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おもしろい科学映画の世界

現在開催中のサーチプロジェクトでは、美しい粘菌の映像と写真に息をのんだ方もきっと多いはず。今回はその作者、科学映画の先駆的存在である東京シネマ新社の岡田一男さんをお呼びして科学映画の魅力についてお話ししていただきました。

 

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ラボカフェスペシャル×サーチプロジェクト関連企画

「ビジュアルとサイエンスの親密な関係」

http://artarea-b1.jp/archive/2015/0616752.php

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まずは、科学映画の歴史から語られました。

科学映画の動く現象を解析する手法から劇映画が誕生したのだそうです。

科学映画は映像文化の原点なのですね。

 

岡田さんと久保田さん

 

そして、次々と顕微鏡で見たカビなどの科学映像が紹介されます。

なんと美しい・・・!!

観客の皆様も、目が釘付けです。

通常、上からのアングルで撮ることが多いそうですが、横からのアングルで撮ったものもあり、上から見る姿形からの想像とはまた全然違うビジュアルで、

驚きと発見がありました。

 

科学映画1科学映画2

 

普段あまり目にしない、また機会があったとしても何気なく目にしている「目に見えないもの」の映像撮影にはとてつもない苦労が。

細胞を縦にカットして様子を捉えやすくしたり、目当ての現象を活発な状態で撮影するために二〜三週間常に細胞を生きのいい状態にしておく、薄いプレパラート上の生物に横や斜めから光を当てて見やすくする、などなど。(光に関しては劇映画も舞台も科学映画も原理は一緒!と仰っていました)

 科学映画3

科学映画の一番重要なことは「見えなかったことを見ることができるようにすること、そして伝えること」とのことでした。

アートエリアB1で、普段、私たちの目では見ることのできないミクロの世界をのぞいてみませんか?

 

イクタ

 

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