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サーチプロジェクトvol.5「ニュー"コロニー/アイランド"2〜災害にまつわる所作と対話〜」開幕

アートエリアB1の春の企画展「サーチプロジェクト」のvol.5として、「ニュー "コロニー/アイランド"2 〜災害にまつわる所作と対話〜」が3月11日よりスタートしました。

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「サーチプロジェクト」はアートエリアB1を活用して、アートや知の可能性を探求(=search)する企画展で、2011年よりスタートしました。今回の展覧会では、惑星・地球に位置する日本列島そのものや地球の営みから起こる「災害」について着目します。

本展では、地殻変動などの地球の営みと、自然からの恩恵を受けて生きる人々の営みから災害を捉えるため、惑星地質学・鉱物学研究者の佐伯和人氏(大阪大学大学院理学研究科 准教授)と、民俗学者の川島秀一氏(東北大学災害科学国際研究所 教授)をアドバイザーにお迎えしています。

会場では、当館を1軒の家に見立てて展示環境を構成し、災害にまつわる様々な事象に向き合いながら生み出された作品やプロジェクト、過去の災害に関する資料を様々なメディアに変換して日常生活の空間に配置しています。(展示内容の詳細は、本ブログでも少しずつご紹介していきたいと思います)

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【出展者・出展内容、展示資料一覧】

畠山直哉(写真家)
《陸前高田》2011-2015、映像 (46:58)

米田知子(写真家)※3月末より展示予定
《 川(両サイドに仮設住宅跡地、中央奥に震災復興住宅をのぞむ)》 2004、写真データをもとにバナー出力(予定)

しりあがり寿(漫画家)
《ボランティア顔出し》2011
《海辺の村》2011、イラストデータを元に壁紙出力
《放射能可視化》 イラストデータを元にファブリックに出力

加藤翼(アーティスト)
《Abandon (South Dakota)》2013、写真

鉄道の記録(提供:京阪電車)

ジョルジュ・ルース「廃墟から光へ」1995、映像 (28:00)
(制作:Ufer! Art Documentary 監督:岸本 康)

「大阪府風水害誌」(出典:大阪府発行物)

contact Gonzo(アーティスト)
《shelters》2008(2015 再編集)、映像(20:00)

小山田徹(美術家)
《握り石》石、《実測図》ドローイング、《巡礼》写真

高嶺格(現代美術家、演出家)
《ジャパン・シンドローム 関西編》2011、映像(31:00)
《ジャパン・シンドローム 山口編》2012、映像(48:00)
《ジャパン・シンドローム 水戸編》2012、映像(49:00) 

3 がつ 11 にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)
「わすれン!レコード」2015
「3 月 12 日はじまりのごはん」2014-2015
「活動報告冊子」2015 
ホンマタカシ(写真家)
《その森の子供》2011、写真 
《アフンガッラホテル》2016、映像 (1:40:00) 

中之島まちみらい協議会
「中之島地区防災お役立ち情報サイト」 

対話工房
「女川カレンダー/対話新聞」
「海の記憶と対話/ソルトサンプリング&マッピング」
「女川町出島浜呼称地図」

志賀理江子(写真家)
《螺旋海岸》2012 

漁師の伝承 川島秀一(本展アドバイザー)より

「地球の箱庭」 佐伯和人(本展アドバイザー)より

※その他、本展アドバイザー(川島氏・佐伯氏)からの情報をもとに、漁や火山活動に関するグッズなどを展示。

───

3月11日の初日には、「"災害にまつわる所作と対話"の一日目」と題して、当館運営メンバーによるギャラリーツアーが開催されました。

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本展では、会期を通して様々な対話プログラムを開催します。展示と関連プログラムを通じて、惑星地質学や災害文化などの研究者、アーティストや公共施設、そして"わたしたち" が集い、ともに災害にまつわる所作について考え、この日本列島という"島" に生きることについて、向き合う機会をつくりたいと考えます。

最後に、

東日本大震災、阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震、御嶽山噴火、さらに過去の災害で亡くなられたすべての方々のご冥福をお祈り申しあげます。

 

 

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