く文化の側面から紐解きます。

 

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島【12月21日サイトツアー/トーク06 国立国際美術館 「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」】

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島
サイトツアー/トーク06 国立国際美術館
「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」
日時:12月21日(金)18:00─19:45
会場:国立国際美術館
ゲスト:永江朗(著述家)、安來正博(国立国際美術館主任研究員)

▶︎ イベント概要はコチラから

ナイトミュージアムツアーということで、18時という普段のラボカフェよりもやや早めの開始でしたが、たくさんの方にお集まりいただきました!

 

まず最初に、全員で展覧会場へと移動し、安來さんから各作品や展示についてレクチャーを受けながら巡ります。

「自分にとって、80年代の現代美術は現代アートの原風景とも言えるもの。この時代はすべてごちゃごちゃでどこに向かっていくのかすらわからなかったが、とにかくエネルギーがあった。」と言う安來さん。会場には当時一躍有名になった日本の作家から一世を風靡したニューペインティングの作品までが並びます。

 

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島【12月21日サイトツアー/トーク06 国立国際美術館 「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」】

 

実際に企画された学芸員からお話を聞けるということで、みなさん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

 

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島【12月21日サイトツアー/トーク06 国立国際美術館 「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」】

 

後半は別会場へ移動し、永江さんと一緒に80年代とは一体どういう時代だったのかについて振り返ります。

 

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島【12月21日サイトツアー/トーク06 国立国際美術館 「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」】

 

まだインターネットが一般に普及する以前の「デジタル時代のあけぼの」だった80年代には様々な変化が起こっていました。

ひとびとの生活の中心が生産活動から消費活動へと移り、全国的にスーパーマーケットや百貨店が勢いをもって展開していった時代。消費すること、すなわちモノを買うことが、単なる貨幣との交換を超えて、ひとつの社会参加とみなされるようになり、POPEYEやoliveなどの情報誌やファッション雑誌が次々と創刊され、DCブランドが流行しました。企業が文化戦略として美術展を開催するようになったのもこの時代だと言います。物を食べること、服を着ることが、身体的な満足というよりも社会的な記号を身に纏うことへと変化していった、と永江さんは振り返ります。

 

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島【12月21日サイトツアー/トーク06 国立国際美術館 「ナイトミュージアムツアー 80年代とは何だったのか」】

 

そんな中で現代アートはどのような状況にあったのか。安來さんも交えてのトークセッションでは、当時の時代背景との関連や美術業界内部についても話が及びました。

美術館が次々に開館し、海外の最先端の作品群をタイムラグなしに触れることができるようになったのが80年代。横尾忠則氏などに代表されるような商業的なアートと、ファインアートが混在するようになり、技術の良し悪しではなく面白いか面白くないかがひとつの判断基準となりました。

その作品の背景や美術の歴史を抜きに表面だけで語ってもいい、という姿勢もこのときに出現したと言います。

「アートは時代の鏡。時代は時間と共に消えてしまうが、作品はその時代の熱気や状況を留めて、永久のものにして私たちの目の前に差し出してくれる。」と永江さん。安來さんも「当時の作品を振り返ると、リアルタイムではなかなか掴むことができなかった時代の輪郭を理解することができる。」とお話しされ、こうして美術館が作品をきちんと保存し、現代につなげていくことの重要性を強調されていました。

2時間足らずにもかかわらず、ツアー、レクチャー、トークセッションと盛りだくさんな内容でしたが、1980年代について考える上でとても有意義な時間となりました。

 

アートエリアB1では今後も中之島の文化施設とコラボレーションした企画が進行中です。
ぜひ今後もご期待ください。

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島 シンボルイベント「クリエイティブ・アイランド -創造的な都市の本質とは何か−」

 2018.12.16(B1事務局 下津)

この日は「創造的な都市と芸術の関係」をテーマに「クリエイティブ・アイランド -創造的な都市の本質とは何か−」と題し、芸術・都市建設・学術、多方面からゲストをお招きしてシンポジウムを開催しました。

2018.12.16 クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島 シンボルイベント「クリエイティブ・アイランド─創造的都市の本質とは何か─」

早くから沢山の申し込みをいただき、寒さの厳しいなか開始時間よりずっと早くにいらっしゃるお客様も見られました。多くのみなさまにご来場賜り会場内は満員でした。ありがとうございます!

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■第1部
基調講演「水辺の都市における創造的都市論」
ゲスト:ドリュン・チョン(M+ 副館長兼チーフ・キュレーター(香港))

■第2部
ディスカッション「中之島の共創のビジョン─クリエイティブ・アイランドに向けて」
登壇者:植木啓子(大阪新美術館建設準備室 研究副主幹)
    大谷燠(NPO 法人 DANCE BOX 理事長/神戸アートビレッジセンター館長)
    加藤好文(京阪ホールディングス株式会社代表取締役社長/CEO 兼COO/執行役員社長)
    ドリュン・チョン
    西尾章治郎(大阪大学総長)
    西野達(アーティスト)

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2018.12.16 第一部:ドリュン・チョン(M+ 副館長兼チーフ・キュレーター(香港))

2018.12.16 第一部:ドリュン・チョン(M+ 副館長兼チーフ・キュレーター(香港))

 

まず第1部に、2020年に香港の西九文化区にて開館を控えている世界最大規模の現代美術館M+の副館長兼チーフ・キュレーター、ドリュン・チョン氏に「水辺の都市における創造的都市論」を講演していただきました。M+とは何か、何が今までの美術館と違うのか、今後の可能性について同時通訳でお話しされ、来場者の中には熱心に頷いてはノートをとる姿も見られました。

 

2018.12.16 クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島 シンボルイベント「クリエイティブ・アイランド─創造的都市の本質とは何か─」

第2部では香港と大阪・中之島の「水辺の都市」という共通点も踏まえながら、中之島で創造的な地域を形成する可能性について、ディスカッションを行いました。中之島で先鋭的な文化事業を行ってきた大学、企業、NPOの代表者、中之島に誕生する新たな美術館のキュレーター、世界各地で都市を舞台にアートプロジェクトを行ってきた美術家、文化政策研究者など、異なる立場からご意見をいただきました。

香港と中之島には、それぞれ「文化拠点が集まる水辺の都市である」という共通点があります。文化の拠点地としてまだまだ多くの可能性を残す両者ですが、これからどのような発展をしていくのか、都市の中の芸術とは何か、といった問いを多方面の分野から考えることのできる大変貴重な講演となりました。

「森村泰昌の『映像─都市』論 ─上映とトークによって、大阪を読み解く─」

 2018.12.7(B1事務局 下津)

橋爪節也先生によるレクチャーガイドツアーの後で、中央公会堂の3階中集会室にて上映会&トークイベント「森村泰昌の『映像−都市』論 -上映とトークによって、大阪を読み解く−」が開催されました。

2018.12.7「森村泰昌の『映像─都市』論 ─上映とトークによって、大阪を読み解く─」

今回ありがたいことに急遽増席するほど多くのお申し込みをいただきました。
森村さんは大阪で生まれ育ったアーティストです。中央公会堂を舞台にした2007年の作品《なにものかへのレクイエム(独裁者を笑え)》など、自身の写真や映像作品の多くは大阪で撮影されています。本上映会では「森村泰昌作品と大阪の年」をテーマに、時空を超えて大阪の風景と歴史上の人物を映像化した作品群とともに、森村泰昌流の都市論を読み解きます。

2018.12.7「森村泰昌の『映像─都市』論 ─上映とトークによって、大阪を読み解く─」

■上映作品

《喜怒哀楽をふところに》
1998/10分/ビデオ[撮影場所:旧国立国際美術館(万博記念公園)、大阪市中央公会堂 他]

《烈火の季節/なにものかへのレクイエム(MISHIMA)》
2006/8分/ビデオ [撮影場所:旧陸軍第四師団司令部庁舎]

《なにものかへのレクイエム(人間は悲しいくらいにむなしい 1920.5.5-2007.3.2)》
2007|8分|ビデオ(HD)[ 撮影場所:釡ヶ崎支援機構とその周辺]

《なにものかへのレクイエム(独裁者を笑え)》
2007|10分|ビデオ[ 撮影場所:大阪市中央公会堂 他]

 

上映会後のトークでは、日頃から森村さんと親交のあるアーティスト集団 Chim↑Pomの卯城竜太さん、大阪の近現代の建築に精通する建築家の髙岡伸一さんを加え、それぞれ異なるアプローチから都市と映像の諸相を読み解きました。卯城さんもまた、Chim↑Pomで震災を記録した映像作品を発表するなど、森村さんとは異なる視点から都市と映像を取り上げるアーティストです。それぞれアーティスト、建築家といった異なる視点から、多角的に都市の可能性を議論する、大変充実したトークセッションとなりました。

 

2018.12.7「森村泰昌の『映像─都市』論 ─上映とトークによって、大阪を読み解く─」

2018.12.7「森村泰昌の『映像─都市』論 ─上映とトークによって、大阪を読み解く─」

「アートでひもとく中央公会堂の100年」 企画展ツアー

 2018.12.7(B1事務局 下津)

この日は大阪大学で教授を務める橋爪節也先生のレクチャーのもと、今年開館100周年を迎える大阪市中央公会堂記念展示「アートでひもとく中央公会堂の100年」ガイドツアーを行いました。

2018.12.7 「アートでひもとく中央公会堂の100年」 企画展ツアー

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クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島
サイトツアー/トーク05 「アートでひもとく中央公会堂の100年」企画展ツアー
日時:12月7日(金)17:30−18:00
会場:大阪市中央公会堂 展示室
ツアーナビゲーター:橋爪節也(大阪大学総合学術博物館 教授、大学院文学研究科兼任)

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かなり寒さの厳しくなってきた今日この頃ですが、ありがたいことに今回のツアーでは早々に定員に達するほど多くの申し込みをいただきました。
展覧会では創建当時の中央公会堂から始まり、その後現代に至るまでの大阪と中央公会堂の発展について順を追って展示しました。

また、この日は同じく中央公会堂にて19時から現代アーティストの森村泰昌氏のトークイベント&上映会が行われていたこともあり、普段は一般公開されていない3階の特別室が開放されていました。

2018.12.7 「アートでひもとく中央公会堂の100年」 企画展ツアー

特別室は創建当時、貴賓室として使用されていたお部屋で、天井や壁面には日本神話の一場面が描かれています。荘厳さと優美さを感じさせる大きな窓には慶祝の象徴である鳳凰と大阪市の市章である「みおつくし」があしらわれたステンドグラスが嵌め込まれています。和と洋が美しく融合した光景に、天井を仰ぎ見た参加者からは感嘆の声があがっていました。

適塾 × 大阪市立科学館 × 大阪府立中之島図書館「大阪の学問・科学史をたどる」

 2018.11.18(B1事務局 下津)

11月18日は、大阪市立科学館嘉数次人さんをナビゲーターとしてお迎えし、適塾大阪府立中之島図書館などをめぐるツアーを行いました。無事お天気に恵まれ、まだまだ気温も暖かい絶好のお散歩日和のこの日、たくさんの人々がツアーに参加してくださいました!

2018.11.18 「大阪の学問・科学史をたどる」ナビゲーター:嘉数次人

クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島
サイトツアー02 適塾 × 大阪市立科学館 × 大阪府立中之島図書館
「大阪の学問・科学史をたどる」
日時:11月18日(日)13:00─16:00
集合場所:大阪市立科学館 南側の屋外テント
ナビゲーター:嘉数次人(大阪市立科学館 学芸員課長)

2018.11.18 「大阪の学問・科学史をたどる」ナビゲーター:嘉数次人

まずは中之島の大阪市立科学館前からスタートし、適塾の創始者・緒方洪庵の師である中天游(なか てんゆう)の邸跡、豊前国中津藩蔵屋敷之跡、懐徳堂旧阯婢などを巡り、江戸期から現代に至るまでの大阪の学問史・科学史を辿ります。

堂島〜中之島近辺は今や大きなビル群の立ち並ぶ立派な都市です。その中にぽつんと残された石碑は知らないとうっかり見落としてしまいそうですね。

2018.11.18 「大阪の学問・科学史をたどる」ナビゲーター:嘉数次人2018.11.18 「大阪の学問・科学史をたどる」ナビゲーター:嘉数次人

中之島周辺は思々斎塾、適塾、大阪大学など学術の拠点が数多くあり、今なおその跡地が残っています。江戸期から現代に至るまで、日本の近代化に大きく貢献した多様な人材を輩出した大阪・中之島。その奇跡をめぐる非常に有意義なツアーでした。

「事務局のクリエイティビティ【全国版】」

1月13日(土)の「事務局のクリエイティビティ【全国版】」は、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。
極寒の中ご来場頂いたみなさま、そして登壇者のみなさま、本当にありがとうございました。

5時間を超える長丁場でしたが、最後までほぼ満席状態の熱気あるトークセッションとなりました。
第一部では、事務局の機能とその意義について、メセナ事業、国際展や芸術祭などの公共事業、そしてNPOや社会運動といった観点から、歴史的な流れもふまえ縦横無尽に語られました。
第二部ではその次の世代が現在携わっているアートの現場、事務局のあり方(事務局の有無も含め)について、お金、行政との関わり、仕事のポリシーなどを正直にリアルに語ってくれました。
第三部ではゲスト全員が登壇し、来場者からの質問カードをもとに、社会の中のアートの立ち位置や価値、労働の話、未来の展望などについても率直な意見交換がなされました。

来場者の方々の質問やアンケートでのコメントからも、アートの現場に限らず「事務局のクリエイティビティ」というテーマに対する関心の高さが伺えました。
今後のさらなる議論、検証につなげるべく、今回のトークセッションの記録まとめ作業に入ります。

詳細レポートも後日アップを予定しています!

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第一部「アートマネジメントの開拓者たちから見た事務局の重要性」
ゲスト:荻原康子/帆足亜紀/樋口貞幸

事務局のクリエイティビティ【全国版】

事務局のクリエイティビティ【全国版】

第二部「多様化するプロジェクトや芸術祭と事務局の役割」
ゲスト:小川希/細川麻沙美/吉田有里

事務局のクリエイティビティ【全国版】

事務局のクリエイティビティ【全国版】

第三部「事務局のクリエイティビティとは何か」
ゲスト:荻原康子/帆足亜紀/樋口貞幸/小川希/細川麻沙美/吉田有里

事務局のクリエイティビティ【全国版】

サーチプロジェクトvol.6 クロージングトーク&イベント「クロージング・スパークパーク」

2015年から3回にわたって開催してきたアート&サイエンスの企画展の最終章「ニュー"コロニー/アイランド"3〜わたしのかなたへ〜」は6月25日(日)に最終日を迎え、「クロージング・スパークパーク」と題したクロージングイベントを開催しました。 

本イベントは、大きく分けて2部構成で開催しました。
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■第1部 ギャラリーツアー&トーク
プロジェクトメンバーによるギャラリーツアー&クロージングトーク〜展覧会の振り返り〜

■第2部 ライブ&パフォーマンス
Drone Development Departmentによるドローン飛行
光と音が交差するスパークパーク・ライブパフォーマンス
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6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」クロージングトーク

■■第1部■■

第1部では、本展のプロジェクトメンバーとともに巡るギャラリーツアー&デモンストレーション、続いてトークをおこない、会期中に開催した6本のトークプログラムや約3ヶ月の展覧会の様子を振り返りました。 

 

〜ギャラリーツアー&デモンストレーション〜

ギャラリーツアーのはじめに、本展のコンセプターである大阪大学 生命機能研究科/医学系研究科 特別教授の吉森保さんより、改めてご自身の研究活動についてご紹介いただきました。吉森さんのご専門はオートファジーの研究です。オートファジーとは私たちの体の細胞が毎日細胞のなかでものを分解する仕組みのことです。私たちの体を構成する主要な成分であるタンパク質は、絶えず合成と分解を繰り返していますが、細胞内でタンパク質を分解するための主な機構も、オートファジーです。

タンパク質は20種類のアミノ酸の組み合わせでできています。アミノ酸が直線上に並んでいる状態がタンパク質の一次構造で、らせん状となるのが二次構造、折りたたまれると三次構造です。さらに、三次構造のタンパク質どうしが結合して意味や役割を持つようになったものを四次構造と呼びます。このように複雑な階層構造を持つタンパク質を、オートファジーは再びアミノ酸へと分解するのです。この仕組みが、本展の根底にあるコンセプトとなっています。

展覧会では、会場全体を"体内公園"に見立てました。建築ユニット dot architectsは、タンパク質が20種類のアミノ酸からできていることになぞらえて、約20種のパーツと接合方法で設計した"細胞的遊戯装置"を作りました。

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ギャラリーツアー

広い壁面には、やんツーさんによる体内をイメージしたバーチャル映像がパノラマで映写されました。

会場の遊戯装置と壁面の映像が連動していて、来場者の動きに反応して映像の中にも遊戯装置を3Dスキャンしたものがごろごろと増殖したり、くっつきあって固まったりします。

つまり、階層構造においては三次構造である"細胞的遊戯装置"は、会場で人が遊ぶことによって、やんツーさんの映像の中で四次構造へと至るのです。

さらに、やがて映像内の天井が降りてきて全てが一層されるのですが、これはオートファゴゾームという構造体が細胞内のものを包み込んで分解するという、オートファジーの仕組みを再現しています。

また会場には、細胞の中をイメージした映像が流れるVRメガネを付けて遊べるブランコとシーソーがあり、まるで自分がタンパク質となって体内を浮遊するような感覚を体験することもできました。

ギャラリーツアーの途中では、VR付きのシーソーや、体内公園を縦断する大きなスロープの先端に設置された空中ブランコを、来場者数名に実演体験していただきました。空中ブランコが宙に飛び出すと、会場の皆様から大きな拍手が起こる一幕もありました。

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ギャラリーツアー 〜トークプログラムの振り返り〜

本展は、学術的な題材と建築・メディアアートを融合して、未知で不確かである"私たち自身"について来場者に多様な角度から問いかけることを企図していました。会期中はテーマについてさらに多方面から掘り下げるために、6回のトークプログラムを開催しました。クロージングトークでは、様々な専門分野の方々と、プロジェクトメンバーがくり広げたトーク内容を振り返りました。

学術的な内容ゆえ容易には理解しにくい回もありましたが、様々な視点から私たち自身を考える大変刺激的な機会となりました。

※関連トークプログラムの内容につきましては、下記リンクよりスタッフブログをご覧ください。

5月24日(水)開催
「膜である人の内と外」
ゲスト:永田和宏さん(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)

5月31日(水)開催
「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」
ゲスト:飯田和敏さん(ゲームクリエイター/立命館大学映像学部インタラクティブ映像学科 教授)

6月1日(木)開催
「"わたし"という彼方を巡る思考の旅」
ゲスト:島薗進さん(宗教学者、上智大学大学院 実践宗教学研究科 教授)

6月8日(木)開催
「『超ひも理論』から捉える未知なる"私"と"彼方"」
ゲスト:橋本幸士さん(物理学者、大阪大学大学院理学研究科 教授)

6月15日(木)開催
「視覚がもたらす不思議と脳細胞の秘密」
ゲスト:藤田一郎さん(脳科学者、大阪大学大学院生命機能研究科 教授)

6月16日(金)開催
「『遊び』から見る人間の本質」
ゲスト:西村清和さん(美学者、國學院大學文学部哲学科 教授)

 

〜展覧会でのできごと〜

今回の展覧会は、体験型の展示ということもあって、老若男女問わず様々な方々にご来場いただき、会場で実施した来場者アンケートには、子どもから大人まで多様な感想が寄せられました。他方、会場で日々来場者を案内し、その安全を見守っていたのが、サポートスタッフ(ボランティア)の皆さんです。トークの後半では、来場者アンケートと、サポートスタッフの感想を元に、会場での出来事をふり返りました。

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」クロージングトーク

アンケートの感想では、遊戯装置について、大人の方は総じて怖いというご意見多かったようですが、一歩踏み出して楽しんでくださった方も多くいらっしゃいました。一方で、遊ぶ子ども達を見守る保護者の方々からは、危なさを感じながらも子ども達は満足そうであることを冷静に見つめていらっしゃる様子が感じられました。展覧会のテーマや内容については、細胞を公園に見立てる発想や自分たちの細胞内の営みそのものに対して、驚きの声が寄せられました。

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」クロージングトーク遊戯装置で大いに楽しんでくれた子ども達からのご感想では、VR装置のことを「げんだいのメガネみたいなもの」と言い換えるなど、独創的なことばの表現がみられました。「てづくりなのでこわかった」という建築家にとって興味深い意見が紹介された際には会場に笑いが起こり、「大学生になったら大阪大学に入ってもっといろいろしりたい」という声に、吉森さんから「100点!」の声が上がりました。

続いて、本展のサポートスタッフの声を抜粋し、ご紹介しました。 

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」クロージングトーク

男性よりも女性が積極的な場合が多かったということや、遊戯装置がコミュニケーションの場になって他者を結びつけるということが起こっていた様子、現代の子ども達のことを思ったり、体に触れるという行為が大人になるにつれ少なくなっていることに気づいた等、様々な感想がありました。

サポートスタッフは危険な場合もありうる遊戯装置で遊ぶ来場者の姿を緊張感を持って見守っていましたが、「はっきり危ないとわかるので、これまでの展覧会より案内時が気楽だった」という意見もあり、危険を危険ですと示すことで、どのように関わってもらうかという個人の判断を促し、コミュニケーションが明確であったのではないかと思われます。

 

〜締めくくり〜

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」クロージングトーク

吉森さんが全体を通して熱く語っておられたことは、細胞一つひとつに宇宙があること、その宇宙はまだまだ解明されておらず、尽きせぬ謎が皆さんの体の中にあり、研究者が見つけたことは皆さんと分かち合いたいという研究者からのメッセージでした。普段芸術やスポーツを観たり体験したりして感動されるように、「科学を通して一緒に感動したいというのが科学者の夢です」と語られたのが印象的でした。

やんツーさんは、本展を通して出会った「生命を規定するのが膜である」という定義に衝撃を受けられたようで、今後の創作活動に繋がる新しいアイデアの元に出会えた場にもなったようです。

 dot architectsの土井亘さんは、サーチプロジェクトでは研究者と議論しながら、全てを想像し得ないところで話を重ねて進めていく過程が面白く、本展は単なる「遊び」でも「企て」でもない射程の深いところまで行けたのではないかと話し、同じくdot architectsの寺田英史さんは、今回は細胞のための建築物をつくったが、今後建築家が「人間でないもののためにどうアクションできるのか身につけていきたい」と語られました。
また、家成さんは、素粒子レベルでは個と個の間に違いがないこと、いわば「わたしのかなたへ」行けば行くほど私がなくなっていくという感覚が感動的であったと語りました。

吉森さんがおっしゃられた「細胞まで行くとあなたも私もみな一緒である。」という言葉でクロージングトークは締めくくられました。私たちの体の中の、細胞や素粒子などのごく小さな世界では、人間関係や社会問題の解決のきっかけになるのではないかと思わせる不思議な真実が存在しています。

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■■第2部■■
ライブ&パフォーマンス

〜ゲスト・Drone Development Departmentによるドローン飛行〜

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ドローン映像

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ドローン飛行

トークが終わり、ドローンの羽音が聞こえてきました。スクリーンにはドローンに搭載されたカメラが写す体内公園があります。中之島を拠点に活動するDrone Development Departmentによるパフォーマンスです。

ドローンのカメラを通して、これまでとは全く違う視点、全く違う視線の動きで見ると、人間の視覚で捉えていた体内公園とは別の世界である

かのような感覚にもなります。また、シーソーをしている人間を斜め上から見る感覚は、体内公園で繰り広げられていた遊びの思い出を回想するようでもありました。2周の飛行を終え、スタート地点に降り立った後に、会場からは拍手が起こりました。

 

〜ライブ&パフォーマンス〜

舞台は最終章のDJ KΣITOさん、やんツーさん、dot architectsによるライブ&パフォーマンスへ。ここからは、舞台、客席ともに"体内公園"(展覧会場)へと移動します。

ほどなくして、ビート音が鳴り響き始め、公園のあちらこちらで勢いよく電灯が点滅しはじめました。スロープの先のDJ台でパッドを叩き、トラックメイクをおこなうのは、トラックメイカー、DJのKΣITOさんです。様々な音やリズムが重なり、やんツーさんによる"仮想の体内公園"(映像)の中を歩くおじいさんの姿、暗闇の中で不意に点いては消える灯り...。

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ライブ&パフォーマンス

緩やかなリズムに変わると、KΣITOさんがインラインスケートを滑りながらDJ台を離れました。駆けのぼったり滑り下りたり、ジャンプしたりと、体内公園で縦横無尽に滑りまわるKΣITOさんの動きに合わせて、やんツーさんがKΣITOさんの靴に施した仕掛けによって新たな音が加わりました。

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ライブ&パフォーマンス

再び軽快なリズムが始まると、dot architectsの皆さんが会場に入り、遊戯装置の解体が始まりました。音楽に加えて電気ドリルの音や床に置かれる部材の音が鳴り響き、さらに体内公園は渾然一体となりました。 

6月25日サーチプロジェクトvol.6 「クロージング・スパークパーク」ライブ&パフォーマンス

タンパク質が自立的に異なる役割を持って働き、それらが私たちの体内で驚くべき巧妙なシステムをつくりあげ、宇宙にも似た壮大な世界が繰り広げられている。今回のクロージングイベントは、展覧会を通して考察した体内世界や、"わたし"という存在の不思議さや不確かさ、そして会場での様々な出来事がこのライブ&パフォーマンスというかたちで結実したように思います。

本展は、たくさんの来場者と会話をし、時には身体的も接触することで、たくさんの気づきや学び、そして未来への何らかの手がかりを感じることができました。また、関連トークプログラムを重ねながら様々な専門分野を超えて、新たな気づきも見出すことができたことも大きな特徴でした。

ご来場くださいました皆様、展覧会を支えてくださった皆様、どうもありがとうございました。

 

アートエリアB1では、この「ニュー"コロニー/アイランド"3〜わたしのかなたへ〜」の3カ年の軌跡を記録集というかたちでまとめ、未来に残していきたいと考えています。発行はまだ先になりますが、ぜひご期待いただければ幸いです。

「遊び」から見る人間の本質(西村清和さんをお迎えして)

 2017.6.21(B1事務局 大槻、鄭/サポートスタッフ 石原)

6月16日(金)、サーチプロジェクトvol.6の関連企画として、ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト「『遊び』から見る人間の本質」を開催しました。

ゲストには、西村清和さん(美学者/國學院大學文学部哲学科 教授、東京大学名誉教授)をお迎えし、「遊び」とは何なのか、その感覚の中身や構造がどうなっているのかについてお話をうかがいました。6月16日(金)「『遊び』から見る人間の本質」ゲスト:西村清和さん

〜「遊び」〜

まず、西村さんが話してくださったのは、ホイジンガやカイヨワをはじめとする、これまでの遊び論の議論で展開されてきた、遊びに関する二つの側面の紹介と、それらについての見解です。 一つは「非現実の虚構」、もう一つが「現実の模型」です。

たとえば、鬼ごっこやままごとのとき、わたしたちは現実とは異なる非現実の役割を演じ、虚構の世界を作り出しています。これは、非日常を出現させており、一つ目の側面に該当します。しかしその一方で、遊びはなんらかのルールを持ち、私たちはそれに従って他者と関係を構築します。この点で実社会の模型であり、「遊び」は実人生への予行演習だというものです。

この遊び論について、西村さんは批判的な見解を示されました。遊びは「遊んでいるという現実」であるし、遊びは教育学者がよく言うように現実の人生の「模型」による学習のためにあるのではない。また、株の取引が賭の遊びに見えたり、戦争がシューティングゲームに見えたりしても、それらはまったく異なったものだ。というのが西村さんの主張です。

哲学的な観点からみると、遊びと切り離して考えている社会的事象が「遊び」としての要素を持ちうる可能性があるのが興味深かったです。

6月16日(金)「『遊び』から見る人間の本質」ゲスト:西村清和さん

〜遊び感覚―浮遊と同調―〜
つぎにお話ししてくださったのは、「遊ぶ」という感覚の中身についてです。

西村さんは、突き詰めていくと「浮遊」と「同調」に行き着くといいます。
「浮遊」は、言い換えると、「かろやかで、あてどなく揺れ動く運動。それ自身の内部で、ゆきつもどりつする運動」といえます。 例えば、揺れ動きゆきつもどりつする典型的な仕掛け"シーソー"では、二人が異なった動きをしているように見えますが、二人は自分勝手な動きをしているのではなく、二人がひとつの動きに同調し、笑い合いながら浮遊する1つの感覚を共有しています。

この行動の関係は、まなざしのキャッチボール(まなざしの同調)であり、人々が"遊び"感覚があると言ってるのは、この浮遊と同調が起きている時といえるのでは、というのが西村さんの見解です。

6月16日(金)「『遊び』から見る人間の本質」ゲスト:西村清和さん  浮遊と同調

 重要なのは、この「浮遊」は必ずしも心地よいものばかりではないということです。ひとはジェットコースターのような危険が伴う状況にもお金を払って興じます。これはどういうことなのでしょうか?

これは不快の快と呼ばれ、古代ギリシアの時代から議論されてきたことですが、西村さんは、そもそもこれを「恐怖」と呼ぶこと自体が誤りであるとしています。なぜなら、ジェットコースターに乗っても、原則として死ぬことはないため、本当の意味で恐怖とは言えないからです。 むしろこれは恐怖を楽しんでいるわけではなく、「どうなるかわからないハラハラドキドキする状況」=「宙づり」を楽しんでいるにすぎないと考えると、筋が通ります。

このことから、「遊び」のなかには、「どうなるかわからない状況やスリルを楽しむ」感覚が本質的に内在していると西村さんは言います。

小さいころ、高いところにぶら下がったり飛び降りたりとわざと危険な遊びをした経験を思い出して、納得してしまいました。

  

〜遊びの基本骨格〜
トークの半ばになると、「遊び」と「仕事」の話になりました。

6月16日(金)「『遊び』から見る人間の本質」ゲスト:西村清和さん 

西村さんはこの二つは「遊び」と「企て」という、対立する二つの概念で説明できるといいます。

「遊び」は先の通り、「あてどない」、「浮遊」と「同調」「宙づり」の行動です。
「企て」とは「投企=目標や計画を立てて、それを達成する行動」だそうです。

まさにわれわれが仕事と呼んでいるものと言えます。「遊び」では自分と他人がおなじ動きに同調しますが、「企て」においては、むしろ各々の利害やまなざしは対立します。 

 おなじ「ふりをする」でも、こどものおままごとと、プロの俳優の演技が大きく異なるのがその例です。

一方は誰かに見せるという目的は持たずただ互いに同調し、その場でストーリーをつくり、父や母といった役割を模倣します。他方、俳優たちはひとつの作品を作り上げることを目標に技術を磨きスケジュールを組んで稽古をします。

西村さん曰く「よくアーティストは遊びの延長線上で仕事をしていると言うが、明確に作品をつくるという目標があることから、遊びというよりは企てという方が妥当である」そうです。なんだか意外ですよね。

6月16日(金)「『遊び』から見る人間の本質」ゲスト:西村清和さん  遊びの基本構造

〜自由がないから「遊び」は楽しい〜
後半の司会を交えたトークセッションでは、スマホが普及し、いつでも連絡ができてしまうため、遊びと仕事を時間によって分けることができない状況について意見が交わされました。

 西村さんはこの状況のしんどさは、「自由のない遊び」が確保できないことに由来すると言います。普通に考えれば、遊びは自由で、仕事は自由がないように思えますが、そうではないそうです。

遊びにはごっこ遊びにしろボードゲームにしろ必ずルールがあり、プレーヤーはそれに従わねばなりません。しかし、それは裏を返せば「鬼から逃げろ」、「キングを取って勝て」という行動の動機を与えてもらえるということでもあります。
すべて自分で選択・決定せねばならない普段の生活は自由であり、自由であるがゆえに辛さが生じます。
遊びが楽しいのは、そういった自由がないから、という発想には目からうろこで、会場でもうなずくお客さんが見られました。

 

〜最後に〜

最後に西村さんは、「我々の人生には食べたり飲んだり仕事をしたりすることと並んで、絵を見たり音楽を聞いたり演劇を見たり、と遊ぶことが不可欠」「それが欠けるということは、自分の人生が壊れるということを意味し、遊べないことは、人生の病理として不幸である」とまとめられました。

今回のトークでは、わたしたちは知らず知らずのうちにいろいろな行動様式を取っており、それは生きることに直結するふるまいであることをわずかではありますが理解できた気がします。様々な示唆を得られた二時間でした。

講演後の質疑でも、「夜中でも仕事の内容がきて企てと遊びの境がなくなっている。そんな状況を遊びにかえるのはどうしたらよいか」との質問への、「スマートフォンは持たないこと。」というストレートなコメントに会場が沸く等、終始和やかな雰囲気で終演したトークライブとなりました。

6月16日(金)「『遊び』から見る人間の本質」ゲスト:西村清和さん

 

「超ひも理論」から捉える未知なる"私"と"彼方"(橋本幸士さんをお迎えして)

 2017.6.17(B1事務局 大槻/サポートスタッフ 竹花)

梅雨入りが発表されましたが、穏やかなお天気だった6月8日(木)。現在開催中のサーチプロジェクトvol.6「ニュー"コロニー/アイランド"〜 わたしのかなたへ〜」の関連企画、ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト「『超ひも理論』から捉える未知なる"私"と"彼方"」が開催されました。
今回は、物理学者で大阪大学大学院理学研究科教授の橋本幸士さんをゲストにお招きしました。カフェマスターは家成俊勝さん、木ノ下智恵子さん、塚原悠也さんです。

橋本さんのご専門は理論物理学。『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』の著者でもいらっしゃいます。そもそも「超ひも理論」とは、何を説明するどんな理論なのでしょう?「超ひも理論」 からわたしについて考える今回のトークは、橋本さんによるレクチャーから始まりました。

 橋本さん1

今回の展覧会の「わたしのかなたへ」というテーマに寄せて、まず橋本さんがお話ししてくださったのは、"科学者がどういう風に世界を見ているか"についてでした。
科学が見る世界では、原因から結果までの間がある数式によって繋がれています。そしてその計算を学べば、誰でも答えを導くことができます。すなわち科学とは、誰にとっても言い切れるような、全人類が共通に持てる認識なのです。それがわかってはじめて、「世界はこれです。でもわたしは世界とはちがいます。だからこれは"わたし"なんです。」と、"わたし"というものもわかる。自分を知るにはまず外界がどう動いているかを知る、ということが、橋本さんの物理学者としての意識の持ち方だそうです。

 

その上で、"この世界が科学的にはどのように成っているか"について、2つの事実について話してくださいました。
1つ目は、わたしたちが存在しているこの宇宙は「素粒子の標準理論の作用」と呼ばれるただ1つの数式によって全てが支配されているという事実です。高校の教科書にも載っていないため知らない人は多いはずですが、宇宙の膨張や地球の公転、私たちの動き・・・全てを決めている完璧な方程式があり、なんと人類はすでにそれを知っているのです。
2つ目は、宇宙の中にあるものを構成している最小単位は素粒子であるということです。素粒子とは、人類が知る最小の構成物のことです。現在は全部で17種類の素粒子が知られています。この世のものは分割していくと全てがそのいずれかの素粒子になり、同種の素粒子は入れ替え可能な同一のものであるとわかっています。
つまり、宇宙を構成する素粒子がどのようにくっついたり離れたり飛んで行くかということを知れば、この宇宙の全てを知ることになります。それを与えてくれるのが、先の"ただ1つの数式"なのです。しかし、人類はまだこれを解ききるための数学的ノウハウを持ち合わせていないそうです。

 「宇宙を支配する数式」

「宇宙を1つの式が支配している」と聞くと、「本当に...?」「そんな都合のいいことが...?」など、ちょっと信じがたいなあという気持ちになった方も多かったようです。最後の質疑応答でも質問されている方がいらっしゃいました。橋本さんは「1つであるからこそ科学は発達してきた」と話された一方で、「あまりにもうまく出来過ぎているから、なにか上位の存在 (神的なもの)がこの世界を創ったと考えた方が安心できる、という科学者もたまにいますね」というお話もありました。

 

そしておまちかねの「超ひも理論」についてのお話。超ひも理論とは、素粒子はひも状であるとする仮説です。
例えば光子と呼ばれる粒として知られている光は、偏光という揺れ動く性質を持つ点で特殊なのですが、超ひも理論を記述している方程式を解くと光を特定している「マクセル方程式」が導かれ、矛盾がありません。重力についても、重力を媒介している素粒子を輪ゴムのように閉じたひもであると仮定した方程式を解くと、それが重力の方程式と同じであることが示されます。
このように、素粒子がひも状であると仮定すると、さまざまな現象が矛盾なく説明できるそうです。この仮説を確かめるべく橋本さんは研究なさっています。

 超ひも理論について

では、素粒子がひもだとすると、どんな面白いことが予言できるのか。
それは、「次元の違うものが同じかもしれない」ということです。

トークの中では、素粒子をひもだと仮定すると、重力と光は、次元は異なるが同じものであると考えられるという仮説が紹介されました。この仮説によると、光(光子)が移動した軌跡と重力 (ゲージ粒子)が移動した軌跡は、違う方向に進む(光がx軸方向に進むとき、重力はy軸方向に進む)けれども同じ軌跡になるので、偏光素粒子=仮想重力であるとして矛盾がないそうです。
そうすると、直感的に導かれた「素粒子はひもである」という仮説によって、「次元が違う=別のもの」と言う一般常識が覆されてしまいます。現代科学によって常識的に考えられていることがひっくり返る可能性が示唆されつつある。その先に面白い科学があるのではないかと考え、科学者は研究をしているそうです。

光(直線のひも)と重力(輪のひも)が同じ次元にあると捉えることについて、塚原さん、家成さんは「どこを切り口にするか、どの面を捉えるかということは建築に通じるところがある」とおっしゃられていました。

 「超ひも理論」のかたち

わたしはこの素粒子はひも状、という説明の方が理解しがたく、「素粒子はひも状......?粒子なのに......?」と混乱してしまいました。普段見慣れているものの形や動きがボキャブラリーとしてストックされていて、それをパズルのように使ってわたしたちはものを考えているため、矛盾していることがうまく想像できないのですね。自分が持っている考えるための材料の限界を知ったような気がして、"わたし"に関する新たな気づきでした。

 

印象的だったのが、「問題を解いた人がえらいのではなく、本当にえらいのはその問いをたてた人」というお話です。もちろん、問題を解いて正しい答えを導いたということは立派な業績であるけれども、そもそもの、答えを導くことのできる適切な式を書くことができた、 答えに対する正しい問いのたて方ができた人というのが一番えらい人なのだそうです。答えが出ない、結果が矛盾している、そんな時は適切な問いをたてることができていないのだとおっしゃっていました。言われてみれば確かにそうなのですが、何も意識しなければ答えを出した人が一番すごい人だと思ってしまいますよね。

このお話に対して、木ノ下さんが「それはアートも同じこと。科学が1つの解を導くのに対し、芸術作品は複数の解釈を導くという違いはあるけれども、適切な問いをたてることが一番大事だという点は共通している」ということをお話ししてくださいました。木ノ下さんは作品によってなされる問いかけで、多くの答えを生み出し、誤読を許すことのできる作品が良い作品だと考えているとのことでした。

また、橋本さんは「自然によって選ばれる正解は一つで、ノーベル賞をとれるのはそれを見つけた一人だけ。そのほかの何万という解は間違いだけれども、でも必要なのだ」 というお話もしてくださいました。カフェマスター側からも、「アートも、売れる人はほんの一握りだけれど、そうじゃない作り手がたくさんいることで多様性が生まれてより良いものが生まれてくるという点が似ている」という意見が出ました。言わずと知れた働きアリの話ではありませんが、正解、売れるもの、役立つものだけがあればいいのではなく、そうしたもののために間違いや無駄に思えるものも必要なのですね。永田和宏さんをお招きしたトークでも言及されていましたが、多様性が発展には不可欠だということはどの分野も同じようです。

 橋本さん2

他にも、偶発性についての考え方、空間をどう捉えるかなど、興味深いお話をたくさんお聞かせいただきました。科学とアートとでは、目指すところは違いますが、プロセスの部分では共通する部分が多かったです。科学者にとっての世界は、一般の人が想像する社会のような形態ではなく、素粒子によって構成されているものですが、自分を知るために世界がどうあるかを知る必要がある、という考え方は人文的なアプローチと共通しています。科学とアート、目標が異なるそれぞれの世界の見方を知る事で、"わたし"や"世界"への新たなアプローチの可能性を感じられたトークになりました。

「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」(飯田和敏さんをお迎えして)

 2017.6.7(B1事務局 三ヶ尻/サポートスタッフ 田中)

5月31日(水)、サーチプログラムvol.6の関連企画として「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」を開催しました。ゲストには、「太陽のしっぽ」や「アクアノートの休日」、「巨人のドシン」など、革新的なビデオゲームを手掛けたゲームクリエイターの飯田和敏さんにお越し頂きました。

「太陽のしっぽ」や「アクアノートの休日」などの一風変わったシステムの理由や、それぞれのゲームをどのように考えて作り上げたか、そしてクリエイターとしての創作に関する姿勢などもお聞きしました。

〜「太陽のしっぽ」 〜

5月31日(水)「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」 ゲスト:飯田和敏さん

まず飯田さんの手掛けたビデオゲームの代表作のひとつ「太陽のしっぽ」を実際にプレイしながらご紹介頂きました。 1996年に発売されたプレイステーション用ゲームソフト「太陽のしっぽ」は、原始人となったプレーヤーがひたすらゲーム空間を探索する元祖オープンワールドとも呼べる無目的的な怪作ゲーム。それまでのゲームの制度やセオリーに挑んだ内容は実に挑発的で、例えば以下の様に当時に「当たり前」の正反対を張る内容があげられます。

・ゴールが設定されていない。
・ミッションが存在しない。
・アバターが突然眠りその間プレイヤーはコントロールできない。

5月31日(水)「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」 ゲスト:飯田和敏さん

例えば原始人が睡眠をとるタイミングはプレイヤーがコントロールできず、原始人は急に眠ってしまいます。そしてプレイヤーはただ画面を見ながら待っていることしかできません。寝ている間に鳥につつかれて体力が減ってしまったり、海の中で寝てしまい、寝たまま亡くなるということもあるそうです。

一聞すると理不尽とも単なる悪戯にも思えるこのシステムには、開発当時の飯田さんのこんな思いが反映されてるのだそうです。

製作を進めている際に、「原始人を操っているこのプレーヤー自身は(ゲーム空間において)一体何者であるのか」と疑問に思ったそうです。原始人たちが崇め奉る神のような存在、または、原始人の守護霊のような存在がプレイヤーなのかもしれないと仮定し、そのような視点からアバター(原始人)を操ると、思い通りに動かせない事が当然ある。けれども、あまりにも思い通りにならないとゲームにはならないので、思いがけないところで急に眠るというシステムが生まれたそうです。

また、話題はゲームの境界=世界の果てにまで及び、「始点と終点を結ぶ閉じた世界」は敢えて採用せずに決して渡りきれない海を設定するなどして、原始人がゲーム内で絶対にその先に行けない領域を作ることでゲーム世界の果てを設定しました。これは、西遊記において孫悟空が釈迦の掌で世界の果てを見た世界観を、飯田さん流にプレーヤーと原始人のアバターの関係に昇華させたものだったそうです。

 

〜「アクアノートの休日」〜

5月31日(水)「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」 ゲスト:飯田和敏さん

続いて代表作品の一つである、「アクアノートの休日」(1995年発売)をご紹介頂きました。プレイヤーの一人称視点でひたすら海の中を自由に散策するゲームシステムは、「太陽のしっぽ」から続くオープンワールド形式を踏襲。海の中をどこまでも自由に探検できるのです。BGMは特になく、波や海の中の音が聞こえてきます。一人で遊んでいるとどうやらとても孤独になるそうです。

こちらも「太陽のしっぽ」と同じように、クリアしなければならないミッションや目的が設定されていないゲームで、 「太陽のしっぽ」も「アクアノートの休日」も3D空間の自由を楽しもうということで作られました。よって、ビデオゲームによくあるミッション遂行の使命や、難易度の上がっていくステージはありません。これらを発売した当時は、ハードの性能も上がりポリゴン表現技術で3Dの仮想景色を自由に表現出来るようになった時代でした。その世界を十分堪能するために、制限時間や目的を設定せずに、プレイヤーにとってストレスのないゲームを作りたいという飯田さんの意思が伝わって来ました。

もともと芸術大学を卒業後にゲーム制作に携わり始めた飯田さんは、拡張する表現方様式の一つとしてゲームの可能性を捉えていたそうで、アートの役割には従来の価値観/制度に挑戦していく社会的機能があるという持論の上に制作されたゲームは、敢えて挑発的で時に人を驚かせるシステムが採用されていきました。


そして、話題は2009年にwiiで発売されたゲームソフト「ディシプリン*帝国の誕生」へ。

〜「ディシプリン*帝国の誕生」〜

5月31日(水)「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」 ゲスト:飯田和敏さん

「ディシプリン*帝国の誕生」は、「太陽のしっぽ」「巨人のドシン」の後に制作された異色な作品です。舞台は厳戒体制が敷かれる監獄・ディシプリンです。プレイヤーは、現実に起こった事件の犯人たちをモデルとした、投獄されている囚人たちと会話することができます。

飯田さんは「ディシプリン*帝国の誕生」の製作前、私たちの世界は残酷なものとつながっていると悟ってしまった時期があるそうです。「ディシプリン*帝国の誕生」を作ろうとしたのも、私たちの本当の日常の世界を知らなければいけないと思い立ったからだそうです。見て気持ちのいいものしか触れない、関わろうとしなければ、いつまでたっても自分中心でしか考えられなくなると考えたそうです。

5月31日(水)「ビデオゲームにおける『遊び』を考えてみる」 ゲスト:飯田和敏さん生活している中でメディアに乗った情報としてしか接する事のない事件の犯人。実際には同じ世界を共有する人間であることを無自覚的に忘れていることをこのゲームでは迫ってみせています。

『映画や本に比べて現場感が違うんですよね。(ビデオゲームでプレイすることにより)自分がその映像空間の中にいるということになっているので、そのテキストが友人との対話レベルで分からなきゃいけないという感覚が(ビデオゲームには)ある。』と飯田さんは言います。

現実世界にある物理的な距離、時空的な隔たりをゲームの世界は易々と乗り越える。「ディシプリン*帝国の誕生」の製作を通して、ぎりぎりのところにも遊びは現れると気づいたそうです。

ハードの性能、ネット技術、ソフトの進化は過去とは比肩できないレベルでその進化は日々進化している中で、「ビデオゲーム=子供の遊び」は既に古い概念となり、ゲームは確実にもう一つの現実世界として機能し始めている。常に完成された権力としての制度を疑うことで、ビデオゲームの遊びの領域を拡張してきた飯田さんのゲーム開発。これからどのようなゲームと遊びが飛び出してくるのかとても楽しみに思えるトークとなりました。

「膜であるヒトの内と外」(永田和宏さんをお招きして)

 2017.6.6(B1事務局 サポートスタッフ 川原)

5月24日(水)、現在絶賛開催中のサーチプロジェクトvol.6「ニュー"コロニー/アイランド"~わたしのかなたへ~」の関連企画として、「膜であるヒトの内と外」というトークプログラムを開催しました。

ゲストには細胞生物学者で歌人の永田和宏さんをお迎えしました。細胞膜の研究、そして歌人として著名な永田さん。今回のプログラムでは、まるでひとつの社会を形成しているような細胞の世界を通じて、"わたしたち"の内にある未知なる世界を見つめ、そしてそこから人間社会を見つめ直すようなトークになりました。

会場は超満員!皆さんの期待が伝わってくるなか、始まりました。

5月24日「膜であるヒトの内と外」ゲスト:永田和宏(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)
永田さんのお話しは、大学教育論から、細胞のミクロ度合をどう印象付けるか、学問とはなにかといったところから始まり、細胞の専門的な話から細胞膜の働き、細胞で起こっている現象へと進みます。

やがて話は細胞から飛び出して、社会の中の自己と他者とは、グローバリズムと多様性とは、など、話がどんどん展開し、そしてあっという間に終演を迎えました。

今回お話し頂いたどの話題も面白く、頭を刺激するものでした。その中からいくつかご紹介します。

5月24日「膜であるヒトの内と外」ゲスト:永田和宏(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)

①大学における教育

「大学における教育は、小中高とは別のものである。極論をいれば、教科書はいらない。研究者は、教科書に載っていないことを、何がわかっていないのかを教えるべきである。答えが必ずあるのではないこと、答えが一つではないことを、社会に出ていく準備として教えることが大切である。」
このお話を聞いて、かつて、大学で講義を受けていた課程では、ひたすら図書館で調べれば、解がありレポートが書けましたが、研究室に入ると全く違い、思った以上にわかっていないことが多くて、わかっていることも結果と考察と検証の上に成り立った、小さな断片をつなげていったものだと感じたことを思い出しました。

 

5月24日「膜であるヒトの内と外」ゲスト:永田和宏(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)

②本当のことを知りたいということが基礎科学の動機である。

「最近、ヒトの細胞数が60兆個から37兆個に訂正されたことは、大きく何かの役に立つ訳ではないが、その事実をうれ

しい、面白いと思う人はいる。知識を学問(学ぶ意欲)につなげるには、感動が必要である。例えば、細胞の数、DNAの長さを地球と比較するなど工夫する。ヒトのすべての細胞を一列に並べると60万キロメートル、一方地球は一周4万キロメートル。」
TEDのプレゼンテーションでヒトの全ゲノム配列のすべて印刷した書物のようなものが登場したことがありました。「A、T、G、C」の文字が並んでいるだけの印刷物です。しかし、初めて全ゲノムの配列のことを知った人には、あまりに膨大なボリュームに驚く人もいるはずです。アートも、役に立つかどうかを目に見える数値としては、測りにくいものです。この点で、基礎科学とアートは共通するところがあります。違うところは、科学が提示するものは、提示した時点においては、普遍性を持った事実であることが求められることに対して、アートの事実は、場所、時間、他者から自由である点だと思います。それゆえに、物事を大胆に変換し、拡張し、五感に働きかけることができます。そして、面白いことに、自然科学は、アートに多くのインスピレーションを与えることがあります。今回の展覧会は、まさにその場になっていますので、ぜひ、体感してみてください。


③細胞の膜の内と外

5月24日「膜であるヒトの内と外」ゲスト:永田和宏(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)「細胞生物学の視点では、生命の最小単位は細胞。生命は膜による区画から始まり、生きているということは外界から内部を区画していること。細胞が自分の内部とすると、腸内は外部ともいえる。細胞膜は10ナノメートル(細胞を1メートルとすると0.5ミリメートル)と非常に薄い。薄く、脂質2重膜から成り立つため、物質を移動させるゲートが適切に生まれては消える。恒常性の維持のため、膜は激しい変化を繰り返している。」

久しぶりに、専門的な話を楽しく聞いていて、ふと、これはわたし自身に初歩の知識があるから、すっと入ってきているのだと気づきました。知識を持っていると、理解し、考える余裕が生まれ、その次のことに興味も湧くのだと思います。そういった意味では、高校までのある程度の詰め込み学習も意味があると思えました。
同一の状態を保つことは、変わり続けることであるという。一見禅問答のようですが、原子の世界も交換や揺らぎが日常であって、視点がかわると、"わたし"というのはかなりマクロなのだと、相対は面白いと感じました。

トークの終盤からは、細胞膜がたゆみないせめぎあいの中で折あいをつけている姿に、社会における自己と他者、グローバリズム、国境の在り方、国の在り方をなぞらえて見つめるお話もありました。

5月24日「膜であるヒトの内と外」ゲスト:永田和宏(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)ヒトは細胞でできていて、社会は人でできていて、国家は社会からできていて、地球は国家からできていると考えられるとすると、細胞の営みと、国家と地球の在り方が似通うほうが自然なのか?、正しいのか?、そうなると、人間の思考とはなんなのか?、人間の思考はどう生まれるのか?、思考は、単なる物質の移動に以上のものがあるはずか?など、ふわっと別のところに心が連れていかれるような、不思議を感じた時間でした。

会場からの質疑では、学生の自信喪失論やミトコンドリアの話、集団となる時の細胞の話、研究者の悩みなど、様々な質問が飛び出し、本当に、熱く語り明かしたいトピックスが満載のラボカフェでした。

5月24日「膜であるヒトの内と外」ゲスト:永田和宏(細胞生物学者、歌人、京都産業大学 タンパク質動態研究所 所長/総合生命科学部 教授)

ラボカフェスペシャル featuring サーチプロジェクト
オープニングトーク「ニュー"コロニー/アイランド"3 ~わたしのかなたへ~」

 2017.4.7(B1事務局 三ヶ尻/サポートスタッフ川原)

アートエリアB1で3月28日からスタートした企画展「ニュー"コロニー/アイランド"3〜わたしのかなたへ~」。4月2日(日)は関連プログラムとしてオープニングトークを行いました。ゲストには、今回の展覧会のプロジェクトメンバーである大阪大学 生命機能研究科/医学系研究科 特別教授の吉森保さん、建築ユニットdot architectsから家成俊勝さん、土井亘さん、寺田英史さん、アーティストのやんツーさんをお迎えしました。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク01

オープニングトークでは、2015年からの「ニュー"コロニー/アイランド"」展1と2の振り返りと、dot architects、やんツーさん、吉森さんからの活動内容や研究内容のご紹介、そして実際に展覧会場を巡りながらギャラリートークを行いました。

 

〜「ニュー"コロニー/アイランド"」展の振り返り〜

本展は、「ニュー"コロニー/アイランド"」と題した展覧会の第3弾であり、シリーズ最終回となる展覧会です。

本題のトークに入る前に、まずは2015年と2016年の展覧会を振り返りからスタート。

2015年は、「ニュー"コロニー/アイランド" 〜"島"のアート&サイエンスとその気配〜」と題し、プロジェクトメンバーに大阪大学理学研究科 教授の上田昌宏さん、北海道大学電子科学研究所 教授の中垣俊之さん、建築ユニットのdot architects、アーティストのやんツーさん、プログラマーの稲福孝信さんを迎えて、"島やコロニーの実験・創造性"と、"粘菌の知と工学的ネットワーク"をテーマに開催しました。会場では、粘菌を培養するラボと3Dプリンタで中之島の建造物を生成するラボ、"菌核"寺、1/150の中之島型の培地〈仮設の中之島〉と、壁面に投影された〈仮想の中之島〉などが設置され、〈仮設の中之島〉と〈仮想の中之島〉、それぞれで粘菌が異なる都市風景を生成していきました。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク02

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク03

続く、2016年の「ニュー"コロニー/アイランド"2 〜災害にまつわる所作と対話〜」では、アドバイザーとして惑星地質学・鉱物学研究者で大阪大学理学研究科 准教授の佐伯和人さん、民俗学者で東北大学災害科学国際研究所 教授の川島秀一さんにご参画いただき、東日本大震災から5年目を迎える年に、改めて地球の営みとも言える地震による地殻変動などの「災害」について考え、様々な視点から「対話」を試みる展覧会を開催しました。出展者には、3がつ11にちをわすれないためにセンター/せんだいメディアテーク、写真家の畠山直哉さんや米田知子さん、志賀理江子さん、ホンマタカシさん、漫画家のしりあがり寿さん、現代美術家の高嶺格さんや小山田徹さん、加藤翼さん、contact Gonzoなど、国内外で活躍する表現者や公共団体等が集いました。会場では、一軒家を模した空間の随所に、それぞれの作品や活動記録、また過去の災害にまつわる資料が壁紙やファブリック、テレビに映る映像として展示され、会期中には"リビング"や"庭"などで様々なテーマで対話プログラムが繰り広げられました。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク04

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク05

そして、今年の展覧会。「ニュー"コロニー/アイランド"3 〜わたしのかなたへ〜」と題した本展は、"わたしたち自身"に着目します。

プロジェクトメンバーには、2015年の「"島"のアート&サイエンスとその気配」のプロジェクトメンバーでもあったアーティストのやんツー氏、同じく2015年のプロジェクトメンバーであり、2016年の「災害にまつわる所作と対話」では会場設計・施行を担当した建築ユニットのdot architects、そして今回はコンセプターとして大阪大学 生命機能研究科/医学系研究科 特別教授の吉森保さんをお迎えしました。

 

〜プロジェクトメンバーによるそれぞれの活動紹介〜

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク05 dot architectsの活動紹介の様子

建築ユニットdot architectsは大阪を拠点に、建築設計事務所を運営されています。店舗や住宅の設計等のいわゆる建築設計事務所が行う仕事をする傍ら、一般的にイメージする設計事務所とは異なるプロジェクトでも参加されています。アートプロジェクトのパフォーマンスに参加し即興で空間をつくったり、展覧会の会場構成や地域の人たちと交流しながらコミュニティスペースの設計をするなど、自身の身体をつかってその場で空間をつくることをされています。今回は、私達の身体をつくるたんぱく質をイメージした細胞的遊戯装置が点在する体内公園「仮説公園」をつくっていただきました。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク06 やんツーさん活動紹介の様子

やんツーさん(アーティスト)は、デジタルメディアを使って作品をつくっています。いかに装置を有機的に動かせるかということに注目しており、装置にセンサーを仕込み、人の数や騒音量などの環境を規定する要因をセンシングして装置の動きに反映させたドローイングマシーンなどを作成されています。このドローングマシーンは自立して動き、抽象的な絵を描きます。そして現在、山口情報芸術センターで展覧会期中の作品では、大きさや種類の様々な展示物(扇風機やカラーコーン、車など)に、インターネットのホームページからアクセスすると誰でも憑依することができ、実空間の展示物をインターネット経由で動す作品を発表しています。

今回やんツーさんには、もうひとつの体内公園「仮想公園」をつくっていただきました。dot architectsが作成した細胞的遊戯装置にセンサーを仕込み、来場者が遊戯装置を動かすことで「仮想公園」の映像空間に反映されます。来場した際は、遊戯装置の動きがどのように「仮想公園」に反映されるのか是非ご注目ください。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク06

次に吉森保さんからご自身の研究についてご紹介いただきました。吉森さんの専門は、私たちの身体を構成する細胞内の事象の一つである「オートファジー」です。「オートファジー」は、大隅良典さんが2016年のノーベル医学生理学・医学賞を受賞した研究テーマです。ニュースなどで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。吉森さんは大隅さんと共に研究を行い、昨年の授賞式にも出席されました。「オートファジー」は細胞内で不要なものを分解し、また、新たなものを生成する細胞内リサイクルシステムの一部です。「オートファジー」は細胞内の不要となったタンパク質などを膜が包み込み、これが、分解酵素リソソームと融合し、たんぱく質がアミノ酸まで分解する現象です。このアミノ酸は適宜、再びタンパク質に合成され細胞の部品となったり、または、代謝されてエネルギーとなったりします。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク07

吉森さんのトークの中で、「ギリシャ神殿」と「伊勢神宮」の比較がありました。どちらも、数千年以上存在する建物ですが、一方は、一度頑丈に建てられてそのままの建築、もう一方は式年遷宮という儀式のもと、20年ごと建て替えられた建築です。しかし、建て替えられた「伊勢神宮」は、創建当時の姿といわれており、見た目に変化はありません。このことは生物に通じることであり、日々の生物の姿、細胞の見た目の変化は些細なものですが、体内に存在しているアミノ酸~それを構成する炭素、窒素、酸素、水素原子は、数日で入れ替わる劇的なものです。建築と生物の不思議な共通です。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク09 ギャラリートーク

今回の展覧会で展示している「細胞的遊戯装置の仮設公園」は、アミノ酸の種類数と同じくらいの約20種類部材とジョイント方法によって構成されています。遊戯装置がタンパク質、部材がアミノ酸を模しています。「仮設公園」を制作されたdot architectsの家成さんから、展覧会の開催中に「オートファジー」を起こし、3か月の展示の中で部材を循環・再生させていきたいとの話がありました。設営で余った部材は通常展覧会のオープン前に撤去するものですが、細胞内で浮遊しているアミノ酸のように、いつでもタンパク質合成=遊戯装置の組み立てできるように、会場内に置かれています。ご来場の際には、見つけてみてください。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク10 ギャラリートーク

展覧会場のもう一つの要素は、「仮想公園」です。dot architectsが制作した細胞的遊戯装置には、センサーが取り付けられ、来場者が装置を動かすと、「仮想公園」の映像が緩やかに変化してゆきます。仮設公園の遊戯装置と、細胞内の構造をモチーフに「仮想公園」を制作されたやんツーさんが仰られた「細胞のことを考えていくと、あれ?ここはどうなっているだろう、ということにぶつかる」という話には、はっとさせられました。実際に科学は、解明されていないことが、まだまだたくさんあります。細胞も同様です。教科書には、解明された断片のつなぎを、想像イメージで補って記されているにもかかわらず、読んでいると全部わかっているような錯覚に陥っていることが多くあります。「わからないことにぶつかる」というのは、実際に構築する側に立つと、見えてくる物事があると再認識する話でした。

サーチプロジェクトvol.6オープニングトーク11

その他トークの中で、建築と細胞内現象の共通項は、高度経済成長期に作られたインフラの老朽化、建築のメタボリズム運動への言及まで広がりました。一方、デジタル技術の領域では、攻殻機動隊やAIの話題が飛び出し、身体運動と知能成長の関連について意見が交わされました。遠い分野の専門家が集うことにより、考えの輪郭がはっきりしたり新しいものの見方が生まれたりする面白さを感じました。

 

アートとサイエンスがぶつかった現場、そして身体感覚を研ぎ澄ます展覧会、「ニュー"コロニー/アイランド"3~わたしのかなたへ~」を是非見に来てください。

サーチプロジェクトvol.6「ニュー"コロニー/アイランド"3 〜わたしのかなたへ〜」開幕

アートエリアB1の春の企画展・サーチプロジェクトvol.6「ニュー"コロニー/アイランド"3 〜わたしのかなたへ〜」が3月28日より始まりました。

当館を活用して、アートや知の可能性を探求(=search)する企画展「サーチプロジェクト」。
2015年からは、「ニュー"コロニー/アイランド"」と題して3回にわたるアート&サイエンスの展覧会を開催しています。
〈これまでの「ニュー"コロニー/アイランド"」展〉
2015年 「ニュー"コロニー/アイランド" 〜"島"のアート&サイエンスとその気配〜」
2016年 「ニュー"コロニー/アイランド"2 〜災害にまつわる所作と対話〜」
昨年、当館を一軒の家に見立てて開催した「災害にまつわる所作と対話」の展覧会が記憶に新しい方もおられるのではないでしょうか?

これまで2年にわたって「島と粘菌の知」や「惑星地球と災害」をテーマにしてきた本シリーズ。いよいよ今年がシリーズ最終回です!
今年の企画は、「ニュー"コロニー/アイランド"3〜わたしのかなたへ〜」と題して、"わたしたち自身"に着目します。

プロジェクトメンバーには、2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典教授とともに国内のオートファジー研究を率いる吉森保
建築設計・施工だけに留まらず、「瀬戸内国際芸術祭2016」などの様々なアートプロジェクトにもかかわる建築ユニット・dot architects
デジタルメディアを基盤に、グラフィティやストリートアートなど公共の場における表現にインスパイアされた作品を制作するアーティスト・やんツーをお迎えして展覧会と、会期中には多彩なトークプログラムを展開します。


ではさっそく、会場のなかを少しご紹介しましょう。

入口バナー、看板 注意看板

入口には印象的なピンクのバナーに細胞の営みのひとつである「オートファジー」の画像が配置されています。本展は、わたしたちの体の15%を占めるタンパク質の構造をメタファーにしてつくられた【仮設公園】と【仮想公園】という二つの空間で構成されています。

これらの空間は、「見る」と「遊ぶ」の二つの方法で体験することができます。安全に遊んでいただくために、入口で「ご入場前の注意事項」をよく読んでから臨んでください!

サーチ6ホワイトボード

さて、会場に入ると大きなホワイトボード。そこには会場図とともに、本展のキーとなるアミノ酸とタンパク質の階層構造が大学の講義さながらに記されています。

なんだか難しそうですが、簡単に説明すると......
タンパク質は20種類のアミノ酸でできています。この20種類のアミノ酸の組み合せ方によって何万種類もの異なる働きと役割を担うタンパク質がつくられていきます。そしてそのタンパク質同士がくっつき合うことでさらに異なる役割を担うタンパク質へと変化していきます。(学術的にはこれを1次元構造〜4次元構造として説明します)

そして会場の【仮設公園】には、だいたい20種類くらいの材料とジョイント方法でつくられた「細胞的遊戯装置」が点在しています。

サーチプロジェクトvol.6オープン02 サーチ6会場

この「細胞的遊戯装置」に来場者である皆さんが触れたり、乗ったり、滑ったり、さらに装置を移動したりすることによって、装置に内蔵されたセンサーが反応します。

するとどうなるかというと、壁面に映し出された【仮想公園】のなかでこの細胞的遊戯装置が現実空間とは異なる動きで変化していきます。

つまり、"だいたい20種類くらいの材料"がアミノ酸、それを組み合わせてつくられた「細胞的遊戯装置」がタンパク質、さらに、来場者である皆さんもタンパク質に見立てて、タンパク質同士がくっ付いたりすることで、【仮想公園】のなかでは新たなタンパク質が形成される、というわけです。

 

何はともあれ、まずは会場で遊んでみてください!

というわけでお次は「細胞的遊戯装置」を少しご紹介しましょう。

入口ブランコ

見ての通りの「ブランコ」です。が、身近でブランコをする機会も街中ではなかなか無いと思います。からだの感覚を開いて、是非ひと漕ぎしてみてください。いつもと違った身体感覚を思い出せます。

シーソー

不思議な形をしていますが、「シーソー」です。両端の下に付いている筒は柔らかい素材で出来ているので、体重を掛けるとかなり弾んで、すごい浮遊感です。バウンドのさせかたによってはかなり激しいシーソーになるので注意です! 日常生活ではシーソー的な身体感覚もあまり経験しないですよね。

その他にも、動く平均台やジャングルジムなど、なかなかスリリングな装置が盛りだくさんです。
(安全に注意しながら遊んでくださいね)

サーチプロジェクトvol.6オープン03 サーチプロジェクトvol.6オープン04

一方、壁面に投影されている【仮想公園】はどんな感じでしょう?

映像の中には、会場内の「細胞的遊戯装置」が漂っています。そのなかを歩き続ける一人のおじいさん。会場にある「細胞的遊戯装置」の動きに反応して、この【仮想公園】はダイナミックに変化していくわけですが、これがどのように変化し、そしておじいさんは一体どうなるのか!? それは会場に来られた際のお楽しみとさせていただきます。

サーチプロジェクトvol.6オープン06

そんな仮想空間に入り込む体験ができるのが"VRブランコ"です!

ヴァーチャルリアリティのヘッドセットを付けてブランコに乗るという、なんとも浮遊感あふれる装置です。会期初日から大人気です。
(体質等によっては体験していただけない場合がありますので、体験前に会場の注意書きをご確認ください)

サーチプロジェクトvol.6オープン05

先にも書いたように、これらの「細胞的遊戯装置」は、それぞれがアミノ酸でできた「たんぱく質」をイメージしていますが、体のなかにはタンパク質になる前のアミノ酸も浮遊しています。

というわけで、会場の片隅には資材(=アミノ酸)がプールされているところも。

アミノ酸プール

この「アミノ酸」を原料に、6月25日までの会期中にたんぱく質の「装置」が更に増える、かも???

自分という意識やからだの感覚と向き合う本展。一度ならず何度でも、この「体内公園」に遊びに来てください!

※お怪我だけなさらぬよう!動きやすい服装でお越しいただくことをおすすめします!

   


今週末4月2日(日)にはプロジェクトメンバーを迎えてのオープニングトークを開催します。こちらも必聴です!
ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト
オープニングトーク「ニュー"コロニー/アイランド"3 〜わたしのかなたへ〜」

日時:4月2日(日)16:00ー18:00
定員:50名程度(当日先着順・入退場自由)
ゲスト:吉森保(大阪大学 生命機能研究科/医学系研究科 特別教授)、dot architects(建築ユニット)、やんツー(アーティスト)
カフェマスター:木ノ下智恵子、久保田テツ、塚原悠也(アートエリアB1運営委員)

「見えない世界の現し方」(五十嵐大介さんをお迎えして)

 2017.3.20(B1事務局 スタッフ 菊池)

展覧会「ストラクチャーの冒険」最終日の前日、1月21日(土)に、出展作家の一人である漫画家の五十嵐大介さんをゲストにお迎えして、トークプログラム「見える世界と見えない世界を描く/漫画家・五十嵐大介」を開催しました。今回は、進行役として京都マンガミュージアムの研究員である伊藤遊さんにもお越し頂き、五十嵐さんの作品の魅力に迫りました。

「魔女」紹介

五十嵐さんは、緻密な描写と独特の世界観で、自然と人間の繋がり、神話や伝承の世界、生態系や生命のなりたちを描き出す漫画家として知られています。今回の鉄道芸術祭では、五十嵐さんの代表作の一つである短編集『魔女』(小学館)などの原画をもとにしたインスタレーションにより空間を構築しました。

五十嵐さんの代表作には、
魔女という一貫したテーマに独自の視点を加えて描かれた短編集『魔女』、
海と港町と水族館を舞台に、宇宙と生命の成り立ちに迫る長編作品『海獣の子供』、
五十嵐さんご自身の自給自足の経験をもとに描かれ、2014〜2015年に映画化された『リトル・フォレスト』などがあります。

今回のトークでは、それぞれの作品のルーツを紐解きながら、展覧会のテーマである「ストラクチャー」(文明や歴史を内包する世界の構造)に対する、五十嵐さんの視点や考えをお伺いしました。

 展覧会使用コマ

五十嵐さんの作品に共通する魅力の一つとして、非常に緻密に描かれる風景・景色がありますが、それらの風景や景色のほとんどは、実際に五十嵐さんが見てきた景色が多いそうです。

五十嵐さんにとって、旅先での風景のスケッチは、初めて行った場所や空間と仲良くなる為の行為だと言います。

もともとは、周りの生き物を観察したり、好きな歌を口ずさんだりすることで、その場所と徐々に馴染んでいく感覚があったそうですが、次第にその詩や言葉が自分のもので無いことが気になりはじめます。そして、自分なりの手法で場所へアプローチすることを考えた結果、スケッチという手法に行き着きました。
スケッチを通して、初めて会った場所と仲良くなり、描き終わった時にはその場所と繋がる感じがして、顔を上げると景色が違って見えるそうです。

「自分と空間を隔てている距離感がなくなり、"自分がちゃんとそこにいる感じ"」

その行為は、漫画のためのメモというわけでも、練習というわけでもなく、五十嵐さん曰く、その場所に「あいさつ」をする行為なのです。 

意外にも、漫画という平面的な表現に対して、空間の捉え方がすごく身体的で驚きました。

 スケッチ

今回の展覧会「ストラクチャーの冒険」では、社会や経済、そして生命のシステムを構成する既成概念や既知のストラクチャー(様々な構造や制度、仕組みなど)をアーティストが独自の視点で捉え直し、創造的にそれらを超えていく、ということが狙いの一つです。

では、五十嵐さんは、どんなふうに世界を捉えているのでしょうか。

以前、沖縄の取材から帰ってきた五十嵐さんは、飛行機から見た都市の姿が、地面にくっついている瘡蓋のように見えたと言います。何か下にあるんじゃないか、うごめいているんじゃないかと。 

また、五十嵐さんは「絵を描く」ということは「見る」ことが前提であり、「描く」より「見る」ことの方が大事で、大きな要素を占めていると言います。その結果として、こうした作品が出力されていっている、と。

おそらくこの「見る」という行為の背景には、表面的な情報をただ受け取るだけではなく、どのように見るのか、何を見るのか、そして何が見えていないのか、ということが非常に大事なこととしてあると思います。

五十嵐さんの作品をみていると、現代の日本に生きる私たちにとって、とても見え辛くなっている世界があることを再認識します。五十嵐さんにしか見えない、感じられないものを丁寧に漫画へと変換して、もう一つの世界のストラクチャーを示して下さっているのだと思いました。

 海獣の子供

 五十嵐さん

「圧倒的物質で人と社会を揺さぶる/現代美術家・榎忠」(榎忠さんをお迎えして)

12月17日、鉄道芸術祭vol.6「ストラクチャーの冒険」参加アーティストのお一人、現代美術家の榎忠さんをお迎えして、トークイベントを開催しました。

ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭
「圧倒的物質で人と社会を揺さぶる/現代美術家・榎忠」

榎忠さんは、「グループZERO」として、神戸の市街を都市劇場に見立て集団でハプニングを繰り広げたり、大阪万博のシンボルマークを体に焼き付けた 「裸のハプニング」や、「ハンガリー国へハンガリで行く」など独特のパフォーマンス活動を展開する他、 大砲や銃、原子爆弾、ゴミなど、身の回りに潜む危機や不穏因子に着目し、鉄の廃材や金属部品を用いた全長数十メートル、 総重量数十トンといった超スケールの作品でも知られる現代美術家です。
今回のトークでは、見るものを圧倒する力強い作品を生み出し続ける榎さんの創作活動について、また、その作品の背景に見えてくる人類の文明の歴史や、世界の様々な構造(ストラクチャー)などについて、お話いただきました。

榎忠さんトーク.JPG

超満員で立ち見が出る中、トークが始まります。
榎さんは、20代の頃には絵画制作をされていましたが、絵だけではご自身の考えを表現しきれないと感じ、体を使ったパフォーマンスもされるようになりました。 写真に写っているスライドは1970年の「裸のハプニング」。これは、日光でご自身の腹部に大阪万博のシンボルマークである桜型を焼き付けて行われたパフォーマンスの写真です。
そして、"自分の生活は自分でまもる"という榎さんの信念を表した「LSDF(Life Self Defense Force)」、「ハンガリー国へハンガリ(半刈り)で行く」、榎さんの願望から生まれた"ローズねえさん"が営む幻のバー「Bar Rose Chu」、神戸ポートアイランド博覧会で発表された巨大な「スペースロブスター」等々、歴代の代表作の制作経緯をユーモアを交えてお話いただきました。

超スケールの作品の印象からか、「『大きな人』とイメージをされがち」と笑いながら語る榎さんは、神戸で旋盤工として勤めながらアーティスト活動をされてきました。
榎さんの作品は、どれも廃材にアクセスできる特殊な環境にいたからこそ生まれた問題意識が元になっているといえます。

榎忠さんトーク.JPG

榎忠さんトーク.JPG

「いつまでも繰り返される戦争や紛争。開発する一方で、後の処理を考えない人間。
新聞やニュースで得られる情報はごく一部で、正しいのかも定かではない。だから想像し、表現する。
戦いが起こらないようにアートで戦っている」。 
そう語る榎さんは、作品を発表する場として、より社会や人々の日常に近い場所を選ばれます。「美術館など制約がある場所ではなく、好きな場所でやりたい」という言葉通り、毎回時間をかけて展示のための場所を探し、交渉し、困難な搬入や設営を経て、作品が生み出されていきます。そしてそのなかでは、様々な人との出会いも重ねられていきます。
そうして、いろいろな人々と関わり合いながら生み出される作品からは、そこに関わった人たちの存在を感じることができ、だからこそ、 対峙する鑑賞者を圧倒する力強さがあると感じました。

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トークの最後は、会場のみなさんからの質問にお答えいただきました。
作品にある種の宗教性・精神性みたいなものを感じるが、意図されているか。という質問に対して、榎さんご自身は「意識していないが、見る側の意識がそこにあるからそう感じるのではないか。」とのお答えでした。
また、あえて危険なもの、重いものなど、ヘビーなマイナスの印象がある素材・テーマを扱われることが多いことについて。という質問には「見る人が、見る人の問題として考えて欲しい。精神性などを考えて制作することは構わないが、あくまで語るのは作品」と表現者としての強い覚悟を語られました。
働きながら制作されてきた榎さんにとって、労働は食べるため、生きていくために必要な当たり前のことで、食べていくために芸術をしているのではありません。

今回のトークでは、常に社会に対する問題意識を持ち続け、表現し続ける作家としての榎忠さんの強さを伺うことができました。

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鉄道芸術祭vol.6「ストラクチャーの冒険」では、榎さんの作品は《LSDF(Life Self Defense Force)》と《薬莢 Cartridge》を実物で、《スペースロブスター P81》と《GUILLOTINE1259〈ギロチンシャー〉》は展示当時の写真を拡大出力し展示、さらに1972年に行われたグループZEROとして行ったハプニングの映像、「ハンガリー国へハンガリで行く」などの過去作の記録映像を展示場入口で上映しています。

また、1月9日には展示している《LSDF(Life Self Defense Force)》を使っての「成人の日」祝砲パフォーマンスを開催します。

ぜひ、会場で榎忠さんの力強い作品に触れてください。

「芸術実行犯 Chim↑Pomの超戦」(卯城竜太さんをお迎えして)

 2016.12.17(B1事務局 サポートスタッフ大槻)

12月10日、鉄道芸術祭vol.6「ストラクチャーの冒険」関連プログラムとして、アーティスト集団Chim↑Pom(チンポム)の卯城竜太さんをゲストにお迎えしたトークイベントを開催しました。

 ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭 
「芸術実行犯 Chim↑Pomの超戦」

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Chim↑Pomは、現代社会に全力で介入し、強い社会的メッセージを持つ作品を発表し続けている6人組のアーティスト集団です。アートを武器として社会の"見えない構造"に挑み、ときに超越しながら、世の中に物議をかもすアクションを次々と実行されています。そこで今回のトークでは「芸術実行犯Chim↑Pomの超戦」と題し、そんなChim↑Pom の活動における"ストラクチャーの冒険"について、今年の10月に東京の新宿歌舞伎町で開催した個展「"また明日も観てくれるかな?〜So see you again tomorrow, too?」に関するお話を中心にお聞きしました。

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今年で結成11年目であるChim↑Pomは、国内や海外で様々なプロジェクトを展開してこられていますが、デビュー当時からずっと東京を活動のベースとしており、東京の街中で数多くのアクションを起こされています。トークではそれらのうち、野良ネズミやカラスといった「都市における野生」への関心から生まれた《スーパー☆ラット》や《BLACK OF DEATH》、「大量生産・大量消費」への反発心を逆手にとって挑んだ渋谷パルコでの展示、「愛が目的のデモ」として新宿の路上で敢行したメンバーのエリィさんの結婚式《LOVE IS OVER》など、代表的な作品の数々をご紹介いただきました。一見すると悪ふざけのようにも見えるのですが、そこには必ず東京という都市を生き抜く若者としての鋭い感性と行動力に裏打ちされた強度があり、現代社会の在り方をあぶり出し問い直すアートの力をヒリヒリと備えているので爽快です。

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そんな東京の申し子とも言えるChim↑Pomが、"東京"について改めて考え直すことから始動した新たなプロジェクトの第一弾が、新宿歌舞伎町にある解体予定のビルを舞台とした展覧会「"また明日も観てくれるかな?〜So see you again tomorrow, too?」です。

歌舞伎町は、戦後なにもない焼け野原となったところから、一部の地主たちが様々な理想を掲げながら構想し、誕生した街です。今回会場とされたビルは、その地主たちから発足した「歌舞伎町振興組合」の拠点となってきた場所です。ビルが建てられた時期を遡ると、なんと前回の東京オリンピック開催年である1964年。そして現在、ビルは2020年のオリンピックにむけて、再び「建てこわし・建てなおし」されようとしています。
4年後のオリンピックを大義名分とした「スクラップアンドビルド」は、歌舞伎町のみならず、現在東京のあちこちではじまっています。日本は途上国から先進国へと発展し、状況も価値観もがらりと変わっているにもかかわらず、オリンピックに際し、かつてと全く同じような発想でまちづくりがされようとしていることへの違和感。今回の展覧会は、東京で日本人が繰り返すこういった「未来の描き方」を問い直すものとして企画されたそうです。

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トークでは、たくさんの写真をお見せいただきながら、ビルの4階から地下に至る各階の展示の様子をご紹介いただきました。ビルの持つ歴史や特性に深く迫り全力でインスパイアされながら、Chim↑Pomのこれまでを集大成して作り上げられた作品のお話はどれも面白くて、展示空間をその場で体験できなかったことが悔やまれました。そしてなんと、会期が終了した現在、ビルと一緒に展示作品も「全壊」させられています。なぜなら、作品をビルごと「スクラップ」し、その残骸を再び「ビルド」して展示することこそ、「スクラップアンドビルド」がテーマである今回のプロジェクトのフレーミングだからです。「まっさらなところで呆然としてから考えることが重要だ」と語る卯城さんからは、アーティストとして"ゼロ地点"に立ち続けようとする意欲と気概が伝わってきました。
会期中は展示だけでなく、全壊するこの場所を無形の"記憶"として残していくために、トークやライブといったイベントも数多く催したそうで、それらも大変濃度の高いものだったよう。「安全だけど安心でなくていい」という寛容さがある歌舞伎町は、街のど真ん中の会場でどんなに過激に騒いでも、自由に放ったらかしてくれたそうです。

 

トークの最後に、卯城さんが重要なこととして強調されたのは、今回の展覧会に関しては展示作りや運営、資金面など、全てにおいてChim↑Pomが自分たちの手で行ったという点です。それは、最近特に政治的な規制や検閲が顕著になり、美術館や芸術祭で出来ることが限られてきたことに理由があります。そういったしがらみに翻弄されるよりも、何か他の手を見つけて自分たちのやりたいことを実践していく挑戦として、インディペンデントで展覧会を開催することにこだわったそうです。その挑戦は、見えない社会のストラクチャーを超えていく試みであり、ストラクチャーを自らの目で見ようとする試みでもあるように思います。
すでに出来上がっている仕組みに身を任せていると、いろいろなことが見えないままに運び、いつの間にか大きな力に鈍感になってしまうことは、日常生活でも大なり小なり実感することです。Chim↑Pomや今回の鉄道芸術祭の出品作家の皆さんが、アートの力で見えないストラクチャーを冒険する姿に学びながら、私たちも常にそこへと意識を向け続けねばならないなと改めて危機感を持ちました。

鉄道芸術祭vol.6「ストラクチャーの冒険」は、会期残すところひと月ほど。皆さんも是非、見えないストラクチャーに思いを馳せにいらしてください。お待ちしております。

電車公演「クラブ電車〜ストラクチャーの冒険〜」を開催しました!

12月4日(日)に電車公演「クラブ電車〜ストラクチャーの冒険〜」を開催しました。
あいにくの雨にも関わらず、今年も満員御礼、たくさんの方にご乗車いただき、ありがとうございました。

走行する貸切電車の中で行う電車公演。
今回は駅から駅へと移動する、この日限りの「クラブ」を生み出しました。

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「クラブ」というと夜の地下スペースなどでのイベントのイメージがありますが、
電車公演「クラブ電車」は、日中に京阪沿線の車窓風景を楽しみながら、という駅から駅へと移動する「クラブ」となりました。
今回の公演は、ラッパーの環ROYさん、同じくラッパーで、環ROYさんとのユニット「KAKATO」としても活躍されている鎮座DOPENESSさん、そして島地保武×環ROYとして愛知県芸術劇場で舞台作品「ありか」を発表された、ダンサーの島地保武さん、PA/音響の岡直人さんによる特別編成の「環ROY×鎮座DOPENESS×島地保武×岡直人」
日常生活にある五感をテーマに、絵画、彫刻、映像、サウンドを自在にリミックスし作品を編み上げるマルチアーティストの和泉希洋志さん。
イラストレーターとして雑誌やweb、広告媒体、CDアルバムジャケット等音楽関係で活動され、2014年からファッションブランド「Né-net」とコラボレーションも展開されている鈴木裕之さん。
ゴミや廃材などの収拾物、印刷物や写真など既存のモチーフに描くドローイング作品やインスタレーション、グラフィティを用いた作品などを制作され、アーティストユニットcontact Gonzoとしても活動されているNAZEさん。
というバラエティ豊かな出演者を迎えました。
加えて、DJタイムの選曲者として、鉄道芸術祭vol.6「ストラクチャーの冒険」展の参加アーティストである五十嵐大介さん、インビジブル・デザインズ・ラボさん、榎忠さんにもご参加いただきました。


当日の様子を少し、ご紹介します。

受付を済まされた参加者の皆さんは特別切符を手に、中之島駅の3番のりばから「クラブ電車」にご乗車いただきます。
会場となる貸切電車は、大阪側車両からA・B・Cと名付けた3車両。ご家族連れでゆったりと座るも良し、混み合うアーティストの近くでパフォーマンスを楽しむも良し。3車両の中を参加者は自由に行き来していただきます。


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車掌さんからのアナウンスがあると扉が閉まり、いよいよ「クラブ電車」が走り出しました。
発車までの五十嵐さん選曲によるDJから一転、B車両で行われている和泉さんのライブ音がスピーカーを通して各車両内に響き渡り、車両内は一気に非日常的な雰囲気に変わります。

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3車両とも扉横のポスター掲示枠には広告ではなく、鈴木さんとNAZEさんの作品が掲示されており、吊り広告スペースには白紙が吊られています。

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いつもと少し、雰囲気の違う車両内。
画板を持った鈴木さんとNAZEさんたちは、鈴木さんがA→B→C車両(大阪側→京都側)へと、NAZEさんがC→B→A車両(京都側→大阪側)へと、ライブペイントをしながら進みます。
ペイントされた紙は、次々と吊り広告スペースに吊られていきます。

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鈴木さんとNé-netのコラボアイテムで全身コーディネイトされた鈴木さんファンの方々は、吊り広告をバックに記念撮影をされていました。

樟葉駅で停車すると、和泉さんのライブは終わり、インビジブル・デザインズ・ラボさんと榎さんの選曲リストによる、再びのDJタイムに。
樟葉駅周辺の緑豊かな景色を眺めつつ「汽車ぽっぽ」やHajime Tachibanaの「Bambi」などの曲がつながります。

電車は樟葉駅で折り返し、再び大阪方面へ走り出します。

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帰路の車中では、環ROY×鎮座DOPENESS×島地保武×岡直人によるパフォーマンスがスタート
環ROYさんと鎮座DOPENESSさんが乗客の間を行き来しながら、ラップを繰り広げ、それに呼応するように踊る島地保武さん。

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ラップ、ダンスと共に鈴木さん・NAZEさんによるライブペインティングも進み、車内を盛り上げていきます。

この日、この場限りの「クラブ電車」は京橋駅を通過し、地下へ潜り、終着のなにわ橋駅へ到着しました。
それぞれのパフォーマンスに目を奪われているうちにあっという間に終演を迎えた電車公演。
いつもの京阪電車の車内がアーティストの力で非日常空間に変えられ、とても印象的な小旅行でした。

鉄道芸術祭vol.6オープニングトーク!「見えない音とかたちのないアイデアを構築する」インビジブル・デザインズ・ラボ松尾さんをお迎えして

 2016.11.16(B1事務局 サポートスタッフ大槻)

鉄道芸術祭vol.6「ストラクチャーの冒険」がいよいよ幕開けとなり、展覧会初日11月12日、参加アーティストの一組であるインビジブル・デザインズ・ラボの代表、松尾謙二郎さんをお迎えしてトークイベントを開催しました。

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インビジブル・デザインズ・ラボは、「音」という見えないメッセージと「アイデア」という見えないデザインを「見える」ようにしていくことを目標に、CM制作やアート作品の発表など多方面で活動されている音楽クリエイティブチームです。本展には新作として、目に見えないシステムによってピアノと木琴が音楽を奏でる音楽作品「Do you feel "THE RED" just like "THE RED" I feel?」を出品してくださっています。

「生きていくためには、食わねばならん」。そんな一言から始まり、松尾さんはまず、ご自身のご活動の経緯についてお話してくださりました。中学時代から、すでに音楽で生活していくことに危機感をお持ちだったという松尾さん。音楽で、クリエイティブで、食べていくのは難しい。そのためには、何か他人と違うことをしなければならない。広告業界に仕事を求め、音や音楽に対して他の人とは異なる視点を持って制作活動をしてきたのも、「アーティストとして生きて行く」ことに現実的な意識を持ち、戦略的に臨む意識があったからだそうです。

一人ではできなくても、できる人とコラボレーションすれば、いろんなことができる。"チーム"でものを作るという活動形態は、広告づくりの手法から学び得たものだそうです。インビジブル・デザインズ・ラボの現在のあり方は、広告の仕事と切り離して語れないもののようでした。

広告の仕事を資金源にしてクリエイターとしての技術や発想を更新していくような、"クリエイトのループ"の中で制作をしていくというのも、松尾さんが大切にされていることの一つです。先の「食べていくこと」の問題にも重ねて、現代におけるアーティストの生き方・生き延び方を考える上で、大変参考になる具体例だと感じられました。

トークでは、2011年にNTTドコモのCMとして制作され、大きな話題となった《森の木琴》を始め、アルコール飲料ブランドZIMAの依頼で制作されたロボットバンド《Z-MACHINS》にまつわるエピソードや、様々なCM制作の裏話について、写真や動画でたっぷりとご紹介いただきました。インビジブル・デザインズ・ラボの皆さんが、クライアントの依頼を見事にこなし、仕事の幅を広げていく様を追体験するようで、大変刺激的な時間となりました。

 

また、松尾さんがインビジブル・デザインズ・ラボのコンセプトを"「音」という見えないメッセージと「アイデア」という見えないデザインを「見える」ようにしていくこと"として活動を始められたきっかけの多くは、29歳の時のイギリス留学の経験にあったそうです。

現地では音楽の作り手よりも、モノを作るアーティストやプロダクトデザイナーと親交を持っていたという松尾さんは、友人たちの影響で音についても"機能性"や"デザイン性"に関心を持つようになりました。そして、「単に音楽を作るのではなく、音の機能や、音のデザインといったことに着目して制作をしていきたい」と考えはじめたそうです。

本展の出品作「Do you feel "THE RED" just like "THE RED" I feel?」において、松尾さんの中でのテーマの一つとなっている"コミュニケーション"も、言葉の通じないイギリスでの体験から生まれたものだそうです。言葉が通じなくてもコミュニケーションは成立する、むしろ本質的に分かりきらないものである。だから、面白い。本作においては、そんな曖昧なものとしてのコミュニケーションを、言葉ではなく音楽によって試みたいという意図が含まれています。

 

最後に場所を展示会場内へと移し、松尾さんに出品作のパフォーマンスをしていただきました。「楽器ごと作った曲のつもりだ」という今作は、ピアノの音が解析されて指令が飛び、三つの木琴が動き出すことでアドリブ的に音楽が奏でられる楽器群です。パフォーマンスでは、松尾さんが「印象」によって演奏された即興的なピアノのメロディーと、木琴の素朴でリズミカルな音色が呼応し合い、美しい音楽が生まれていました。

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その後作品を囲んで、制作にあたったインビジブル・デザインズ・ラボの他のメンバーの方々の紹介や作品解説、来場者の方々の演奏体験、質疑応答を経て、トークは終了となりました。

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アーティストとしていかに生きていくか。それを考えるためには、社会の見えない構造に目を向けて、自らの身の置き場を探っていく必要があります。

音と人間のあいだにある"よくわからない仕組み"に関心を持ち、そこで作品をつくっていこうとする試みも、見えない構造への挑戦です。

今回のトークをお聴きして、松尾さん、そしてインビジブル・デザインズ・ラボの挑戦が、まさに本展のテーマである「ストラクチャーの冒険」そのものであることに改めて気づかされました。

 

もしもインビジブル・デザインズ・ラボの作品や活動に少しでもご興味をお持ちになりましたら、新作である「Do you feel "THE RED" just like "THE RED" I feel?」を、ぜひ本展覧会の会場で体験なさってみてください。音楽を奏でる、見えない仕組みの存在を感じることで、今まで見えていた世界にも新鮮な気づきが生まれてくるかもしれません。

 

ご来場をお待ちしております。

ブリッジシアター ダンスボックス アーカイブプロジェクト「Nước biển / sea water」

アートエリアB1では、10月12日〜29日にNPOダンスボックスの企画による展覧会「『Nước biển / sea water』特別展示上映」を開催しました。

アートエリアB1を運営する団体の一つであるNPOダンスボックスは、1996年に大阪で始動し、現在は神戸・新長田に拠点を移して、今年20周年を迎えます。

今回の企画展は、ダンスボックスの20年の軌跡を整理・公開する「アーカイブ・プロジェクト」のプレイベントとして開催。本展では、ダンスボックスディレクターでありcontact Gonzo主宰の塚原悠也のディレクションによる舞台作品「Nước biển / sea water」 (作・出演/ジュン・グエン=ハツシバ、垣尾優、松本雄吉)を特別公開しました。(Nước biểnはヌックビエンと読みます)

会場では、神戸と東京の公演の記録映像を上映するとともに、松本雄吉さんが読み上げられたテキスト、衣装、小道具なども合わせて展示。

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海の水と、身体のなかに存在する水分のあり方、循環する水のあり方と仏教的な生死感を頼りに制作が進められた本作の公演では、体内にある血液の量に近い30リットルの海水を、出演者が汲みに行くところから舞台が始まります。

今回の展覧会場では、同じく30リットルの水が入れられたタライ、松本雄吉さんが舞台で読み上げられたテキスト、小道具や衣装なども展示され、それらを介して作品の断片を垣間見る空間となりました。さらに、本展では、Skypeでの打ち合わせの音声記録も展示されました。そのなかには、ふっとダンスが立ち上がる瞬間があり、本番の映像だけでは触れることのできない体験となりました。

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最終日に開催された、クロージングイベントでは、「アーカイブ」をどう捉えるか、ということをテーマに、共同製作者の垣尾優さんと、舞台芸術批評にも携わる高嶋慈さんを迎え、作品のディレクションを務めた塚原悠也と、NPO法人記録と表現とメディアのための組織理事でもある久保田テツ、 ダンスボックスの20年間の活動に携わる文が対話を繰り広げました。

アーカイブをする側の意識とされる側の意識、技術の状況、記録から公開までの時間間隔、そして公開する側の意図によって、アーカイブのあり方は多様に変化し続けます。

個人的な思い出として記録された映像も、記録されてから長い時間が経てば、それは"人類の記録"にもなり得ます。

本企画を皮切りに始まる「ダンスボックス アーカイブプロジェクト」では、過去20年分のアーカイブを公開する予定です。そこでは、生の舞台とは異なる身体の魂が見えるかもしれません。そして、アーカイブ展が作品としてアーカイブの対象となり、それがまたどこかで異なる形で公開され、アーカイブされる......。そうしてどんどん拡張し、変幻自在にかたちを変えていくのかもしれません。

2月にアートエリアB1で開催するダンスボックス アーカイブ展も是非ご期待ください!

「写真家/畠山直哉との対話」

6月11日(土)、現在開催中の企画展「サーチプロジェクトvol.5」関連プログラムとして、写真家の畠山直哉さんをお迎えして、トークイベントを開催しました。

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畠山さんの本展への出展作品《陸前高田》は、会場の入口の正面にあります。たくさんの方が、立ち止まったりベンチに腰掛けて、静かにその写真に見入っておられます。

畠山さんは、ご自身がこの陸前高田のご出身です。ご実家も被災して家の土台だけが残っていたそうですが、それも壊して別の土地へ移転しなければいけなくなった、と土台だけになったご実家の写真を映しながらお話をしてくださいました。

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出展作品《陸前高田》の写真には、畠山さんのご意向で、撮影された日付が一枚一枚それぞれに入っています。

畠山さんは、「当初は日付の重要性を感じていなかった」とおっしゃいます。

けれど2014年、この陸前高田の写真を本にすることになったとき。一連の写真をざっと見直して、これらの写真には日付が必要だ、と思われたのだそうです。

同時期に撮影された写真でも、一方では瓦礫の片付けが進み高台造成がはじまっている写真もあれば、もう一方では手付かずで物が散乱したままの校舎内部を写した写真もあります。畠山さんはこういった手付かずの状況を撮った写真も見せたいと思われました。でも、整備の進んだ状況の写真の後に未整備の写真が出てくると、見る人が前後関係がわからなくなって混乱してしまう。

それを避けるために、写真集のページには全て日付を入れたのだそうです。

 

今回出展されている200点のスライドショーの写真に日付を入れたのもそのためです。と、畠山さんはおっしゃいます。「あぁ、5年たってもあまり変わっていないんだな」等、写真を見た人がそれぞれに考える助けとしての日付なのだと。

そのお話を伺いながら、展覧会へご来場くださった方々が、畠山さんの作品の前で、写真と日付を静かにじっとご覧になっている後ろ姿を思い返していました。畠山さんの作品を見ながら、来場されたおひとりおひとりが様々なことを考えられています。そしてそこから、一緒に来られた方々や会場スタッフとの対話が日々生まれています。

  

そして畠山さんは、「自分は災害写真家ではない」とおっしゃいます。"被災状況を伝えたい"という他の人とは違って、まさにこの場所で生まれ育った、その自分の想い出やある種の嘆きと共に撮っているのだと。

そんな中、畠山さんの事情を知らない人が写真を見て、「この人はこの土地に何か関わりのある人だ」と会いに来てくれたことがあったそうです。

言語情報を越えて、写真から多くのことを受け取ってくれたことが嬉しかった。と、畠山さんは笑顔でおっしゃっていました。

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会場からも、たくさんの質問が挙がりました。その中のひとつに、「畠山さんにとっての風景とは?」という質問がありました。

畠山さんは、風景とは元々中国の言葉で「風光」とほぼ同義語であるとおっしゃいます。草原にぼんやりと立っていて、ふと風が吹いて草がなびき、太陽の光を受けてキラキラと反射する。そんな今、ここのあなたの心を問題にした言葉だと。

けれどヨーロッパ語的な「ランドスケープ」や「ペイサージュ」は、土地や国、領土の眺め。つまり出来事から距離をとって俯瞰して観察する態度のことなのだと話を続けられます。そして畠山さんは、ご自身がヨーロッパの風景芸術の歴史に親しまれているので、どちらかいうとランドスケープの感覚で風景を理解されているのだそうです。

でも、他の日本の方はもう少し心や心理に近い風景観を持っている可能性がある。そう言いながら、「山」を例に出してさらにお話を深めてくださいました。

山は物体であり、岩が盛り上がっているだけ。でもそこに物体以上の意味、ある種の気持ちを込めて山と呼ぶのだと畠山さんはおっしゃいます。そしてそのように、人間の精神と物質世界がまじわるところにあるのが風景なのだと。

ランドスケープの西洋にあっても、自然の中に身をおいた人間が何かを感じるのは世界共通。けれどその感じ方には地域性時代性がある。そしてそれを考えるためには、「風景芸術」はいい入口になるのだそうです。

最後に、「陸前高田の『風景』は、これらの話から推測してほしい」そうおっしゃって、畠山さんはお話を締めくくられました。

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畠山さんのお話から、充実した対話が繰り広げられました。

 

今後もサーチプロジェクト関連プログラムは続きます。

皆さんで対話を行う機会を共有してみませんか?

会場へのご来訪をお待ちしております。

薄れていく記憶やバラバラになっていく個々人をつなぐアーカイブ(せんだいメディアテーク学芸員・清水チナツさんをお迎えして)

5月27日、「記録と想起/災害とアーカイブ」というテーマで、せんだいメディアテーク学芸員の清水チナツさんをお招きして、対話プログラムを開催しました。
「カフェマスターの久保田テツさん、参加者のみなさんを交え、紡いでいけたら」とおっしゃる清水さんのあいさつから、プログラムはスタートしました。

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せんだいメディアデークは「美術や映像文化の活動拠点であると同時に、すべての人がそれらを使いこなして自由に情報のやりとりを行うこと」を支援する公共施設です。せんだいメディアテークでは、市民協働を掲げ、市民が自らスタジオ機能を持つメディアテークを利用し、たとえば、昭和の街の風景が記録された8m/mフィルムなどを収集し、デジタル変換し、それらの成果がメディアテークに保管、ライブラリーに公開され、また新たな市民の活動に利用されていくことなどに主眼が置かれています。
東日本大震災後、部分的に再開する際にもこのモデルを活用し、市民協働での「3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)」プロジェクトがスタートしました。わすれン!には、実際にたくさんの方々が参加され、清水さんはこの方向で進んで行くことに見通しを持ったそうです。

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市民が主体となっていく中でいろいろな課題が現れました。
たとえば、その経験のなさゆえ、職業としてカメラマンをしている人々に交じって記録をすることに委縮してしまったり、あるいは、記録はしたいがそもそも手段を持たなかったり。こういった場合には、わすれン!のロゴが入ったプレスキットを渡したり、ビデオカメラの基本的な操作を教えるワークショップなどを開くことで、「記録活動」へのアクセスを図ったそうです。
また、集まった映像の公開も早い段階から着手し、来館者からアーカイブを見たいという声も増え、アーカイブの一部を英訳したものも公開したといいます。

こういった取り組みは、時間の経過とともに当時の経験が語りづらくなっていくことへの抑止になり得ます。また、受動的に映像を浴びるのではなく、自らが能動的に「まなざす(眼差しをもつ)」主体へ回帰を促すという点でとても重要です。

また、活動は「記録」だけにとどまらず「てつがくカフェ」など、さまざまな立場を超えた対話の形もとられました。ここでは、「震災を語ることへの負い目」「震災の当時者とは誰か」「故郷(ふるさと)を失う?」などの問いから対話が進められました。
5年経った今でも、原発事故により広域避難を強いられている方がいて、その課題に向き合うために、一年目の対話「〈ふるさと〉を失う?」を文字起こして冊子にまとめ、当時の感覚を多くの人に呼び戻した上で対話するてつがくカフェも予定されています。

こういった、活動のなかで清水さんは人々の力を実感したと言います。
「こういった活動から寄せられる記録はマスメディアの映像や写真と比べ、一見とても小さく、個人的な記録のようにも思えます。ですが、個人の視点を手放さない記録は、見るひとに「そこに自分たちのことが映っている」という実感を生みます。そういった記録が公の場へ持ち込まれ、多数の個人の目に触れる機会があると、それを見たひとのなかに埋もれていた感情や記憶を呼び覚ます装置になっていく。」

また「誤解を恐れずに言うならば」、と前置きした後に清水さんは以下のように続けました。

「震災はとても辛いことや、悲しいことがたくさん起こりました。けれど、同じくらいのユーモアもあったと言う方もいます。過酷な日々が続くなか、それを跳ね飛ばすように生まれたユーモアはつらい状況を乗り切るうえでは大事なことだったと感じました。」
アーカイブは悲しみや悲惨さに焦点が当たりがちですが、そうなると、向き合うこともつらくなり、距離をとることでしか、守れなくなってしまう。そうならないためにも、今後はその裏に流れていたユーモア、力強さにも焦点をあてていきたい。そう切々と語る清水さんの姿が印象的でした。

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会場を交えたトークに移ると、「当事者」と「非当事者」を巡って問いかけがありました。
震災後、自分よりも被害を受けた人々への気配りがあるがゆえに、語ることを躊躇(ためら)われる方も多くいらっしゃったと言います。しかし、語りつぐことが困難になると、今後重要になってくるであろう共有、蓄積ができなくなってしまいます。
また、「非当事者」でない人間が震災を語ることで、考えや経験が伝えられる一方、また別の意味を帯びてしまうという難しさもあります。 こういった課題には、肯定、否定の二択ではなく、「獲得される当事者性もある」という気づきを得ながら、どう肯定していくのか、どのような向き合い方の可能性があるのかが話し合われました。

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清水さんは、今後の活動について、まず震災アーカイブを震災だけに結晶化する方向ではなく、地域のアーカイブとして統合していく取り組み。そして、被災地の外での発信を挙げられました。もちろん、被災地の外への発信は、受け取り方に差がでてしまうという側面もありますが、同じように災害を経験した土地やそこから歩き出そうとする人々がいる。地域や災害の種類で分類していくことよりも、すこし抽象度をあげて、そこにある困難や課題に対して対話出来る場をつくり、薄れていく記憶やバラバラになっていく個々人をつないでいくことはやはり重要な課題といえます。

当事者・非当事者の二分法を抜けて、私たちはどう考え、どうつながりを構築していったらよいのか。正解のない問いを考えるうえで、とても大切な時間となりました。

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分からないものを形に描き出すこと。

「災害にまつわる所作と対話」をテーマに開催している展覧会「ニュー"コロニー/アイランド"2」。会場では、展示作品や災害にまつわる資料をきっかけに、来場者の方々と様々な対話が繰り広げられています。そこで、このブログでも会場で重ねられてゆく対話の記録を、会場運営を支えるサポートスタッフの視点からご紹介します。

今回のサーチプロジェクトvol.5「ニュー"コロニーアイランド"2」のサブタイトルは「災害にまつわる所作と対話」。ちょっと重いイメージもありますが、会場に足を運んでいただくとそこには、2011年の東日本大震災だけでなく阪神淡路大震災や室戸台風、スマトラ沖地震に関する作品や資料があり、見応えのある展示内容となっています。
その中の一つに、漫画家のしりあがり寿氏が東日本大震災後に立ち上げたプロジェクトから出来上がったクッションがあります。
みなさんは「漫符」ってご存知ですか?
マンガには感情や場の雰囲気、自然現象など見えないものを可視化する便利な符号があります。それが「漫符」です。
この「漫符」の描かれたクッション、会場内の寝室やソファに溶け込んでいますが、あるイメージを元に募集して描かれた漫符から作られたものです。さて、何をイメージして作られたものでしょうか。

居間の漫符クッション居間の漫符クッション②

会場では、「この漫符、何だと思いますか?」と問いかけると、「微生物」と答えてくださったお客様もいらっしゃいました。
3.11の後、しりあがりさんは、放射能を表現した漫符がないことに気づき、これから必要になるであろう放射能の漫符を一般の方から募集するプロジェクトを立ち上げました。
本展では、プロジェクトで集まった漫符のスケッチをファブリックにプリントアウトしてオリジナルクッションを制作。会場の居間や寝室のスペースにそっと置いてあります。
お客様に答えをお伝えすると、「へぇ!」と驚かれたりご納得されたりします。
今回の展示では、このようにスタッフと対話を交えながら作品をご覧いただければと思います。

さらに会場では、今回ご来場いただいた方々からも漫符を募集しています。
これまでに玄関のポストに投函(=提出)していただいた漫符の一部を、ここでご紹介します!

漫符スケッチ①漫符スケッチ②居間の漫符クッション③

漫符スケッチ④漫符スケッチ⑤漫符スケッチ⑥

あたまの中にぼんやりとあるイメージをスケッチすることは、個々の思いや考えを他者と対話することと似ているな、と思います。 
これも今回の展覧会の対話のひとつの形。何が描かれているか、じっくり拝見させていただいています。
災害についての思いや考え方を表現することは決して容易いことではありませんが、スタッフとの会話や、来場者ノート、漫符スケッチなどで、対話の形跡を残していただけると嬉しいです。

ご来訪、もしくはまたのお越しを、お待ちしております。

サーチプロジェクトvol.5特設サイトhttp://search5.jimdo.com/

書籍との対話から気づくこと

 2016.5.28(B1事務局 サポートスタッフ)

こんにちは。アートエリアB1サポートスタッフの竹花です。

サーチプロジェクトvol.5「ニュー"コロニー/アイランド"2 〜災害にまつわる所作と対話」は、オープンからおよそ2カ月半が経ちました。
わたしは昨冬の展覧会、鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」にもサポートスタッフとして参加していたのですが、その時とはまた違う層の鑑賞者の方々にお会いし、美術の様々なアプローチの仕方を感じています。

今回はリビングにある本棚を紹介いたします。

書籍の閲覧中

居間の本棚

本棚には、3がつ11にちをわすれないためにセンターの「わすれン!レコード」、小田山徹さんの《握り石》、出展者のみなさまの関係書籍、災害に関する書籍が配架されています。 展覧会の初日からさらに書籍の種類が増えました!再度いらした際はぜひラインナップをもう一度見直してみてくださいね。
鑑賞者の皆様も時折足を止めて、写真集や雑誌をご覧になられています。

災害史、津波史などの災害に関する書籍の中には、『被災ママ812人が作った 子連れ防災実践ノート』『生き延びるための非常食[最強]ガイド』といった、災害に備えるための書籍も置かれています。
私も空いている時間にめくって、「これやってみよう」「これは買い足したほうがいいかも!」などなど防災のヒントを探したりしています。 ちなみに次にやってみたいことは常時持ち歩きの避難グッズの用意です!

こうした書籍や、contact Gonzoさんの《shelters》などを見ながら、「災害が起こった時にどうするか?」を考えることもまた、「災害にまつわる所作と対話」の一つだな、防災の方法も、災害と防災の繰り返し、「災害にまつわる所作と対話」のなかで生まれたものなのではないか、と考えました。
「災害にまつわる所作と対話」という言葉を与えられて、「これがそうだったのではないか」と気づくことが時折あります。
同様に今回の展示が、皆様のそうした気づきのきっかけ、災害に対する備え(地震に限らず!)を考えるきっかけとなってくれるといいなと思います。

6月26日(日)まで、様々なイベントと共に展覧会は続きます。ぜひ一度ご来場ください!
サーチプロジェクトvol.5特設サイトhttp://search5.jimdo.com/

惹かれてやまない「石」の魅力!(鉱物学者・佐伯和人さん×美術家・小山田徹さんトークプログラム)

5/20(金)、惑星地質学、鉱物学の専門家でありサーチプロジェクトvol.5アドバイザーの佐伯和人さんと、同展覧会出展者の美術家・小山田徹さんをゲストに迎え、対話プログラムを開催しました。
今回の対談は、展覧会場内の一番奥、佐伯さんの書斎をイメージしている、月球儀や鉱石、ドローンのある(佐伯さんの研究室からお借りしています)部屋を背景にしての開催でした。
かなり天気がよく夏日なみに気温の上がったこの日、会場内も少し蒸すような空気でしたが、それとは別の、「石」に対する情熱が人一倍強いゲストお二人からの熱気が静かに出ていたように思います。

小山田さん×佐伯さんトーク


この日が初対面だったお二人は、自己紹介を兼ねて、まずご自身の活動についての紹介をすることに。
小山田さんからは、人と人が対話を行える場所づくりを行っていることについて。
人の集まるコミュニティーを芸術の側面から捉えるという枠組みをつくり、焚き火をおこしたり、《握り石》を使った対話WSを行ったり、共有スペースの設置で機会をつくっていく活動を説明されました。

小山田さん×佐伯さんトーク

そして佐伯さんからはご自身の研究の専門領域の惑星地質学、鉱物学の説明をされてから、科学的な視点から見た「石」についてのレクチャーがスタートしました。

「石」や「鉱物」とは、そもそも何を指すのでしょうか。
それらの持つ形や色味、触った時の感触などの性質から学術的に分析した場合の詳細を、実物を映像で投影したり時には参加者の皆さんに触ってもらい、紹介頂きました。
レクチャーは「岩石」と「鉱物」の違い、形での分類の仕方などから始まりました。
「岩石」とは、「鉱物」の集合体のことを言います。
「鉱物」は物質の性質が現れてくる最小の単位で、地球上に元々ある、あらゆる物質の基となるものです。(人工物はその限りではありません。)
「鉱物」を半分に割った場合に対称になるかどうか、割って対称になるカット面がいくつあるか、などの分け方があります。

小山田さん×佐伯さんトーク小山田さん×佐伯さんトーク
さらに詳細に、鉱物の強度について。この場合の硬さというのは「ひっかいた相手にキズをつける」という意味で、衝撃による割れやすさは別の要素なのです!
「モース硬度計」という硬度の標準となる鉱物10種(柔らかい順に、滑石、石膏、方解石、蛍石、燐灰石、正長石、石英、トパーズ、コランダム、ダイヤモンドで、柔らかいものから1~10の数字が割り振られている)を使って説明されました。
鉱物好きは知らない石について調べるとき、まずこのモース硬度がいくつになるのか、というところが気になるそうです。

小山田さん×佐伯さんトーク

また、鉱物には方向による割れやすさの性質があり、実際に割ってみましょう!ということに。
佐伯さんは鉱物用ハンマーを取り出し、今までに説明のあった石を解説とともにガツンガツンと叩き割られました!

小山田さん×佐伯さんトーク 小山田さん×佐伯さんトーク
割れたあとの形や割れやすさについて説明する佐伯さんは、まるで実験をする子供のようで、とても楽しげなご様子!
レクチャーや実演が行われている時折、小山田さんからは「たまらんですねぇ。。」という言葉が何度も漏れ、お二人の石に対する情熱があふれていた瞬間でした。(石を割るため下に敷いた図鑑の紹介を佐伯さんがされると、小山田さんからすかさず「僕も持ってます!」とのお答えが。本当に楽しげでした。)
そして、宝石などに見る鉱物の光り方や温度、触感の不思議へとお話は続いていきました。
小山田さん×佐伯さんトーク

佐伯さんの鉱物レクチャーの後、佐伯さんと小山田さんの対談となりました。
小山田さんが科学とは違う石の種類の分け方として最初に出されたものに漬物石がありました。これは生活のなかで使う為の種類分けの例で、科学的にどういった種類や性質を持った石であるかは問題ではありません。ある程度の重みがあり漬け物に乗せるのに丁度いい大きさの石がそう呼ばれます。ほかにも宗教の場合で神様に見立てたりする石の使われ方など、人との関係の上で呼称され、使われる「石」のあり方からお話は展開していきました。
なぜ「石」に惹かれるのかや「石」に関する活動の具体例として佐伯さんの所属する「火山学会」と小山田さんの所属する「洞窟学会」での活動など、淡々とお二人の「石」に対する付きない興味のお話がひとつ、またひとつ、と続きました。
何時間でも話していられると仰るお二人は口調は静かながら、とても目が爛々としていました。
小山田さん×佐伯さんトーク
最後に参加者の方々からの質問の時間に。
「もしお二人の大好きな石が存在しない世界に行ったらどうするか?」という質問がありました。それに対し、この世界を構成する要素の大部分が鉱石なのできっと私は惹かれている。もしなかったらその場所を構成する別の要素を発見して、それを調べてみたい。という佐伯さんの答えがとても印象的でした。

地球を構成する要素の大部分が鉱石ということはあまり考えたことがなく、普段生活している身の回りには人工物ばかり、という事実に不思議な気持ちになりました。
私たちが日常で接している部分は地球の本当に表皮の部分でしかなく、その本質は鉱物や岩石でできています。それらによって地球は構成され火山や地中のマグマなどの活動をしています。
地球の日々の活動の結果で島や大陸は出来ており、それは時に地震や津波のような災害をも起こしているのだと、地球の活動の膨大な時間の積み重ねで生成された鉱物についてを知ることで「石」の持つ不思議な性質に考えを巡らせ、少し気づきがあったように思います。
そして、そんな「石」にかける思いが非常に強いお二人の熱が、静かに迫ってくる、対談でした。

小山田さん×佐伯さんトーク

アートプロジェクトの記録とその意味(映像家・岸本康さんトークプログラム)

現在開催中のサーチプロジェクトvol.5関連プログラムとして、出展映像作品「ジョルジュ・ルース「廃墟から光へ」(Ufer! Art Documentary) 」の監督をされた映像家の岸本康さんをゲストに、対話を行うトークイベントを開催いたしました。


この作品は阪神淡路大震災後に被災地で行われたアートプロジェクトのドキュメント映画です。現在は被災地の復興支援として一般的となった地域のアートプロジェクトですが、当時はほとんど前例もなく、このプロジェクトはそういった活動の先駆けとなったプロジェクトであり、作家の目線だけではなく企画主催者、支援者やボランティアを交えた目線で記録されている貴重な映像作品です。

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まず岸本さんの「映像家」としての活動の紹介がありました。
岸本さんは今回出品されているような美術作品の制作プロセスを記録した映像作品の制作をされていて、これまでに森村泰昌さんや杉本博司さん、田中敦子さん、束芋さんなどの日本を代表する美術作家の記録を制作されています。
美術作品の記録は写真が多く、なかなか映像で残すところまで予算が出るプロジェクトは少なく、自らの作品としての自主制作が多いとのこと。

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また、作品に映像を使用する美術作家の機材面・システム面など、映像作品を出力する際のテクニカルの仕事もされています。トーク会場では束芋さんの2011年ヴェネチアでの作品制作を追ったドキュメンタリーをご紹介頂き、円筒状に映像を出力する作品の、スクリーンの制作からプロジェクターの選定やレンズ、出力の方法の考案など作家と共同でテクニカルスタッフとして作品制作に関わられている姿をご紹介頂きました。
「美術家」と言うと一人ですべての制作を行っているような印象受けますが、実際には様々なテクニカルスタッフの協力で成り立っている作品も多く、演劇の場合で言うと美術家は演出家のようなポジションであることが多いそうです。

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このように、岸本さんは様々な形で映像に関わるお仕事をされているのでご自身の肩書きが難しく、今回考案した「映像家」という肩書きを使用していきたいと仰っていました。

美術作品の制作プロセスを記録撮影するということについてのお話で、いわば作品の舞台裏とも言える制作現場を見せたがらない作家さんもいらっしゃるそうです。作品として最高の瞬間を残すことを目指しているため、中途半端な状態を残し公開することを嫌う作家さんと意見が対立することもあったそうですが、何度も制作記録のあり方を話し合った結果、現在は映像制作を許可されているという経験もあった、と仰られていました。

制作記録の映像は、作品を紐解く貴重かつ重要な資料となりうるという話もありました。どのような手順や状況でその作品が制作されたのかを映像で残すことは、作品に込められた思いやコンセプトを、作品そのものを鑑賞することとは別の角度から、写真や文章などより更に具体的に残すことが可能で、制作された作品を時間が経過してから再度考えていく場合など、とても重要な手がかりとなります。

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美術作品の制作へ関わることはない方々にとって、作品展示だけでは知り得ない制作の過程や作家さんやスタッフの思い、コンセプトに触れる機会があるということは、展覧会などで展示されている作品を鑑賞するよりも、さらに奥まで知る事の出来る(作家に話を直接聞くなどを除いては)作家を近くに感じる事の出来るとても有意義なものだと感じました。記録映像には作品を一見しただけでは気づかないようなこだわりや構造が、作家自身の姿や所作、またその時代背景などと合わせて映り込んでいる場合があり、とても興味深かったです。

肉眼で見えないものを撮る(写真家・志賀理江子さんトークプログラム)

5月14日(土)、サーチプロジェクトvol.5出展作家のお一人で写真家の志賀理江子さんをお招きして、対話プログラムを開催しました。
今回のプログラムは志賀さんの写真作品《螺旋海岸》が背後に望める「庭」での開催となりました。

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志賀さんは2008年に宮城県へ移り住まれ、名取市北釜という小さな地域で地元の写真屋さんとして暮らすとともに、住民の方々の昔語りを記録し、それを基に住人の皆さんと共同で写真作品《螺旋海岸》を制作されました。今回の展覧会ではその一部が展示されています。


志賀さんが写真という表現メディアを選んだ理由からお話は始まりました。
写真というメディアの気軽さとそれの持つ問題について。
初対面でも写真を撮ればその人のイメージが手に入ってしまう、知れるという手軽な一面と、そのある種万引きのような気まずさを共に感じながらも、写真というビジュアルイメージの持つ強さに惹かれていったそうです。


そしてお話は宮城・北釜へ移り住まれたことへ。
移り住む前と後では、写真の価値観が大きく変わり、そこには写真で地域の皆さんの為に出来ることがたくさんあったそうです。
北釜の町の写真屋さんとして町の会合や婦人会、夏祭りなどを撮影していくうちに次第に人々と打ち解け、だんだんと家族写真や飲み会、亡くなった方との最後の写真、などとてもプライベートなオファーが増えていきました。

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今まで見たどんな写真や映画よりもずっとパワーを持っているという北釜の人々と家族のような生活をしていくうちに、年配の方から昔のことを聞かせてもらう機会が増え、90年前は現在といかに違い、その時代を生きてきた人々の激しさとドライさに触れていくうちに、その昔語り(オーラルヒストリー)を記録させてもらうようになりました。
その膨大な昔語りに、志賀さんは目に見えない力を感じ、大きな影響を受けたそうです。

そして、その目に見えないすごい力、北釜の人々が持つ「地霊」のような肉眼に写らないものを写真に撮らないといけないと感じ、「螺旋海岸」シリーズの制作が開始されました。
昔から町で行っている神社などの儀式では、皆さんが獅子舞や司会など普段とは違う役割を「演じて」います。
写真ではそれに則り、儀式として、お聞きした昔語りを基に何かを「演じて」もらい、「地霊」を呼び出して、撮影されています。

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そうして、たくさんのことをみんなで共有しながら、共同して作品を制作するなか、2011年に東日本大震災が起こり、海辺に位置していた北釜は津波で大きな被害を受けました。
「津波は誰にも平等に来て、被災の個人レベルが違い過ぎ、残酷だった」と志賀さんは言われます。

しかし避難所では意外にも笑いが溢れていたことや、一方で土地の再建計画から見える「資本」の暗い部分、住む場所がなく生活習慣がぽっかりなくなり、痴呆になる方もいたという身体と記憶のお話、震災以前と以後は繋がっていて括って分けるのは違う、といったお話が続きました。

避難所で生活しながら、志賀さんは津波で流された写真を倉庫へ集めて洗い、持ち主へ返す活動に参加されていました。
家と家族を津波で流された方が写真を探しに来られ、家族の姿を見られる唯一のものである写真は、その方にとって生身の家族と同じ価値を持つものになっていました。その一方同じ場所で、自分のいらない写真を捨てる人もいて、その方にとってはそれはただの紙。
ただの紙から生身の人間まで、写真の価値は様々に変わり、目に見えない価値が揺れるからこそ関わり方次第で意味が違ってしまうのが重い、と仰られていたのが印象的でした。


最後に参加者の方からの質問の時間となりました。
志賀さんの作品は北釜の人々にどう見えているか?どれだけ北釜の方々が語ったオーラルヒストリーは事実だったと思うか?インディペンデントな小さなメディアについてどう思うか?などの質問が出ました。
志賀さんはひとつひとつの質問に丁寧に答えられ、どこで何が起こるか分からない、全て同じ星で起こっている事で、ありとあらゆることが生きていることに繋がっている実感と、今まで沢山の人が生きてきた時間の中で、自分が生きているという時間の感覚を思う、というお話で終わりました。

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志賀さんの作品は一見すると「ホラー」などとみられてしまうような、不思議な色・暗さや雰囲気を持っていますが、その根底、コンセプト、制作には非常に人との繋がりが強く結びついています。
「〈北釜の生活展〉みたいにしたらたぶん意味が違っていた」と志賀さんは話されていましたが、北釜の生活や人生、エピソード、その土地に脈々と受け継がれた目に見えない何かが輪郭を変えて、確かに写真に写り込んでいるように感じました。
震災や津波などを実際に体験されたその場のお話を聞くと、自分では想像もし得ない現実をまざまざと目の当たりにし、言葉が出て来ない、ということがありますが、その現場の感触を何万分の一かでもお話から受けるとる、ということがこれからの自分たちの災害への関わり方、所作へと繋がる大事なことだと感じます。

優しく、漫画でたたかう しりあがり寿さんの「"あの日"からの......」

この日のラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクトのゲストは出展者のお一人、漫画家のしりあがり寿さんでした。
東日本大震災の後、原発や被災地の事をテーマにマンガを描き続けてきたしりあがりさん。開催中のサーチプロジェクトvol.5では、
・戸惑って、その後笑って、支援する。ボランティア擬似体験できる《ボランティア顔出し》
・見えないものを可視化するマンガの手法「漫符」を用いた放射能の表し方を一般の人に描いてもらい、その漫符をクッションカバーにプリントした《放射能可視化》
・しりあがりさんが震災直後に震災から50年後の未来を描いたマンガからの一コマを子ども室の壁紙にプリントした《海辺の村》
の3作品が展示されています。

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ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト
「"あの日"からの......」

4月13日[水]19:30─21:00
ゲスト:しりあがり寿(漫画家)
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東北大震災以降、人々の心情を描き続けてきたしりあがりさんを迎えてのトークは、おのずと作品にも深く関わっている原子力発電の話題が中心になりました。

しりあがり寿さん「"あの日"からの......」①しりあがり寿さん「"あの日"からの......」②

代表作「真夜中の弥次さん喜多さん」「地球防衛家のヒトビト」の紹介から始まり、深刻な災害の最中に震災を題材にすることの難しさや、笑いの持つ攻撃性に言及されました。
当事者の方々にとってはマイナスに受け止められる可能性もあり、フランスで起きた風刺画を巡る問題にも絡めながらお話いただきました。
(出展作品であるクッションカバーにプリントした《放射能可視化》を手にお話をされるしりあがり寿さん)しりあがり寿さん「"あの日"からの......」③

しりあがりさんが広告メーカー勤務時代に、制作したCMに数件のクレームがきて映像を差し替えた、というエピソードを話していただきました。
ネット社会になり簡単に「個人の正義」が発信できるようになった今、クレームを受ける側は守りに入らざるを得ない状況が出来上がっていますが、クレームを受ける側ももう少しタフでいいのではないか、としりあがりさんは語ります。

会場からの質疑応答では、震災ボランティアに対する疑問や迷いの話も出ました。
受け入れ態勢の整っていない所に行くことは、現地の負担にならないだろうか?それでも行くべきだろうか。との問いかけに、「偽善と言われることを恐れるあまり、色々なことを考えてしまうけれど、善は偽善の中に含まれることだから、行けばいいんだよ。でも、行かなくてもいい。」という正しいか間違っているかで結論を出してしまわない、しりあがりさんらしいコメントを聴くことが出来ました。

しりあがり寿さん「"あの日"からの......」④会場からの質問では更に、「火力発電と原子力発電、どっちがいいですか?」とのストレートな質問もありましたが、
賛成か反対かで答えを出すのではなく、それぞれが異なる意見を出し合える、ラボカフェらしい貴重なトークだったと感じました。

しりあがり寿さん「"あの日"からの......」⑤

「災害にまつわる所作と対話」の3週間

今日から4月。サーチプロジェクトvol.5「ニュー "コロニー/アイランド"2 〜災害にまつわる所作と対話〜」が始まってから早3週間が過ぎました。

2日前から、米田知子さんの作品《川(両サイドに仮設住宅跡地、中央奥に震災復興住宅をのぞむ)》の展示が始まりました!
1軒の家に見立てた展示場の導入部分、[ポーチ]から見える景色のようなイメージで、展示しています。

サーチプロジェクトvol.5 会場風景(玄関)米田知子《川(両サイドに仮設住宅跡地、中央奥に震災復興住宅をのぞむ)》2004年 神戸

エントランスにもウェルカムバナーを設置し、家をバックに顔出しパネルでの記念撮影がしやすいよう、少し配置替えを行いました。
記念撮影の際は是非スタッフにお声がけください。

会場入口記念撮影をどうぞ

映像作品が多いこともあり、ソファに腰掛けたり畳に上がったり、ゆっくり鑑賞している方を見かけることが多く、とても嬉しいです。
この家で出会った他の来場者さんやアートエリアB1のスタッフと、作品について、災害について、思ったことを話してみて下さい。
他者と話すことで広がり深まる考えを楽しんでいただければ幸いです。

会場内、リビングのテーブルにはノートを置いています。
話すのはちょっと、、、という方、他の来場者のコメントを見て何か思った方、鉛筆を手にとって下さい。対話する方法も、会期中に探っていきたいと思います。

サーチプロジェクトvol.5「ニュー"コロニー/アイランド"2〜災害にまつわる所作と対話〜」開幕

アートエリアB1の春の企画展「サーチプロジェクト」のvol.5として、「ニュー "コロニー/アイランド"2 〜災害にまつわる所作と対話〜」が3月11日よりスタートしました。

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「サーチプロジェクト」はアートエリアB1を活用して、アートや知の可能性を探求(=search)する企画展で、2011年よりスタートしました。今回の展覧会では、惑星・地球に位置する日本列島そのものや地球の営みから起こる「災害」について着目します。

本展では、地殻変動などの地球の営みと、自然からの恩恵を受けて生きる人々の営みから災害を捉えるため、惑星地質学・鉱物学研究者の佐伯和人氏(大阪大学大学院理学研究科 准教授)と、民俗学者の川島秀一氏(東北大学災害科学国際研究所 教授)をアドバイザーにお迎えしています。

会場では、当館を1軒の家に見立てて展示環境を構成し、災害にまつわる様々な事象に向き合いながら生み出された作品やプロジェクト、過去の災害に関する資料を様々なメディアに変換して日常生活の空間に配置しています。(展示内容の詳細は、本ブログでも少しずつご紹介していきたいと思います)

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【出展者・出展内容、展示資料一覧】

畠山直哉(写真家)
《陸前高田》2011-2015、映像 (46:58)

米田知子(写真家)※3月末より展示予定
《 川(両サイドに仮設住宅跡地、中央奥に震災復興住宅をのぞむ)》 2004、写真データをもとにバナー出力(予定)

しりあがり寿(漫画家)
《ボランティア顔出し》2011
《海辺の村》2011、イラストデータを元に壁紙出力
《放射能可視化》 イラストデータを元にファブリックに出力

加藤翼(アーティスト)
《Abandon (South Dakota)》2013、写真

鉄道の記録(提供:京阪電車)

ジョルジュ・ルース「廃墟から光へ」1995、映像 (28:00)
(制作:Ufer! Art Documentary 監督:岸本 康)

「大阪府風水害誌」(出典:大阪府発行物)

contact Gonzo(アーティスト)
《shelters》2008(2015 再編集)、映像(20:00)

小山田徹(美術家)
《握り石》石、《実測図》ドローイング、《巡礼》写真

高嶺格(現代美術家、演出家)
《ジャパン・シンドローム 関西編》2011、映像(31:00)
《ジャパン・シンドローム 山口編》2012、映像(48:00)
《ジャパン・シンドローム 水戸編》2012、映像(49:00) 

3 がつ 11 にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)
「わすれン!レコード」2015
「3 月 12 日はじまりのごはん」2014-2015
「活動報告冊子」2015 
ホンマタカシ(写真家)
《その森の子供》2011、写真 
《アフンガッラホテル》2016、映像 (1:40:00) 

中之島まちみらい協議会
「中之島地区防災お役立ち情報サイト」 

対話工房
「女川カレンダー/対話新聞」
「海の記憶と対話/ソルトサンプリング&マッピング」
「女川町出島浜呼称地図」

志賀理江子(写真家)
《螺旋海岸》2012 

漁師の伝承 川島秀一(本展アドバイザー)より

「地球の箱庭」 佐伯和人(本展アドバイザー)より

※その他、本展アドバイザー(川島氏・佐伯氏)からの情報をもとに、漁や火山活動に関するグッズなどを展示。

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3月11日の初日には、「"災害にまつわる所作と対話"の一日目」と題して、当館運営メンバーによるギャラリーツアーが開催されました。

「ニュー

本展では、会期を通して様々な対話プログラムを開催します。展示と関連プログラムを通じて、惑星地質学や災害文化などの研究者、アーティストや公共施設、そして"わたしたち" が集い、ともに災害にまつわる所作について考え、この日本列島という"島" に生きることについて、向き合う機会をつくりたいと考えます。

最後に、

東日本大震災、阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震、御嶽山噴火、さらに過去の災害で亡くなられたすべての方々のご冥福をお祈り申しあげます。

 

鉄道芸術祭vol.5大団円。「もうひとつの電車」ならではのクロージングイベントとなりました!

12月26日(土)、10月から2か月間にわたり開催してきました鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」最終日、クロージングイベント「これからの、もうひとつの電車」を行いました。


100人を超える方々にご来場いただき、超満員となったアートエリアB1。
3部構成されたクロージングイベントは、編集者であり京都精華大学特任教授の西谷真理子さんと、哲学者で立命館大学大学院准教授の千葉雅也さん、そして本展プロデューサー・ホンマタカシさんによる第1部のトークから始まりました。closing01.JPG
西谷さん、千葉さん、ホンマさんによる、本展参加アーティストたちへ、その作品への考察が繰り広げられていきました。

トーク終了後まもなく、展示場の色々な場所から動きが起こります。
第2部は鉄道芸術祭vol.5参加アーティストのNAZEさん、PUGMENTさん、小山友也さん。そしてdot architectsさんと三重野龍さん、contact Gonzoさんによる、スペシャルなショーです。
自由に動き、鑑賞していただく形をとった今回のショー。観客の方々も、展示会場の方でのアーティストたちの動きに気づき、徐々に会場の方に移動していきます。

closing06.JPGclosing04.JPGNAZEさん、PUGMENTさん、小山友也さんの、出展作品から広がっていくようなパフォーマンスが、各所で始まります。

実寸大木製車両の壁面にどんどんグラフィティをしていくNAZEさん。

パジャマにヘッドフォンを装着し、車両インスタレーション空間内で寝始めるPUGMENTさん。

独特な動きでモノとコミュニケーションをとろうとする小山さん。

NAZEさんにペインティングされた木製車両はdot architectsさんの手により、どんどん解体されていきます。closing08.JPGclosing11.JPG

その車両空間の車窓向こうではcontactGonzoさんが、発射装置の組み立てを。closing02.JPGclosing07.JPG
木製の発射装置からオレンジやレモン、グレープフルーツといった柑橘類が発射され、それをcontactGonzoメンバーが身体で受け止めます。
ホンマさんの写真作品に飛び散るオレンジと爽やかな香り。closing09.JPGclosing13.JPG
更にNAZEさんにより、ペインティングされていきます。closing15.JPGclosing14.JPG

刻々と変化し、解体されていく会場。
見る位置や視点、タイミングによって、異なるものが見えたのではないかと思います。closing17.JPGclosing22.JPG

 

ショーにより、様変わりした会場を見つつ、第3部のクロージングパーティーに移行します。
日本酒「やどりぎ」で乾杯し、フィナーレとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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視点を変える。ということをテーマにしていた今回の鉄道芸術祭。
参加アーティストと作品に対するトークから始まり、参加アーティスト自らが作品の見方を変化させる今回のショーへと流れたクロージングイベントは、まさに"「もうひとつの電車~alternative train~」ならでは"のイベントになったのではないでしょうか。


鉄道芸術祭vol.5の出展作品、オープニングトークやクロージングトーク、コラムなどを収めた展覧会カタログを作成中です。
完成しましたら報告させていただきます。
どうぞご期待ください!

鉄道芸術祭vol.5および関連プログラムにお越しいただいた皆様、ご来場誠にありがとうございました。
アートエリアB1は新年1月11日(月・祝)まで、年末年始休館となります。
2016年もどうぞよろしくお願いします!

「黒田益朗とホンマタカシとともに巡る、中書島やどり木ツアー」を開催しました。

12月13日(日)、鉄道芸術祭vol.5「黒田益朗とホンマタカシとともに巡る、中書島やどり木ツアー」を開催しました。

黒田益朗さんとホンマタカシさん、そして一緒に中書島を巡る参加者の皆さんが一堂に会し、アートエリアB1でのおふたりのトークからはじまりました。
ホンマタカシさんが京阪電車で沿線をリサーチ中、中書島界隈で偶然、電車の窓越しにやどり木が群生していることに気付かれました。そこから、やどり木の研究をされている黒田益朗さんにお声がけいただき、鉄道芸術祭vol.5に参加して頂くことになりました。
電車の高架の高さの目線からだからこそ気づいたやどり木の存在。このとき、電車はただの移動手段ではなく、さながら「植物観察装置」になっているとホンマさんはおっしゃいます。
20151213yadorigi01.JPG続いて、場所を移して黒田益朗さんの展示作品を囲み、トークは続きます。

いよいよ、中書島へ向けて出発です!なにわ橋から、全員で京阪電車に乗り込みます。

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中書島駅に到着する目前で、発見しました!車窓からちらりと見える、やどり木です。

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中書島駅に到着。やどり木のある川へ向かって、ツアー開始です!黒田さんが先頭に立って、街中のご案内もしてくださいました。
参加者の中には中書島にお住まいの方や中書島ご出身の方もいらっしゃったのですが、こうして街中を歩いてみてはじめて、こんなものがあったんだ!と気づいたものもあったそうです。

そしてとうとう見つけました!やどり木です。進むにしたがって、どんどん増えます。黒田さんの先導で、そのやどり木を下から見上げたり、階段を上って目の前から眺めたり、対岸に眺めたり、いろいろな角度から眺めながら進みます。

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最後に、やどり木を眺めながら「やどり木」という名前の日本酒で乾杯!
中書島、伏見は造り酒屋の多い地域。やどり木のかたちが杉玉のようで、生えるにはぴったりの場所ね、と参加者さん同士でお話されたりしながら、和気あいあいとゆったりとした時間を過ごしました。

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車で、電車で、いつも通っている場所なのにずっと見過ごしていて、やどり木があることにはじめて気づいた。等、「いつも通っているのに見えていなかった」とおっしゃる方が多かったのが印象的でした。
見ているはずなのに、見えていないものがある。私たちは日々当たり前に見えていると思っているけれど、意外にきちんと見ていないのかもしれません。やどり木を巡りながら、改めて「見る」ということについて考えたツアーでした。

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電車公演「走る、もうひとつの電車」開催しました!

12月12日(土)に鉄道芸術祭vol.5「電車公演〜走る、もうひとつの電車〜」を満員御礼のなか、開催しました! お越しいただいたみなさま、有難うございました。

ホンマタカシさん、蓮沼執太さん、オオルタイチさん、米子匡司さんによるライブパフォーマンスや、
PUGMENTさんによるファッションショー、そしてカメラオブスキュラ体験など!
貸切電車のなかで様々な出来事が同時多発的に繰り広げられる、一度きりの素敵な時間となりました。

では、その内容を少し紹介します。


電車公演「走る、もうひとつの電車」は車両が会場となり、各車両で異なったパフォーマンスが行われます。

ライブ車両、ショー車両、カメラオブスキュラ車両の3つ車両間を自由に移動していただきながらご覧いただく、という形になっています。

まずは、カメラオブスキュラ車両から。
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車両の座席部分に特設した"箱"を暗幕の中で見ることで、車窓の風景をカメラオブスキュラで堪能できるというものでした。 天気によって見え方がかなり左右されるため、少し心配をしていましたが... 当日はお天気に恵まれ、かなり鮮明な像を見ることができました!
 
カメラオブスキュラ車両は、一度にみていただける人数が限られていたため、時間制限を設けさせていただきました。 お一人様5分まで、という限られた時間ではありましたが、ご覧になったお客様からは、「綺麗に見えた」「おもしろかった」 などの声をいただき、不思議なカメラオブスキュラ体験を楽しんでいただけたようでした。

ショー車両では、PUGMENTさんによるファッションショーを行いました。
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鉄道芸術祭vol.5の展示作品(普段は会場に展示)である「電車内で寝るための服」をPUGMENTさんやモデルさんが着用。 "寝る"というパフォーマンスが繰り広げられました。
 
座席に横になったり、床に寝転がったり、お客さんに寄りかかったり!

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ライブ車両では、蓮沼執太さん、オオルタイチさん、米子匡司さんによるライブパフォーマンス!

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そしてなんと!
写真家であり、鉄道芸術祭vol.5のプロデューサーであるホンマタカシさんもライブ車両でパフォーマーとして出演!

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それぞれが個人で演奏をしていたのですが、場所によって音の聞こえ方が変わり、音が不思議に混ざり合う空間でした。

また、このライブ車両の音は、スピーカーを通して全車両に流れていたので、
聞く車両によって雰囲気が変化する感じを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

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中之島駅を出発して出町柳駅まで、京阪電車貸切電車での71分の電車の旅。
いつもとは違う、「もうひとつの電車」なかで繰り広げられる不思議な空間をお楽しみいただけたのではないでしょうか。

さて、鉄道芸術祭vol.5の会期も残り2週間を切りました!
13日から25日まで、夜間開館となり21時まで開館していますので、この機会にぜひ足をお運びください。

そして最終日12月26日(土)にはクロージングイベントが開催されます!
ご来場、心よりお待ちしております。


鉄道芸術祭vol.5 ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」関連プログラム
クロージングイベント「これからの、もうひとつの電車」

12月26日(土)16:30〜19:00 (参加無料・申込不要)※展覧会のご観覧は16:00までとなります。
トークゲスト:西谷真理子(編集者、京都精華大学特任教授)
       千葉雅也(哲学者、立命館大学大学院准教授)
ショー出演者:NAZE(アーティスト、鉄道芸術祭vol.5参加アーティスト)
       PUGMENT(ファッションブランド、鉄道芸術祭vol.5参加アーティスト)
       小山友也(アーティスト、鉄道芸術祭vol.5参加アーティスト)
       dot architects(建築ユニット)
       三重野龍(グラフィックデザイナー)
       contact Gonzo(アーティスト)
監修:ホンマタカシ(写真家、鉄道芸術祭vol.5プロデューサー)
全体進行:木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員、大阪大学CSCD教員)

カメラのひみつ〜ひみつは秘密のままで 2015〜

本日はラボカフェスペシャル。いよいよ今月26日までの開催になってしまった「鉄道芸術祭vol.5」とのコラボ企画。
今夜は「カメラのひみつ2015」、なんとなくお母さんの眼を盗んでいるような密やかな気分になるタイトルです。
ゲストは、以前、ソニーマーケティング(株)に在籍していらっしゃった因幡雅文さんと、変心装置制作者のおっとさん、、、、、。変心装置???気になります。

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まずは、因幡さんの「ピントとはそもそも何語でしょうか?」の質問からスタート。
意外と知らないもので、オランダ語とのこと。英語ではフォーカスといいますよね。
次に、「ピンボケの「ボケ」は英語でいうと、なんといいますでしょうか???」との質問。
英語では「アウトオブフォーカス」、そのものズバリではありますが、この日本のボケという表現は外国では、素晴らしい!と言われているようです。

写真はありのままが写る、しかし言葉ではっきりと決めつけない境界線上を漂うような表現方法もある。
想像力に遊びの部分を残すこの、「ぼけ」というあいまいな日本語は海外の方の感性にもぴったりとくるのかもしれませんね。20151209-2.jpg

その後も因幡さんから、カメラの変遷についてのいろいろなお話しが続き、参加者のみなさんもとても興味深くお話しに聞き入ってらっしゃいます。

「カメラは画像をいくらでも記憶できるが、感性として残すには人の心にのこるものでなければ。感性、当然ひとの感性があってそれを写真で表現するのですが、人間の感性は、カメラでは表現を変えることで喚起することもできる。」とおっしゃる因幡さん。

 カメラの変遷を語る因幡さんはとてもイキイキとされていて、また、それを聴いている私もカメラがそんなにも日々進化していたことにあらためて驚きました。

デジタル化が進んだカメラは、ますます使い易く、鮮明な画像を残せるようになっています。
余談として、「シャッターチャンスとは日本しか言わないらしく、外国ではクールな言い回しで、ひそかに人気の言葉だそう。」とは、今回のカフェマスターcontact Gonzo の塚原さん。
海外でも多く活躍する塚原さんならではの面白いカメラにまつわるお話しも飛び出します。

カメラの進化についてどうおもわれますか?という会場からの質問に、
「動画的な要素がはいっているのには賛成。だけど値段はあまり高くなってほしくない。適正な機能が適正な価格で手に入る進化をしていってほしい。一部の買えるひとだけのものにはしたくない。」とおっしゃる因幡さんの回答を聞き、きっと日常的にカメラを持って街中へでて写真を楽しんでもらいたい気持ちで、ずっとお仕事をされてきたのだなぁと感じました。

 

 次に変心装置制作者、おっとさん登場です。
なんと!おもむろに会場のみなさんに3Dメガネを配り始めました!
「僕はほとんどしゃべらないので、作品をみることを中心にしよう」というまさに僕は人見知りだと公言するコメントからスタートです。

虫が苦手な方は大きくうつるので注意がアナウンスされました!一体どんな画像たちが次々に現れてくるのでしょうか。

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いわゆる、赤と青の画像が少しずれている写真(動画)を3Dメガネで見ることによって飛び出してみえる、昔懐かしい飛び出る絵を思い出します。
おっとさんは、3Dの原始的なアナグリフ手法や、目の錯覚を利用した映像作品、写真を手がけています。

そもそも、おっとさんが立体に惹かれる理由は?印象的なコメントがいくつも出てきました。

20151209-5.jpg「山が小さくみえるのはなぜだろう、僕がおおきいからだ。自分が見られない世界がみえるから、立体がおもしろいとおもう。人間としての縮尺を小さくしたり大きくしたりできるところがおもしろいから。」

「巨人の眼になると、日常の風景がすごくゆっくりと見えるが、小人の眼になると世の中がすごく速く動いているように見える。眼で見えない世界がひろがるとき、人間の眼でみている以上のものをとらえられたとき。巨人がみた世界とこびとがみた世界はちがう。」

目の前の世界を3Dにすることで、日常から全く違う世界へ旅立つことができる。

おっとさんの眼は、たぶん私たちが子供の頃にわくわくした想像の世界を今もずっと見つめていて、それを写真や動画で表現しつづけているのではないかな、と思います。
おっとさんの作品に触れた瞬間、子どもの頃のあのワクワクした頃に戻れる。
私には3Dメガネで一生懸命に映像を見てらっしゃる会場のお客様それぞれが子どもに戻っているように見えたステキなひとときでした。

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写真や動画はありのままを写すだけのツールではないのか、、、、
カメラには、まだまだ私の知らない「ひみつ」がたくさんありそうです。

建築を考えることは「振る舞い」を考えること

 2015.12.5(B1事務局 サポートスタッフ林、菊池)

鉄道芸術祭関連プログラムとして開催しました12月4日(金)のラボカフェスペシャルのゲストは建築家の塚本由晴さん。テーマは「建築がもたらす私たちの知覚」でした。

ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭
「建築がもたらす私たちの知覚」

151204塚本さん1

鉄道芸術祭vol.5「もうひとつの電車」でのホンマタカシさんの写真作品は、全てカメラオブスキュラで撮られています。紀元前から知られている自然光学現象を利用したカメラオブスキュラは、ラテン語で「暗い部屋」を意味します。時代とともに変化する建築空間や技術開発と私たちの視覚・触覚や身体感覚は深く関係しているのかもしれません。そこで都市の近代化、建築の西洋化、窓と光と闇など、"建築がもたらす私たちの知覚や振る舞い"について、お話しをお伺いしました。

本展の目玉の一つである「カメラオブスキュラ」について、以前に塚本さんがホンマさんの助手として撮影に参加された時のエピソードからスタートしました。

経験から生まれる人の振る舞いや意識が空間に影響していくので、建築を考えると、人の振る舞いを考えざるを得ない。という塚本さんの考え方を、面白い喩え話を交えて伺いました。
東京自由が丘のトンカツ屋のトンカツ屋らしからぬ油汚れ等のない店の綺麗さからは、毎日細かく店の掃除をしているであろう人の振る舞いが見えてきて、そこでただ食事をしている人とは明らかに意識が違うであろうこと。
この「振る舞い」とは生活・経験の反復・蓄積が人間の行動に無意識の意味を与えているということではないかということを感じました。

 

京都の町屋建築は、京都という風土・自然環境や社会的システム、租税制度等から試行錯誤の末に生み出されたもので、とても長い時間の中でつくられた伝統であること。

物理法則(空気の流れ・水の流れ・水滴の発生)が持つ振る舞いと人間の振る舞い(経験から条件付けされたもの)の関係では、人間は自然の振る舞いをコントロールすることはできないために独占はできないこと。

「振る舞いの共有」という概念について。



振る舞いの共有について、画像を使いながら、以前に塚本さんが行われたワークショップで、紙で作るアーチについてご紹介いただきました。

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参加者が作り方を互いに学びあい・教え合いをしながらながら共同して作り上げていく形でスキルの共有を行いながら進み、また建築で使う工具を使わない為に大きな音が出ないので会話が出来、参加者同士の交流がなされる空間が作られたそうです。

 

建築というハードを具体的に設計するよりも前に、そこには人間のどのような振る舞いが求められているのか、そうなるにはどのようなものが必要なのかといった考え方からスタートされているのが、建築を単なる箱として見ない塚本さんの独自の考えや目線が伺え、大変興味深く感じました。

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リュミエールから出発した、映像の「自生性」について

12月2日(水)、現在開催中の鉄道芸術祭vol.5の関連プログラムとして、東京藝術大学大学院教授であり映画監督もされている諏訪敦彦さんをゲストにお呼びして、「リュミエールと小津から出発する、映像にまつわる旅」と題してトークプログラムを開催しました。

鉄道芸術祭の会場入口には、ホンマタカシさんの手による、リュミエールと小津安二郎の映像が並べられている作品が展示されています。

今回のプログラムでは、鉄道、駅、列車を待つ人、車窓、移動、旅、西洋と東洋などなど、実に多様なイメージが喚起されるその作品をめぐって、諏訪さんが持ってきてくださった沢山の貴重な映像資料や、諏訪さんが監督をされた映画を観ながらトークが展開されました。さらに、展覧会プロデューサーのホンマタカシさんも急遽東京からお越しくださり、終盤はお二人で小津について対談するという、スペシャルな回となりました。

トークは「映画」を初めて作ったとされるリュミエール兄弟の話からスタート。

151202リュミエール1

スクリーンへ映写して沢山の人と観ることができる映画の形を作ったのはリュミエールが最初と考えられており、フランスでは「映画はリュミエールから始まる」といわれています。(ちなみにアメリカではエジソンが先に作ったとも考えられ、「エジソンから始まる」ともいわれているそうです)

当然のことながら、リュミエール兄弟の作品を初めて観た人々は、映像が「動く」ということに非常にショックを受けました。

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紹介されたリュミエール兄弟の作品「港を出て行く小舟」では、外海に漕ぎ出そうとする船を女性が見送るという構図がしっかりつくられています。しかしこの作品で観客が最も驚き、一番伝わったことは「海」でした。作者が意図した主題よりもそこに実際にあるとしか思えないほどリアルに映し出された自然そのものに、当時の観客たちは驚いたのです。上映が終わった後、本当に水が無いかどうかスクリーンを触って確かめる人がいた程でした。

現代に生きるわたしたちは、映像を観ることに慣れてしまっているので、その映像が何を伝えようとしているのか、ということをすぐに理解してしまいます。しかし察してしまうからこそ、それ以上のものを見ようとしなくなる。(あるいは、分かったつもりになって、そこに映っているものを見ていないのかもしれません)現代のわたしたちが失くしてしまった感性が、当時の人にはあった、という諏訪さんの言葉がとても印象的でした。

151202諏訪さん

別の紹介作品は、森の中の木の壁の手前で女装した男二人が騒いでいる、途中あるカットで急に瞬間移動したかのように壁の向こう側へ男二人が移動していて、別の男が来て壁の手前からイタズラを仕掛けるというコミカルなもの。

この作品からは、映像初期における演出の失敗を見ることが出来ます。作者の意図としては最初から女装の二人は壁の向こうに居て、そこにイタズラを仕掛けてくる男が来るという構造なのですが、「壁があって二人が見えない」という理由から最初は手前でやってしまっているというもの。今であれば壁の反対側から撮ればいい話ですが、当時はカメラは動かなくてもいいよね、また映っている森も舞台や絵画と同じような「書割」感覚で使用したため、どれも森で一緒だから(変わらなくて)いいよね、という考えで撮られていたのです。

カメラは全てを等価に撮るため、背景としての「森」という概念は撮れず、森は単なる背景にはならなく失敗したという例で、こういった失敗を繰り返して段々と今の映像表現へと繋がっていきました。

また別の作品では主題、主人公について。

現在の映像形式では、背景に何がいてもカメラは主人公を追い、それ以外の作者が企んでいないものは切られます。

151202少年 151202リュミエール3

カメラには様々な情報が等価に映るものの、見る側は構図や編集されたカットの前後関係で大事なのが主人公だと理解し、それ以外のものは必要のない情報として忘却してしまい、(作者の意図した)見るべきもの、主題となるものだけが残るように選別されています。このように、カメラは世界を過ぎ去っていきますが、たとえ映っていなくとも世界は人間の理解を超えた力を持っていて、それは常に起きている。それが映像における「自生性」なのです。

「カメラは世界に対して開かれている。」という言葉が、象徴的でした。


最後にはホンマさんを交えての対談となり、鉄道についてや小津についてのトークがあり、終了。

光善寺のカメラオブスキュラについて、あれはただ現実を上下反転して映しているだけなのに何故惹きつけられ、見てしまうのかという話になり、ホンマさんは、現実なんだけどコマ数が落ちているように感じ、時空を超えた何かに見えると仰っていました。

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最後のホンマさんの言葉。

「みんな映像にリアルを求めるけど逆に現実じゃないなっていうところが面白い。元々、(写真の)止めたってことで変。不自然なんだから止まってることに驚くべきだった。」

いかに現代の映像の撮り方、見かたに我々が慣れてしまっているか、勝手に情報をシャットダウンしてしまっていることの多さに驚き、仕組まれた見易いものをだけを見ているのだなと改めて感じ、それは必ずしも悪いことではなく現代に生きる上で必要なことなのでしょうけれど、本当は何が「見え」ているのかということ、見逃しているかも知れないもっと沢山のことがあるのかと「見る」ことを再度発見してみたくなりました。今回の展覧会のテーマである「見ること」に直結した、非常に視野の広がるお話でした。

ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭
『光の世紀』から『記憶の世紀』へ

 京阪電車に乗車して、こどもの頃によく乗っていた江ノ電を思い出したーそんな港さんのお話しから、リラックスした雰囲気の中でラボカフェがはじまりました。

ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭
「『光の世紀』から『記憶の世紀』へ」

 1998年の港千尋さんの著書『映像論』を引用されながらお話しが展開します。映像の歴史は、光学装置の発展によって牽引されてきたそうです。光の技術として発展してきた映像。それが1990年代に、光とは違う技術が映像を牽引するようになっていくのでは?それを「記憶の世紀」と名付けたそうです。

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映画の時代、TVの時代、バーチャルリアリティの時代。それらは技術として生まれ、表現。アートとして2度目の誕生をしました。その2度目の誕生が本当の誕生なのではないか、とお話しされました。

 港さんは、展示会場に投影されている小津とリュミエールへのオマージュ作品を見ながら、光善寺でのカメラオブスキュラを思い出されたそうです。光善寺のカメラオブスキュラ、じわーっと見えてくるその感覚の体験を「まさに現像しているときのような」と表現された港さん。お客さまも興味深く耳を傾け、中はなるほどそういう感覚か!と頷いている方もいらっしゃいました。

 

続いて、ドイツのマールブルグで出会ったカメラオブスキュラ小屋のお話。

真っ暗な小屋の中には白いテーブルがあって、そこに外部の光が映る仕組みになっていたそうです。マールブルグの名所、屋根が傾いた教会も見えます。小屋のガイドから「19世紀には普通のアトラクションとしてちょっとした観光地にはあった。費用がかからないので安価で楽しめる娯楽として楽しまれていた」という説明があったそうです。

机に投影されているカメラオブスキュラの上に置く、するとそこが急に坂道になってそこを車が走る。半円のものをおくと風景がゆがむ。そんなライブパフォーマンスとしてのカメラオブスキュラを、当時の人々は楽しんでいたのでしょうね。まさに光の世紀ですね。

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1910~20年代。映画の発明でカメラオブスキュラが急速に衰退。写真→映画→TVへととって変わられ、現代の映像の90%はデジタルデータとしてある。と、お話しは続きます。写真を暗室で現像していた時代から、現在はサーバー・巨大なデータセンターで行われるようになった「影なきイメージの時代」。先ほどまでのリアルな実感を伴ったカメラオブスキュラの話から一転してのお話。今当たり前のように過ごしているデータありきの世界が、便利ではあるけれど何かつかみどころのない、手ごたえのなさを感じました。

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 なぜ今、光善寺でリアルな世界の影を見るんだろう?お話しは、光善寺のカメラオブスキュラに戻ります。現実世界を見ているとき、私たちはほんとうに「見ている」のでしょうか。カメラオブスキュラをとおして改めて実感できる「見ること」。視覚・知覚・技術・表現。「見る」とはいったい何なんだろう、これから先どうなっていくんだろう。そんなことを、改めて考えさせられました。

鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」関連プログラム
鉄道と理論物理学そして光

11月13日のラボカフェはfeaturing 鉄道芸術祭、現在開催中の「鉄道芸術祭vol.5」をフィーチャーしたスペシャルバージョンの第一弾、「理論物理学から見た"世界の車窓"」です。

ゲストには現在、理論物理学者であり大阪大学理事・副学長の、小川哲生さんをお迎えし、アートエリアB1運営委員でもあるcontact Gonzoの塚原さんがナビゲーターとなって、お話は物理学にからめた鉄道の話から、SFの世界まで網羅したなんともまさに目からウロコの2時間でした。

まずは、ラボカフェへお越しの皆さまと鉄道芸術祭vol.5のギャラリーツアーからスタート。
みなさん、目の前にある「アート」を凝視する方もあり、楽しそうに眺める方あり。その様子を見ているとアートは単に鑑賞されるだけのものではなく、見る側の視野を広げたり、個々の常識を覆すほどのインパクトを与えるものでもあると感じました。20151113lab_01.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアーを終え、いよいよトークのスタートです。
小川さんは鉄道をこよなく愛してらっしゃるそうで、会話のなかでも鉄道に対する優しくも独特の眼を垣間見えて、聴いているこちらもついつい口元がゆるんでしまうような絶妙なお話の進めかたです。

20151113lab_04.JPG「駅のホームでたまにある感覚で、自分が動いているのか、車両が動いているのか?みたいなことがあるでしょう?そもそも地球が動いているので、どちらがどうとは言えないでしょ?言い張ってもいいんですよ、電車が止まっていて周りが動いていると言い切ってしまえばいい。」と小川さんはおっしゃいます。まるでいたずらっこのようです。

そして、物理学は研究過程で「大事ではないこと」を振り落としていく。それはピュアな領域に対象物をどんどんと近づけていく行為のような気がするとおっしゃる小川さん。お話の中盤からはなんと!ホワイトボードまで出てきて、物理とアートについての数式化が始まり、普段の小川さんの脳の回路をのぞいているようなワクワクする気持ちになります。

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印象的なお話しもありました。

晴れた日に手をひかりにかざすと、下に手と同じような影ができる。光は真上から真下にまっすぐ降りてきていると錯覚するが、よく見るとその光はまっすぐではない、波状になっているのだと。光はそもそもまっすぐ進まない。例えば光に照らされてできた影も元の形とは多少ずれているらしいです。

「どんな世界でも曲がってるんですよ、だけど規模が小さいのでその変化が見えてこないだけ。地球上に降り注ぐ光は重力によって、どんなに小さくとも曲がっているんですよ」という話がとても興味深かったです。

会場が物理と鉄道の話で盛り上がってきたところに、塚原さんがある映画の予告編をながします。地球がなくなるというような話。移動するために宇宙にあいた穴をつかって、これまでいけるはずがないと言われていた距離を移動していく。

この映画のワンシーンを取り上げて、小川さんの見解を求めていきます。私の頭の中もどんどんと光に包み込まれて物理学が捉えている光のしくみについていけなくなりそうに。

 

最後に素数はかなりのアートであるとおっしゃる小川さん。素数よりも、小川さんと理論物理学にのっとって小川さんが語る言葉そのものが私にはアートにみえてきたのでした。

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鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」関連プログラム
"見えてくる"を体験!「光善寺駅カメラオブスキュラ」ツアー

10月24日、鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」初日、オープニングイベントの前に「光善寺駅カメラオブスキュラ」ツアーの一般公開第1回目を開催しました!

「光善寺駅カメラオブスキュラ」ツアーは、ホンマタカシさんが京阪電車「光善寺駅」の "とある場所" を、カメラの語源とされる光学装置「カメラオブスキュラ」の空間に再生し、会期中に限定公開する、出展作品に深く関わる空間体感をしていただけるツアーです。
 
8月の展覧会準備中にホンマさんよりレクチャーを受けたスタッフがナビゲーターとなるこのツアー。会期中に複数回開催します!(※詳しくはコチラ

カメラオブスキュラのレクチャー8月末、ホンマさんのレクチャーを受けるスタッフ

カメラオブスキュラとは、cameraは部屋、obscuraは薄暗い。「薄暗い部屋」という意味で、「カメラ」の由来となった言葉です。
ピンホールカメラや針穴写真機という言葉、耳にされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 暗い部屋に小さな針穴を開けると、穴から外光が入り、反対側の壁に外の像が上下反転して映るという紀元前から知られている自然現象です。
映る像から遠近法を正確に拾うことができるため、カメラオブスキュラは古くから絵画に取り入れられてきた手法です。おそらくこの手法を用いていたであろうとされ、有名なのは『真珠の耳飾りの少女』などで知られるフェルメール。日本でも葛飾北斎によって、節穴からの風景が障子に映った、逆さ富士が描かれていました。
感光材料を使い、写り込んだ像を紙などに定着させることができるようになったのが200年ほど前の事、カメラの誕生です。 デジタルカメラやスマートフォンを誰でも持ち歩くいま、写真を撮ることはとてもお手軽になりました。
 
だからこそホンマさんは、持ち運べない「カメラオブスキュラ」にこだわります。
何でも簡単に、それなりにできてしまうからこそ敢えて、制約をつくることで表現が面白くなる。と、これまでカメラオブスキュラの手法で、世界中の様々なところでその時にしか撮れない作品を撮影されてきました。
 
そしてここ、光善寺駅でも。

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ツアーでは展覧会をご覧いただいた後、みんなで光善寺駅へ移動。いよいよ「光善寺駅カメラオブスキュラ」の体験となります。

ホームに着くと細い階段を上がり、10人ほど入るといっぱいになってしまう四畳半畳敷きの茶室のような小部屋に、茶室のようなにじり口から入ります。
入ってすぐは真っ暗で何も見えません。四つん這いのまま先に入っている人の気配を感じつつ、手探りで奥に進み、壁際に腰掛けます。
片側の壁に小さな明るい穴があり、その反対側の壁の下の方に鉄塔と電線のようなシルエットが見えてきます。 上下が反転しているので天井にホーム(地面)が映ります。
暗闇に目が慣れていくに従い、見えるものが増え、壁一面だけでなく、天井にも左右の壁にもイメージが広がっていることに気づきます。
 
線路を渡る車やホームを歩く人の動き、どんどん「今」のディテールが見えてきます。
踏切警報音が聞こえ、電車の近づいてくる音、ホームのアナウンスが聞こえると、電車が投影の中を走り去っていきます。
音は外の環境と繋がっていながら別空間。壁の向こうにも、空間があるような錯覚を起こしました。

曇りの日ははモノクロに見え、晴れて光が強い日はカラーに、よりクリアに見えてきます。
このタイミングの、この場所でしか見ることのできないイメージ。
 
日々ネットやテレビで沢山の動画や画像を目にし、どんな情報が得られるかばかりを追いかけている中で、ただ「見える」面白さに気づき、見入る。新鮮な体験でした。

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光善寺駅ホームより大阪方面を見る

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カメラオブスキュラでの撮影は1時間もかかり、初めに明るさを決めても、天候は変化するので、失敗してしまうことも。そこが面白い。と語るホンマさんの作品とその撮影されたカメラオブスキュラも体験できる鉄道芸術祭vol.5。
 
展覧会の様子やイベントの模様、随時レポートしていきます!お楽しみに!


鉄道芸術祭vol.5 /ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」
会期:2015 年10 月24 日(土)~12 月26 日(土)

「光善寺カメラオブスキュラ」ツアー[有料・要申込]
・11月1日(日)12:30~14:30/13:30~15:30
・11月14日(土)12:30~14:30/13:30~15:30
・11月23日(月・祝)12:30~14:30/13:30~15:30
・12月4日(金)13:30~15:30
・12月6日(日)12:30~14:30/13:30~15:30
・12月26日(土)12:30~14:30
参加費:1,000円(なにわ橋駅~光善寺駅までの片道運賃を含む)
受付場所:アートエリアB1
各回定員:10名程度(要事前申込・先着順)

鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」関連プログラム
アーティストの視点を掘り下げるトークと作品とシンクロするスペシャルライブによる幕開け!

10月24日、鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」初日、オープニングイベントを開催しました!

トークとライブの二部構成のオープニングイベント。まずはトークから。
大阪出身の社会学者・南後由和さんをゲストにお迎えし、ホンマタカシさん・アートエリアB1の運営委員でもあるcontact Gonzoの塚原さんとともに、大阪・京阪電車について、都市や郊外について、ストリート・アートについて、カメラについてなど、鉄道芸術祭vol.5の出展作品・アーティストそれぞれへの考察と合わせ、トークを繰り広げていただきました。
20151024_testugei5_opening3.JPG複数のアーティストが出展する鉄道芸術祭ならではのプロデューサーとして、出展作家として、他のアーティストやスタッフとのやりとりやなりゆきの中から作品・展覧会が創りだされていくことに面白みを見出すホンマさんの考え。南後さんならではの視点で語られる、アーティストの作品表現とその土地との関係性について。などの興味深いお話に、ご来場いただいた方々も熱心に聞き入っておられ、あっという間の2時間でした。

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トークの後は蓮沼執太さんによるライブパフォーマンス!
dot architectsさんによる実寸大の京阪電車の車両模型の中で、作品と演奏をシンクロさせる蓮沼さん。

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蓮沼さんだけでなく来場者のみなさんも車両模型の椅子に腰掛け、演奏を聞きながら、車窓越しにホンマさんのカメラオブスキュラによる撮影作品を見たり、思い思いに楽しんでいただけたようです。

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たくさんの方にお越しいただき、盛況のスタートを切ることができました。

鉄道芸術祭vol.5ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」関連プログラム
23日内覧会を開催しました!

鉄道芸術祭とは・・・アートエリアB1 では、鉄道の創造性に着目したプログラム「鉄道芸術祭」を2010 年より開催しています。 vol.5 となる今回は、【風景・景色、視覚・視点】をテーマに展覧会や関連企画を展開していきます。

オープニング前日の10月23日に内覧会を開催しました。
実はアートエリアB1では、今回が初めてとなる内覧会。 当日は本展プロデューサーのホンマタカシさんをはじめ、参加アーティストの黒田益朗さん、小山友也さん、NAZEさん、PUGMENTの大谷さん・今福さん、蓮沼執太さんにお集まりいただき、ホンマさんとの質疑応答形式でギャラリーツアーを行いました。
お越しいただいたご招待の方々は、アーティストの制作意図・作品への思いに直に触れ、また、アーティストの方々へも感想や質問を直接投げかけていただき、スタッフもとても刺激を受けました。

ここでは、ギャラリーツアーのルートに合わせて、本展の魅力を少しだけご紹介させていただきます。展覧会は、12月26日までの開催です!ぜひ会場にて各作家の作品世界を直にご堪能ください。

駅や電車を、単なる交通手段としてではない視点で、それぞれのアーティストが考察、捉え直した本展は、リュミエール兄弟・小津安二郎監督・ヴィム・ベンダース監督へのオマージュを本展プロデューサーのホンマタカシが独自の視点で構成した映像インスタレーションで始まります。

20151023_tetsugei5_nairankai8.JPGホンマタカシ イントロダクション「映像の世紀〜alternative train〜」の前にて、開会を祝して乾杯!

20151023_tetsugei5_nairankai1.JPGホンマタカシ「カメラオブスキュラ スタディーズ」

そして会場には、実寸大の京阪電車(1車両)が出現!本展の会場設計・設営を担当していただいたdot architectsさんによるこの車両空間では、ホンマタカシさんが京阪沿線3箇所(京橋、寝屋川、光善寺)でカメラオブスキュラにより撮影した写真作品と、蓮沼執太さんがその撮影場所でフィールド・レコーディングして制作した音響作品が堪能できます。
まるで車窓の風景を眺めるかのような展示と、駅や車庫で採取された様々な音がつくりだす不思議な空間をお楽しみください。

 

電車空間を通り抜けると、ホンマさんが「光善寺駅」のカメラオブスキュラで撮影した映像作品、
そして対面には、ドイツのアーティストであるマティアス・ヴェルムカ&ミーシャ・ラインカウフの映像作品「蛍光オレンジの牛」を上映しています。
ヴェルムカ&ラインカウフの映像作品は、ベルリン市内で撮影された2005年の作品。街の様々な場所にブランコを設置して漕ぐというパフォーマンスを通じて、日常の中で見落としているものを感じさせられる映像です。

20151023_tetsugei5_nairankai2.JPGホンマタカシ 「列車の到着 by カメラオブスキュラ」

※本展の関連プログラム「光善寺駅カメラオブスキュラ」ツアーでは、光善寺の撮影場所(カメラオブスキュラ)を実際に体験していただくことができます。ぜひご自身の目で「見る」ことを体感してください。

そして、電車の外壁に沿って、 NAZEさん、小山友也さん、黒田益朗さん、PUGMENTさんの作品が展開されます。

20151023_tetsugei5_nairankai4.JPGNAZE 「NAZEtopiaと空飛ぶCUTEちゃん」

活動拠点の京都から大阪までの移動中の観察・妄想から生まれたドローイングと、NAZEさんが普段から収集している物で創り上げられた空想の都市"NAZEtopia"。見れば見るほど、好奇心をくすぐられる作品です。

 

20151023_tetsugei5_nairankai3.JPG小山友也「Obey individual languages.」

一般的なコミュニケーションと異なるコミュニケーションの在り方を作品化する小山さん。大阪や東京の街で出会った音漏れを音源に踊る小山さんの映像は目が離せなくなります。

 

20151023_tetsugei5_nairankai5.JPG黒田益朗「宿り木調査記録」

落葉樹の木に寄生して生息する宿り木を、京阪沿線で調査し、その記録を模型とブックレット、写真で展示した作品。グラフィックデザイナーである黒田さんならではの、美しく爽やかな空間になっています。記録写真は、会期中に増える予定です!ぜひご注目ください。

 

20151023_tetsugei5_nairankai6.JPGPUGMENT「SLEEPING PASSENGERS」

アーティストでありながら、ファッションブランドとして活動するPUGMENTさんは、今回電車の中で居眠りをする人に着目し、「電車に居るための服」としてパジャマを制作しました。
展示では、パジャマ作品と、京阪電車内でパジャマを着用したモデルが居眠りする映像、そして実際の京阪電車の座席シートを用いたインスタレーションで構成され、とてもインパクトのある展示になっています。

 

アーティストそれぞれの視点が際立つ本展覧会、是非、会場まで足をお運びいただき、「もうひとつの電車」を体感してください!

鉄道芸術祭サポートスタッフ募集中!(サポスタさんに聞いてみました!)

ただいま鉄道芸術祭vol.5の開幕に向けて、準備が進みつつあるアートエリアB1。鉄道芸術祭などアートエリアB1の主催事業に欠かすことのできない協力者「サポートスタッフ」の募集も開始しています。
サポートスタッフ(通称 サポスタさん)はどんなことをしているのでしょう?
昨年の鉄道芸術祭vol.4「音のステーション」からサポートスタッフに応募され、いまもダンサーとして活躍する傍ら、スタッフとしてアートエリアB1に関わり続けている三田さんに、サポスタの色々、聞いてみました!

三田さん01.JPGーなぜアートエリアB1のサポートスタッフに応募されたのですか?

アートエリアB1には、これまでにラボカフェなどで何度か訪れたことがあったのですが、耳で聴く音だけが、音楽なのだろうか。ということを考えている時に「音のステーション」の出展作家の一人、OPTRONプレーヤーの伊東篤宏さんがゲストに来られていたラボカフェ「放電ノイズを操る、伊東篤宏の仕事」に参加しました。
話がとても興味深く、その時に《音》をテーマにした展覧会が始まることを知り、従来の音・音楽の在り方とは異なる角度からアプローチする企画テーマに惹かれました。
展覧会を見に来るだけじゃなく、お手伝いしながら深く知りたいと思い、応募してみることにしました。
私自身、パフォーマンスをしているので、スタッフをしながら企画運営を学びたい気持ちもありましたね。

ー実際にやってみて、どうでしたか? 三田さん.jpeg

アーティストと直接対話し、目の当たりにできる。
アーティストの方々が、作りながら考えている作品制作の様子や、色んなジャンルの人が話しあいながら展覧会を作り上げていく様子が近くで見られて面白かったです。
そして何より、駅の中にあるB1だからこそ、見に来る目的だけじゃなく、偶然通りがかりに来場された人に展覧会をご案内することが楽しかったです。

 

 


アートエリアB1では、ただいま10月24日から開催する鉄道芸術祭vol.5 ホンマタカシプロデュース「もうひとつの電車 ~alternative train~」のサポートスタッフを募集中です!
*展覧会の会場設営・撤収のサポート
作品搬入・展示・撤収のお手伝いや、会場の案内サインづくりなど。展覧会をつくり上げるお手伝いをします。 

*会場運営に関するサポート

来場者の方々がより深く鑑賞していただけるよう展示のご案内をします。
*イベントやワークショップの運営・制作サポート
イベント当日のナビゲートなど。プログラムに応じてサポートします。
*スタッフブログの更新、その他広報サポート
イベントチラシの挟み込みや発送など集客のサポート。また、スタッフのコメントとしてブログの更新を行います。

search4.JPG活動内容は多岐に渡ります。サーチプロジェクトvol.4では白衣を着て粘菌のエサやりをすることも!(※注:今回、白衣の着用はありません)
 
展覧会やワークショップの運営に興味がある方。鉄道、アート、写真、映像が好きな方。ボランティアをやってみたい方。何かに取り組んでみたい方、人とコミュニケーションを取るのが好きな方、大歓迎です。まずは10月3日/7日に行うサポスタ説明会にご参加ください!
7日の説明会はラボカフェとして開催しますので、申し込み不要でご参加いただけます!鉄芸vol.5の魅力紹介や運営サポートについての素朴な疑問にもお答えする、プレトーク。
"サポスタ"に興味はあるけれど一歩踏み出せない。と迷っている方も是非、お気軽にご参加ください。

ご応募、お待ちしております!

 

『アート&サイエンス「ニュー"コロニー / アイランド"」のその先へ』

日々さまざまに会場の状況が変化し、多種多様なトークプログラムを開催しながら3ヶ月間に渡って開催してきた「ニュー"コロニー/アイランド"」もいよいよ628日に閉幕。

その前日、本展のプロジェクトメンバーと企画を立ち上げたアートエリアB1運営メンバーが勢ぞろいして、締めくくりとなるクロージングイベントを開催しました。

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ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画
知と感性のネットワークシリーズ
クロージングトーク 『アート&サイエンス「ニュー"コロニー / アイランド"」のその先へ』
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0627755.php
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出演メンバーはこちらです。
ゲスト:上田昌宏(大阪大学理学研究科教授)
    中垣俊之(北海道大学電子科学研究所教授)
    dot architects(建築ユニット)
    yang02(アーティスト)
    稲福孝信(アーティスト、プログラマー)
カフェマスター(進行):木ノ下智恵子、久保田テツ(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)
          塚原悠也(ダンスボックス、アートエリアB1運営委員)

 

トークの前に、まずはプロジェクトメンバー全員でギャラリーツアーを開催。アーティスト、建築チームそれぞれが担当した部分を紹介しながら展示全体の概要を説明していきました。
今回の展覧会では、「アーティストと作品」というかたちはなく、企画趣旨に対してプロジェクトメンバーがそれぞれの分野で尽力しコラボレートして展覧会ができあがっています。

 サーチ4クロージング1

 サーチ4クロージング2

 

トーク前半では、研究者として本展にご参画いただいた上田昌宏さん、中垣俊之さんにそれぞれの研究についてご紹介いただきました。

北海道大学の中垣俊之さんは、本展のために粘菌の培養方法を伝授してくださり、また、本展で培養した「キイロモジホコリ」をご提供くださいました。
北海道大学電子科学研究所の教授であると同時に、「単細胞地位向上委員会」の会長であられる中垣さん。今回のレクチャーでは、ご自身の研究対象であられる「キイロモジホコリ」が含まれる「真正粘菌」の生態をご紹介くださいました

サーチ4クロージング3

彼ら(彼女ら?)は、どういった特性をもっていて、どのように生きているのか。
知性を持っているという粘菌は、迷路を解くことができるといわれています。
その方法は、粘菌が迷路全体を埋め尽くしたあと、最後に一番短いルートだけを残して他の通路にいる部分は撤退していくというものです。

粘菌はそうして最適なルートを探し出します。中垣さんが行った東京の地形を再現した実験では、駅のある場所へ粘菌と餌を置いてやると実際の鉄道網とほぼ同じ形をしたルートをつくったそうです。

サーチ4クロージング4

そのような「知性」が注目されている粘菌ですが、単細胞生物である粘菌は、「切っても切っても粘菌、くっつけてもくっつけても粘菌」だそうで、「自分と他者」という存在がない生き物です。

そして、実験に用いられた黄色いアメーバ状の状態(変形体)は、粘菌の姿のひとつでしかなく、子実体となり、胞子となり風にのって飛んでいくのも粘菌の姿です。

今回の展覧会でも、中之島の形をした培地の上で、粘菌がくっついたり離れたり、そして子実体になり胞子になり、と様々な姿を見せてくれました。

 

続いては、大阪大学の上田昌宏さんによるレクチャー。上田さんが研究されているのは、キイロモジホコリとは異なる種類の「細胞性粘菌」です。

サーチ4クロージング5

キイロモジホコリなどの真正粘菌よりもずっと微小な細胞性粘菌は、「くっつけてもくっつけても粘菌(単細胞)」の真正粘菌とは異なり、飢餓状態に陥ると細胞が集まり、多細胞体制になって子実体をつくって胞子となります。(例えていうと、米の形がなくなり全体が同一化した餅と、米の形を残したまま一体化したおにぎりのような感じでしょうか)

細胞が集まる際、細胞から化学物質が放出され、それに同調するように周囲の細胞が集まってきます。そこから子実体に変化する時、植物でいう茎にあたる部分となりやがて死んでいく細胞と、実になり胞子となって生き延びる細胞とに分かれます。全体の約20%の細胞は、残りの80%の細胞を生かすために死んでいくそうです。

このように、個々の細胞が役割をこなすことで生き延びるため、社会的な生物というふうにも言われています。

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様々に姿を変えながら、動物とも植物ともつかない曖昧で不確かな粘菌の生き方は、我々人間の目から見ると、とても合理的で潔くも見えます。
今回の展覧会では、上田さんの粘菌に対する考えから多くの重要なキーワードをいただきました。それらの言葉は、会場のキャプションに表され、来場者を導く言葉になっていたと同時に、本展の内容を様々な分野に開く(繋げる)キーワードになっていたようにも思います。

(展覧会場のキャプションに表された上田さんの言葉)
「生き続けていれば間違いでもよい」「無限のバリエーション」「1回も死んでない」「多様な性とマッチング」「閉じるのではなく、開いている状態」「マシンは最適解を目指している」「プログラムできないことに対応するためにプログラムされている」「進化のスピードは早い」

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さて、トーク後半は、プロジェクトメンバー、アートエリアB1運営メンバー、そして客席を巻き込んでのディスカッションとなりました。

サーチ4クロージング6

アーティスト、建築家、研究者がタッグを組んだ今回の展覧会。
それぞれの知恵と知識と技術を集結させた展覧会であることは言うまでもないですが、この出会い自体がとても重要な出来事でもありました。
後半のトークのなかで印象的だったのは、上田さんがこのメンバーと出会えたことが面白かったと仰られていたことや、今回の企画が初対面だったにもかかわらず、クロージングトークのなかでは、上田さんがyang02さんの活動を紹介する、という場面があったことでした。

プロジェクトメンバー同士の出会いが様々なアイデアを芽吹かせ、展覧会ができ、さらにそこから新たな知見が生まれた今回のサーチプロジェクトvol.4「ニュー"コロニー/アイランド" ~"島"のアート&サイエンスとその気配~」。展覧会はこれで終了しますが、この軌跡は記録集として出版予定ですので、ぜひご期待ください。

また、プロジェクトメンバーはじめ、展覧会のトークにご出演いただいたゲストの皆様の今後の活躍にもぜひご注目ください。

最後に、展覧会、トークプログラムにご来場いただいた皆様、本展開催にあたりご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。

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サーチプロジェクトvol.4「ニュー"コロニー/アイランド 〜"島"のアート&サイエンスとその気配」

プロジェクトメンバー:
上田昌宏(大阪大学理学研究科教授) 
中垣俊之(北海道大学電子科学研究所教授) 
dot architects(建築ユニット)
yang02(アーティスト)
稲福孝信(アーティスト、プログラマー)

トークゲスト(開催順):
西川勝(大阪大学CSCD教員)
岡村淳(映像作家)
清水徹(一級建築士事務所アトリエ縁代表)
福島邦彦(ファジィシステム研究所特別研究員)
畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
植島啓司(京都造形芸術大学教授)
今福龍太(文化人類学者、批評家)
岡田一男(東京シネマ新社代表取締役)
江南泰佐(作曲家、鍵盤演奏者、快音採取家)
久保田晃弘(アーティスト、多摩美術大学情報デザイン学科教授)
原正彦(東京工業大学大学院総合理工学研究科教授)

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キクチ、川口

サーチ最終週!

3月28日から3ヵ月に渡る、アートや知の可能性を探求(=search)する企画展「サーチプロジェクト」のvol.4「ニュー"コロニー/アイランド"~"島"のアート&サイエンスとその気配~」http://artarea-b1.jp/archive/2015/0628705.phpが最終週に入りました。
そして今週とうとう、中之島培地のすべてのグリッドに粘菌のネットワークが到達しました!

中之島培地を覆う粘菌1.JPG中之島培地を覆う粘菌2.JPG 

展示場内の丸柱が鳥居となり、ビニールテントが張られた中には3Dプリンターが置かれ、椎茸栽培用の原木が組まれ、霧吹きは自動で霧を吹き続ける。
ハイテクのようで、アナログなような。非現実的な空間に白衣を着て立つ。
それが「サーチプロジェクトvol.4」の第一印象でした。

粘菌培地となる「中之島仮設空間」には最初は3Dモデルも粘菌もいない土が広がり、壁面にプロジェクションしている「中之島仮想空間」にはシンプルな空間にアバターが歩いていました。

そんな、非現実的でシンプルな空間に、ワークショップで参加者のみなさん・スタッフのスケッチから生まれた、バグ/ノイズを含んだ画像が「仮想空間」にGPSデータを元に配置され、その画像の3Dモデル化したものが次々に「仮設空間」に置かれていく。それを縫うように粘菌がアメーバ状に広がり、覆い、姿を変える。
日々刻々と姿を変え、リアリティが加わり、一つの生き物のような展示空間になりました。
仮想空間.JPG

粘菌としいたけ.JPG 
映像が動くだけでなく、全体が微動しているような展示。
通りがかりに立ち寄られた方が、その後何度も来られたり、長い時間滞在していただけたり。
見るタイミングによって、見る人によって、様々な印象を持たれたと思います。
粘菌をスケッチする.JPG 
日々の粘菌の変化を、スタッフみなで観察スケッチしています。
過去のスケッチと比較出来るよう、トレーシングペーパーに描いて重ねて展示しています。
会場お越しの際は、過去のものもめくって、ご覧いただけると嬉しいです。 

会期終了まであと5日。関連プログラムも27日のクロージングトーク『アート&サイエンス「ニュー"コロニー / アイランド"」のその先へ』を残すのみとなりました。
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【6月27日16:00〜19:00 クロージングトーク『アート&サイエンス「ニュー"コロニー / アイランド"」のその先へ』】
プロジェクトメンバーとともに、約3ヶ月間におよぶ本展の実験と実践の軌跡を辿り、会期中に開催した多彩なゲストトークで得られた知見や感性を踏まえ、アート&サイエンスの可能性について語り合います。
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0627755.php
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アートエリアB1にて、お待ちしております!

コニシ

ハイブリッドなトーク

ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクトvol.4の関連企画として、トーク「生物と工学と藝術〜ハイブリッドの創造性〜」が開催されました。
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ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画
知と感性のネットワークシリーズ

「生物と工学と藝術〜ハイブリッドの創造性〜」
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0619754.php
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「粘菌コンピュータ」の研究・開発者である原正彦さんとバイオアートなどの分野で活躍されているアーティストの久保田晃弘さんをゲストにお迎えしての本イベントは、まさに生物と工学と芸術を融合したハイブリッドなトークイベントとなりました。
異なる分野を専門にされているお2人によるハイブリッドなトーク、観客の皆さんも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

0619トーク01.JPG20150619labocafe02.JPG

原正彦さんのプレゼンテーションでは、自己組織化、時空間機能、揺律創発をキーワードに、「粘菌コンピュータ」についてお話ししていただきました。
現在のコンピュータは正確な答えを出すことができる代わりに、想定外やノイズに弱く、情報量が多いと処理にとても時間がかかってしまいます。しかし、「粘菌コンピュータ」は情報量が多くても、現在のコンピュータのように情報爆発を起こさずに、平均よりもそこそこ良い答えを出すことができます。

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久保田晃弘さんのプレゼンテーションでは、「計算する粘菌と芸術について」というタイトルで、地球外生命体や人工知能のための芸術や人間と依拠しない芸術など、とても興味深いお話しをしていただきました。
人間の人間による人間のための芸術ではなく、地球外生命体や人工知能のための芸術というのは今までに考えたことのない観点で、とても衝撃的でした。

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サーチプロジェクトvol.4の会期も残りわずかとなりました。
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0628705.php
本展覧会もサイエンスとアートという異なる分野を合わせたハイブリッドな展覧会となっております。
展覧会場の粘菌たちも日々変化し、さまざまな表情を見せてくれます。
0619粘菌06.JPG
皆さまのお越しをお待ちしております。

なかくぼ

粘菌と音楽の夜

2014年秋-冬に開催した鉄道芸術祭「音のステーション」会期中に行った関連イベント「公開ラジオ 『快音採取 世界の音旅』」のパーソナリティ・江南泰佐さんが再び!
テーマはもちろん「粘菌」!
 
梅雨の夕暮れにぴったりの、一夜限りのラジオ番組になりました。
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ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画
知と感性のネットワークシリーズ

公開ラジオ番組「快音採取 粘菌の音楽」
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0618753.php
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粘菌の音楽スタート.jpg

様々に姿を変える粘菌から連想して万華鏡の音楽、粘菌を用いた実験から生まれた音楽などなど。粘菌から妄想される江南さんセレクトの音楽が続きます。
前回の「快音採取」同様、今回もUstream配信を行い、Twitter、Facebook「#粘菌音楽」でお便りを募集しながら進行しました。

後半に入り、本日のカフェマスター、大阪大学教員の久保田さんを交えてラジオは続きます。
粘菌の音楽_後半.jpg
いま開催中のサーチプロジェクトvol.4「ニュー"コロニー/アイランド"島"のアート&サイエンスとその気配」のタイトル・展覧会の意図について江南さんから久保田さんへ質問が。
地下のコンクリート空間で何かを栽培できたら面白いのではないか、という企画会議でのアイデアから派生したサーチvol.4。
アートエリアB1が、中之「島」という地理的に孤立した特異な場所にあることもテーマの一つであることをお話されました。
アートとサイエンス。音楽とサイエンスも繋がるか。ということでここからはサイエンスを主題に、雰囲気ががらりと変わる選曲に。
徳島の阿波踊りを題材にした作品や、先週ラボカフェにお越しいただいた野村誠さん・やぶくみこさんの「瓦の音楽 musik genteng」から「粘土の協奏曲」など。
瓦のプロジェクトは淡路島・津井が舞台。こちらも島つながりです。瓦の可愛らしい音色が響きます。

最後は江南さんの粘菌へのファーストイメージ、久石譲で「風の谷のナウシカ〜オープニング〜」。
オープニング曲が締めくくり。驚きでしたが、形を変えて生き続ける粘菌の様に、また形を変えてラジオ番組があるのでは、、、と期待を感じずにはいられませんでした。

雨にも関わらず、会場にはたくさんの人にお越しいただき、ありがとうございました。
みなさん、思い思いに粘菌の音楽、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

3月28日から開催しておりますサーチプロジェクトvol.4は会期残すところ10日を切りました。
仮設中之島培地の3Dモデルも密集度を増し、粘菌も華麗にネットワークを広げております。
今日の粘菌.JPG

今日の粘菌2.JPG
 
会期中に是非、お越しください。
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0628705.php

コニシ

瓦の音

2014年秋-冬に開催した鉄道芸術祭「音のステーション」で「京阪沿線46駅の音楽」を手がけた音楽家・野村誠さん。
今回はラボカフェゲストとしてお越しいただきました!

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ラボカフェスペシャル・ミュージックカフェ
「瓦の音楽 ー伝統産業と作曲家の出会い」
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0611750.php
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野村さん・やぶさんとNPO法人 淡路島アートセンター/淡路島の伝統産業「瓦」との出逢い、叩いてみるといい音がしたことからオリジナル音楽づくりに至るまでをお話しいただきました。
20150611kawara02.JPG 
映像には瓦の産地である津井のまち、色々な形の瓦と、瓦に関わる人たち。
野村さん・やぶさんの音づくりを不思議に思いながらも関わっていく津井の人たちのコメントが印象的でした。

いよいよ瓦のコンサート。
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鉄琴のような、聞いたことの無い可愛らしい音色。
 
なんと、「瓦の音楽」は、1曲ごとに使われる瓦が違うのです!
スタッフの方々が瓦を並び替えている間に野村さんのトークをはさみつつ。
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出番の曲を待機する瓦たち
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瓦を叩くバチも試行錯誤された手づくり!
素材はゴルフボールや漂着胡桃の殻など。。。
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「瓦の音楽」プロジェクトが今後、どのように展開していくのでしょうか。
 
野村さん・やぶさん、NPO法人 淡路島アートセンターのみなさま、素敵なトークと生演奏を、ありがとうございました!

コニシ

点が線となるつながり

ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画

知と感性のネットワークシリーズ
「もうひとつのネットワーク」が開催されました。

http://artarea-b1.jp/archive/2015/0603749.php

都市の工学的ネットワークとは異なる、信仰・修験道・地理・地勢がつくりあげる、

現在ではあまり見えなくなっている、もう一つのネットワークについて興味深い

お話しが繰り広げられました。

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ゲストは宗教人類学者の植島啓司さんと建築ユニットdot architectsの家成俊勝さん。

お二人とも独特の空気感をお持ちの何やら怪しげな(良い意味で)ジェントルマンです。

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植島さんが長年フィールドワークを続けられてきたネパール、タイ、インドネシア・バリ島、スペインなどの国々や、

世界遺産「熊野」をはじめとする国内各所の"聖地"を巡った経験をもとに、次々と語られていく植島ワールド、

そこに並走する家成さんの鋭く豊かな感性が相まってトークは盛り上がり、会場のお客様も食い入るように

聴き入ってらっしゃいました。

平日の水曜日。お客様の出足はどうかなと心配しておりましたが、

スタート間近になってご来場者はどんどん増えていき、スタートしてからも途中入場の方が多数。気がつけば、会場内は何かを知りたい、学びたいという方々の静かな熱気に包まれていました。

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「四国八十八ヶ所めぐり」という日本独特のネットワークについてのくだりでは、会場のお客様を巻き込みつつ様々な見解が会場内を飛び交っていました。

また、海を通して人のネットワークがつながっていくというお話しは想像と現実の狭間で思考をめぐらし、遥か昔まで思いを馳せる良い時間でした。

 改めて人の考え方は多岐に渡っていて、こういった場があることによって様々な意見を聞けて、視野が広がることは素敵なことだと思いました。

お客様の質問コーナーで、本イベントとは少し話はそれるものの、面白いお話がでました。

ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト10」では一人で楽しむだけではなく、ネット環境を通じて

見知らぬ誰かと誰かがつながり、一緒にゲームが出来るようになっている。

これについてドラクエ好きの植島先生はどう思われますか?とのご質問。

「僕は一人でやるのが好きなのに、わざわざ他人とつながらなくてもいいと思っていましたが、

やってみると案外おもしろい」とのこと。質問者の方も実はドラクエ10をしてからひきこもり傾向が

なくなってきたということで、今や「もうひとつのネットワーク」がコミュニケーション形成の一助を担い

その仲間意識がお互いにとって相乗効果を醸し出す可能性がある。

とても興味深いなと思う一場面でした。

                クワノ

豆知識があると建築が楽しくなる

知っているようで知らない寺社建築について、歴史ある建築物についての面白さを豆知識を交えて清水さんにお話しいただきました。

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ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画
知と感性のネットワークシリーズ
「分かりやすい寺社建築」
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0522741.php
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まずは寺社建築の造りや技法、そこから読みとれる歴史について。
みなさん真剣です。 

寺社建築ディスカッション.jpg

 後半は歴史的建築物の「見方」と「味方」についてみんなでディスカッション。
「近現代の建築のセミナーやトークイベントでは、こんなに色んな層の人が集まる場にはならない。古建築ならではではないか」との意見が出ました。
初めてアートエリアB1にお越しいただいた方・遠方からの参加者もおられ、地域ごとの特色についても知り、考えることができました。

アートエリアB1で開催中のサーチプロジェクトvol.4
「ニュー"コロニー/アイランド 〜"島"のアート&サイエンスとその気配〜」では会場奥に菌核を祀っている「菌核寺」があります。
「菌核」とは粘菌が休眠している状態のことです。 
自然そのものの粘菌
自然崇拝から始まった土着信仰が大陸からの仏教と交じりあう中で生まれた寺社建築を知ることは、文化そのものを味わうことなんですね。
 
サーチプロジェクトvol.4は、6月28日までの開催です。ぜひ
会期中に、展覧会場奥の菌核寺にお参り下さい。手を叩くと、何かが起こるかも知れません。

コニシ

岡村さんの映像作品上映会

ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画
知と感性のネットワークシリーズ
「映像作家、岡村淳さんを囲んで、vol.2/植物学者、橋本梧郎さんを追って」
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0515739.php

今年2月のラボカフェで上映会を行った映像作家・岡村淳さん。
再びゲストにお越しいただき、粘菌培養地のサーチプロジェクト展覧会場横でライブ上映会を行いました。
岡村さん映像スタート.jpg
作品は、ブラジル移民の植物学者である橋本梧郎さんを追ったドキュメンタリーです。
2時間映像鑑賞した後、意見交換を行いました。

「残っているもの/残ってしまったもの」。映像として残すことについて。など。
深く切り込んだ意見交換になりました。

コニシ

魅力あふれる熊楠!

熊楠トークスタート

粘菌学者として有名な南方熊楠は、変わり者としても有名です。 
粘菌を主題の一つとして扱っているサーチプロジェクトvol.4、その関連企画として、粘菌の研究者であり、奇人変人と言われる熊楠の人間的な魅力について、大阪大学の西川勝さんにお話ししていただきました。

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ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画
知と感性のネットワークシリーズ
「くまぐす、クマグス、熊楠」
http://artarea-b1.jp/archive/2015/0509738.php
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天才と名高い熊楠ですが、定職につかず実家を継いだ弟の援助に頼る日々。妻・松枝さんとの暮らしの中での奇行ぶり。
王道・正統派と言われる道からは逸脱した熊楠の生き方のどこに惹かれるのか。
来場者の皆さんと語り合いました。 

会場には展覧会のプロジェクトメンバーである上田昌宏さん、dot architectsさんが来られており、熊楠トークはさらに盛り上がります。
研究者の目線から見た熊楠についても語っていただきました。

熊楠トーク_上田先生

「生き続けていれば間違いでもよい」と環境にあわせて様々な形態に変化しながら生き残る粘菌と熊楠。
生きる力を感じました。
 
来場者アンケートからは「もっと熊楠について知りたくなった」とのコメントを複数いただきました。

 

展覧会場では、入口付近に図書スペースを設けています。
南方熊楠のスケッチ集も置いています。魅力あふれる熊楠のスケッチは繊細でとても素敵です。
是非お手に取ってご覧ください。

コニシ

ラボカフェスペシャル メトロ大學inアートエリアB1「表現と規制について考える」

本格的な冬の寒さとなっていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
中之島では大阪光のルネサンスが始まり夜間にはイルミネーションや出店で賑わっております。
アートエリアB1も23日(月)までの間、開館時間が12:00〜21:00と延長しているので、
ぜひ合わせてお楽しみください!

先日、まさにアートエリアB1のように京阪「神宮丸太町駅」の駅の改札と地上の間にある
老舗のクラブ「METORO」と連携したラボカフェスペシャルとライブ企画が行われました。

 12月5日に行われたラボカフェスペシャルでは
表現と規制について考える  
ークラブカルチャーとアート&デザイン&ファッション、ダンス規制と風営法etc...
と題しまして、
ゲストとして国内外で活躍するアーティストの沖野修也さん
大阪の中崎町にあった元NOONの経営者、金光正年さん
そして弁護士の齋藤貴弘さんをお招きクラブという場所について様々な角度からのお話をしてくださいました。

1205ラボカフェスペシャル

みなさんは「風営法」という法律を知っていますか?
風営法とは簡単に言うと深夜営業をする店舗に対する様々な規制についての法律です。
店の営業時間の問題、照明の明度、そしてダンス規制ということがこの問題の中で特に注目されています。
風営法の渦中の"場所"としてあるクラブがアート等また社会にどのような影響をあたえたのか。

クラブというのは薄暗く、大きな音で音楽が流れて、お酒を飲みながらみんなが踊っているというイメージがあります。
ただ、クラブと言ってもその種類は様々で、もちろん必ずしもすべてのクラブが良いとは言えません。
一言では語れない音楽、アート、ファッションを求めて人が集まる"混沌"とした空間であると言えます。
少なからずいま国内外で活躍しているVJやDJ、音楽家たちまたアートやファッションの分野の人たちが、
昔はクラブに出入りし多くの表現や人との出会いから、今も活動を続けている方がたくさんいることも事実です。
沖野さん「クラブが無ければ僕はいない、クラブに全てを教えてもらった。奥さんとの出会いもクラブです。」

この風営法の問題により多くの関係者またそれ以外の人達が法律のあり方、
またクラブのあり方について改めて考えるきっかけにもなりました。
齊藤さん「元々のクラブとしての文化創出としての機能が低下しているが、それが違う場所に移りつつある。」
つまり、今後は私達の言うクラブという名の"文化創出"の空間を継続させて行くためには、
クラブに捕われず、場所を変えて作っていく必要があります。実際に市民運動をして、風営法も変わろうとしています。
考えていくべきことは、法律が変わり現状を維持し続けることよりも、その後にどのような面白い環境が作っていけるのか。
その一つのキーワードとして「外に開いていく」ということが上げられました。
経営をする側も音楽業界という枠を越えて"音楽"をどのように社会に発信していく事が出来るのか。
東京ではいくつかの音楽のある新たな文化的な場所が作られているそうです。
沖野さん「これは世界的な傾向で、海外でもクラブよりもレストランとかBarでのブッキングが多くなっている。」
立派な建物や場所があっても中身がよくなければ機能しません、広い視野と変化する状況に応じていくことが
表現の未来を切り拓くための大切なことだと思いました。
ちなみに風営法は2015年1月21日控訴審で判決がでます。これにより何が変わっていくのか興味深く見ていきたいと思いました。

12月10日には連携ライブ企画として
電車に乗ってクラブへ行こう!『ATAK Dance Hall LIVE in KYOTO』に参加しました。

1210メトロライブ00独特の雰囲気のなかにファッショナブルな人、踊りだす人、座って聴く人様々な人たちが音楽を目的に集まっていました。
実際のライブもスピーカーからの音が身体に響き、照明やスモークマシーンでの演出、そしてアーティストの実際の動きが面白く楽しい時間を過ごしました。


音を通していろいろなものに出会える鉄道芸術祭vol.4「音のステーション」は12月23日(火・祝)まで開催中!
12月19日(金)には現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ〜スティーヴ・ライヒ「ディファレント・トレインズ」他〜」も行われます。
事前予約が残席僅かとなっておりますので、みなさまお誘い合わせの上お越しください!
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現代音楽コンサート「鉄道と音楽の夕べ〜スティーヴ・ライヒ「ディファレント・トレインズ」他〜」

12月19日(金) 開場19:00/開演19:30
参加費:前売2,000円/当日2,500円 定員:100名(要事前申込・先着順)
ディレクター:有馬純寿(音楽家)/トークゲスト:江南泰佐(鍵盤演奏者、快音採取家)
演奏:ヴァイオリン_岡田真実、中村仁美/ヴィオラ_中村公俊/チェロ_大西泰徳/エレクトロニクス_有馬純寿
演奏曲目:シャルル=ヴァランタン・アルカン《鉄道》(山根明季子編集、弦楽四重奏版)
     ピエール・シェフェール《鉄道のエチュード》(電子音楽)
     スティーヴ・ライヒ《ディファレント・トレインズ》(弦楽四重奏+テープ)

協力:帝塚山学院大学

112/111
番外編/展覧会での出会いからNé-net×鈴木裕之さんコラボ発表!!

アパートメント・ワンワンワンが終了して約2ヶ月ですが、展覧会で出会ったゲストのお二人によるアノ企画がついに始動されたようです!!

展覧会の会期中にも発表されておりました、Né-net 高島一精さんと鈴木裕之さんのコラボレーション企画。ついにNé-netからアイテムが発表されました!!!

コラボタイトルは『ごめんやで』。

なんとも鈴木さんらしいナンセンスタイトルですね。

詳細はこちら!

ごめんやで画像.jpg

どれもかわいらしいアイテムばかりで、とても楽しみです。

が、そのなかでひとつ、なんだか雰囲気がちがうものが、、、

関連イベントとして行った鈴木さんと髙島さんのトークで、髙島さんが鈴木さんの「般若」の絵がとても気に入って、「般若のコラボグッズをつくる!」という話をされていましたが、やっぱりありました。般若。(笑)

「アパートメント・ワンワンワン」がきっかけとなってこういった企画が生まれ、続いていくことは、大変嬉しいですね。

ほかにもアイテムが追加されるようですので、ぜひぜひチェックしてみてください!!

http://ne-net.net/news/?p=3639

111/111
展覧会96日目(最終日)/ワンワンワンまつりで大団円!!①

「アパートメント・ワンワンワン」ついに最終日です!!!!

最終日は、最後の大イベント「ワンワンワンまつり」開催です。

 

オープン前に、参加ゲストとスタッフの顔合わせ。

今回のおまつりでは、展覧会の"入居者"をはじめ、劇団・子供鉅人さん、紙芝居ユニットのバカ卍さん、そして公募企画にご応募くださった、とんぼせんせいや、裏庭植物店さん、さらにアパートメントの管理人であるgrafさん、IN/SECTSさんも勢揃いです!

まつり打合せ

その後、ロビーでは、ワークショップの準備。

まつり受付

小屋と小屋の空きスペースでは、ショップコーナーも着々と準備完了!

多肉植物の展示販売をされる裏庭植物店さん。

裏庭植物園

イラストレーターのとんぼせんせいさんの屋台。

とんぼせんせい

たかしまさんの古着やさんと、鈴木裕之さんの似顔絵屋さん。

たかしまさんの古着やさんと鈴木さんの似顔絵店

そして12:00、いよいよ会場オープンです!

最初のイベント、先日のMASAGONさんかぶりものワークショップ参加者によるパレードが出発しましたー!

かぶりものパレード出発

フットサル場をスタートに外に出て行き、中之島を練り歩きに向かっていきました!

ワークショップスタート!

それと同じくして、ロビーにてワークショップもそれぞれスタート!

ワークショップ内容は、

タダユキヒロさん、辰己兄弟さん、poRiffさん、203gowさんによる4本立てです。

みなさん楽しまれながら作業を開始されていました!

こけ玉様子編みたま様子

そうこうしているうちに、MASAGONパレードの一団が帰ってきました!あいにくの雨模様であまり人はいなかったようですが、練り歩きを楽しんでこられたようです。

パレード帰還

そして、辰己兄弟さんのこけ玉ワークショップでは、いつのまにか、手のひら大のこけ玉が出来上がっていました。こけ玉から生えている植物は、参加者がワークショップの最初に選んだ植物。参加者の方に作り方を聞いたところ、言われる通りに作っていたらあれよあれよとこうなったそうです、、、!すごい!!

こけ玉

 

一方、4号室ではイラストレーターの鈴木裕之さんが似顔絵缶バッジを制作・販売するお店と、Né-netの髙島一精さんの古着やさんが開店中!

お客さんの列ができるほどの大盛況でした!

鈴木さんと髙島さん

 

さて、ロビーのワークショップが盛り上がってきた13:00頃、フットサル場ではフットサルトーナメントがスタート!!!

フットサルスタート!

開始前からフットサル場だけが周りのお祭りムードとは違い、選手たちが柔軟、練習をしている、かなり本気の、異様な緊張感に包まれていました。

主審はcontact Gonzoの塚原悠也さん。

そして実況には、子供鉅人の益山貴司さんが緊急参加。サッカーのルールはイマイチわからないものの、熱い実況で場を盛り上げてくださいました!

観戦サポーターの方々も、選手の動き、シュート、プレイのひとつひとつに一喜一憂し、ナイスプレイに「おー!」と歓声が上がるほどの盛り上りでした!!

フットサル様子試合は前半3分・後半3分の計6分の短期集中勝負!初めは楽しげなムードで始まるものの、やはりシュートが決まったり時間が経つごとに目が真剣になっていく大人たちでした。

 

フットサルMASAGONさん

気になる結果は、、、

① 〈勝者〉FC MASAGONーFC grafラボ 

 ・踵を骨折中のMASAGONさん唯一靴を履いて参戦。そうは見えない動きで活躍!

②  FC grafオフィスーFC 飯川〈勝者〉

 ・grafチーム、ラボとオフィスで2チーム出場したものの両方敗退、一番出場したがっていたリーダー服部さんが遅れて到着するも既に試合終了。

③  FC 赤鹿ーFC IN/SECTS〈勝者〉

 ・唯一の女性のみ、OLばかりのチームFC 赤鹿と男性だけのFC IN/SECTS。気遣いながらのプレイの連続に、実況の益山さんに「合コンサッカー」と称される。

FC 赤鹿

④  FC Ne-netーFC contact gonzo〈勝者〉

 ・気合い十分の髙島さん、張り切り過ぎて膝を擦りむき絆創膏を貼るというアクシデント。(かすり傷程度でした!)そして完全に体力を使い切る。

FC Ne-net

⑤【準決勝1】  FC MASAGONーFC 飯川〈勝者〉

・事実上決勝と言っても過言ではないほど両チームとも実力が高く、試合は拮抗!惜しくもMASAGONチームここで敗退。 

⑥【準決勝2】  FC IN/SECTSーFC contact gonzo〈勝者〉

・次のイベントの為に到着したneco眠る森さんがなぜか実況とFC IN/SECTSに参加!

⑦【3位決定戦】 〈勝者〉FC MASAGONーFC IN/SECTS

・開始早々ズル寸前のシュートでFC MASAGON先制。MASAGONさん骨折中の足を逆手に無茶プレー、噛まれたとウソをつき、今大会唯一の「イエローカード」をもらう。(笑)

 

⑧【決勝戦!】  FC 飯川ーFC contact gonzo

・どちらも超本格的に、フットサルを日常的に行っている強豪チーム。片や週三回フットサル練習を行っている飯川チーム、片や肉体派パフォーマーでよく野外サッカーもしているゴンゾチーム。実況の益山さん曰く「目が全然笑っていないですねー。」どちらも的確に指示を出していき、相当レベルの高い試合を展開。

フットサル決勝

結果は、、、、

FC 飯川の優勝でした!!!!!!!

フットサル決勝後

優勝チームには「ワンワンワン杯」仕様の高級ワインをプレゼント!

おめでとうございました!!!!!!!

 

そしてMVP選手賞は、優勝チームのリーダー飯川さんが選ぶ事に。

選ばれたのはFC 赤鹿の「みどりのひと」!(お名前分からず申し訳ありません)

プレゼントは、この夏もザ・ブーンのプールで盛り上がる「ひらパー」のペアチケットでした!

  

すばらしいプレーを展開していただいた選手の方々、熱い声援を送ってくださった客席の皆様、そして、白熱の実況中継で会場全体を一つにしてくださった、子供鉅人の益山さん、本当にありがとうございました!!!

 

おまつりの前半はここまで!後半に続きます>>

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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111/111
展覧会96日目(最終日)/ワンワンワンまつりで大団円!!②

111日間の「アパートメント・ワンワンワン」最後の大イベント「ワンワンワンまつり」!!

後半のスタートです。

次は15:30〜、鈴木裕之さん率いる、「バカ卍」改めライブドローイングユニット『漫画〜スレット』のパフォーマンスでした。

漫画

お客さんからふたつの言葉をお題としてもらい、それをもとに鈴木さんがライブペイントしていきます。

その様子をVJ風に効果をいれながら映像で映し、そこにneco眠るの森さん、栗原さんがギターで曲をつけていく、というパフォーマンスでした。

ちなみに写真のお題は「サッカー」「お腹すいた」でした。脱力系なものから政治に迫った(?)アブナいお題までさまざま。それに合わせたり合わせなかったりのギターのお二人もとても素敵でした。

 

そして、まだまだまつりは終わらない!

次は16:30〜子供鉅人さんの「ワンワンワン・アドベンチャー」!

子供鉅人パフォーマンス

劇団員の方がそれぞれの部屋の不思議な住人となっていて、その話を1号室から順番に、主宰の益山さんが「隣の晩ご飯」的にすいませーん!とお客さんを率いて訪問するという巡回スタイルの演劇。

部屋の住人となった劇団員の方々も「未来人」「霊媒師」「カップル」などなど、とても個性豊かな設定で、非常に賑やかなパフォーマンスでした!

 

その後、いよいよ最後のシメ!

17:30〜展覧会唯一の全期に渡る参加者のNé-net・髙島一精さんと、本展の共同企画者のおひとり、graf代表の服部滋樹さんによる対談でしたが、急遽、本展のメインビジュアルを制作してくださった鈴木裕之さんも参加し、三者によるトークとなりました。

ラストトーク

ただ、髙島さんは、先ほどのフットサルで心底疲れてしまい完全に体力を使い切られ、ほぼ喋らないという状態でした(笑)

後半、ワンワンワンの総括のお話ということで、IN/SECTSの松村さん、中村さんも参加されての5人でのトークに。

5人でトーク

このワンワンワンとは一体なんだったのか、それはまだ分からないけれど、この中之島という都会の真ん中にみんなが遊べる隙間、「空き地」を作りたい、と思いやってみたが実際にフットサル場に子どもたちが常連として遊びにきたりして、やりすぎて怒られたり、そういったことが起こったこともあり、本当に「空き地」として機能していたのではないか。

そういったお話が、ゆったりしたテンポで進んでいきました。

 

そして18:30でトークも終了。そしてそして、一番最後に残っていたイベントがあります。

シークレットオークションの落札結果です!

7名の入居者の方々にオークションへ出品して頂き、入場者の方は欲しい商品の値段を書いた用紙を投票してもらうシークレットオークション。

いくつかの商品が無事に落札されて行く中、最後のひとつ、髙島さん出品の「ねこ人」パネルですが、なんと3人も入札額が同額!!

これは最後に女の戦い(3名とも女性の方でした)をして頂くしかない!ということでジャンケンで決めて頂きました!

女の戦い!

最後まで大盛り上がりの「ワンワンワンまつり」もこれをもってついに無事終了!

ワンワンワンラスト

「ワンワンワンまつり」は、とっても賑やかで楽しい雰囲気が終始流れていて、この企画展「アパートメント・ワンワンワン」で得られた人の繋がりを改めて感じられる、集大成のイベントとなったのではないでしょうか。

 

ご来場頂いたみなさま、ご協力頂いたみなさま、入居者作家のみなさま、関係者の方々、本当にありがとうございました!!!!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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110/111
展覧会95日目/ついに明日で終了!!

いよいよ明日で最終日!「アパートメント・ワンワンワン」です。
7/5入口
今日明日で、ついに3月から続いたこの「アパート」ともお別れだと思うとかなり、寂しい気分になりますが、明日は最後のおまつりですから、楽しく!大騒ぎして! 皆さんとともに幕を閉じたいと思います。

さて、本日はそのおまつり準備が進んでおります。

フットサルトーナメント「ワンワンワン杯」は誰のもの??のボードを作成。(どこにどのチームが並ぶかで命運が変わる、かも?)
7/5フットサル表

こちらはサポスタさんに作って頂いたオークションの入札箱です!どなたが落札したのかは当日の18時ころに発表する予定ですので、ふるってご入札下さい!!

入札箱1

入札箱2

出店して頂く裏庭植物店の商品が届きました!この一角だけ再び緑化が進んでおります。商品のためにしっかりと湿度は保っております。

裏庭植物店1
裏庭植物店2

楽しいこと間違いなし!の最後の一日。

明日はぜひとも「ワンワンワンまつり」へ遊びにきてくださいね!

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「アパートメント・ワンワンワン」クロージングイベント

「ワンワンワンまつり」

日時7月6日(日)12:00〜19:00
入場料1,500ワンワンワン(=1,500円/1ドリンク付・500ワンワンワンチケット付)

※ワークショップは事前予約優先・先着順・別途要参加費

〈ゲスト〉
Né-net 髙島一精graf 服部滋樹劇団 子供鉅人鈴木裕之MASAGON203gow辰己兄弟タダユキヒロ倉科直弘飯川雄大赤鹿麻耶poRiffとんぼせんせい裏庭植物店、山田祥照、grafIN/SECTS......and more!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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109/111
展覧会94日目/フットサルにcontact Gonzo!!と、古着屋さん

緊急参戦決定! contact Gonzo!!

明後日7/6に迫ってきました、「アパートメント・ワンワンワン」クロージングイベントの「ワンワンワンまつり」。
てんこ盛り!コンテンツのひとつに、なんと「フットサルトーナメント」があります。

展示にフットサル場があるんだからやらないわけにはいかないでしょう!!ということで、フットサルには目がないという入居者メンツがトーナメント方式で戦います! そして、contact Gonzoも参戦が追加決定!!

優勝チームには豪華賞品も!?

 

 「ワンワンワン杯」 

展覧会場でミニフットサルのトーナメントを開催!「ワンワンワン王者」の栄光は誰の手に!?

時間13:00〜15:00
出場チームFC 飯川雄大、FC 赤鹿麻耶、FC MASAGON、FC Né-net、FC graf、FC IN/SECTS

     ...and FC contact Gonzo 


そういえば、4月の「アパートメント・ワンワンワン」のオープニングイベントの時も、皆さん汗だくの中、夢中でフットサルを楽しんでいらっしゃいました。

 

 

フットサル場7/4 2

 

今回の展示にリアルな縮尺のフットサル場を作ってしまうほどの、本気のフットサル好きの面々が参戦しますので、かなり、白熱した試合になることでしょう。

ぜひ観戦、応援、よろしくお願いします!!

 

そして、コンテンツはまだまだあります。これは、、、?

高島さん古着

Né-net 髙島一精さんから届きました。

こちらはまつり内で髙島さんが開く古着屋さんの商品です!

 Né-net 髙島一精「たかしまさんの古着やさん」 
ファッションデザイナー髙島一精の古着コレクションが登場!

店主 髙島一精(Né-net、ファッションデザイナー)

開店時間は12:00〜19:00です(店主の同会場内イベント出演などにより、一時閉店の場合あり)。


いくつかの出店予定の商品が髙島さんのブログで紹介されています。どうやら、かわいいものがたくさんのようですね。
髙島さんセレクトの古着を安く手に入れるチャンス! 早いもの勝ち!!!ですので、お早めのご来店をおまちしております〜。

髙島さんのブログはこちら!
http://ne-net.net/blog/?p=20907

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「アパートメント・ワンワンワン」クロージングイベント

「ワンワンワンまつり」

日時7月6日(日)12:00〜19:00
入場料1,500ワンワンワン(=1,500円/1ドリンク付・500ワンワンワンチケット付)

※ワークショップは事前予約優先・先着順・別途要参加費

〈ゲスト〉
Né-net 髙島一精graf 服部滋樹劇団 子供鉅人鈴木裕之MASAGON203gow辰己兄弟タダユキヒロ倉科直弘飯川雄大赤鹿麻耶poRiffとんぼせんせい裏庭植物店、山田祥照、grafIN/SECTS......and more!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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108/111
展覧会93日目/まつり準備中!!

ついに今週末までとなりました、「アパートメント・ワンワンワン」

クロージング「ワンワンワンまつり」の会場準備が着々と進んでおります!

7/3まつり準備1

満載のコンテンツには、それぞれに看板が必要!ということで、立て看板をたっぷりつくっております!

こうして作成する数でも、コンテンツの多さを実感します。

当日にはこれらが夏祭り出店のごとく会場内に立ち並ぶことになります。


7/3まつり準備2

それぞれの店主の特徴、雰囲気を踏まえたポスターが描かれていきます。


まつりはとんでもなく賑やかになること、間違いなしですね!

是非いらしてください。みなさまお楽しみに!!

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「アパートメント・ワンワンワン」クロージングイベント

「ワンワンワンまつり」

日時7月6日(日)12:00〜19:00
入場料1,500ワンワンワン(=1,500円/1ドリンク付・500ワンワンワンチケット付)

※ワークショップは事前予約優先・先着順・別途要参加費

〈ゲスト〉
Né-net 髙島一精graf 服部滋樹劇団 子供鉅人鈴木裕之MASAGON203gow辰己兄弟タダユキヒロ倉科直弘飯川雄大赤鹿麻耶poRiffとんぼせんせい裏庭植物店、山田祥照、grafIN/SECTS......and more!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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107/111
展覧会92日目/中之島哲学コレージュ「哲学カフェのつくりかた

本日、ラボカフェは中之島哲学コレージュを開催しました。


140702_search3_111-1.jpg

アパートメント・ワンワンワン会期中のブログでも、「ラボカフェ」は何度か取り上げていますが、

その中でも「哲学コレージュ」は、最もコンスタントに開催されているシリーズ。

 今日のテーマはまさに、そんな「哲学カフェのつくりかた」です。

 

今回は最初に、社会で行われているさまざまな対話促進活動とつながりながら、「哲学ワークショップ」などの活動を提供し、市民がみずからの哲学的対話・議論を営むお手伝いをしているCafé Philo(カフェフィロ)メンバーの方と哲学カフェとの関わりについてのお話がありました。

(Café Philoについてはこちらから)

  

「理路整然と話すことよりも、思わずこぼれ出てしまう、
あるいは、思わず噴き出てくるものがある、
純粋な「言いたい」という発言があるのが大阪の哲学カフェ」、

「『その人に出会えた』と思える瞬間が立ち現れることが最近は減ってきた」

と、話されていたのですが、

以前は場内乱闘(?!)寸前の瞬間もあったとか。

今日は、思わず笑い声がこぼれる和やかな会場でした。

  

「哲学カフェのつくりかた」というよりも、
もしかすると「大阪の、哲学カフェのつくりかた」を取り巻くお話の会だったのかも?

 

故郷で哲学カフェをすればどうなるのか?という、
参加者の方からの発言があるなど、広い意味での「場」についても
話は拡がっていきました。

また、過去の哲学カフェでの体験から、
哲学カフェという場の必要性や面白味を、参加者の方ご自身の言葉で
話されていたのも印象的です。

  

今回は、鷲田清一氏著『哲学カフェのつくりかた』発行に関連づけたテーマでもあります。

Café philoのHPに詳細が載っているので、ご興味のある方はそちらも
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

140702_search3_111-2.jpg


ラボカフェは閉館後19:00〜の開催が多いですが、お時間に余裕のある方は、
少し早めにお家を出発されて、

展覧会の方もぜひ覗きにきてみてくださいね!

 

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「アパートメント・ワンワンワン」クロージングイベント

「ワンワンワンまつり」

日時7月6日(日)12:00〜19:00
入場料1,500ワンワンワン(=1,500円/1ドリンク付・500ワンワンワンチケット付)

※ワークショップは事前予約優先・先着順・別途要参加費

〈ゲスト〉
Né-net 髙島一精graf 服部滋樹劇団 子供鉅人鈴木裕之MASAGON203gow辰己兄弟タダユキヒロ倉科直弘飯川雄大赤鹿麻耶poRiffとんぼせんせい裏庭植物店、山田祥照、grafIN/SECTS......and more!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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106/111
展覧会91日目/まつり会議中

今日は、いよいよ今週末に迫ったクロージングイベント「ワンワンワンまつり」のミーティングです!!!

まつり会議

当日の流れ、人員、コンテンツの確認、などなど。

graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)、アートエリアB1それぞれの担当者で話が進んでいきます。

パフォーマンス、公演、フットサル、ワークショップ、ショップ、オークションなどなど、

まさしくてんこ盛りのコンテンツの細かなところが詰められていきます。

会議内容も白熱!そばで聞いているだけでも楽しい「おまつり」になることは間違いなし!と感じました。

 

3月中旬からスタートした今回の展覧会。

現在展示中の第4期の展示を含めて、総勢23組もの方々がこの「アパートメント・ワンワンワン」に"入居"され、最初は真っ白い壁が目立っていた会場も、いまや、小屋と小屋の間にも、路地裏にも、かつての"入居者たち"の名残(作品)が残り、ちょっとした痕跡にも様々な出来事が秘められていて、、、なんだか本当に小さな「街」のようになってきました。

最終日の「ワンワンワンまつり」には、入居者だけでなく、今回の展覧会で出会った、公募企画の応募者の方々もご参加いただく予定です。

7月6日、かつての"入居者たち"が、そしてここで出会った人々が「アパートメント・ワンワンワン」に集結します。

まだ展覧会を観られていない方も、既にご来場いただいた方も、7月6日は、皆さん一緒におまつりを楽しみましょう!!

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「アパートメント・ワンワンワン」クロージングイベント

「ワンワンワンまつり」

日時7月6日(日)12:00〜19:00
入場料1,500ワンワンワン(=1,500円/1ドリンク付・500ワンワンワンチケット付)

※ワークショップは事前予約優先・先着順・別途要参加費

〈ゲスト〉
Né-net 髙島一精graf 服部滋樹劇団 子供鉅人鈴木裕之MASAGON203gow辰己兄弟タダユキヒロ倉科直弘飯川雄大赤鹿麻耶poRiffとんぼせんせい裏庭植物店、山田祥照、grafIN/SECTS......and more!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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104/111
展覧会90日目/買い物袋がおしゃれブックカバーにドロン!

展覧会期は、残り7日!

最終日まで、いよいよあと一週間となった「アパートメント・ワンワンワン」。

名残惜しいですがもうちょっとでお別れです。

ぜひぜひお見逃しのなきよう、ご来場ください!

 

さて、本日もクロージングイベント「ワンワンワンまつり」のなかで行うワークショップのご紹介です。

poriffさんワークショップ

poRiff「poRiffワークショップ〜poRiffで買い物袋がおしゃれブックカバーにドロン!〜」

レジ袋やプチプチシート等を切り抜いて、コラージュして、カラフルポップなブックカバーを制作します。

時間①12:30〜 ②13:30〜
  〈各回60分程度/2回開催〉 参加費1,000ワンワンワン(円)
定員各回6名
講師薮内都(poRiff代表

今回ご紹介するのは、お買い物のたびにもらうレジ袋や、割れ物を包む際に使うプチプチシート等を切り抜いてコラージュしたものに熱を加え、圧着させることで出来上がるカラフルなシートを用いて様々なプロダクト製品を展開している、poRiff(ポリフ)さんです。

poRiffさんは、今回の展覧会の関連プログラムとして実施した公募企画で見事"入居者"に選ばれ、第3期の展示期間に2号室で展示をしていただきました。

入居の様子はこちら

実は展示期間中にも一度ワークショップをして頂いているのですが、参加者方々かからは大変ご好評でした!

 

好きな色のビニール袋を切り取って、はりつけて、徐々に形に......、

「ワンワンワンまつり」ワークショップ企画/poRiffワークショップ

アイロンを当てると、アラ不思議!

「ワンワンワンまつり」ワークショップ企画/poRiffワークショップ

買い物袋がおしゃれマルチファイルにドロン!!というわけです。

「ワンワンワンまつり」ワークショップ企画/poRiffワークショップ

前回はA5サイズのマルチファイルを制作しましたが、今回はブックカバーです!

楽しいこと間違いないですね。

各回6名限定のワークショップです!

ぜひお早めにお申し込みください!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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103/111
展覧会89日目/WSDカフェ「私の職場が変わった理由」

本日は、ワークショップデザイナーカフェ「私の職場が変わった理由」を開催しました。

6/28WSDカフェ

ゲストは、岡崎大輔さん(京都造形芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター 専任講師)
カフェマスターは、中谷和代さん(大阪大学CSCD 特任研究員)。

6/28WSDカフェ2

トークでは、最初に、岡崎さんがどういった経緯でワークショップデザイナーに関わりをもち、そこからどう変わられたのかをお話してくださいました。そののちに、実際に岡崎さんが体験してこられた、アート作品の「対話型鑑賞プログラム」というものを参加者のみなさんと一緒にやってみました。

6/28WSDカフェ3

「対話型鑑賞プログラム」とは、ひとつの作品を複数人でじっくりと、数分間鑑賞したのち、作品について気負わずに印象などを言っていき、話し合いながらその根拠などを探っていく、というプログラム。

今回のラボカフェでは、参加者同士の話し合いの時間もたっぷり取られていて、アートを入口に、実際にコミュニケーションが広がっていくのが、良く見えた時間でした。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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102/111
展覧会88日目/ゲリラ編み

展覧会最終日まであと9日!!

クロージングイベント「ワンワンワンまつり」も近づいております。

今日ご紹介するのは、「ワンワンワンまつり」のワークショップ企画、203gow「編みたまきのこワークショップ」です

203gowワークショップ

203gowさん、じつはNé-netの髙島さんと同じく、第1期〜4期までを通してずっと展示して頂いてます!

203gowさん作品

このような、ちょっと見たことがない編み物作品。203gowさん(ちなみに、にいまるさんごう、とお読みします)自ら「へんなあみもの」と称しておられるこの不思議なものたち。

203gowさんは、こういったオブジェだけでなく、"編む"という行為そのものもご自身のひとつの活動として、なんと公園のベンチなどを編み物でつつんでしまう「ゲリラ編み」などもされています。

今回のワークショップでは、203gowさんを講師に迎えて、ニッティングマシーンなる道具を用いて、きのこを作ります!

マフラーなどではなく、きのこです!

 
注目のワークショップはこちら!

203gow「編みたまきのこワークショップ」 

風変わりな編み物作品「へんなあみもの」を作り続ける編み師・203gowと一緒に、ニッティングマシーンを使用して「編みたまきのこ」を制作します。途中参加も可能です!お気軽にご参加ください。

時間13:00〜15:00
参加費2,000ワンワンワン(円)
定員10名程度
講師203gow(編み師)

 

どうなるのか想像つきません。予想もつかない「編み物」ぜひ一緒にやりましょう。

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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101/111
展覧会87日目/クロージングでマンマンマンガ

展覧会の残り会期も、カウントダウン入っております。残りはあと10日!

本日もクロージングイベントのワークショップの紹介します!

今日はこちら。

「マンマンマン 〜「3時間で漫画zineを作る?!」の巻〜

タダユキヒロ「マンマンマン〜『3時間で漫画zineを作る?!』の巻〜」 

参加者全員がリレー方式で、白紙のマンガのコマ枠に絵やセリフ、効果音などを描き入れて、世界にひとつしかないオリジナルzineを制作します。書店での販売もあるかも?!

時間12:00〜15:00
参加費1,500ワンワンワン(円)
定員10名程度
講師タダユキヒロ(イラストレーター)
特別ゲスト西武アキラ(美術作家)

第3期の展示で、5号室に巨大マンガを展示していただいた、イラストレーター・タダユキヒロさんのワークショップです。

タダさんはなんと、今回の展示に出品された作品で"記念本"を作成されています!

「アパートメント・ワンワンワン」限定!?記念本については、こちらをチェック!

さすがにこんなに豪華本ではないですが、

参加者全員で一冊の漫画を制作するという、今回のワークショップ。

ただ、空白のコマに絵やセリフを入れて製本するだけではなく、

ストーリー構成も全員で考えて、一冊の漫画zineを作り上げます。

きっと、誰にも想像できない超!奇想天外な漫画が完成すること間違い無しです!

 

絵が描けなくても大丈夫です。ぜひお気軽に参加くださいませ!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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100/111
展覧会86日目/100日経過!!!!

現在開催中の展覧会「アパートメント・ワンワンワン」もいよいよ100日が経過しました!

早いものです。残りはあと11日!

最終日には大!大!クロージングイベント!!も待ちうけております。

まつり!

さて、コンテンツてんこもり!!なこのイベント、盛りだくさんすぎるのでちょっと紹介していきたいと思います。
まずはワークショップ。今回4つのワークショップが開催されます。

今日はこちら!

辰己兄弟「こけ玉ワークショップ」 

だれでも30分でできてしまう、こけ玉ワークショップ!今回は、「花付き」と「花なし」の2バージョンからお選びください。初心者も大歓迎!

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時間①12:00〜 ②12:45〜 ③13:30〜 ④14:15〜
   〈各回30分程度/4回開催〉
参加費1,000ワンワンワン(円)(花なし)/1,500ワンワンワン(円)(花付き)
定員各回10名程度
講師辰己兄弟(庭師、ニワプラス)

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 二期に入居して頂いた辰己兄弟さんのワークショップです。5号室を見事に「庭」に変えて頂いた、あの方々です。

入居時の様子はこちらをご覧ください!

どうでしょう。自分で作ったこけ玉を持って、緑を身近に感じませんか?

ぜひぜひ、ふるってご参加ください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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099/111
展覧会85日目/「アートをサポートすること、とは?」

本日はラボカフェ、オープンミーティング「アートをサポートすること、とは?」を開催しました。

ゲストは、大島賛都さん(関西・大阪21世紀協会チーフプロデューサー/学芸員)、
カフェマスターは、木ノ下智恵子さん(CSCD教員)。

6/24ラボカフェ

芸術分野に対する公的な助成だけでなく、民間からの助成を行う団体「アーツサポート関西(ASK)」が4月に発足し、活動を開始していることについて、事務局をされている大島賛都さんにその成り立ちや仕組み、目的についてなど説明していただき、参加者の方からも様々なご意見をお伺いしました。

「アーツサポート関西」では、一般の方々より1,000円からの寄付を受け付けており、また5万円以上寄付をいただいた方は、個別寄金も設立できるという仕組みによって、より、皆さんにとって身近な存在としてアートをサポートする、という試みをされているそうです。

政府でなく、富裕層の方だけでもなく、市民の誰もが関西のアートをサポートするパトロンとなることができ、アートに参加してもらうことが重要とおっしゃる大島さん。
さらに寄付したお金は、個人の場合、所得税から約4割近くの税の控除が受けられるという制度もあるそうです。

6/24ラボカフェ3

まだまだ始動して2ヶ月しか経っておらず手探り状態だそうですが、アートをより身近に、そしてアーティストに活動助成を行うというこの活動、一般に浸透すれば、今までとは違った"アートとの関わり方"が生まれてくるように思います。

これを機会に、このような仕組みがあることを少しでも多くの方に知っていただければと思います。

「アーツサポート関西(ASK)」→http://artssupport-kansai.or.jp/index.html

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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097/111
展覧会84日目/MASAGONワークショップ

以前より、ブログで準備状況をお伝えしていた、MASAGONさんによるワークショップ「かぶりものをつくろう!」を開催しました。

当日はあいにくの雨でしたが、満員御礼!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

ワークショップでは、まず、模造紙にそれぞれデザイン案を描いて、自分なりの「かぶりもの」のイメージをつくっていきます。

そして、MASAGON製の真っ白いDかぶりもののベースを下地にして、装飾開始!

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

装飾に使う材料は、MASAGONさんが用意してくださった、色とりどりの端切れや毛糸、ぬいぐるみ(!)の他、参加者の皆さんもそれぞれたくさんの材料を持ってきてくださいました!

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

裁縫が進むにつれて、テーブルの上も賑やかに。

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

皆さん真剣そのもの!でも個別の手作業でありながら、会話が弾み、とっても和やかで賑やかな会場でした。

IN/SECTSの松村さんも、制作中!何やら可愛らしい「かぶりもの」ができつつあります。

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

こちらは、試着中!「かぶりもの」ですから、もちろん"かぶり心地"だって大事なのです。

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

と、言っているうちにおひとり、またひとりと完成していきました。

完成した方は記念撮影。

愛らしいモンスター、もとい、ユニークな「かぶりもの」が着々と生まれていきます。

140622_search-3_MASAGON-WS3.jpeg「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

こちらの方は、まだ制作途中とのこと。

ご自宅で続きを制作して、最終日には完成品を持って来てくださるそうです!

「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム/MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」

そう!今回のワークショップには、まだ続きがあるのです!

最終日に開催する展覧会のクロージングイベント「ワンワンワンまつり」にて、MASAGON「かぶりものパレード」を行います!

6月7日(日)、パレードはおまつり開始早々の12:00スタートです!

当日は、MASAGONさん制作の「かぶりもの」も届く予定なので、今回のワークショップに参加されていない方でも大丈夫。(でも数には限りがあるので、先着順です!)

見るもよし、参加するもよしのユニークパレード!ぜひご参加ください。

そして、クロージングイベントの詳細も公開しました!

チラシも配布中です。大・大・大おまつりになりそうな最終日!ぜひぜひふるってご参加ください!

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【次回 関連プログラム】

クロージングイベント「ワンワンワンまつり」

日時7月6日(日)12:00〜19:00
入場料1,500ワンワンワン(=1,500円/1ドリンク付・500ワンワンワンチケット付)

※ワークショップは事前予約優先・先着順・別途要参加費

【ゲスト】

Né-net 髙島一精graf 服部滋樹劇団 子供鉅人鈴木裕之MASAGON203gow辰己兄弟タダユキヒロ倉科直弘飯川雄大赤鹿麻耶poRiffとんぼせんせい裏庭植物店、山田祥照、grafIN/SECTS......and more!

コンテンツ・タイムテーブルをアップしました!

チラシ [PDF: 1.0 MB]

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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091/111
展覧会79日目/特集MASAGON

今週末は、第1期の入居者として出展していただいたMASAGONさんワークショップ。

ということで、現在「アパートメント・ワンワンワン」内に展示されている、MASAGONさんの作品を再度ご紹介していきたいと思います!

まずはこちら!

MASAGON再紹介1

鈴木裕之さん作の「飛び出し坊や」とともに、この展覧会の一番最初の顔といっても過言ではないキャラクター。

会場入口で賑やかに出迎えてくれるこの作品は、駅を行く子どもたちの人気者です。

次はこちら。

MASAGON再紹介2

MOJAGONさんです。この等身大の存在感はたまりません。思わず抱きついてしまいたくなります。

MASAGON再紹介3

そして、第3期入居者のショップコーナーの背景になっている壁画。

展覧会がオープンした3月末〜4月頭、MASAGONさんはほぼ毎日、会場でこの壁画の公開制作をされていました。なんだか懐かしい記憶のようです。

 

MASAGON再紹介4

そして、こちらも子供たちの人気者、ゴミ箱に食べられるMOJAGONさん。

MOJAGONさんのハーフパンツが時間とともにずり落ちてきて、ちょっぴりセクシーな瞬間もありました。(そんなときは、すかさずスタッフが直します!)

 

MASAGON再紹介5

そして物販にもMASAGONさんのグッズが盛りだくさんです。

5分の1MOJAGONさんも手のひらサイズでかわいらしい。

幾何学模様感缶バッチやシール、マグカップなどなど!

 

展示期間が終わった後も、会場のずみずみに残るMASAGONさんの作品。

ご来場の際には、MASAGONさんをはじめ、1〜3期までの作品もぜひお楽しみください。

 

MASAGONさんのワークショップは、あと少しで定員に達する、というところです。

気になっている方はぜひお早めに、ご予約ください。

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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089/111
展覧会78日目/MASAGONワークショップ着々と準備中!

いよいよ一週間後に迫ってきた、MASAGONさんの「かぶりものワークショップ」。

今日もサポートスタッフさんによって、着々と準備が進みます!

かぶりもの原型1

大量にかわいいモフモフが生産されていきます。

先週は布の裁断、そして今日はそれが立体に......。地道な手作業から何かが出来上がっていく過程は、とてもワクワクしますね。(サポスタさん、ありがとうございます!)

かぶりもの原型2ひとつひとつチクチクと手で縫っていきます。

こちらがベースの完成形!

MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」完成見本

これをベースに、参加者の皆さんが自分なりの「かぶりもの」をイメージして、当日持ち寄った布や古着、小物の数々を付けて、オリジナルの「かぶりもの」を完成させます。

どんな「かぶりもの」ができるのか、ワクワクしますね!

予想もしない、さまざまな「かぶりもの」が出来てくるであろうワークショップ「かぶりものをつくろう!」。めったにない機会です。

大人も子どもも一緒に楽しくご参加いただけます。

ぜひふるってご参加ください!

 

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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089/111
展覧会77日目/ワンワンワン探検のすすめ

第4期の展示でも、第1~3期に展示した作品が位置を変えて
数多く残されています。

 どこからどこに作品が移動したの?
 誰と誰の作品が同居してるの?
 などなど。。

リピーターになってご覧いただけると、さらに味わい深いはず!


今日はリピーターで来て下さった来館者の方から、
お話しを聞かせてもらいました。
期が変わる毎に来られていて、作品(の移動)を追いながら、
いろいろなことを想像していただけたようです。
 
展覧会がオープンしてから現在まで、76日分の動きが蓄積された「アパートメント・ワンワンワン」の空間で、
これまでの"動き"に思いをはせて頂けるとより楽しんで頂けそうですね。

 
5号室は、Né-netの高島一精さんが全期に渡って展示されていますが、
83日目まつりでの "報告" を終えた第4期では、
鈴木裕之さんのイラスト作品が移設され、
早くもコラボレーション(?)の展示をご覧いただけます。
140604_search3_111_1.jpg

梅雨時期の館内は、比較的静か。

ゆったりじっくり、アパートメント・ワンワンワンを探検していただける
チャンス!でもあります。

アートエリアB1は、京阪電車「なにわ橋」駅のコンコース内にあり、
一滴も雨にぬれずに来ていただける場所。
雨の日でもらくちんですよ!

ぜひこのタイミングにお見逃しなく!!

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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088/111
展覧会76日目/物販さらに充実!

本日のアパートメント・ワンワンワンも色々な方がいらっしゃいました!

関東から大阪の美術館巡りに来られていて、ふらっとなにわ橋駅に立ち寄ってたまたまご覧頂けた方や、サラリーマンの方が気になって覗きに来て頂けたり、本当にさまざまな方がいらして下さっています。

そんな中、第3期入居者のタダユキヒロさんが物販商品の納品に来られました。

その商品は、これ!

タダユキヒロさんワンワンワンZINE

なんと今回のアパートメント・ワンワンワンの記念ZINEです!

今回の展覧会に出展された作品にイラストページなどを加え、再編集した展示記念本とのことです。

シルバーがかっこいい。

サンプルは以前から置かせて頂いておりましたが、いよいよ発売です。ぜひお手に取って見てみて下さい。

商品にも記載されていますが、全宇宙25部限定生産!ですので、お早めにお求めください!

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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087/111
展覧会75日目/永岡大輔さん映像作品

今日は、現在3号室に入居中の、美術作家・永岡大輔さんの映像をご紹介したいと思います。永岡さん1

鉛筆の絵による、アニメーション映像です。

永岡さん2

すこしづつ、描き、消し、描き、消し、描き、を繰り返して映像が進行していきます。

描かれているものがめまぐるしく変わっていって、まるでライブペイントのようであり、クレイアニメのようでもある、不思議な印象を受けました。

永岡さん4

そして、映像が進んでいっても、消された絵の痕跡が残り、さらにその上に絵が重なっていくことで、"気配"や"記憶"、"幻想"、、、そんな「実態なき存在感」のようなものが現れてくるようです。

展示スペースである3号室内には、音楽も流れています。

ぜひごゆっくりご鑑賞ください。

 

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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086/111
展覧会74日目/第4期のエントランス

梅雨時期を迎えたアパートメント・ワンワンワン、今日も館内の展示はとても元気です。

第4期に突入し、エントランスもその表情を変えています。

140611_search3_1.JPG

第1期入居者であり、 来週6/22(日)にワークショップ「かぶりものをつくろう!」を開催する、

MASAGONさん作の「MOJAGON」や白い水玉模様のカラーコーン、
第2期入居者・辰己兄弟さんのお庭から出てきた第1期入居者・鈴木裕之さんのこけし、
飛び出し坊やならぬ飛び出しタコさん(!?)が、お出迎え中です!

エントランスでお出迎えしている彼らに惹かれて入ってきてくださる方が、この日もちらほら。

 

また、歴代の入居者の方々のアイテムが同居する「お土産コーナー」では、
第4期入居者のアイテムが仲間入りしました。

下の写真の右側には、
3号室で映像作品とドローイングを展示中の永岡大輔さんの散文詩の作品と、ドローイングの作品集、そのお隣(左側)には、5号室で展示中の奥原しんこさんによる、ポストカードセットと作品集です。

140611_search3_2.JPG

2号室で音楽の展示をされているVOQさんのコーナーは、、、

140611_search3_3.JPG

VOQさんがボーカルとして参加しているオルガノラウンジのアイテムや、

現在展示中の音楽が収録されたCD、VOQさんの音楽CDがセットになった盆栽の展覧会図録(展覧会場のBGMをVOQさんが担当されたそうです)から、
designed by VOQさんの除菌スプレー(!?)まで。

 

そしてTシャツもどんどん充実してきました!

永岡さんによるTシャツが3種類と、VOQさんのTシャツが追加されました。

140611_search3_4.JPG

さらに、おみやげコーナーの向かいには、3号室の第3期で入居していたショップが移設され、 

エントランスは第4期に入ってさらに賑やかになりました。

ぜひご来場いただいて、実際にお手に取ってじっくりと、お楽しみください。

 

そして今日は、先日の「ワンワンワン83日目まつり」にご来場くださったお客様が、
再来館してくださいました。

Ne-netの高島一精さんに惹かれて来館されたのをきっかけに、高島さんの対談相手・鈴木裕之さんのことを知り、そのイラストを気に入って再度お越しくださったとのことでした。

こんなエピソードも「アパートメント・ワンワンワン」ならでは。

  

最終日の7/6にはクロージングイベントとして、本祭「ワンワンワンまつり」が開催されます。
ワンワンワンに集う人や作品が集結するこの日、きっと何かが巻き起こる!?

6/22(日)のMASAGONさんによるワークショップで制作する「かぶりもの」の完成版も、
7/6(日)「ワンワンワンまつり」にて、ご覧いただける予定です!

閉幕が近づく「アパートメント・ワンワンワン」、まだまだ更なる盛り上がりが待ち受けています!

ぜひ何度でも足をお運びください。

 

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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085/111
展覧会73日目/MASAGONワークショップ仕込み中!

 今日は6/22に開催する、MASAGONさんワークショップ「かぶりものをつくろう!」の下準備をしました。

masagon準備1 masagon準備2 

型紙から形をペンでとって、ハサミで丁寧に切り取っていきます。服でもモフモフしたものでも作成の仕方はおなじですね。

masagon準備3

白い布と赤い水玉模様の二色の布から切り出していきます。

そして、完成品はこちら!!

masagon準備4モフモフです。

実際かぶると、、、、、、??

masagon準備5

かなりかぶりごこちはよろしいとのことです!

masagon準備6

かっこいいMASAGONマークもしっかり入っております!

  

今日制作したこのモフモフはこれで完成ではなく、これを原型にしてワークショップが行われます!!

ワークショップ当日は、皆さんに片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどを持ち寄っていただき、それらを縫いつけて、自分だけのかぶりものを制作します。

この原型だけでもかなりかわいいな、と思うくらいなので、ここに様々なものが縫い付けられて加工されていくと思うと、かなりワクワクしてきますね。
是非参加してみて、MASAGONさんの作品のようなかぶりものをつくってみましょう!

 

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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083/111
展覧会72日目/ワンワンワン83日目まつり

土日と連続イベントが続く「アパートメント・ワンワンワン」。

日曜日は、少し遅めの"中間祭り"ということで、「ワンワンワン83日目まつり〜ここで皆さまにご報告があります〜」を開催しました。

おまつりの前半は、美術作家の永岡大輔さんによるワークショップ。

そして後半は、イラストレーターの鈴木裕之さんと、ファッションブランド「Né-net」を展開するデザイナーの髙島一精さんによる対談を行いました。

イベントタイトルの副題にある"ご報告"とは、この対談で発表されたお二人からの"ご報告"です。

 

まずは前半の永岡大輔さんのワークショップ。

今回は「オオサカサラムドゥル」というワークショップを開催しました。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

 

まずはグループになって一つの紙皿を囲みます。この紙皿のなかで"テキスト"をつくっていく、というのが「サラムドゥル」です。

テキストの元になるのは、持ち寄った様々な本から切り出された、お気に入りの一節や文章の数々。

まずは文章を切り抜き、それを混ぜてしまいます。そこから一束を取って、それが自分の「手札」となります。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

そして、順番に「手札」から紙皿の上にテキストを並べていきます。前の一節に繋がるように、「手札」を出していき、お皿のなかにひとつのストーリーが出来上がります。

そうして出来上がったテキストをグループ別に発表しました。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

ここではひとつだけご紹介しましょう。

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今日は雨だから、
偶然思い出した。
未亡人は
あのパフォーマンスを見た数日前の夜のことを、
レストランで絵を描いていたら
それらに出会っていない。
と思いながらその後は絶対聞くまいとして
まず一杯のコーヒーを飲む
わたしは財布を取り出し、中を開き、
暫くの間何も言わなかった。
きっと、パパよりも先に死ぬわよ
あどけなさを残す声
外の世界より、内の人間の方が大事であるという
どこまでもあいまいで、
二人ともにこっと笑った。

---

そして今回はなんと、音楽家のVOQさんが完成したテキストに音楽を付けて、

歌ってくださいました。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

完成したテキストの内容もさることながら、

切り取られてもなお、作家や作品の個性をまとい続けている様々な文体・フォントのテキストが、お皿の上で何らかのストーリーを描き出そうとしている様がなんとも面白く、まるで言葉と戯れるようなひとときでした。

永岡さん、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

 

さて、そんな永岡さんのワークショップの余韻に浸りつつ、

後半は髙島一精さんと鈴木裕之さんの対談です。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

お二人は、第1期の展示で4号室と5号室に入居されていた、いわば"お隣さん"の間柄。今回の対談では、それぞれの展示をコーディネートしてくださった、grafの服部滋樹さんと、IN/SECTSの中村悠介さんにも "後見役" としてご登場いただき、お二人の対談を先導していただきました。

お二人からの "ご報告" とは......

今回の展覧会で初めて鈴木さんの絵を見られた髙島さん。鈴木さんの作品をとても気に入られたようで、

この度、「Né-net」が発行する雑誌でのコラボが決まりました!

(写真は、高島さんが入居中の4号室の現在の様子。第4期に入って、鈴木さんの作品も移設されました)

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん(第4期の様子)

実は今日のおまつりが始まる開館前には、4号室でお二人の撮影も。既に着々と準備が進んでいるようです。

今後の展開は、髙島一精さんのブログを要チェックです!

 

さて一方で、フットサル場がトークで盛り上がっている最中、

第1期の入居者である、MASAGONさんが今月22日に開催するワークショップの素材を届けてくださいました。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

さっそくトークでもご紹介。

「ワンワンワン83日目まつり 〜ここで皆さまにご報告があります〜」

(次回のワークショップでは、この真っ白いかぶりものをベースに、好きな装飾を付けて、オリジナルのかぶりものを完成させます)

  

そんなこんなであっという間に一時間が過ぎました。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

そして、髙島さん、鈴木さん、服部さん、中村さん、楽しいトークをありがとうございました!

次回のイベントは、6月22日、MASAGONワークショップ「かぶりものをつくろう!」です。

こちらもかなり面白い内容になりそうです。

そして、最終日の7月6日には、本祭「ワンワンワンまつり」を開催します。

これまでのゲストが集結した一大イベント。コンテンツの詳細は、近日中にWEBにて公開予定です。

ますます盛り上がる「アパートメント・ワンワンワン」。今後のイベントにもぜひご期待ください!

 

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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082/111
展覧会71日目/ワークショップ

今日は、松本力さんによるワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」を開催しました!

参加者全員でアニメーションを制作するというこのワークショップ。

当日は、5歳〜60代まで幅広い方にご参加いただきました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

まずは、フットサル場で"動き"を担当する人と、その"動き"を絵に"描く人"に分かれました。

"動き"担当の人は、隣の人の動きに連なるように、ポーズをつくります。

"描く人"は、細長い紙の端っこに目の前のポーズをとっている人を描きます。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

「このとき、見える通りに描かなくてもいい、例えば虫みたいに描いてもいいんだよ」と松本さんからアドバイス。

描き終わったら、隣に移動し、"描く人"と"動く人"がどんどんローテーションしていく、という仕組みです。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

"動く人"は、隣の人の動きを見て自分のポーズを考えるのですが、そのプロセスで、少しずつストーリーが生まれてきます。

そしてそれが"描く人"の手によってさらに要素が加えられて絵になります。これがアニメーションの一つパーツになります。

例えば、

「空を飛んでいる」(飛んでいるイメージのポーズ)→と思ったら「落下!」(のイメージのポーズ)→着地しようと......(のイメージでポーズ!)→でも失敗!(地べたでつぶれているポーズ)

→落ち込む......

というような感じ。

それを50回くらい繰り返して、お話がどんどん展開していくのですが、

今回のワークショップでは、完成したアニメーションがループするように、一番最初の絵に戻るようにお話を作らないといけません。

さぁ大変!!というわけで、みんなで頭をひねらせて、超!奇想天外なお話が完成しました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

 

アニメーションの筋書きができたところで、お待ちかねのお昼ご飯。

今日は、松本力さん特製のレシピでgrafさんが作ってくださった、「松本力特製チカレー」をご用意。とってもフルーティーでちょっぴりスパイシーな、なんだか松本さんらしいカレーでした。

とっても美味しかったです◎

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

 

お昼ご飯が終わったら、先ほど描いた絵と絵を繋いでいく作業です。

絵がちゃんと動き出すように、絵と絵の間の動きやストーリーを考えて、絵を描き足していきます。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

大人も子どもも真剣!

そこにそっと音楽家のVOQさんがギターを持って入って来られました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

 

「ぼくの後について声を出して」というVOQさんに言われるままに、皆さん、描きながらVOQさんの後について歌います。

それがアニメーションのBGMになりました!

そうこうしているうちに、完成した一連の原画。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

まるで絵巻物のようになった原画を松本さんの「絵巻物マシーン」で撮影します。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

あっという間に6時間が過ぎ、アニメーションが完成!

フットサル場で上映会を行いました。

松本力ワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」

アニメーションの原画は、会場でも近日中に展示予定です。

また、映像はYouTubeにアップさせていただく予定です!

ご参加いただけなかった方もぜひお楽しみに!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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082/111
展覧会71日目/ライブパフォーマンス

松本力さんによるワークショップ「踊る人形 ~The Animation of Dancing Men~」を終えた後、

夜は、VOQさん+松本力さんによるライブパフォーマンスを開催しました。

題して、「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」。

当日は、このタイトルに惹かれて来られた方も多かったようです。

 

この時間ばかりは、フットサル場は、VOQさんの歌と、松本さんのアニメーションに酔いしれるパフォーマンス会場に。

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

 VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

そしてライブの後半は、松本さんもパフォーマンスに参加!

(おそらく)大阪滞在中に作られた歌を、全身全霊のパフォーマンスで見せてくださいました。

前半とは打って変わって、衝撃と爆笑に包まれる会場。

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

VOQ+松本力 ライブパフォーマンス「土佐堀川をヤブ犬リバーと呼べばいい」

 

松本力さん、VOQさん、最高の歌とパフォーマンスをありがとうございました。

また、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

会場では、VOQさんのCDも販売中です。

今回来れなかった方も、ぜひ展示でぞれぞれの作品をお楽しみください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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081/111
展覧会70日目/なぞの自転車

第4期の展示がはじまり、合計3回の引っ越しは無事完了しました。
第1期から第4期まで、通しで展示されているのは、Né-net 髙島一精さんのお部屋・4号室だけでなく、今回の共同企画者である、grafさんとIN/SECTSさんも「アパートメント・ワンワンワン」の管理人として全期間に渡って展示を行っていただいてます。

140606_search3_111_1.jpg



この自転車もgrafさんが「アパートメント・ワンワンワン」のために持ち込んでくれたもの。

後輪の上についてるこの黒いBOX、木製のフタをひらくと、
カウンター付きの即席バーになります!
BOXはボトルやフードをキープ出来るようになっていて、透明の覗き窓はディスプレイに使えます。

自転車で出向いて、そのまんま即席バーができるというわけです。

アパートメント・ワンワンワンの住人たちの、共有の自転車ならぬ共有の即席バー??
になるのでしょうか。。
(ちなみにまだここで使われたことはありません)

今回の展覧会では、チラシではご紹介しきれない展示物もたくさんあります。
ぜひ展覧会場の隅々まで視野を広げてお楽しみください。

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【次回 関連プログラム】

MASAGONワークショップ 「かぶりものをつくろう!」

日時6月22日(日)13:00〜16:00
定員10名(要事前予約/先着順)

参加費3,000円

持ち物片一方になった手袋や着れなくなった服、ペットボトル、遊ばなくなったぬいぐるみ、わたなどかぶりものに装飾したい素材を自由にお持ちください。 ※裁縫道具など、必要な道具は無料にて貸し出します。(その他、端切れの詰め合わせも有料にてご用意しています)


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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080/111
展覧会69日目/第4期搬入終わりました!

第4期の展示が始まりました!

「アパートメント・ワンワンワン」も今期でいよいよ最終幕を迎えます。

第4期の入居者(出展作家)は──

奥原しんこ(美術作家)http://www.shinko.cc/
永岡大輔(美術作家)http://daisukenagaoka.jimdo.com/
VOQ(音楽家)http://www.organ-o-rounge.org/voq/
松本力(映像作家)http://chikara.p1.bindsite.jp/

最後の"入居者さん"は、grafさんが"仲介役"(コーディネート)を務める、関東方面を拠点に活動されている作家の方々です。

2号室に入居したのは、音楽家のVOQ(ボック)さん。

小屋のなかに"小屋"が出現しました!ここでは、部屋のなかに貼り出されたキャプションに沿って作品をお楽しみください。

中の"小屋"に入れるのは、お一人ずつ。ゆっくりと音楽をご体感ください。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第4期─VOQさん「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第4期─VOQさん

 

そして3号室には、美術作家の永岡大輔さん。

部屋の中の壁が黒になり、随分と雰囲気が変わりました。

中では、ドローイングと映像作品を展示しています。

ここでは、ぜひ椅子に座って、じっくりと作品をご鑑賞ください。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第4期─永岡大輔さん「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第4期─永岡大輔さん

5号室に入居されたのは、美術作家の奥原しんこさん。

日常で見つけた雑草を描いた作品と、そのことを描いた日記、

壁に付けられている言葉は、奥原さんのお祖父さんが縒って作ったという麻ひもで綴られた日記の中の言葉です。

展示されているクロッキー帳は、手に取ってご覧いただけます。

絵と言葉の中を"散歩"するような展示です。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第4期─奥原しんこさん

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第4期─奥原しんこさん

そして、4期では、フットサル場も展示替えがあり、

映像作家の松本力さんが入られました。

今回の作品は、東京夕張の自治間地域連携モデル事業で、6回にわたって北海道夕張市で在制作された際の作品です。

「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場/第4期─松本力さん「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場/第4期─松本力さん

また、奥の長いテーブルの上には、アニメーションの原画も展示。

そして、会期中には、映像の展示替えも予定しています。

  

最後の展示替えにして、またさらに会場の雰囲気が大きく変わった第4期。

初めてご来場される方は、これまでの入居者も含めて、実に23組ものゲストの作品がありますので、ぜひごゆっくりとお越しください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1 

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078/111
展覧会58日目/天井はどうなってる?

眠る時以外には、意外と天井って見上げないものですが、
アパートメント・ワンワンワンの天井は、お部屋によって多種多様、このあたりも要チェックです。

どんな天井をもっているかによって、お部屋の光の質が変わります。
つまり、作品の見え方も、お部屋によってちがうはず!
今日のブログでは、あんまり見上げないアパートメント・ワンワンワンの天井を見てみたいと思います。

どこの天井か、分かるでしょうか・・・?

こちらはgrafさん、IN/SECTSさんが入居する1号室。
140604_search3_111-1.jpg



こちらは、三角屋根が目印の3号室。

140604_search3_111-2.jpg



こちらは、天井高の物件・2号室。

140604_search3_111-3.jpg



そしてこちらは、壁なしスケルトン物件の4号室。140604_search3_111-4.jpg


そして回廊型L字物件の5号室。
140604_search3_111-5.jpg

 

すこしマニアックすぎたかもしれませんね...。

でも各部屋とも、光の感じ方や内部の見え方が異なるように、工夫がされています。

ひとつの建築群ならぬ小屋群としても見所のある「アパートメント・ワンワンワン」。

展示期間は、のこり1ヶ月ほどとなりました。

まだご覧になられていない方も、リピーターの方も、ぜひこの空間を味わいつくしてください。

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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073/111
展覧会54日目/「アートと生存」

本日はラボカフェスペシャル&オープンミーティング「アートと生存」を開催しました。

5/29フットサル場にて

今回は、スペシャル版として、「アパートメント・ワンワンワン」内のフットサル場での開催となりました。

ラボカフェとしては初めての有料開催とさせて頂き、参加費300円にて、試験的にお茶とお菓子を出せて頂きました。よりラボ「カフェ」感が出ていたのではないでしょうか。
普段はフットサル場も展示なのでご飲食ご遠慮頂いていますが、今夜は特別に!

5/29フットサル場にて2

ゲストは、

上田假奈代さん(詩人・ココルーム代表理事)、山口洋典さん(浄土宗應典院主幹)、樋口貞幸さん(アートNPOリンク事務局長)

カフェマスターの本間直樹さん、木ノ下智恵子さん、久保田テツさん(大阪大学CSCD教員)のお三方とともに「アート」と「生存」について最初にお話して頂きました。

今日はオープンミーティングということで、主催者側からなにかを教える、学びがあるという形ではなく、"アートと生存"というテーマを切り口に、参加者ひとりひとりが自由に思っていることをお話頂く、という形式で進みました。

年齢層も幅広く、高校生からお年を召していらっしゃる方まで様々。それぞれの立場から色々な切り口で「アート」と「生存」の話が展開していきました。

こういった形のオープンミーティングも数ヶ月に一度開催しています。フラットな環境のなかで、話をして、また、人の意見に耳を傾けながら、緩やかに議論が深まっていく、そんな場です。

ぜひ、興味のあるテーマがありましたら、お気軽にご参加ください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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069/111
展覧会51日目/ラボカフェスペシャル「複数の感覚と想像力〜他者理解を楽しむ?〜」

本日は、奥のフットサル場を利用して、ラボカフェスペシャル「複数の感覚と想像力〜他者理解を楽しむ?〜」を開催しました。

5/25ラボカフェスペシャル

5/25ラボカフェスペシャル 2今回は沢山のゲストの方にお越し頂いてのスペシャル版でした。

・ゲスト

広瀬浩二郎(文化人類学者)、光島貴之(美術家/鍼灸師)、牛若孝治(アートパフォーマー)

沼田里衣(音遊びの会代表)、阿部こずえ(ミュージアム・アクセス・ビュー代表)、伴戸千雅子(振付家/ダンサー)

黒子沙菜恵(振付家/ダンサー)、五島智子(Dance & People代表)

・司会

富田大介

内容は、ゲストの方々が以前行われたワークショップ「他者理解を楽しむワークショップシリーズ」を振り返り、目の見えない方や知的障碍をお持ちの方との「感覚」について、様々なお話を伺いました。

 

5/25ラボカフェスペシャル 3

まずは以前行われたワークショップの映像を見ながら、ご説明。

ワークショップでは、目の見えない方と一緒に、段ボールや紙などを使って皆でつくったオブジェやテープなどに触って、それについての説明を、その都度、どんどん口に出していく、といったことを行ったそうです。

その際に、普段の会話ではまず使わないであろう詩的な表現であったり、言葉というものが出てきたようです。

そこから、視覚と触覚における、情報の量や質の違いについて、お話が展開していきました。

5/25ラボカフェスペシャル 4

ゲストの牛若孝治さんは、目が見えない分、コミュニケーション手段として「顔を触らせてもらう」ということをされているそうで、顔の状態からお腹の具合、寝不足など色々な情報が分かり、そこから会話、コミュニケーションが始まるとのことでした。

お客様から志願者を募ったところ、即時5人も「触ってほしい!」と手をあげてくださり、順次触ってもらっていました。

 

今月末はこれからラボカフェ続きです!

舞台、哲学、アートなど、様々なジャンルが展開されていきますので、展覧会と合わせてぜひご来場くださいませ!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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068/111
展覧会50日目/poRiff

本日、第3期入居者の「poRiff」のA5ファイルを作るワークショップがありました。

 

「A5ファイルを作るワークショップ」と聞くと難しそうに聞こえますが...

作り方は簡単!

色のついたビニール袋を好きな形に切り取り、上からアイロンがけをするだけ!

poRiffワークショップ CIMG0779.JPG

CIMG0742.JPG

簡単で楽しい作業ですが、

作っているうちに、みなさん、それぞれにこだわりが生まれ、

とても真剣に作業をされていました。

poRiffワークショップ CIMG0781.JPG

poRiffワークショップ  IMG_3756.JPG

あっという間に2時間が過ぎ、

自分だけのファイルのできあがりです!

最後もみんな笑顔で終わることが出来ました。 

 

明日の日曜日でワークショップは終わりとなりますが、

27日(金)は、アートエリアB1で「poRiff」の作業風景を見ることが出来ます!

ワークショップに参加できなかった方も是非お越し下さい。

 

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【次回 関連プログラム】

poRiff ワークショップ 〜ポリフで買い物袋がおしゃれマルチファイルにドロン!〜

日時5月24日(土)17:00〜19:00
   5月25日(日)12:00〜14:00

定員7名(予約優先・先着順/空きがあれば当日受付可)
参加費1,500円

対象5歳以上(小学生以下は保護者同伴)
制作物A5マルチファイル


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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067/111
展覧会49日目/poRiffさんの旗

現在2号室に入居中のpoRiffさん。入居(搬入)が終わった今も着々と、少しずつ展示が増えていっています。

それはこちらの旗!

poRiffさんの旗1最初入居されたときには室内にしかなかったこの旗、展示期間中に来てくださるpoRiff制作チームの皆さんによって、2号室で着々と生産されているものです。

2号室の天井を飾っていた旗は、次第に室外へ!

poriffさんの旗2窓の外の標識に繋がり、そしてお隣の小屋へ!

poriffさんの旗3

今日はついに、この旗・poRiffフラッグによって5つの小屋全てが繋がりました。

突然上空が華やいだ「アパートメント・ワンワンワン」。なんだかちょっとしたお祭りのようです。

こんなふうに、入居者の皆さんによって日々展示は変化しています!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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066/111
展覧会48日目/音楽

アパートメント・ワンワンワンも第3期に突入しました。

第3期では、実は、音楽に関係のある入居者さんが結構いらっしゃいます。

 

まずは、5号室にて巨大マンガを展示中のこいけぐらんじさんは、
ミュージシャンであり絵描き。

次に、同じく巨大マンガ展示中の蒼室寛幸さん。
ハードコアバンドでギターも弾かれているそう。

そして、3号室でショップを開いて頂いている「HOPKEN」さん。
もともと、関西で音楽イベントなどを企画制作されていて、
昨年8月に、大阪市西区の立売掘にあるビルにてセレクトショップを構えられました。
今回はそのお店に出張してもらっているという訳です。

5/20(火)になれば、第4期が始まり、音楽家のVOQ(ボック)さんによる音楽の展示も入ってきます。

期せずして音楽と近しくなっている、「アパートメント・ワンワンワン」の後半戦。
まだまだ目が離せません!!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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064/111
展覧会46日目/第3期スタート!

「アパートメント・ワンワンワン」第3期がスタートしました!

会期は、6月1日(日)までです。

3期は、例えて言うなら "シェアハウス" 期間。

 

MASAGONさんの壁画が目を引く三角屋根の3号室には、

4軒のショップが入居しました。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期

 

会場入口に近い軒先に店を構えたのは、アートブック、デザイン、ファッション、サブカルチャー等の古本・古書・雑貨を扱う「ON THE BOOKS」。

レアな書籍や懐かしい雑誌の数々は必見です。(早い者勝ちですよー!)

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期「アパートメント・ワンワンワン」3号室─ON THE BOOKS

 

そして3号室の入口に回り込むと、

外壁と柱の間に工夫を凝らして入居した「HOP KEN」。

CD・レコード・カセット・本・雑貨を広く取り扱うとともに、様々な音楽家との企画も数多く手がけられているお店です。

3号室では、今まで誰も目をつけなかった"部屋の隙間"にお店を構え、HOP KENさんならではのCDのラインナップとともに、心くすぐられるカワイイ雑貨が、ギュギュギュッと詰まった高密度なお店になっています。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期─HOP KEN 「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期─HOP KEN

 

そして部屋の中ほどには、「CLAZY MARKET」と「FOLK old book store」が入居しました。

COSMIC LABがプロデュースするアートギャラリー"GALAXY GALERY"と連携したアートピースをはじめ、ここでしか購入出来ない珠玉の作品を取り揃える「CLAZY MARKET」。

大阪・ミナミではお馴染み「味園」の缶バッジは、早くも人気の様子です。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期─CLAZY MARKET「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期─CLAZY MARKET

 

そして、部屋の奥にお店を構えた「FOLK old book store」は、

いわゆる "古書店" の型にははまらず、古書や新刊、文具、雑貨も幅広く扱い、人とものが集うお店です。

3号室では、リンゴ箱が組まれた立体的な書棚に多種多様な書籍が詰め込まれ、背表紙を追っているだけでも楽しめる、FOLKさんならではの書棚ができました。

そして、今回5号室に入居しているイラストレーターのタダユキヒロさんのトートバックとTシャツも。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期─FOLK old book store「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第3期─FOLK old book store

6/1までの限定ショップです!ぜひぜひこの機会をお見逃しなく!

 

そして、前期で辰己兄弟さんのお庭が話題を呼んだ5号室には、

4名の漫画家、イラストレーターの方々が入居しました。

ここでは、各作家さんの作品をワンワンワン特製の "巨大マンガ本" でお楽しみいただけます。

さらに、1期の鈴木裕之さんや2期の辰己兄弟さんも引き続き入居中です。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第3期 「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第3期

気になる作家さんと作品は、、、

イラストレーター・蒼室寛幸さんによる『故郷と風の唄』。

蒼室寛幸『故郷と風の唄』

漫画家・大嶋宏和さんによる『TAXI DRIVER』

大嶋宏和『TAXI DRIVER』

ミュージシャンであり、絵描き・こいけぐらんじ さんによる『ナナメ』

こいけぐらんじ『ナナメ』

イラストレーター・タダユキヒロ さんによる『Hell ! Mosh Mosh』

タダユキヒロ『Hello! Mosh Mosh』 

どれも個性的な作品ばかりです!ご来場の際には、ぜひ手に取ってご覧ください。

そしてこの5号室は、まだ空間が進化する予定ですので、続報をお楽しみに!

 

一方、一般からの公募で入居者が決まった2号室は、福祉とデザインの分野でプロダクトを展開する「poRiff」が入りました。

ここでは、会期中にワークショップを開催する他、poRiff制作チームの滞在も予定しています。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第3期─poRiff(薮内都さん) 「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第3期─poRiff(薮内都さん)

 

さらに、アパートメント唯一の全期入居者、4号室のNé-net 高島一精さんのお部屋にも変化がありました。

高島さんによる無数の "制作メモ" が追加され、そのメモに覆い尽くされた"飛び出し坊や"も出現!

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

ファッションのことに限らず、一枚一枚に様々な疑問が書き込まれていて、高島さんが考えられていることや、意識されていることが少し垣間見えるような気がします。

まさしく "脳内" に入り込んでしまうような感覚に陥る4号室。ぜひご体感ください!

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

 

各部屋とも、隅々まで見所満載の第3期!

6月1日までですので、お見逃しのなきよう、ご来場くださいませ!

 

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【次回 関連プログラム】

poRiff ワークショップ 〜ポリフで買い物袋がおしゃれマルチファイルにドロン!〜

日時5月24日(土)17:00〜19:00
   5月25日(日)12:00〜14:00

定員7名(予約優先・先着順/空きがあれば当日受付可)
参加費1,500円

対象5歳以上(小学生以下は保護者同伴)
制作物A5マルチファイル


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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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061/111
展覧会43日目/サッカーボール更新!

少し前ですが、

フットサル場のサッカーボールが新しくなりました。

「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場 →→→ 「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場

ここ最近、ご近所の小学生や中学生が毎日遊びに来てくれるようになり、

すっかりボロボロになってしまったサッカーボール。

早くも2代目へと移行しました。

地域の公園の一つとして、子どもたちにとってはもはや"ワンワンワン公園"として定着してしまったようです。

(周りの作品に注意して、他の人の迷惑にならないように遊んでくださいね) 

 

オフィス街のなかの地下という立地のためか、なかなか"地域"や"地元"というものに縁遠かったのですが、

期せずして、ご近所の子どもたちが一番の"常連さん"になるとは。

なんとも嬉しいものです。

 

お菓子はダメ! 展示物で遊んじゃダメ!

生き物の持ち込みはダメ!

と、まぁ、いろいろと注意もしてしまいますが、ぜひぜひ、お気軽に遊びに来てください。

060/111
展覧会42日目/2期終了間近です!

ひとあし早く、2号室が3期(poRiff)へと替わりましたが、

3号室(原田郁さん)、5号室(辰己兄弟さん)も

5月18日(日)が最終日となります!

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第2期─原田郁さん「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

 

3期では、

3号室に、4つのショップ【ON THE BOOKSさん、CLAZY MARCKETさん、FOLK old book storeさん、HOP KENさん】、

5号室に、4名の漫画家およびイラストレーターの方々【蒼室寛幸さん、大嶋宏和さん、こいけぐらけんじ さん、タダユキヒロさん】が入居されます。

終了間近となった、第2期の展示をお見逃しなく!

そして第3期にもぜひご期待ください。

 

そして今日は、初日を迎えた3号室のpoRiff(ポリフ)こと薮内都さんへ、オープニング祝いならぬ"開店祝い"が届きました。

届けてくださったのは、薮内さんと同じく公募に応募してくださり、公開プレゼンテーションにご参加くださった方のおひとり。

まさしく"同志"からのお祝いです。

poRiffの活動になくてはならないレジ袋を大量に届けてくださいました。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第3期─poRiff(薮内都さん)

ありがとうございます!

(poRiffでは、素材であるレジ袋を収集しています。2号室内には、回収ボックスも設置中!ぜひ身の回りの不要なレジ袋・ポリ袋をお持ちください)

前後の入居者さん、お隣さん、そして一室の入居をかけてともに戦った(?)同志、

「アパートメント・ワンワンワン」を介して、会期を重ねるごとに様々なかたちで人が繋がり、

"大家さん"や"管理人"が思ってもみなかった、"賑わい"が生まれてきているように思います。

 

そんなこんなで、ますます賑わう「アパートメント・ワンワンワン」、ぜひぜひ遊びにいらしてください。

 

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【次回 関連プログラム】

~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月18日(日)12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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059/111
展覧会41日目/2号室「poRiff」設営完了!

2号室が第2期(赤鹿麻耶さん)から3期(poRiff)へと替わりました!

展示期間は、5月16日(金)〜6月1日(日)までです。

入口には看板も点灯して、すっかり「poRiff」部屋へと様変わりしました。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第3期─poRiff(薮内都さん)

会期中は、2号室内でワークショップを開催したり、「poRiff」の制作チームの滞在も予定するなど、「poRiff」にとって初めての試みに挑戦してくださっています。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室/第3期─poRiff(薮内都さん)

室内に留まることなく、果敢にも(?)お部屋を飛び出した「poRiff」たち。

「アパートメント・ワンワンワン」の最年少入居者となった、

薮内都さん率いる「poRiff」が巻き起こす、約2週間の出来事に、ぜひご注目ください。

 

そして、お部屋を出た赤鹿麻耶さんの写真も、一部、場所を変えて展示されています。

「しまった!見逃した!」という方、大丈夫です。ぜひご来場をお待ちしております!

 

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【次回 関連プログラム】

~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月18日(日)12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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058/111
展覧会40日目/2号室 第3期入居準備中!

公募企画で2号室の第3期入居者に決定した、薮内都さん率いる「poRiff」(ポリフ)の

展示作業が始まりました!

 

室内では、早速アイロン4台がフル稼働!

スーパーなどでもらう、買い物袋が壁に圧着されていき、

巨大なシート(=poRiff)ができていきます。

PoRiffさん展示準備中

PoRiffさん展示準備中

PoRiffさん展示準備中

PoRiffさん展示準備中


そして、室内には作業用の大きな机とミシン台も出現!

どんな展示になるのか、ぜひご期待ください!

「poRiff」の展示オープンは5月16日(金)からです。

みなさまのご来場、お待ちしております!

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【次回 関連プログラム】

~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月18日(日)12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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057/111
展覧会39日目/公募企画 入居者決定!

さて、5月10日に公開プレゼンテーションを行った、公募企画。

6組の応募者の方々が、それぞれとてもユニークな企画をご提案くださいました。

 

そして!

プレゼンテーションをご観覧いただいた一般の方々からの投票と、

「アパートメント・ワンワンワン」の大家である、grafさん、IN/SECTSさん、アートエリアB1

による厳正なる審査を経て、

2号室の第3期入居者が決定しました!

 

見事、入居者の資格を獲得したのは、

「福祉とデザイン」という分野で、

「poRiff」という活動を展開している薮内都さんです!

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/入居者決定! 「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/入居者決定!

poRiffとは、お買い物のたびにもらうレジ袋や、割れ物を包む際に使うプチプチシート等を切り抜いてコラージュしたものに熱を加え、圧着させることで出来上がるシート及び活動のこと。
精神障がいのあるひとが通う大阪・岸和田の地域活動センター「かけはし」で生まれたpoRiffは、現在、岸和田市・就労継続支援B型事業所オーロラと、東大阪市・生活介護事業所活動センターいっぽによって制作されています。
買い物袋の裁断から縫製まで、作業は障がいのある人たちが全て手仕事で行い、商品の売り上げは彼らの工賃として還元されています。

この「poRiff」のディレクトとプロデュースを行っているのが、今回、公募企画にご応募くださった、薮内都さんです。

  

普段の展示は、ショップやギャラリーをメインに、展示販売とワークショップを行っているそうですが、

今回の展示プランでは、「poRiff」の活動そのものが2号室にやってきて、

さらに、そこで生み出された「poRiff」のフラッグが各部屋を繋いでいく、というもの。

もちろん、ご来場くださった一般の方も参加できます!

 

新しい入居者を迎えて、「アパートメント・ワンワンワン」の"街並み"も変わりそうな予感。

薮内都さん率いる「poRiff」の展示期間は、

5/16(金)〜6/1(日)です!

お見逃しなく!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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055/111
展覧会38日目/子供鉅人公開稽古

今日は劇団・子供鉅人の公開稽古日です!

さっそく会場奥のフットサル場で、稽古の前のウォーミングアップならぬ、

フットサル!!

「アパートメント・ワンワンワン」劇団・子供鉅人 公開稽古(一日目)

 

今回の公開稽古では、

6月13日~30日に上演が予定されている、「クルージング・アドベンチャー3 オオサカ リバー フォーエバー編」の稽古を予定しています。

本作は、観客が出演者とともに、物語を追いながら会場を移動していく

ツアー形式の演劇「アドベンチャー演劇」のシリーズ第2弾。

今回はなんと、中之島や大阪城の間を流れる大川を舞台に、役者さんと観客が小型観光船「アクアmini」に乗り込み、周遊しながら物語をつむいでゆくという、まさしくアドベンチャーな予感満載の作品です。

「アパートメント・ワンワンワン」劇団・子供鉅人 公開稽古(一日目)「アパートメント・ワンワンワン」劇団・子供鉅人 公開稽古(一日目)

 

  

 

その本番の舞台となる、大川のほとりの地下に位置する「アパートメント・ワンワンワン」で、

稽古の様子が観られるとは、なんともユニークな状況です。

 

早速ヒートアップから始まった、子供鉅人さんの公開稽古1日目は、

徐々に発声練習など、本格的な演劇の稽古に。

そしてご観覧の方々に"お題"をだしていただいて、

そのシチュエーションを役者の方々がポージングで演じるという、ちょっとしたゲームを楽しむ一場面もあり、

とても和やかで賑やかな一日でした。

最後に、203gowさんの作品の前で記念撮影。

「アパートメント・ワンワンワン」劇団・子供鉅人 公開稽古(一日目)

子供鉅人のみなさま、お疲れ様でした!

 

次回の公開稽古は、5月18日(土)12:00〜19:00です。

劇団への差し入れ、大歓迎です!

※稽古の状況によって、開始・終了時間が若干前後する場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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054/111
展覧会37日目/公募企画 公開プレゼンテーション!!

本日は、以前から募集していた公募企画、

「アパートメント・ワンワンワン入居者募集!」公開プレゼンテーションを行いました!

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

プレゼンテーションでは、総勢6組の応募者による、個性あふれるプランを丁寧にご紹介いただきました。

ここではそれぞれのご紹介は控えますが、写真は6組のプレゼンの様子です。

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション 「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション 「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション 「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション 「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション 「アパートメント・ワンワンワン」公募企画/公開プレゼンテーション

今回の公募は、応募書類をあえて指定のフォーマットにせず、

応募者の方々が自分なりのスタイルで応募できるようになっていました。

そのため、プレゼンテーションの形式も6組6様。

内容だけでなく、それぞれの配布資料まで個性的で、とても面白く、充実したプレゼンテーションとなりました。

 

 今回の公募企画は、いわば、"大家さん"と"入居希望者さん"との出会いの場。

その出会いが、これからの「アパートメント・ワンワンワン」にどんな風を吹き込むのか、

とても楽しみです。

 

ご応募いただいた皆様、また、最後までご観覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

一体どなたが2号室に入居することになるのでしょう!

審査を通過された方の2号室入居予定は、5/16〜6/1です!

お楽しみに!

 

 

 

おまけ。

プレゼン終了後にニワプラスさんがいらっしゃって、庭に水をあげていました。

植物も生きてますもんね。

水やりの様子

次のイベントは子供鉅人さんの公開稽古!

ここからも盛りだくさんの内容で続いていきますので、ぜひぜひ何度もご来場ください!

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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051/111
展覧会35日目/ワンワンワンの路地道

以前にスタッフブログでもご紹介しましたが、
1号室の裏側には、路地があります。

ここでは、
第1期の展示期間に2号室に入居されていた、写真家・倉科直弘さんの作品がひっそりと展示されています。展示期間が第2期に移行して、2号室には、写真家の赤鹿麻耶さんが入居し、小屋から退去された倉科さんの作品がこの路地裏に"お引っ越し"というわけです。


140507_search3_111-1.jpg

 

本物の路地のように、柔らかく翳っているところに、

倉科さんの作品が不思議と調和して、少しノスタルジックな空間はなぜかとても居心地の良さを感じさせてくれます。

ちなみに...
写真右下の机にある置物はオルゴール。
ときどき路地で静かに鳴っています。

ご案内しないと、見逃されるかな?...と思いきや、
皆さんさすが。多くの人がこの路地を発見して
ご覧になって帰られています。
けれど、そんな心配をするくらいにひそやかな空間です。

 
他にも、小屋以外の館内の"道路"ともいえる入居者たちの共有スペースには、
鈴木裕之さんのイラストによる道路標識や、
飛び出し坊やが並んでいたりと、
小屋の外にも旨みがたくさんつまったこの展覧会。


会期は7月6日(日)のクロージングイベントをもって終了です。


隅々までぜひお見逃しなく!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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050/111
展覧会34日目/見方いろいろ

ゴールデンウィークもいよいよ最終日。

お子さま連れの方、赤ちゃん連れの方、小学生グループ、ご夫婦、おひとりで、と

本日もたくさんの方にお越しいただきました。

じっくり観ていって下さった方が多い印象です。

 

鑑賞スタイルも、感想も様々なのですが、

特に印象深かった二組の鑑賞スタイルについて書きたいと思います。

一組はベテラン庭師集団のみなさま。

まずは、プロの視点で辰己兄弟さんが入居している5号室をじっくりと。

「あそこ、枝を切ってるんやなあ。切り口が若いし」

「これ、制作にどれくらいかかってるんやろ。土壁もあるし」

「濡れてるなあ」(オープン前に水やりしております。)

「これ何やろ?(枝についているクリップに手を伸ばす)○○やな。」

「へえ、それ(=クリップ)に名前書いてあるのん?」

「そやで」

ぽんぽんと、チェックが進みます。

辰己兄弟さんの工夫と苦心の作であるとしっかり見抜き、

5号室を楽しんでいただけたようです。

クリップ


土壁

その好奇心は庭だけに向いているのではありません。

他のお部屋、作品もしっかりと鑑賞。

「分からんけど、いろいろな感覚があるんやなあ」

「これ、なんで全部後ろ向いてんの?」」

「これ、見方によって見え方が変わるぞ」

「これ、質感がおもしろいなあ。意図的なんかなあ」

「これ、発想が面白いわ。こんなんよう思いつかん」

「分からない」と言いながら、

疑問や興味の赴くままに、しっかりと鑑賞なさっているその姿に、

日々の生活を通して、それぞれの方がご自身の視点を養っていらっしゃるのだなと感じました。

物販を見ても、アイディアが!

思うところの尽きぬ鑑賞だったようです。

 

二組目はお一人で立ち寄ってくださった女性。

全体をじっくり鑑賞された後に足が止まったのは1号室です。

1号室は会期最初からずっとありますし、

(Masagonさんの作品が移住してパワーアップしていますが)

大きな変化はありません。

でも、実はたまに変わるところがあります。

それはテーブルの上。

雑誌『IN/SECTS』のページや、IN/SECTSさんが関わったイベントのチラシなど、

様々な情報がランダムに潜んでいます。

まさに宝の山。

このお客様は熱心にここを掘り、

読みたい情報、気になる情報を収集していらっしゃいました。

こういう記事の読み方、情報収集の仕方は普段と違うかもしれません。

この展覧会ならではの風景です。

宝の山

と、二組の鑑賞について書きましたが、

見え方も、感想も、気になるポイントも、

お客様おひとりおひとり違うと思います。

それに加えて、4期で変化していく今回のサーチプロジェクト、

みなさまにどんな風に見えているのかなあと気になる34日目でした。

049/111
展覧会33日目/雨でもゆっくり

ゴールデンウィーク中あいにくの雨でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。

 

雨と聞くと、なんだかしっとりゆっくりしたい気分。

そんな時に見つけてしまいました、落ち着くスポットを。

 

そこからの風景がこちらになります。

会場風景5月5日

あれ、分からない?

では、こちらではいかがですか?

会場風景5月5日

 

そう!正解は203gowさんの作品の下、でした。

 

会場風景5月5日

前から見るのもとても素敵ですが、

吊られている作品を間近で見るのは楽しいです。

下から見るとこうなっているのか・・・。

どんな風に編むとこうなるのだろう・・・。

などなど、見ていて飽きません。

会場風景5月5日

 

作品がずっと見ていられる面白さであるのはもちろんのこと、

照明が適度に遮られているので寝る前のような効果が得られるのか、

はたまた上を見上げる動作が体操になるのか、

とてもリラックスできました。

みなさまもぜひお試しあれ!

 

「203gowさんの作品が前から気になっていたのだけれど、

 今日たまたまここに来て、

 初めて生で見られました!」と嬉しそうに教えてくださったお客様のいらっしゃった今日。

これも雨も導きだったのでしょうか?

203gowさんの作品は会期最終日、7月6日(日)まで展示されています。

ぜひ様々な角度から作品をお楽しみいただければ幸いです。

048/111
展覧会32日目/第1期と第2期のコラボレーション

5/2から3日間の搬入を経て、辰己兄弟さんの展示が完成しました!

第1期では、イラストレーターの鈴木裕之さんが入居していた5号室。

辰己兄弟さんいわく、このお庭は、鈴木さんの立体作品である2つの「こけし」のためのお庭だそうです。

心なしか、「こけし」の表情もなんだか和やか。。。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

そして、5号室の内壁には、鈴木さんのイラスト作品も一部残されています。

同じ作品でも、趣き変わって見えるから不思議です。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

第1期〜第2期へ、完全に入れ替わるのではなく、展示が重なり合っていく5号室。

その不思議な深みの増し方は、一度展覧会を観ていただいた方も必見です。

 

"お隣さん"から見える景色も、まるで変わりました。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

第2期の展示は、5/18までです!

ぜひお見逃しなく!

047/111
展覧会31日目/〈5号室 第2期〉完成間近!

5号室の第2期入居者、辰己兄弟さんの展示が完成間近です!

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

そして、中之島は、今日から5日まで「中之島まつり」で大にぎわいです。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

地域のお祭りとして、かなり昔からあるという「中之島まつり」。

今年は古本の出店が多めの様子です。

みなさまのご来場、お待ちしております!

046/111
展覧会30日目/緑化!

5号室の緑化が進んでいます!

地下スペースであるがゆえに普段は縁遠い「植物」。

辰己兄弟さんによる(涙ぐましい土の搬入作業のもと)お庭が着々とできてきました。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

緑が入ると、プロジェクターの光だってなんだか有機的に感じてしまうから不思議です。

展示期間は、5/17までです!

お見逃しなく!!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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045/111
展覧会29日目/5号室 模様替え

今日は鈴木さんのお部屋だった5号室の入れ替え作業。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん

本日から始まった庭師の辰己兄弟さんの作業もここまで進み、和の情緒が漂ってきて、かなり様変わりしてきました。

今日から3日間でここからどんなお庭に完成するのか楽しみです。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/第2期─辰己兄弟さん(搬入中)

そして、原田さんの3号室も作業が進んできて、先のブログでお伝えした答えが少しずつ見えてきているようです。

「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第2期─原田郁さん「アパートメント・ワンワンワン」3号室/第2期─原田郁さん

本日から5月が始まり、完成までも日々変化するアパートメントワンワンワンをご覧に毎日でも足を運んで下さい。

044/111
展覧会28日目/3号室に潜入!

今日は、原田郁さんの公開制作2日目!

原田さんが制作なさっているのは、ここ!

4月30日3号室

3号室です。

昨日のブログでは、

壁面の様子をお伝えしましたが、

どんな風になっているのか、気になる内部に潜入です!

「原田さ〜ん、制作中失礼しま〜す。」


4月30日3号室

4月30日3号室

MASAGONさんのカラフルで色鮮やかな空間から一転、落ち着いた雰囲気です。

原田さんは立体の塗装中のようです。

この作品はgrafさんとのコラボレーション作品だそうです。

表面が少し凸凹しているような・・・。

「砂目を混ぜてあるんです」と教えていただきました。

ふむふむ。

この表面の質感にはどのような狙いが・・・。

「○○と合わせてあるんです」と原田さん。

 

なるほど。すてきな試み。

偶然からいろいろな物が生まれるんだな、とお話を聞いて思いました。

(原田さん、制作中にありがとうございました)

4月30日3号室

○○の正体はブログでは焦らしますが(ヒントは写真の中に)、

原田さんの作品が完成した3号室にきていただければ、きっと答えが分かります。

みなさま答え合わせをしに、ぜひお越しくださいませ。

明日からとうとう5月!

長い会期の展覧会になりますが、

一度ご来場くださった方もまだの方も、何回見ても損はさせません!

"お引っ越し"第1弾が進んで来たアパートメント・ワンワンワンで、

みなさまのお越しをお待ちしております。

043/111
展覧会27日目/第2期スタート

本日より、一部の部屋をのぞいて第2期がスタートしました。

2号室は、写真家の赤鹿麻耶さんが入居されました。
赤鹿さんは、誰もが持つ身体表現の可能性を探りながら、
場所、人物、物の三点を組み合わせ、写真や映像作品を制作されています。

第2期スタート/2号室第2期スタート/2号室

倉科さんの時には、独特の情緒的な空気に満ちていた2号室。
入居者が変わって、すっかり様変わりです。
そして、"お引っ越し"をすませた倉科さんの作品、実は会場のどこかに"移住"しています!
ぜひ探してみてください。

 

一方、三角屋根が特徴の3号室には、美術作家の原田郁さんが入居しました。
原田さんは、PC上に仮想空間を創りその中に自身が立ち、そこから切り取った風景を平面に描く作品を展開されています。

今回は、第1期でMASAGONさんが外壁に描いたグラフィティの前に、原田さんの作品が展示されました。
なんだか、水平感覚がずれるような、不思議な感覚になってしまいます。

第2期スタート/3号室

3号室は、1期から2期でジャンルの異なる入居者が入られたものの、
第1期の痕跡が所々に残っていて、その重なり合いも見所のひとつです。

思いがけず前の人の痕跡が残っている、そんな"中古物件"ならではの面白さが、
入居者が替わる度に増えて重なり合って、思いがけないスパイスや隠し味みたいになっていくのが、
「アパートメント・ワンワンワン」ならではの面白味。

 

ぜひ、そんな痕跡にも注目していただきつつ、第2期の展示をご覧いただけると幸いです!

第2期は、ちょっと急ぎ足で2週間程度の展示期間です!

(赤鹿さんは5/11まで、原田さんは5/18までです)
お見逃しなく!!

 

 

(今日のフットサル場)

赤鹿麻耶さんご一行が白熱プレー!

フットサル場4/29

041/111
展覧会26日目/鈴木裕之さんの「おえかきワークショップ」開催!

本日は、イラストレーター鈴木裕之さんの「おえかきワークショップ」を開催しました!

鈴木裕之のお絵描きワークショップ「らくがきのすすめ」

日曜日ということもあり、兄弟勢揃いで参加されるご家族も。
今日だけはフットサル場が"お絵描き広場"に様変わりです!

ワークショップでは、鈴木さん描いた様々なカタチの台紙の中から好きなものを選び、
そこにマジックや色鉛筆でお絵描き!

鈴木裕之のお絵描きワークショップ「らくがきのすすめ」

みんな想像力を膨らませながら、(保護者の方々も一緒になって!)お絵描きを楽しみました!

鈴木裕之のお絵描きワークショップ「らくがきのすすめ」

 

みんなが描いてくれた絵は、5号室の入口に描かれた大きな"木の絵"の上にペタペタ。

鈴木裕之のお絵描きワークショップ「らくがきのすすめ」

そしてワークショップの最後には、「鈴木の木」が完成しました!

鈴木裕之のお絵描きワークショップ「らくがきのすすめ」

 

さて、一方、このとき他の部屋では...

 

2号室と3号室で引っ越しの真っ最中です!

2号室お引っ越し!

4月29日(火)から、

2号室では写真家・赤鹿麻耶さんの展示が、

3号室では美術作家・原田郁さんの展示がはじまります。

 

29日は原田さんが公開制作を行いますので、

直接展示作品についてのお話を伺える貴重な機会かもしれません。

 

GWは、地上も「中之島まつり」で大いに賑わいます。 ぜひぜひ、「アパートメント・ワンワンワン」にも遊びに来てくださいね!

040/111
展覧会25日目/明日は鈴木画伯のワークショップです!

さて、明日はいよいよ鈴木画伯こと、イラストレーター・鈴木裕之さんのワークショップです!

写真は、ワークショップで使う素材とのこと。

鈴木裕之お絵描きワークショプ 準備中!

なにがはじまるのかワクワクします!

展覧会も通常通り、12時〜19時まで開館します。

ですが、お引っ越し日でもありますので、一部作品をご覧いただけない可能性もあります。

予めご了承ください。

とはいえ、「アパートメント・ワンワンワン」の引っ越し日に立ち会える機会も

あまりありません。

ぜひこの機会に遊びにいらしてください!

↓写真は昨日の一枚。

フットサル場 4/25

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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039/111
展覧会24日目/第2期準備中

今日は、grafさんのところからなにやら可愛らしい物が搬入されました。

第2期入居者、原田郁さん搬入開始!

第2期の入居者である原田郁さんの展示物とのことです。

いよいよ迫ってきた最初のお引っ越し!

27日(土)は鈴木裕之さんのワークショップ開催日ですが、

2号室と3号室のお引っ越し日でもあります。

「アパートメント・ワンワンワン」は大忙しになる予感。。。

そんなときでも月曜日以外は、12時〜19時まで開館していますので、

ぜひ遊びにいらしてください。

 

2号室は、倉科さんが赤鹿さんへバトンタッチ、

そして3号室は、MASAGONさんが原田郁さんへバトンタッチします。

 

第1期の展示も残りわずか!

ぜひお見逃しなく!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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038/111
展覧会23日目/感想ノートご活用ください!

アパートメント・ワンワンワンに来て観て感じて、
何かご感想を抱かれましたら、ぜひその感想を書き残して行ってください!

アパートメント・ワンワンワンでは、芳名帳(ご来館頂いた方にお名前を書いて頂くもの)
だけでなく、アンケートや感想ノートを置いています。

140424_search3_111-1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入居者のみなさんも感想ノートをたまにペラペラとめくって、
しっかり読んでいただいていたりします。

とはいえ、緊張したりせずに率直な生の感想を、
書き記していただけたなら、うれしいです。

ぜひご自身のご感想を言葉に変換してみて、書き残してみてください!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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037/111
展覧会22日目/放課後のすごし方

今回の展覧会は、お子さま連れの方だけでなく、
子どもたちだけでも展覧会に遊びに来てくれています。

 

今日にいたっては、小・中学生の来場者だけになることも!
まずは、放課後の時間帯に立ち寄ってくれた学生さんたち。

search3_放課後のすごし方1.jpg

ちょっと写真からは分かりづらいのですが・・・作品を写真撮影中。

そうなんです。
今回の展覧会は、作品に触れていただくことは出来ませんが、写真撮影は大歓迎!
ぜひ撮影していってくださいね。

 

その一方で、フットサル場からは常に歓声が聞こえていたり・・・

search3_放課後のすごし方2.jpg

駅中の公園!? といった具合に、フットサルで白熱!

小学生4人ほどで一緒に来場して展覧会も楽しんでもらった後、
しばらくの間フットサルも楽しんでくれていました。
とってもにぎやかな一日です。

 

展覧会の展示も日々少しずつ変化していきますが、
来場者の方の楽しまれ方次第で、どんどん展覧会の味わい方は変っていきます。

 

ぜひ何度でもご来場いただけると幸いです!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

 

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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036/111
展覧会21日目/ミュージックカフェ

アートエリアB1では、毎月1回、日本センチュリー交響楽団メンバーによる、

クラシックのミニコンサート「アートエリアB1 ミュージックカフェ」を開催しています。

アートエリアB1ミュージックカフェ

生演奏を聴いてみたいけれど、なかなかコンサートホールに行けない、という方でも気軽にお越しいただけるプログラムです。

今日は、トランペット、フレンチホルン、トロンボーン、チューバからなる金管5重奏。

「アートエリアB1ミュージックカフェ」2014年4月

演目は、エワルド作曲「金管5重奏曲第1番」などなど。

展覧会を観に来たら、突然コンサートが始まった! というのも当館ならではの環境です。

来月のミュージックカフェは、5月24日(土)14:00〜。

次回は、"若手奏者によるバイオリンとチェロの無伴奏ソロの演奏"です。

http://artarea-b1.jp/archive/2014/0524476.php

その頃には、「アパートメント・ワンワンワン」も第3期に突入している予定です。

展覧会とともに、ぜひお楽しみください。

  

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『クルージング・アドベンチャー3』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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034/111
展覧会20日目/サポスタさん、つづき

本日は日曜日。

地上では自転車のイベントが開催されていたこともあり、

通りがかりにふらっと覗いてくださる方も多くて賑やかな一日でした。

さて、昨日からサポスタさんが作ってくださっていたイベント告知ポスターですが、

今日は別のサポスタさんが引き継いでくださり、賑やかなポスターが完成しました! 

          告知ポスター完成 

それぞれにバックグラウンドも異なり、得意なことも違う"サポスタさん"。

1号室表札

3号室表札

 

実は、、、それぞれの部屋に設置してあるこちらの表札もサポスタさん作なんです。とってもとっても助けて頂いております!

そんなサポスタさんたちも大活躍の今回の展覧会。

ぜひぜひ足をお運びください! 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『アドベンチャークルーズ』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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033/111
展覧会19日目/サポスタさん

本日は、晴れて天気も良いためか、お子様連れのお客様も多く、

フットサル場からは、わいわいにぎやかな声が響いていました。

「アパートメント・ワンワンワン」19日目.jpg 「アパートメント・ワンワンワン」19日目_2.jpg

そんな「アパートメント・ワンワンワン」の会場では、いつも展覧会を支えてくれている

サポートスタッフさん(通称サポスタ)が、日々展覧会場を充実させるべく活動中です。

 

今日は、第2期入居間近ということで、黒板に書き込みをしてもらったり、

5月に開催するイベントの告知ポスターをつくってもらいました。

「アパートメント・ワンワンワン」黒板.jpg

「アパートメント・ワンワンワン」告知ポスターづくり.jpg

5月は、劇団 子供鉅人(こどもきょじん)による公開稽古が5月11日(日)・18日(日)の二日間に渡って行われます!

お楽しみに!

 

さて、あっという間に第1期の展示期間も残りわずかです。

まだご覧になられていないという方はもちろん、

既にお越しいただいた方も、ぜひご来場をお待ちしております。

 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

 

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

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~劇団 子供鉅人の公開稽古~

演劇『アドベンチャークルーズ』ができるまで

日時5月11日(日)/5月18日(日)両日12:00〜19:00

定員20名程度(入退場自由・先着順)
参加費無料

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032/111
展覧会18日目/ラボカフェ「春のオルタナVJ祭」

本日は、レクチャー&対話プログラム『ラボカフェ』の開催日です。

平日の夜を中心に、哲学、アート、サイエンス、減災、医療など、多岐にわたるテーマに基づいて、対話やレクチャーを繰り広げるプログラム。

今日のプログラムは、

私たちの暮らしをおもに文化の面からとらえ直し、その意味や形態について考えるための公開型ミーティング「オルタナティブカフェ」です。

今日のお題は、年度始め1回目として(?)少しゆるめに「春のオルタナVJ祭」。

〈ラボカフェ〉オルタナティブカフェ/春のオルタナVJ祭

みなさんからおススメの動画を紹介していだきつつ、なかなか熱い鑑賞会となりました。

終了後は、みなさんで展覧会を鑑賞。

「アパートメント・ワンワンワン」第1期 「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

高島さんへメッセージもいただきました○

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

 

アートエリアB1のウェブサイトでは、5月のラボカフェ情報もアップしました。

来月もアート、哲学、演劇、ダンスと盛りだくさんな内容です。

展覧会と合わせて、こちらもぜひお気軽にご参加ください。

→→〈5月のラボカフェ情報〉

 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

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031/111
展覧会17日目/「アパートメント」の宿帳?

展覧会にお越しいただいた方に、何らかの痕跡を残していただくツールとして、
アンケートや芳名録はおなじみですが、
「アパートメント・ワンワンワン」では、入口のおなじみのアイテムに加えて、
それぞれの入居者によるメッセージコーナーができてきました。

4号室では、高島さんへのメッセージを残していただくポストイット

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

2号室では、パトリックさんへのお手紙を投函するポスト

「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん

そして宿帳ならぬ、
「アパートメント・ワンワンワン帳」なるノートも登場しました。

アパートメント・ワンワンワン帳アパートメント・ワンワンワン帳 

皆さん、さまざまな言葉を残してくださっています。

ぜひご来場の際には、入居者や「アパートメント」へ、

メッセージを残していただけると嬉しいです。

 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

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030/111
展覧会16日目/5号室に新たなアイテム

4号室の高島さんは、東京に戻られました。

久しぶりに静かな「アパートメント・ワンワンワン」です。

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

 

と思いきや、

5号室にこっそり新作が登場しました。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/鈴木裕之さん

イラストレーターの鈴木裕之さんが入居している5号室の天井に、

ワイワイ感溢れるテキスタイルが展示されました。

「アパートメント・ワンワンワン」5号室/鈴木裕之さん

MASAGONさんの壁画を筆頭に、どんどん個性が際立ってくる各部屋。

今が第1期の最盛期かもしれないですね。

第1期は、4/27(日)を最後に徐々に第2期へバトンタッチしていきます!

ぜひお見逃しなく!!

 

そして、鈴木さんのワークショップも絶賛受付中です。

 

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鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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029/111
展覧会15日目/4号室、高島さん完成!!

連日滞在製作されていた高島一精さんの4号室が、無事に追加のぬいぐるみも届き、

まずはオフィスが完成しました!

「アパートメント・ワンワンワン」4号室

先日よりさらにぬいぐるみたちが並び、

「アパートメント・ワンワンワン」4号室 人形

 

 

 

緑の人形が立ちました!!!!

「アパートメント・ワンワンワン」4号室 人形

何でもこの家は、"緑のかた"の脳内とのことらしいです。頭からテープが、、!

そのテープにこれからどんどんと大阪で体験した出来事などが記され、吊るされていくとのことでした。

楽しみ。

大阪太陽の塔

早速今日行ってきたという民俗学博物館の半券がつるされていました。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

「アパートメント・ワンワンワン」の2号室(第3 期)では、一般入居者(出展者)1組を募集します。大家(graf/IN/SECTS/アートエリアB1)による審査を通過して、あなたも「アパートメント・ワンワンワン」の一員になりませんか?ジャンルは不問!ふるってご応募ください。

 

 ・ お問い合わせ ・ 

TEL06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)
E-mailartareab1.search@gmail.com【件名:アパートメント・ワンワンワン公募】

 

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鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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027/111
展覧会14日目/2号室、設営完了!

思いがけず、"物量対決"の搬入風景を見せる2号室と4号室。

今日はその作業も大詰めです。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室&4号室

大急ぎの展示作業が続くパトリックさんチーム。

今日は2号室の"内側"の入居者である倉科直弘さんも来てくださいました。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん

2号室は、

外壁に、周辺の環境を家の窓から見つめつつ、次第にその環境の中に自分もとけ込んで行くパトリックさんの写真、

内側には、「西成区」という大阪のなかでも指折りのディープゾーンのなかに入り込み、写真を取り続ける倉科さんの写真と、

なかなかおもしろい状況がうまれています。

これもgrafさん、IN/SECTSさんの独特のネットワークがあってこそ。

 

パトリックさんチームは、

最後に「幡ヶ谷」の標識と、来場者の皆さんからのメッセージを入れていただくポストを取り付けて完成!

 140413_search3_111-4.jpeg「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん

4号室の高島さんは、天井の梁までぬいぐるみが進出し、、、

あと少しで完成というところで、

なんとぬいぐるみが足りなくなってしまいました!

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

こちらのお披露目は、週明けまでのお楽しみです。

 

入居者が増えて、さらに賑やかに模様替えをした「アパートメント・ワンワンワン」。

地上もピクニック日和な今日この頃です○

ぜひ遊びにいらしてください。

 

☆今日のオマケ(フットサル場での一枚)

「アパートメント・ワンワンワン」フットサル!!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

「アパートメント・ワンワンワン」の2号室(第3 期)では、一般入居者(出展者)1組を募集します。大家(graf/IN/SECTS/アートエリアB1)による審査を通過して、あなたも「アパートメント・ワンワンワン」の一員になりませんか?ジャンルは不問!ふるってご応募ください。

 ・ お問い合わせ ・ 

TEL06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)
E-mailartareab1.search@gmail.com【件名:アパートメント・ワンワンワン公募】

 

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鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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023/111
展覧会13日目/パトリック・ツァイさん搬入!

昨日から高島一精さんが入居する4号室が始動する一方で、

今日は、2号室の外壁へ、写真家のパトリック・ツァイさんの搬入が始まりました!

アメリカ出身で、現在東京を拠点に活動するパトリック・ツァイさんは、

今回、grafさんのコーディネートによりご参加いただきました。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん

真っ白い壁が手つかずで残されていた2号室の外壁。

そこに、パトリックさんの1,000枚くらいの写真が展示されていきます。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん

 

今回展示される写真は、パトリックさんが友人と暮らした、幡ヶ谷のお家から見える景色を撮影したもの。

お家から見える日常的な風景、

ご近所で繰り広げられる、人と人、人と猫との関わり合い、

パトッリクさん自身の地域との関わりを

つぶさに写した写真が、時の流れにそって展示されていきます。

「アパートメント・ワンワンワン」2号室外壁─パトリック・ツァイさん

 

膨大な写真の展示に取り組むパトリックさんチームと、

膨大なぬいぐるみと格闘する高島さんチーム。

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

展示が終わる頃には、「アパートメント・ワンワンワン」の風景も一変しそうです。

両室とも、明日が搬入大詰め!

入居者さんの動きを見れるのも貴重な機会です。

みなさまのご来場、お待ちしております!!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

「アパートメント・ワンワンワン」の2号室(第3 期)では、一般入居者(出展者)1組を募集します。大家(graf/IN/SECTS/アートエリアB1)による審査を通過して、あなたも「アパートメント・ワンワンワン」の一員になりませんか?ジャンルは不問!ふるってご応募ください。

 ・ お問い合わせ ・ 

TEL06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)
E-mailartareab1.search@gmail.com【件名:アパートメント・ワンワンワン公募】

 

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鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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025/111
展覧会12日目/4号室、ついに始動!

展覧会初日から、部屋の周りにネットが張られ、唯一謎に包まれていた4号室。

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

その部屋が今日ついに動き出しました!

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

壁もなく、天井もない、骨組みだけの4号室は、

ファッションデザイナーであり「Né-net」というブランドを展開する

 高島一精さんが展覧会初日〜7/6の最終日まで入居され、

会期中をかけて滞在制作が行われます。

 

「お仕事をするには、まずオフィス作りから」
というわけで、まずはぬいぐるみの山からミーアキャットたちをデスク周りに総動員!
「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん


ただ山をなしていたぬいぐるみが、あっという間にワイワイと動き始め、高島さん流の不思議なオフィス(?)ができていきます。
「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

「アパートメント・ワンワンワン」4号室/高島一精さん

4号室では、今週末、高島さんの滞在制作が続きます。
ぜひこの機会にご来場くださいませ!

 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

「アパートメント・ワンワンワン」の2号室(第3 期)では、一般入居者(出展者)1組を募集します。大家(graf/IN/SECTS/アートエリアB1)による審査を通過して、あなたも「アパートメント・ワンワンワン」の一員になりませんか?ジャンルは不問!ふるってご応募ください。

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!

 ・ 入居〜退去までの流れ ・ 

①応募締切 ... 5/9(金)必着

②プレゼンテーション ... 5/10(土)

③結果通知 ... 5/11(日)

④搬入設置 ... 5/13(火)~ 15(木)

⑤展示期間 ... 5/16(金)~ 6/1(日)

⑥撤去 ... 6/1(日)閉館後

チラシ [PDF: 456.9 KB]

 

 ・ お問い合わせ ・ 

TEL06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)
E-mailartareab1.search@gmail.com【件名:アパートメント・ワンワンワン公募】

 

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鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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024/111
展覧会11日目/【受付中!】鈴木裕之さんお絵描きワークショップ

「アパートメント・ワンワンワン」鈴木裕之さん

来る4月27日(日)、

「アパートメント・ワンワンワン」では、イラストレーターの

鈴木裕之さんによるお絵描きワークショップ」を開催します。

 

鈴木さんは、今回の展覧会のメインビジュアルを制作してくださった方でもあり、

入口を飾る看板も、飛び出しぼうやも鈴木さんの作です。

「アパートメント・ワンワンワン」鈴木裕之さん

小学生以下が対象の今回のワークショップは、

『らくがきのすすめ』と題して、

未知なる創造力が詰まった"らくがき"を、みんなで楽しみます。

 

ユーモラスでかわいくもありながら、ときどき毒っけをはらみ、それがまた絶妙な笑いを誘う鈴木裕之さんのイラスト。

「アパートメント・ワンワンワン」鈴木裕之さん「アパートメント・ワンワンワン」鈴木裕之さん

「アパートメント・ワンワンワン」鈴木裕之さん「アパートメント・ワンワンワン」鈴木裕之さん

今回のワークショップでは、そんな鈴木さんの世界観にも触れられるかも?

定員10名のワークショップです。お申し込みはお早めに!

 

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▽ 「アパートメント・ワンワンワン」関連プログラム ▽

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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023/111
展覧会10日目/フットサル場

場所が展覧会場でも、やはりコートがあり、ゴールがあって、

ボールがあると、みなさん闘志に火がつくようです。

「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場

今日も各部屋では展示を楽しむ方々いる一方で、

フットサル場ではプチ試合が始まりました。

「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場 「アパートメント・ワンワンワン」フットサル場

ご来場いただいた方が生み出すこんな不思議な状況も含めて、

"「アパートメント・ワンワンワン」の展覧会"です。

 

ぜひご友人と、あるいは居合わせた方と、

(周りの作品にご注意いただきつつ)

フットサルもお楽しみください○

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

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022/111
展覧会9日目/公募企画始動!!

なんと「アパートメント・ワンワンワン」に公募枠が登場しました!

5月中旬から入居する第3期の展示にて、一般に入居者を募集します!

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!

この度の空き物件は、

天井が高く、「アパートメント」では唯一の"ホワイトキューブ"に近い

間取りの【2号室】です。

〈2号室 外観〉

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!

〈2号室 内観〉

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!

ここは、第1期では、写真家の倉科直弘さん、第2期では同じく写真家の赤鹿麻耶さん、

そして公募枠の第3期を挟んで、第4期では、音楽家のVOQさんが入居される予定です。

〈2号室 第1期展示風景(写真家・倉科直弘さん)〉

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!

 

募集ジャンルは不問! 個人でもグループでも応募OKです!

そして制作補助費の支給もあります。※詳しくはウェブサイトをご確認ください。

ただし、家主である、grafさん、IN/SECTSさん、アートエリアB1による審査があります。

入居者になれるのは、この審査を通過した1組のみ!

審査は、5/10に行う応募者によるプレゼンテーションを通して行われます。

応募〆切は5/9(必着)です!

  

この機会に、あなたも「アパートメント・ワンワンワン」の一員になりませんか?

ぜひふるってご応募ください!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

公募企画

「アパートメント・ワンワンワン 入居者募集!」

「アパートメント・ワンワンワン」の2号室(第3 期)では、一般入居者(出展者)1組を募集します。大家(graf/IN/SECTS/アートエリアB1)による審査を通過して、あなたも「アパートメント・ワンワンワン」の一員になりませんか?ジャンルは不問!ふるってご応募ください。

「アパートメント・ワンワンワン」公募企画!

 ・ 入居〜退去までの流れ ・ 

①応募締切 ... 5/9(金)必着

②プレゼンテーション ... 5/10(土)

③結果通知 ... 5/11(日)

④搬入設置 ... 5/13(火)~ 15(木)

⑤展示期間 ... 5/16(金)~ 6/1(日)

⑥撤去 ... 6/1(日)閉館後

チラシ [PDF: 456.9 KB]

 ・ 公募条件 ・ 

・アートエリアB1の場所の特性(駅のコンコース)や本企画「アパートメント・ワンワンワン」の主旨を考慮したプランを提出して下さい。

・ 5/10(土)のプレゼンテーション(一般公開)には必ずご参加ください。

・ 応募者は、作品設置・搬入出等を自身で担える方に限ります。

・ 審査通過者(1組)は、制作費補助として5万円(税込)を支給します。(その他、搬入出等含む実費は入選者自身の負担となります。)

・ プランや実施内容に関する著作や肖像権等は応募者本人が解決した上で応募して下さい。

※その他、アートエリアB1運営規程に準じます。

 

 ・ プレゼンテーション ・ 

日時5月10日(土)15:00〜

※ 企画内容がわかる資料をご持参いただき、一組あたり15分程度(質疑応答含む)でプレゼンテーションをお願いする予定です。(詳細は後日発表)

会場アートエリアB1〈京阪電車中之島線「なにわ橋駅」地下1階コンコース〉

 

 ・ 応募方法 ・ 

下記(1)(2)(3)を郵送またはメールにて、アートエリアB1事務局「アパートメント・ワンワンワン公募」係にお送りください。

(1)氏名、年齢、所属、連絡先
(2)過去の活動がわかる資料(ポートフォリオ)
(3)今回のプラン・企画書(形式自由)
※お送り頂いた資料は返却できません。
(資料返却希望の方は、必ず、資料返却用の着払い伝票、レターパックを同送してください。)

 

 ・ 応募先 ・ 

E-mailartareab1.search@gmail.com【件名:アパートメント・ワンワンワン公募】
郵送〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-1京阪電車なにわ橋駅地下1階
アートエリアB1事務局「アパートメント・ワンワンワン公募」係

 

 ・ お問い合わせ ・ 

TEL06-6226-4006(12:00〜19:00/月曜休館※祝日の場合は翌日)
E-mailartareab1.search@gmail.com【件名:アパートメント・ワンワンワン公募】

 

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鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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020/111
展覧会8日目/「アパートメント・ワンワンワン」パンフレット

おかげさまで大盛況のうちに終了した「お披露目祝い!ワンワンワン」。

お祭り騒ぎから一夜明けて、今日はゆっくりと作品を楽しむ方が多い「アパートメント・ワンワンワン」です。

「アパートメント・ワンワンワン」─4/6

 

さて、昨日の「お披露目祝い」に間に合わそうと、大急ぎで作成した

展覧会のパンフレットが完成しています。

「アパートメント・ワンワンワン」パンフレット

ここには「アパートメント」の物件案内とともに、

全ての入居者(出展者)の情報と、それぞれの展示期間を掲載しています。

「アパートメント・ワンワンワン」パンフレット「アパートメント・ワンワンワン」─4/6

今月半ばには、全国の主な美術館・博物館や美術系大学、劇場などに配布予定です。

 

既にご来場いただいた方も、まだ来られていない方も、ぜひ手に取ってご覧ください。

もちろんアートエリアB1でも配布中です。

入居者の情報と、それぞれの展示スケジュールは、

アートエリアB1のウェブサイトでも公開中!

grafさん、IN/SECTSさんのネットワークで集結した個性豊かな入居者の方々。

それぞれの展示期間は要チェックです!

 

現在の第1期入居者の展示は、4/27頃から徐々に第2期入居者の方々へと

バトンタッチします。

ぜひお見逃しなく!!!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

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▽ 関連プログラム ▽

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

 

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019/111
展覧会7日目/お披露目祝い!ワンワンワン

「アパートメント・ワンワンワン」がオープンして早1週間。

今日は「お披露目祝い!ワンワンワン」と題して、

オープニングトーク&パーティーを開催しました。

お披露目祝い!ワンワンワン

まずは、本展の共同企画者であり当アパートメント家主のgrafさん、IN/SECTSさん、

アートエリアB1によるトーク「三組の家主!?のお話」を行いました。

この日の天気予報は雨だったので、来場者が少ないのではと心配しましたが、

満席になり立ち見の来場者の方も多く見られ、おかげさまの大盛況でした。

 

お披露目祝い!ワンワンワン

トークの後は第1弾入居者の作家が、各部屋をご紹介する「お部屋開き」が行われました。

お披露目祝い!ワンワンワン

お披露目祝い!ワンワンワン

5号室では、鈴木裕之さんによるライブペイティングも行われました。

アパートメント内をくまなくご紹介し終えると...

 お披露目祝い!ワンワンワン

みんなで乾杯!

その後は和やかに交流会が行われました。

 

そして、普段はお子様や親子連れで賑わっているフットサル場では、

来場者の皆さま、作家や家主、スタッフもまざって、大人達がフットサルに白熱!

お披露目祝い!ワンワンワン

お披露目祝い!ワンワンワン 

 

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

4月27日(日)の鈴木裕之さんのお絵描きワークショップをはじめ、

今後もさまざまなイベントを開催予定です。

ぜひ今後の情報にもご注目いただき、「アパートメント・ワンワンワン」へご来場ください。

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

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▽ 関連プログラム ▽

鈴木裕之のお絵描きワークショップ

『らくがきのすすめ』

今回『アパートメント・ワンワンワン』のメインイラストも担当した鈴木裕之さんが1日限定でお絵描き教室を開講します。"らくがき"には未知なる創造力がたくさん!鈴木画伯といっしょにわきあいあいとお絵描きしませんか?

日時4月27日(日)13:00〜14:30頃
対象小学生以下
定員10名(先着順・申込優先)
参加費1,000円(ポスター付き)

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018/111
展覧会6日目/MASAGONさん壁画完成!

展覧会初日から公開制作を続けていた、2号室の第1期入居者であるMASAGONさん。

部屋の外壁に描いていた壁画が完成しました!

「アパートメント・ワンワンワン」─4/4

3/29〜毎日制作が続いていたMASAGONさん。お疲れ様でした!

「アパートメント・ワンワンワン」─4/4

「アパートメント・ワンワンワン」─4/4

 

「アパートメント・ワンワンワン」─4/4「アパートメント・ワンワンワン」─4/4

 

明日はいよいよオープニングトーク&パーティーです!

共同企画者(家主)であるgrafさん、IN/SECTSさん、

そして第1期入居者のMASAGONさん、倉科直弘さん、鈴木裕之さん、飯川雄大さんが

一堂に会するトーク&パーティー。

そしてついにフットサルもキックオフ!?

「アパートメント・ワンワンワン」お披露目会と題して、

"お祭り騒ぎ"になる予感です。

 

飲み物は持ち込み制です!

ぜひふるってご参加ください。

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

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017/111
展覧会5日目/「アパートメント・ワンワンワン」の楽しみ?

数日前の冷え込みが嘘のように行楽日和が続く中之島。

地下鉄駅の中に位置する「アパートメント・ワンワンワン」は、お日様とは縁遠いですが、

ここはここで一つの"まち"があるようで不思議な空間です。

「アパートメント・ワンワンワン」─4/3 

 

ご友人や知人が参加されていたり、興味がある作品や人に会いに、

あるいはたまたま通りすがりに立ち寄ってみたり、

この"場"との出会い方はさまざま。そして"居方"もさまざま。 

「アパートメント・ワンワンワン」─4/12

作品を楽しんだり、居合わせた入居者(作家)さんと話し込んだり、

建物に注目したり、フットサルに汗を流したり。

いわゆる"展覧会"の要素だけではないものがここには詰まっているような気がします。

「アパートメント・ワンワンワン」─4/3

「アパートメント・ワンワンワン」─4/3

 

会期が進むにつれて、ご来場いただいた方によってさまざまな楽しみ方があることを実感します。

そして今後、入居者のが入れ替わる度に、見える風景も、出会うものもどんどん変わっていきます。

「アパートメント・ワンワンワン」で巻き起こる111日間の出来事、

ぜひ会期中には何度も足をお運びいただき、

その変化もぜひお楽しみください。

016/111
展覧会4日目/"お土産物屋さん"ご案内

こんにちは!

本日で展覧会も4日目、春めいた天候のおかげかグループで訪れる方も多くみられました。

親子でフットサル場で遊んでいってくれたり、

通りがかりに立ち寄ってくださった方の中には、「ついつい入ってみたくなった、楽しかったです」と言って下さる方もいました。

近所の川沿いの桜も満開で見頃です。

  

今日は、入居者の皆さんのアイテムが販売されている、

"「アパートメント・ワンワンワン」のお土産物屋さん"こと、物販ブースのご紹介です。

「アパートメント・ワンワンワン」お土産物屋さん

「アパートメント・ワンワンワン」お土産屋さん 

手前のMASAGONさんのTシャツにあるリボンは、印刷ではなく実物(?)がついています!

ちなみに、下の写真にあるとんがっているキャラクターは「サイクルフレンド」といって、

自転車の車輪のスポークと呼ばれる部分につけるアクセサリです。

 

「アパートメント・ワンワンワン」お土産物屋さん

"IN/SECTS"と書かれたTシャツは、アパートメント内のフットサル場で映像作品を展示している飯川雄大さんの手描きイラストです。

もちろん、IN/SECTSさんやgrafさんの書籍、そして「アパートメント・ワンワンワン」のポスターも販売中です!

 

「アパートメント・ワンワンワン」お土産物屋さん

物販コーナーは、会期が進むにつれて、第2期、3期、4期と、

ゲストの関連グッズが徐々に増えていく予定です。

まさに、「アパートメント・ワンワンワン」の"お土産物屋さん"!

主役はもちろん展示ですが、会期中になにが登場するのか分からない"お土産物屋さん"も一つの注目スポットです。

 ご来場の際は、ぜひお見逃しなく!

015/111
展覧会3日目!/MASAGONさんに助っ人登場

こんにちは。

世間では怒濤の(?)年度末が過ぎ、4月に入りました。

今日の「アパートメント・ワンワンワン」は、

初日から公開制作を続けているMASAGONさんのもとに助っ人さん登場。

賑やかな制作日となりました。

「アパートメント・ワンワンワン」MASAGONさん公開制作

4/5のオープニングトークまでには完成の予定です!

作家さんご本人に出会える公開制作もなかなか貴重な機会です。

ぜひご来場ください。

「アパートメント・ワンワンワン」MASAGONさん公開制作「アパートメント・ワンワンワン」MASAGONさん公開制作

013/111
展覧会期2日目!

 

こんにちは!

本日は展覧会期2日目、朝から雨が降っているので来場者は少なめでした。

雨が降っている日は、ゆっくり見れるのでお勧めですよ!

 

130330 02.jpg
 

本日は、前回の記事で紹介したMASAGONさんが

入口すぐ右でliveペイントをされていました。

どんどん絵が更新されていくので

一度訪れてくださった方も、もう一度覗きに来ていただければ

新鮮に感じられるかもしれません。

 

130330 04.jpg

完成していく過程を見るとワクワクしますね!

完成までまだまだ時間がかかるそうなので

ぜひぜひ、覗いてみて下さい

運が良ければMASAGONさんに会えるかもしれません。

 

お気軽にお越しください!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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012/111
ついにオープン!

みなさま、こんばんは。

ついに、「アパートメント・ワンワンワン」がオープンしました!

本日は、第1期入居者の全ての部屋をご紹介します!

  

《1号室》

1号室 1号室

ここは、共同企画者である、grafさんとIN/SECTSさんが入居する部屋。

grafさんのイスがオブジェの様な、柱の様な形に積まれ、

壁にはIN/SECTSさんの雑誌ページが貼付けられた空間はまさに圧巻です!

 

《2号室》

3号室 2号室

こちらは写真家・倉科直弘さんのお部屋。

様々な大阪の表情が写された写真が、天井の高い2号室の壁を埋め尽くしています。

窓枠には花が置いてあったりなど、細かいところまで気が遣われていて、

まるで本当に誰かが住んでいる気配がただよう空間になりました。

 

《3号室》

140329_07.jpg 3号室

こちらの入居者は、アーティスト・MASAGONさん。

壁でひしめき合うのは、MASAGONさんの被り物を被った既製品のぬいぐるみたちです。

そして部屋の周りまで"MASAGONワールド"が広がります。

第1期の会期をかけて、徐々に外壁のペインティングも仕上げられていくので、

運が良ければMASAGONさんご本人にも会えるかもしれません。

 

《4号室》

4号室

こちらはまだ準備中!

第2期に出展予定の、Né-net・髙島一精さんの制作に用いる素材が山積みにされ、

制作スタートを待っています。

高島さんの入居は4/11の予定です。乞うご期待!

 

《5号室》

5 5号室

こちらは、イラストレーター・鈴木裕之さんが入居。

本展のメインビジュアルも描いてくださった鈴木さん。

5号室ではL字の壁に回廊のように作品が展示され、鈴木さんの世界観にどっぷりとはまれるはず。

さらに4/5のオープニングイベントにて、新たな作品が描かれるそうです!

 

《壁面》

203gow 203gow

そして、部屋以外にも作品が展開されています!

こちらは、空き空間に展開された203gowさんの作品。

暗幕の黒色とあいまって、不思議な空間を演出しています!

《フットサル場》

そしてそして、アパートメントの奥に完備されたフットサル場にも作品が展示されました!

もちろん自由に遊んでいただけます○


iikawa iikawa

壁面に投影されているのは、飯川雄大さんによる映像作品。

少年たちのサッカーを題材にした本作を

実際のコート上で鑑賞するという、「アパートメント・ワンワンワン」ならではの空間は必見です。

 

と、このように盛りだくさんでスタートした「アパートメント・ワンワンワン」。

会期は長いように見えて、各部屋で第1期入居者の展示をご覧頂けるのは4/27頃までです!

ぜひお誘い合わせの上、お見逃しないよう、お越しくださいませ!

apartment111

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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010/111
引っ越し作業も大詰め!

みなさま、こんばんは。

明日3月29日に、いよいよ展覧会期がスタートします!

 

ということで、引っ越し作業も大詰め。

本日も第一期入居者のみなさま、grafさん、IN/SECTSさんとスタッフによる、

カスタマイズが進みます。

今日の引っ越し作業の一部をお見せします!

 

何が貼られているのかな?

引っ越し作業も大詰め

ちらほらと見えているのは一体・・・?

引っ越し作業も大詰め

手前にも奥にも色々なものが見え隠れ・・・。

引っ越し作業も大詰め

と、これはほんの一部です。

1〜5号室まで、ちゃくちゃくと完成に近付いています!

まさに、5室5様。

1〜5号室のそれぞれの見所は、ぜひみなさまの眼で目撃していただければと思います。

引っ越し作業も大詰め

以上、引っ越し作業が(明日まで?)続く、

アパートメント・ワンワンワンからお届けしました!

みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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010/111
「アパートメント・ワンワンワン」入居開始!

こんにちは!

本日から第1期入居者のみなさん、grafさん、IN/SECTSさんによる搬入が始まりました。

それぞれの"空き部屋"に入居者の方々が入り、個性のある空間に変わっていきます。

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DSC07181.JP327

 

そしてそして、気になる骨格だけの4号室には、Ne-netの高島さんより、大量の箱が届きました!

スタッフが中をあけてみると....

DSC07164.JPG

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大量のぬいぐるみ!!!

どのように展示が展開されるのか、今からとても楽しみです!!!

大家であるgrafさん、IN/SECTSさんが入居する1号室の前には、かわいらしいgrafチェアーも。

327

 

順調にお引っ越し作業が進んでいます!

オープン間近の「アパートメント・ワンワンワン」にご期待ください!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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009/111
中之島1丁目1-1に【アパートメント・ワンワンワン】竣工!?

中之島1丁目1-1の地下空間に広がる敷地内(コンコース)に、5つの小屋型空間と空き地とフットサル場による【アパートメント・ワンワンワン】が竣工!?しました。

 

エントランスには【アパートメント・ワンワンワン】の案内板とコンシェルジュ? ならぬ皆様をお迎えするスタッフが居る机。そして、1号室は二面のみが壁で斜めの屋根が美しく、開放感溢れる空間です。ここは共同企画者であるgraf さんとINSECTSさんが入居予定。

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26

2号室は壁が最も高く、天井は格子組で開放的、小窓が一つありますが、4つ の壁面に展示可能なホワイトキューブ型空間です。(こちらでは公募企画も予 定、詳細は後日発表情報をご参照ください。奮ってご応募を!)

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26〈2号室〉

3号室はアートエリアB1は元よりなにわ橋駅の構造体であるコンクリートの 柱を取り込み、外の階段を望める小窓付きで三角屋根が特徴的な空間です。

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26〈3号車〉

4号室は柱枠のみで構成される格子型超スケルトン空間!?こちらは会期中に ムフフな変化が!!!!

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26〈4号室〉

5号室はL時型で天井は格子組、反面のみが壁・反面は空き地空間に連続する開放的な空間です。

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26〈5号室〉

そして、フットサル場が完備!会期中には様々な出来事を共有する広場としても活用予定です。

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26〈フットサル場〉

さて、この"空の状態"から、各部屋の第一弾入居者の方々によるお引っ越しならぬ、作品設営が繰り広げられます!

入口の看板も無事に設置され、

本日は早速アーティストのMASAGONさんが制作を開始!

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26 「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26

「アパートメント・ワンワンワン」竣工─3/26

早くも入居者の手によって部屋の"カスタマイズ"が始まりました。

どんな仕上がりになるのか楽しみです!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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008/111
フットサル場現れる!

今日は、会場の奥にフットサル場がつくられました!

会場の奥に見える緑色のエリア。

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/25

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/25

進んでいって家の間を抜けると、別世界。

本格的なフットサル場が現れました。

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/25

ここでは、美術作家の飯川雄大さんのサッカーを題材にした映像作品を上映する他、

トークプログラム等を開催する"イベント広場"としても活用する予定です。

そして、会期中には本当にサッカーができる日もあるかもしれません(!)。

駅中ということをすっかり忘れる空間になりそうです。

鈴木さんのイラストを使用し、飛び出しぼうやや道路標識も作成中!

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/25

だんだんと完成に向かっています!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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006/111
イラストレーター鈴木裕之さん来訪!


本日は第1期入居者のお一人、イラストレーターの鈴木裕之さんがアートエリアB1にいらっしゃいました。

飛び出し坊や!

↑事務所では午前中、鈴木さんの来訪に備えて準備。

 アパートメントの壁面に対してどれくらいイラストの大きさがよいのか見てもらうために、

 様々なサイズで作品を出力しました。

このイラストを壁に貼って、大きさを確認中、、、

さあ、このイラスト、当日どのように展示されるのでしょうか!?
デモンストレーション

他にもたくさんの作品が搬入されました。

設営開始

鈴木さんのイラストがこのアパートメントをどのように彩るのか今から楽しみですね!

明日は休館日です。また火曜日以降の活動報告をお楽しみに〜!!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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005/111
屋根はり&ペンキ塗り

今日の「アパートメント・ワンワンワン」は、屋根はりとペンキ塗りの日。

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/22 「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/22

そして事務所では、ポスターの発送準備。

さらに会場の奥では、なにやら可愛らしいツールがぞくぞくと生まれました。

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/22

これらが何に使われるかは、オープンまでのお楽しみです!

 

屋根の設置と壁の塗装が進むと、本当に家らしくなってきます。

「アパートメント・ワンワンワン」設営中─3/22

今日下見に来られた写真家の倉科さん(第1期入居者)は、

「自分の部屋よりも立派」と一言。

アートエリアB1のなかに、ちょっとした住宅地ができていたように思います。

明日、日曜日は、設営作業はお休み。

週明けからは、いよいよ部屋の仕上げと作品搬入です!

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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004/111
〈物件見学〉Ne-net高島一精さんご来場

少しずつ会場の全貌が見えてきた「アパートメント・ワンワンワン」。

"アパートメント"を構成するのは、様々な形をした1〜5号室の5つの部屋です。

ここでは、展覧会期間の3/29〜7/6までの間にそれぞれ4回、入居者が入れ替わる予定です。

 

今日は、その第2期入居者となっていただく予定の

ファッションブランドNe-netを展開する高島一精さんが見学に来られました。

物件見学_Ne-net高島さん

物件見学_Ne-net高島さん

入居予定の4号室で展示のシミュレーション中です。

"着て、みて、みんな思わずにっこり"というコンセプトで展開されているNe-net。

ここではどのような空間が生ま出れるのでしょうか。。。

楽しみです!

 

会場では、各部屋の塗装作業がスタートしました!

140321_111_設営中

 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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003/111
111ポスター完成!!!

着々と準備が進む「アパートメント・ワンワンワン」。

今日はポスターが完成しました!

140320_poster111

  

ポスターは、B2版とA2版の2種類。

A2版のものは、会場にて3/29から販売予定です。

その他にも会場では、入居者の方々の関連グッズなども取り扱う予定です。

まさに「アパートメント・ワンワンワン」のお土産物コーナー。

ぜひお家にもこのワイワイ感をお持ち帰りください。

ポスター111_A2版

そして、このポスターやチラシのビジュアルを担当してくださっている

イラストレーターの鈴木裕之さんのワークショップを4/27(日)に開催します!

題して、「鈴木裕之のお絵描きワークショップ『らくがきのすすめ』」

未知なる創造力がつまった"らくがき"の世界を、鈴木さんと一緒に楽しみながら体験します。

対象は、小学生以下です。

ぜひふるってご応募ください。

 

今日の会場では部屋に壁が設置されました。明日からはいよいよ塗装作業がスタートです!

111_設営中

002/111
サポートスタッフ説明会終了しました!

昨日からサーチプロジェクトvol.3の《制作期間》が開始したアートエリアB1。

本日はサポートスタッフ(サポスタ)説明会でした。

 

毎回展覧会ごとに会場運営を一緒に支えていただくサポスタさん。

B1の展覧会においては、とても重要な方々です。

サポスタ説明会.JPG   サポスタ説明会.JPG

説明会では、アートエリアB1についてや、今回のサーチプロジェクトvol.3の概要をお話し、

制作中の会場も見学。

サポスタ説明会.JPG

制作途中のアパートメントを前に入居者(作家)の説明を聞くサポスタのみなさん。

サポスタ説明会.JPG

どの部屋に、どなたが、どんな世界を展開してくださるのでしょうか?

そして、サポスタさんたちの視線の先にあるこの空き地には、一体何が?

制作期間は今月28日(金)まで続きます。

 サポスタ説明会.JPG  サポスタ説明会.JPG

本展ではなんと29名の方にサポスタのご応募をいただきました。

サポスタのみなさんには、いわば、「アパートメント・ワンワンワン」の「コンシェルジュ」として、

活躍していただきます。

展覧会にお越しいただいた際には、ぜひサポスタさんにもお気軽にお声がけください。

サポスタ説明会.JPG

このサポスタさんと一緒に、今回のサーチプロジェクトも盛り上げていきたいと思います!

みなさま、

サーチプロジェクトvol.3「アパートメント・ワンワンワン〜中之島1丁目1−1で繰り広げる111日〜」に

ぜひ足をお運びください!

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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001/111
サーチプロジェクトvol.3始動!!

すでにウェブや3月号のチラシで告知している

サーチプロジェクトvol.3 アパートメント・ワンワンワン」。140318_111_メインビジュアル

本日よりプロジェクトが本格始動します!
それと同時に、本ブログでは毎日会場での出来事をアップ!!

111日間の出来事を日々アパートメントの状況を見守る
"管理人"ことB1スタッフの言葉で積み重ねていきます。

ぜひ最後までお付き合いいただき、「アパートメント・ワンワンワン」にも
遊びに来ていただけると幸いです!

さて、プロジェクト初日の今日は、
本展の共同企画者であるgrafさんとIN/SECTSさんとのミーティング日でした。

111日間の会期中、「アパートメント」に様々な入居者たちが入れ替わり立ち替わり訪れる本展。

今日のミーティングでは、スケジュールの調整やそれぞれの展示構成を検討しました。
会場では、アパートメントを構成する5つの小屋の骨組みが既にほぼ完成という状況のなか、
会議室でのミーティングの前に、展覧会タイトルの看板を仮設置!

140318_111_設営中-1

みなさん思わずテンションが上がります。
それぞれの小屋を前にしながら、展示プランもどんどん膨らんでいく模様。

140318_設営中-2

小屋が建つことで、自然と現れてくる路地や空き地。
そして駅通路との不思議な関係性。。。
そんな空間も含めて、どのような表現者がどんな風にこの場を使い、
どんな景色や繋がりが生まれてくるのか、、、

関係者も楽しみでなりません。

140318_設営3s.jpg

会場は3/29(土)オープンです!
grafさん、IN/SECTSさん、双方のネットワークが集結する「アパートメント・ワンワンワン」。
お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

そして、4月5日(土)には、共同企画者のgrafさん、IN/SECTSさん、
さらに、第一期入居者である、イラストレーターの鈴木裕之さん、アーティストのMASAGONさん、
美術家の飯川雄大さんを迎えたトーク&パーティーを開催します!

題して、「お披露目祝い!ワンワンワン」。
こちらもぜひご期待ください。

 

その他、会期中にはワークショップなどのイベントもどんどん展開していきます。
お見逃しなく!

 

 

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サーチプロジェクトvol.3

「アパートメント・ワンワンワン 〜中之島1丁目1-1で繰り広げる111日〜」

会期〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
   〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
    12:00〜19:00 ※月曜休館(ただし、5/5開館、5/7休館)/入場無料

共同企画者graf(クリエイティブユニット)IN/SECTS(編集プロダクション)

3〜4月入居者飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
       MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

会場設営dot architects

主催アートエリアB1

 

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▽ 関連プログラム ▽

トーク&パーティー

「お披露目祝い!ワンワンワン」

日時4月5日(土)15:00─19:00
参加費無料(申込不要/飲み物持込み制)

ホスト飯川雄大(美術作家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、
    MASAGON(アーティスト)、服部滋樹(graf代表)、松村貴樹(IN/SECTS代表)、
    木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員・大阪大学)

graf・インセクツ・B1が集う「三組の家主?!のお話」や、第1弾入居者による各々のお部屋開きやフットサル場での試合!?など、盛り沢山の出来事を通じて「アパートメント・ワンワンワン」のお披露目を祝います。皆さんからの飲み物等のお祝い大歓迎です!

 

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OSAKAN CAFE 開催しています!

こんにちは。近頃は大分暖かくなり、春らしくなってきましたね!

アートエリアB1では、昨日からOSAKAN CAFÉ Vol.4「『音・記号・光』−アートが街のデザインを変えた−きみはアストロメカニクールを知っていますか?あなたはアストロメカニクールを覚えていますか!」を開催しています。

1968年9月28日、万博前夜の"未来志向的"大阪に突如出現した、ゴーゴー・クラブ「アストロメカニクール」。サイケデリック文化の発達とともに、コンピューター、ステンレス、ブラックライト、プラスチック、そして「光・音・色」を意識した人工的なアイテムが街中に現れはじめたこの頃、「アストロメカニクール」はその最先端であり、大阪の若者の文化シーンを席巻する存在でした。

今回の展示では、その「アストロメカニクール」の内装を手掛けた向井修二氏の作品や経歴を紹介しています。

OSAKAN CAFE 4 140312_002.jpg

OSAKAN CAFE 4 OSAKAN CAFE 4

年表とともに印刷された写真からは、当時の様子がリアルに伝わってきます。

そして、16日(日)には、向井修二氏ご本人、そして橋爪節也氏、小浦久子氏を迎えてのトークサロンも行います。当時のアヴァンギャルドな熱気と、以後、大阪の街へと展開された未来派空間デザインを、社会や都市デザインと芸術の「融合」として語り合います。皆様ぜひお越しください。

OSAKAN CAFE トークサロン

日時3月16日[日]15:00〜17:00
定員60名程度(要申込)
申込方法大阪大学21世紀懐徳堂ホームページ(申込フォーム)からお申込ください。

ゲスト向井修二(美術家/元具体美術協会会員)
    橋爪節也(大阪大学総合学術博物館館長・近代美術史)
    小浦久子(大阪大学大学院工学研究科准教授・都市環境デザイン)
カフェマスター荒木基次(大阪大学21世紀懐徳堂特任研究員)

主催大阪大学21世紀懐徳堂

神戸─アジアコンテンポラリーダンス・フェスティバル#3「私たちの住処はうごめき、また日々生成される。(それとも私の体がグログロするからそう見える?)」展示プログラム開幕!

神戸─アジアコンテンポラリーダンス・フェスティバル#3
「私たちの住処はうごめき、また日々生成される。」
(それとも私の体がグログロするからそう見える?)
展示プログラムが昨日、オープンしました!
今日はオープニング・プログラムとして開催した〈Gonzoラジオ〉+オープニング・パーティーの様子をご紹介します。

イベント前半の〈Gonzoラジオ〉では、
ディレクターの塚原悠也さんが現在熊本で共同制作を行っている
岡田利規さん、曽田朋子さん、ピチェ・クランチェンさんとスカイプ。
岡田さんの熊本への移住とその暮らしについて、
さらに3人が今どんな制作をしているのか、お話を伺いました。
ちなみに、ピチェさんは制作のため、毎晩違うお宅で寝ているとか。

そんな3名のパフォーマンス公演は、
神戸の「ArtTheater dB神戸」にて、2月15日(土)、16日(日)、17日(月)開催です!

ご期待ください!

ラジオの様子

その後、展覧会とパフォーマンスプログラムの開幕を祝して、
乾杯!!!

そして、会場中で様々な会話の花が咲き乱れたところに、
contact Gonzoのパフォーマンスが始まりました。

オープニング・パフォーマンス

 

床に一列に展示された、木箱型フレームの写真作品の上を歩いて登場するcontact Gonzo。
メンバーの一人が背負っているものは、一つだけ展示できていなかった写真作品。
今回のパフォーマンスでは、この作品をギャラリー壁の上の方へ、
壁を登って(!!)展示するというもの。。。
壁面に、角材を取り付けて即席の足場を作り、
写真作品を天井部から吊るそうとします。
それまでがまるで珍道中。

 

木箱の底が曲がっているために、動くと揺れてしまったり、釘の受け渡しができなかったり。

木箱を体重移動を用いて動かそうとして落ちたり、

壁から落ちて、木箱を破壊したり・・・。

彼らは壁を登って一つの木箱を吊るす、というミッションをめがけて

真剣にやっているのに、
思わぬハプニングによって露呈する制御出来ない体の動きが思わず笑いを誘います。

オープニング・パフォーマンス オープニング・パフォーマンス オープニング・パフォーマンス

30分ほどを予定していたというパフォーマンスが一時間程度になるという、
熱いパフォーマンスでした。

オープニング・パフォーマンス

contact Gonzoの素晴らしいパフォーマンスで、
無事、幕を開けた展示プログラムは、3月2日(日)までです!

今回のパフォーマンスを経て完成(?)したcontact Gonzoの作品も
なまなましい傷跡そのままに展示中。

ぜひ高覧ください。
みなさまのご来場、お待ちしております!

 

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【展覧会概要】

神戸―アジアコンテンポラリーダンス・フェスティバル#3
「私たちの住処はうごめき、また日々生成される。
(それとも私の体がグログロするからそう見える?)」


会期2014年2月1日(土)~3月2日(日)12:00-19:00 入場無料
主催NPO法人 DANCE BOX、アートエリアB1
助成文化庁 平成25年度劇場音楽堂活性化事業、平成25年度一般社団法人私的録音補償金管理
   協会 sarah、公益財団法人 福武財団

参加アーティスト

垣尾優 (ダンサー・振付家)、contact Gonzo(パフォーマンス・グループ)、ジュン・グエン=ハツシバ(現代美術家)、チョイ・カファイ(アーティスト・パフォーマンスメーカー)、ドットアーキテクツ(建築)、曽田朋子(造形作家)、西光祐輔(写真家)

※パフォーマンスプログラムは、神戸会場「ArtTheater dB神戸」で開催します。
詳細は、ダンスボックスHPにてご確認ください。

 

【フェスティバル詳細情報】

★公式サイト

WEB: http://www.db-dancebox.org/07_arc/03_sp/14_kacdf03/

★Facebookにて、オープニング・イベント、美術展、及びパフォーマンスのク リエーションについてなど 最新情報を更新しています。ぜひご覧ください!

Facebookページ:https://www.facebook.com/kobeasicon3

【お問い合わせ】

NPO法人DANCE BOX TEL: 078-646-7044 メール: info@db-dancebox.org

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神戸─アジアコンテンポラリーダンス・フェスティバル#3「私たちの住処はうごめき、また日々生成される。(それとも私の体がグログロするからそう見える?)」オープン間近!!

現在、アートエリアB1では、
神戸─アジアコンテンポラリーダンス・フェスティバル#3
「私たちの住処はうごめき、また日々生成される。(それとも私の体がグログロするからそう見える?)」
の展覧会オープンに向けて、搬入作業がいよいよ大詰めです!

K-ACDF-03/搬入中!

神戸で開催されるパフォーマンスプログラムに平行して、
アートエリアB1で開催するダンスフェスティバル発信の展覧会!

関西初展示の作品も登場するなど、秀逸作が勢揃いです。

 

展示プログラムの参加アーティストは......

垣尾優 (ダンサー・振付家)
2004年~現在まで、岡登志子主催Ensemble Sonne作品にゲスト出演、06~09年、contact Gonzoとして活動、11年~現在まで The pursuit of new possibility project (砂連尾理×Hyslom×垣尾優)、12年には維新派「夕顔のはな、しろきゆふぐれ」に出演するなど、多彩な活動を展開するダンサー。

contact Gonzo(パフォーマンス・グループ)
2006年結成。contact Gonzoとは、集団の、そして方法論の名称、つまりローファイなスパークである。肉体の衝突を起点とする独自の牧歌的崇高論を構築し、パフォーマンス作品や、映像、写真作品を制作。現在、事務所を自分たちで作りながら、そのスペースで時速百キロで飛ぶ果物を受ける肉体を観察したり、耳を澄まし たりしている。

ジュン・グエン=ハツシバ
(現代美術家)現在、ホーチミン市在住。2001年より難民や社会的少数派をテーマに取り上げた "メモリアルプロジェクト" シリーズを発表し、国際的に注目を浴びる。07年より始めた「Breathing is Free: 12,756.3」では、地球の直径である12,756.3kmを実際に走る事で世界中の難民問題を、身体を使って体験するという試みを作品にし、現在もプロジェクト継続中。

チョイ・カファイ(アーティスト・パフォーマンスメーカー)
触ることの出来ない記憶や感情によって生まれる力が人間の身体とどう結びつくのかを探ることを創作の起点とし、アート、デザイン、テクノロジーの交差的表現へと集約させる独自の手法で、身体とメディアが交錯する世界を表現するマルチメディア・アーティスト。

ドットアーキテクツ(建築)
大阪・北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、様々な企画にもかかわる。

曽田朋子(造形作家)
ミシンで糸を縫い固める方法で立体作品を制作。言葉だけでわかりたがるアタマにピッタリはまらないモノをつくる。2007年 スパイラル(東京)のSICFにてスパイラル奨励賞受賞。12年 大阪の自分のアトリエミミヤマミシンにて、作品の展示とワークショップ「つくるためのつくらない練習・用途を忘れるワークショップ」開催。

西光祐輔(写真家)
街、動物、風景などの異なるイメージを配置し、様々な場所で起こっている同時多発的イメージをテーマに作品を発表。2010年自主レーベル『approach』立ち上げ。同年、飯川雄大、梅佳代、金氏徹平、川島小鳥、小橋陽介、パトリック・ツァイ、原田拓哉と共にアーティストユニット「ハジメテン」結成。その他、様々なイベントへの参加、PVなども手がける。

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ユニークな顔ぶれが勢揃いの本展。

会場には、目の覚めるような蛍光カラーの巨大壁が登場しました。

そして今日はこの壁に西光さんが写真作品の展示を開始!

K-ACDF-03/搬入中!(西光祐輔氏)

どんな仕上がりになるのか、楽しみです!

そして壁の向こうでは、世界的にヒットしたジュン・グエン=ハツシバ氏の伝説的な作品

「Memorial Project Nha Trang, Vietnam - Towards the Complex- For the Courageous, the Curious and the Cowards」

が展示されました。関西初のご紹介です!

お隣では、

ドットアーキテクツによる1/1図面が出現。

K-ACDF-03/搬入中!(ドットアーキテクツ)

本展では、瀬戸内国際芸術祭2013の出展作「Umaki Camp」がアートエリアB1に登場します。

contact Gonzoの展示も着々と完成へ。

K-ACDF-03/搬入中!(コンタクトゴンゾ)

会場入口では、シンガポールにおけるマンションの変遷を都市や人々の様相とともに

刻々と映し出すチョイ・カファイさんによる映像作品。

K-ACDF-03/搬入中!(チョイ・カファイ氏、曽田朋子氏)

前に展示されている作品は、曽田朋子さんによるものです。

そして未だ見ぬ垣尾さんの作品はどのような展示になるのでしょう。。。

展覧会だけでも十分見応えのある本展。

ぜひご期待ください!

 

そしてそして、2月1日(土)には、展覧会およびフェスティバルのオープニング・イベントとして、

<Gonzoラジオ>とパーティーを開催いたします!

 

<Gonzoラジオ>は2012年、contact Gonzoのアイホール公演にて登場し、

恐竜の研究家、IPS細胞の研究家、メンバーの弟、 チベット亡命政府の文化部等に直撃インタビューしました。

今回のオープニング・イベントのGonzoラジオでは、

熊本で作品制作中の岡田利規さんや曽田朋子さんはもちろん、

皆様の予想を裏切るような(!?)メンバーをつないでいきます。

ぜひご参加ください!

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【オープニング・イベント】

<Gonzoラジオ>+パーティー

2月1日(土)17:00~19:00 @アートエリアB1

〈参加無料・申込不要〉

http://artarea-b1.jp/archive/2014/0302397.php

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【展覧会概要】

神戸―アジアコンテンポラリーダンス・フェスティバル#3
「私たちの住処はうごめき、また日々生成される。 (それとも私の体がグログロするからそう見える?)」

日時:2月1日(土)~3月2日(日)12:00~19:00 ※毎週月曜休館 会場:アートエリアB1(京阪電車なにわ橋駅 コンコース内) 入場無料 出展作家:
垣尾優 (ダンサー・振付家)、contact Gonzo(パフォーマンス・グループ)、
ジュン・グエン=ハツシバ(現代美術家)、チョイ・カファイ(アーティスト・パフォーマンスメーカー)、
ドットアーキテクツ(建築)、曽田朋子(造形作家)、西光祐輔(写真家)

【フェスティバル詳細情報】

★公式サイト

WEB: http://www.db-dancebox.org/07_arc/03_sp/14_kacdf03/

★Facebookにて、オープニング・イベント、美術展、及びパフォーマンスのク リエーションについてなど 最新情報を更新しています。ぜひご覧ください!

Facebookページ:https://www.facebook.com/kobeasicon3

【お問い合わせ】

NPO法人DANCE BOX TEL: 078-646-7044 メール: info@db-dancebox.org

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上方遊歩、皆様からお寄せいただいた情報はこちら!

さて、鉄道芸術祭vol.3「上方遊歩46景〜言葉・本・名物による展覧会〜」も、残すところ本日のみとなりました。本日は、こちらのブログでもお知らせしていた、みなさんに自由に沿線情報をお寄せいただくコーナーに、どのような情報が集まったのかをご紹介したいと思います!

情報をお寄せいただいた黒板柱 情報をお寄せいただいた黒板柱 情報をお寄せいただいた黒板柱

写真にもあるとおり、本当にたくさんの情報をいただきました...!有り難うございます!展示スペースには書ききれなかった情報、また、全く知らなかった情報などなど、本当に様々な名所、名物を教えて頂きました。

特に気になった書き込みを大阪からご紹介していくと、、、

 淀屋橋:北野家住宅はミラクル!
 天満橋:橋のライトアップは、天満切子がモチーフだそう
 森小路:なんといってもイカ焼き!
 土 居:隠れた桜の名所
 守口市:「FMもりぐち」は、日本で二番目に開局したコミュニティ放送局
 西三荘:駅下の水路の水は、光善寺付近の淀川から取水されている
 門真市:ふるさと納税でレンコンがもらえる!
 枚方市:日本のモーゼスおばあちゃんこと、塔本シスコが暮らしていた町
 樟 葉:駅名は「樟」葉ですが、住所は「楠」葉

などなど。

天満橋のライトアップ、天満切子がモチーフだなんて知りませんでした!今の時期だと、中之島のライトアップと合わせて楽しめますね。また、土居駅付近の桜の名所は、これからの季節気になりますね〜!川に沿って走っている京阪沿線ならでは。また、枚方市在住だった塔本シスコは、その画集をこちらでも展示させていただいています。

さて、次は京都方面へ。

 橋 本:駅前の洋食屋さんのオムライスが美味い!
  淀 :ホームから競馬場のスクリーンが見える。
 藤 森:藤森神社があじさいの名所であることにちなみ、あじさいうどんがある 
 七 条:鴨川土手ジョギングコースの入り口
 清水五条:鴨川西側には一流料亭がずらり。
 祇園四条:京都府南部の少年少女は大体この辺りで遊びます
 三 条:池田屋騒動の跡地
 神宮丸太町:沢田研二の母校、岡崎中学はこの近く!
 出町柳:みたらし団子、牡丹なべ発祥の地

と、こちらもずらり!藤森のあじさいうどん、素敵なネーミングですよね。橋本駅付近の洋食屋さんのオムライスも気になるところ。店名はわからないのですが、散策がてら探してみたいですよね。出町柳のみたらし団子、牡丹なべといい、京都はやはり食文化が発達しているのでしょうね。

と、ここには書ききれないほど、上方のいいところを来場者の皆様にたくさん教えて頂きました!本当に有り難うございました。

展覧会はもう終わってしまいますが、少しでも、皆さまの "上方遊歩" の楽しみのヒントとなれましたら幸いです。これからもぜひ、様々な場所を遊歩してみてくださいね!

 

松岡正剛のサイン

上方本談・本宴が開催されました!

2か月もの間、たくさんのゲストをお招きして、 話して話して話しまくった、上方本談。

先日21日、ラストを飾ったのは、ラウンドテーブル「本宴~本について大いに語る宴」です。
新刊書店、古書店、大型店、町の書店、個人経営のお店などなど、 様々な形の「本屋さん」が関西を中心に集まり、 そのタイトルに恥じない、濃い対話を展開してくださいました!

上方本談・本宴の様子 上方本談・本宴の様子

ゲストは、 坂上友紀さん(本は人生のおやつです!!)、齋藤孝司さん(メディアショップ)、鈴木正太郎さん(TSUTAYA枚方駅前本店)、 中川和彦さん(スタンダードブックストア)、萩原浩司さん(宮脇書店大阪柏原店)、福嶋聡さん(ジュンク堂難波店)、 星真一さん(紀伊國屋書店グランフロント大阪店)、洞本昌哉さん(ふたば書房)、吉村祥さん(フォークオールドブックストアー)のみなさまに、 第二部からは内沼晋太郎(numabooks代表、ブック・コーディネイター、クリエイティブ・ディレクター)も加わってくださいました。
進行は、 服部滋樹さん(graf代表)と家成俊勝さん(dot architects)です。

最初にゲストのみなさまの活動紹介。 それぞれの本との関わり、ご自身の本屋さん稼業の歴史、本屋さんとしての思い、などが語られます。

上方本談・本宴の様子 上方本談・本宴の様子

この場で交わされた議論の一部をお伝えすると・・・。 お客さんとの距離が近く、他書店に入荷済みの本を待っていてくださったりする方も。 人と人の関係性の上に本がある。 本以外の商品と本の違い。「町の本屋さん」としての工夫。 バブルと本の関係。 本屋は儲からない。 百貨店と本屋の関係。「売れる」から「売る」へ。 本離れはほんとうに起こっているのか、実はこれから起こるのではないか。 新刊書店として新規参入する難しさ。 驚きたい。ここにいる書店員の作った棚を見てほしい。 図書館との連携。 新刊書店と古本屋。今新刊を買わないと、将来の古本もない。「お客様は育てるものだ。」 などなど・・・。

休憩を挟んだとはいえ、4時間の長丁場にも関わらず、 みなさまの熱いトークに、会場の熱は冷めることがありませんでした。 ゲストのみなさま、ご来場のみなさま、ほんとうにありがとうございました!!!

沿線探訪オリジナル作品第二弾! いしいしんじ氏『十月十日 伏見の一日』完成!

沿線探訪第三弾でご紹介した、いしいしんじさんの作品が完成しました!

探訪では、" 水脈・水と道・鉄道との関わり" に着目して、ご家族とともに伏見の街を歩き、
十石舟や名水巡りを堪能された、いしいさん。

作品は『十月十日 伏見の一日』と題されたA3版の読み応えのある一冊に仕上がりました。

いしいしんじ『十月十日 伏見の一日』

表紙にカメラマークでお名前が入っている井上嘉和さんは、
今回全ての探訪を撮影していただいたカメラマンさんです。

いしいさんの作品では、探訪のなかでカメラに収められた街並や、探訪の様子、
様々な水との出会いの写真一枚一枚に、言葉が合わさります。

ページをめくるごとに、カメラフレームに切り取られた一枚に沿うよ