2019年11月 イベントスケジュール

小沢裕子アーティスト・トーク 「言葉の乗り物たちの集会」
ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭vol.9

 2019.11.23(B1事務局 サポートスタッフ 森)

11月23日、『鉄道芸術祭vol.9 都市の身体』の参加アーティストである小沢裕子さんをゲストに、アーティスト・トーク「言葉の乗り物たちの集会」が開催されました。アートエリアB1の運営委員である木ノ下智恵子さん、久保田テツさん、塚原悠也さん、そして展示している映像作品に出演された方々も交えて、小沢さんの作品に込められた「言葉」についての思想や『鉄道芸術祭』との関係が紐解かれ、有意義なイベントとなりました。

11月23日 小沢裕子アーティスト・トーク「言葉の乗り物たちの集会」

トークは、まず小沢さんによるご自身の経歴と作品紹介から始まりました。

最初に、現在のアーティスト活動の最も初期に位置づけられるものとして挙げられたのが、《語呂合わせ》(2005)という映像作品です。これは芸大在籍中に制作された作品で、テレビやビデオなどから集めてきた様々な声を、まるでひとりの人間がしゃべっているかのように見せています。発話の主体と話された内容を故意に一致させない本作品には、小沢さんの一貫したテーマである「言葉」に対しての姿勢がすでに表れています。

11月23日 小沢裕子アーティスト・トーク「言葉の乗り物たちの集会」

次に、過去作品《James》(2014)や《デキリやギーゼ》(2017)、《SPEAKERS》シリーズ(2014~)を紹介し、展示している二つの作品の説明へと移りました。

本展覧会に合わせて制作された《石松三十石船道中》と《SPEAKERS》シリーズの新作は、いずれも、外国人居住者が大勢住む大阪の「異文化」性に焦点をあて、その考え方、感じ方の違いを小沢さんの「言葉」を扱う特徴的な手法で作品化したものです。今回の二作品を塚原さんは、従来の小沢さんの作品の特徴を維持しつつ、新たな可能性を見出すことに成功していると話されていました。

映像作品《石松三十石船道中》(2019)は、大阪に伝わる「浪曲」を伝言ゲームのように、それぞれ異なる文化、国籍を持つ5人に歌い継いでもらう作品です。参加する人々は浪曲というものや歌詞の内容を知らず、歌のメロディや世界観を自分で連想しながら表現し、次の人に歌い継ぎます。実際に作品制作に参加した方々に感想を尋ねると、各自が連想したイメージが全く違うことがわかりました。たとえば、最初に歌ったシナンジャさんはダンサーということもあって、身体も使いながらアグレッシブに歌われています。ところが、2番手を務めたニルミニさんにはそれが子守歌に聞こえたため、一転して静かに歌われています。このように歌い継がれるたび、浪曲はオリジナルからどんどん離れ、最後を担当したタピオさんが歌う時にはもはや独自のものへと変わっています。歌い継ぐことで失われた浪曲の意味が、5人の独自な表現によって補われていき、やがて異なるものへと変わっていく。この面白さに注目しながら作品を見ていただきたいと、小沢さんは仰っていました。

11月23日 小沢裕子アーティスト・トーク「言葉の乗り物たちの集会」

もう一つの作品である《SPEAKERS 日本語学生の先生と生徒》(2019)は、これまでのSPEAKERSシリーズで初めて外国人を起用したことで、塚原さんが言う「新たな可能性」が見出される一つの要因となったことでしょう。
「言葉の二人羽織」とも言えるSPEAKERSシリーズは、会話の間にあえて他者を介在させることで、私たちが何気なく行っているコミュニケーションの困難さを作品としています。今回の作品では、中国人留学生の傅(フ)さんと姜(キョウ)さん、日本語講師の川村さんと後藤さんがそれぞれ「中国人と日本人」でペアになり、二人羽織のように会話が展開されます。川村さんは、中国語の発話が果たして肯定文なのか、質問をしているのか、そしてその言葉にはどんな感情がこもっているのかが理解できず、やりにくかったと述べられました。分からない会話の中でふいに笑いが込み上げたという川村さんのお話は、コミュニケーションを交わしにくい環境でどう振る舞うのかという、本作品の核心を突いているのではないかと思います。

11月23日 小沢裕子アーティスト・トーク「言葉の乗り物たちの集会」

最後に小沢さんは、隠れキリシタンの間で江戸時代から歌い継がれてきた『オラショ』を例に、さらにご自身の関心について説明されました。オラショは、もとは海外宣教師によって伝えられた「意味」を持った歌でしたが、意味を知らない当時のキリシタンの間で伝承過程で、次第に独自の祈りの歌へと発展しました。言葉の意味が少しずつ失われ、最後にはわずかな音の片鱗しか残らなくとも、一方でそれによって新たな意味も生まれてくる点に小沢さんは強く興味を惹かれるといいます。言葉の伝達の難しさと同時に、それでも伝達を試みることで生じる変化や面白さ、そしてそのいとなみの尊さについて考える時間となりました。

12月に入り、鉄道芸術祭も残り数週間の開催となりました。まだまだ関連イベントも続きます。ぜひ一度、足を運んでみてください。

「カタコト、空耳、デタラメの歌謡史:聞こえることと歌うこと」
ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭vol.9

 2019.11.13(B1事務局 サポートスタッフ 金城)

11月13日、「鉄道芸術祭vol.9 都市の身体」の関連として「カタコト、空耳、デタラメの歌謡史:聞こえることと歌うこと」を開催しました。

ゲストに、ポピュラー音楽や大衆音楽、近現代大衆文化史を専門とする研究者であり、大阪大学大学院文学研究科准教授の輪島裕介さんをお招きし、近代日本の大衆音楽史に沿って、カタコト、空耳、デタラメを歌詞にした歌謡曲="カタコト歌謡"をテーマに、時代における背景や人々の意識などを解説していただきました。

11月13日、ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭「カタコト、空耳、デタラメの歌謡史:聞こえることと歌うこと」ゲスト:輪島裕介さん(大阪大学大学院文学研究科 准教授)

まずは、明治時代の流行歌『オッペケペー節』を例にデタラメについてお話しいただきました。

『オッペケペー節』は日本最古のラップとも言われ、当時関西一円の寄席で様々な演者によってうたわれていました。 "オッペケペー"という言葉自体に意味はなく、言葉自体が新しく面白い反面、わけのわからない外来語に対する揶揄としても用いられたのではないかと言われているそうです。中でも民衆から人気を博した川上音二郎の『オッペケペー節』は、当時の洋服、洋髪、洋食などの表面的な西洋化政策への反発が歌詞全体から窺えます。

他には、中国の歌である明清楽『九連環』を耳で聞いたとおりに覚え、日本語風に変化させた『かんかんのう』や、"ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ"という不可思議な歌詞のある『東京節』(原曲『Marching Through Georgia』)などが紹介され、聞き馴染みのない外国語が謎めいたオノマトペに変化した背景がよく分かりました。

言葉の意味がわからないまま聞こえたとおりに歌われた例として紹介されたのは、沖縄民謡の名人である登川誠仁と照屋林助によるデュエット『ペストパーキンママ』(原曲『Pistol Packin' Mama』)です。

この曲は、外来の曲を三線を弾きながら、異国の言葉の響きのまま歌っています。アメリカ統治期の沖縄で青年期を過ごした登川誠仁が当時得意としていたネタだそうです。沖縄で定着した英語由来の言葉には、書き言葉に寄せることなく、聞こえる言葉からそのものが定着した例がいくつかあり、このことを輪島さんは「言葉というより響き」と表現されました。

11月13日、ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭「カタコト、空耳、デタラメの歌謡史:聞こえることと歌うこと」ゲスト:輪島裕介さん(大阪大学大学院文学研究科 准教授)

続いて、空耳について。

『タモリ俱楽部』という番組の人気コーナーのひとつ「空耳アワー」などを例に、言葉の音韻は分かるが、意味を知らないからこそ成り立つ可笑しさや面白さを説明していただきました。空耳には、外国の言葉を音として聞いた時に日本の言葉に聞こえる、或いは、外国の言葉風に聞こえるが語彙自体はナンセンスなものという特徴があります。その言葉の意味が分かるかどうかよりも、外国語話者たちや文化に対する先入観から、聞き手がそれらとどのような距離をとっているのかを自覚する装置になりうるかもしれないと輪島さんは言います。

11月13日、ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭「カタコト、空耳、デタラメの歌謡史:聞こえることと歌うこと」ゲスト:輪島裕介さん(大阪大学大学院文学研究科 准教授)

輪島さんはデタラメにおいて海外の文化の流入への抵抗を指摘されていましたが、最後のカタコトでは、日本語が英語に歩み寄っていくさまを教えていただきました。

昭和初期、レコード産業の隆盛に併いジャズが新しい大衆歌謡として根付きはじめた頃、アメリカ人がカタコトの日本語で歌うバートン・クレーンの『酒がのみたい』や、日本人が外国人風に歌うディック・ミネの『ダイナ』など、レコード盤の流通という経済的な戦略とともにカタコトの歌が生まれていきます。また、昭和47年、矢沢永吉、ジョニー大倉を擁するキャロルのデビュー曲『ルイジアナ』では、ジョニー大倉が歌詞を日本語表記からアルファベット表記に書き換え、日本語でありながら英語風に歌ったというエピソードがあるそうです。また、空耳とカタコトが異常な進化を遂げた例としてMONKEY MAJIK×岡崎体育の『留学生』という曲をご紹介されました。この曲では空耳とカタコトの要素が全て計算されて取り入れられています。

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そもそも日本語は外来語を借用しやすいのだそうです。日本語は、表意文字・表音文字を併用でき、異なる言語との出会いにバイアスがかかり、外国語がデタラメ、空耳、カタコト化すると輪島さんは言います。明治時代には風刺として、昭和から近年にかけては娯楽として、各年代それぞれにデタラメ、空耳、カタコトが何かしらのツールとして社会的に重要な役割を果たしていることを理解できたのと同時に、それらが私たちの耳から離れないある種の呪術的とも言いうる要素を持つものだと実感しました。

アートエリアB1では現在、都市と身体の関係性に着目した企画展「鉄道芸術祭vol.9 都市の身体」を12月29日まで開催しています。
本展の参加アーティストのひとりである小沢裕子さんは、日本人と外国人双方の言葉によるコミュニケーションのあり方などについて考察した2つの新作映像作品を発表しています。なかでも、大阪発祥の語りの芸能である「浪曲」に着想を得た作品《石松三十石船道中》では、5カ国5人の人々が、言葉の意味がわからないまま聞こえたとおりに歌い、さらに、その歌を伝言ゲームのように歌い継いでいます。言葉の意味が抜け落ちた歌には、国や文化、生活環境などの背景によって異なる受け取り方がされ、それぞれの感知や記憶が投影された独自のものへ変容していく様子が浮かび上がっています。
引き続き、皆さんのご来場をお待ちしています。

「都市の身体―世界の内と外からの考察」
鉄道芸術祭vol.9 オープニング・トーク

 2019.11.8(B1事務局 サポートスタッフ 野村)

 鉄道芸術祭vol.9「都市の身体 ~外から眺める私たちの輪郭、遠くから聞こえてくる私の声~」の開幕に伴い、初日10月26日15時からオープニングトーク「都市の身体―世界の内と外からの考察」を開催しました。

 この日は本展覧会の参加者である、ジョンペット・クスウィダナントさん、小沢裕子さん、武田晋一さんの3人のアーティストに、展示作品を通して、それぞれの視点から今回のテーマである「都市と身体」について語っていただきました。

10月26日開催 鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」

 まず、ロビーにて参加アーティストそれぞれの自己紹介からスタートしました。

 ジョンペット・クスウィダナントさんは、自国インドネシアの成立や歴史、文化を背景に現代の社会状況に焦点を当てたインスタレーションをこれまで発表されてきました。例えば《Noda》(インドネシア語でしみ、汚れを意味する)は、白い部屋の様々な場所から墨がしたたり落ち広がっていく様子を撮影した作品で、インドネシアの中で、暴力などの問題=しみが対話されずに残っている現状を抽象的に表現されているそうです。

10月26日開催 鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」

 小沢裕子さんは、「言葉と体を引きはがす」ことをテーマにした映像作品やインスタレーションを制作されています。これまでに制作された作品は字幕を用いたもの、文字を用いたもの、《SPEAKERS》という作品の3種類に大別され、それらは「私」という単語に始まる言葉と、その言葉を話す・書く主体としての「私」の関係を揺さぶります。知らない言語の文字を書き写すことをリレー形式で行った作品では、伝達していく中で何が失われ、何が残り、何が生まれていくのかを追うことができ、今回の展示はそういった作品が発展したものとみることができます。

10月26日開催 鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」

 武田晋一さんは空間に応じて多様な素材やオブジェクトを配置したインスタレーションを発表されてきました。作品を制作する中でその作品を「運ぶ」ことにも関心を持ち、自身の作品をいかにして運ぶか、どのように収納するかまでの過程全てを作品と捉え、作品を運びやすいように工夫をこらしてコンパクトにまとめ、自身で運び、その様子を写真に残すことをされています。

   

 次に、展示会場に移動して、それぞれの作品に関して話していただきました。

10月26日 鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」Jompet Kuswidananto作品

 ジョンペットさんの作品は2012年に制作された《The Contingent #5》と今回大阪滞在中に制作された《Procession》の2つの部分に分けることができます。"Contingent"とは分遣隊や小部隊のまとまりといった意味を持ち、マスクの代わりに頭に巻き付けた衣類や、旗やマイク、太鼓を持った人々が一定の共通性を持ちながら何かを主張する様子を表現しているように見えます。今回の新作は《The Contingent #5》を拡張したとも言えるもので、インドネシア工場で作られた木製のおもちゃや日本の蚤の市で手に入れた物品を組み合わせたものが《The Contingent #5》を先導するように床に並べられています。新作で使われた材料は、ノスタルジーを感じるものが選ばれ、また《The Contingent #5》の隊列からは、かつてインドネシアが軍事政権下で統制されていたポップミュージックが時折流れます。

   

 武田さんの雑草から作られた紙を用いた作品《saying》では、3名のアーティストが一つずつ出し合った文字を切り抜き展示しています。「multitude」はジョンペットさんが、「mobility」は武田さんが、「intonation」は小沢さんが選んだ単語です。この3つの単語をアナグラムにして「nation」「tumult」「deity」「moil」「biotin」が構成されました。

 武田さんの作品は、ジョンペットさんの作品と小沢さんの作品を緩やかに繋ぐようにして展示されています。ジョンペットさんの隊列の隣には、レールを思わせるように外来植物が並べられた作品《running》があります。整列された外来植物たちは、時計のムーブメントの動きを利用してゆっくりと回転しています。

10月26日鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」武田晋一、解体の様子のサムネイル画像のサムネイル画像10月26日鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」武田晋一、解体の様子のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像10月26日鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」武田晋一、解体の様子のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像

 鉄道駅のホームベンチをモチーフとして制作された《quiescency》は、この時まで2つ並んでいましたが、このギャラリーツアー中に、武田さんが1つのホームベンチを解体し、それらの部品を組み替え大小のプラカードに変容させました。デモ行動の象徴的な道具であるこのプラカードは、ジョンペットさん作品への武田さんからの応答として展示されました。

 

10月26日鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」小沢裕子作品

 ギャラリーの奥にある5つ並んだディスプレイと、3台のプロジェクターから壁面いっぱいに映し出された映像は、小沢さんの作品です。ディスプレイの作品《石松三十石船道中》は、浪曲を耳で覚えたものを伝言ゲーム形式で5人の異なった言語を母語とする方に歌ってもらった映像です。その向かい側には《SPEAKERS》の最新作で、日本語の先生である二人と、日本語を勉強している中国人の学生二人による奇妙な会話の映像が映されています。小沢さんが大阪滞在中に外国人が多く住む地域を訪問したり、浪曲を鑑賞したりした体験が、今回の作品を構成する要素の一部となっています。

   

10月26日鉄道芸術祭vol.9オープニング・トーク「都市の身体─世界の内と外からの考察」小沢裕子

 再びロビーに戻り、最後に今回の展覧会のテーマ「都市の身体」について改めて伺いました。

 本展の副題である「外から眺める私たちの輪郭、遠くから聞こえてくる私の声」は小沢さんにつけていただいたものです。小沢さんは、自身の作品から見えてくる"身体を通して何かが伝わっていく様子"や大阪での経験から、副題をつくられ、この言葉をとても気に入っていると言います。

 公共のものを使って作品を「運ぶ」武田さんや、私を個人ではなく集団の中のひとりとすることで何かを訴える様子を表現するジョンペットさんの作品にも、このテーマは共鳴するものであると感じました。

 今回の展覧会は身体をテーマにしていながら、身体が不在であることをもって、私たちの存在や目的から発生する必然性を浮き彫りにし、不在が新しいものを生み出す側面について考えさせるようなものであると感じました。

 鉄道芸術祭vol.9「都市の身体」は12月29日まで開催しています。
会期中には小沢裕子さんと展示作品に出演している方々によるトークや、武田晋一さんと雑草学者の冨永逹さんのトークなどを開催します。そして、会期終了間近の12月22日には、いとうせいこうさんをゲストにお呼びし、展覧会場をフィールドに本展参加アーティストとのトークセッションを繰り広げます。
 引き続き、皆さんのご参加をお待ちしております!

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