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有栖川有栖氏オリジナル作品完成!

 2013.12.19

大阪に生まれ育ち、関西圏を舞台にしたミステリーも数多く執筆する
本格ミステリー作家・有栖川有栖さんのオリジナル作品が遂に完成しました!先週より展示公開中です。

デビュー作の『月光ゲーム』、『双頭の悪魔』『幽霊刑事』『マレー鉄道の謎』
『迷宮逍遥』『赤い鳥は館に帰る』『絶叫城殺人事件』『作家小説』『女王国の城』など、
数々の本格ミステリー小説で知られる有栖川有栖さん。
また、ご本人と同じ名前の「アリス」をはじめ、
ユニークな設定と登場人物によるシリーズ作の展開でも知られています。

そんな有栖川さんが「46景」のなかで注目されたのが、「守口市駅」。

実は、ミステリー小説の父とも称される江戸川乱歩が、
かつてこの守口の地でデビュー作『二銭銅貨』を執筆し、
二作目で名探偵・明智小五郎が誕生するのです。

『京阪電車とミステリー』と題された、有栖川有栖さん書き下ろしの本作では、
江戸川乱歩の探偵小説創作に秘められた、知られざる京阪電車との繋がりを紐解いてゆきます。

有栖川有栖『京阪電車とミステリー』

江戸川乱歩の住居は、現在ではその痕跡も残っていませんが、
本作を通して、「上方遊歩46景」に秘かに潜む、日本の探偵小説のルーツを垣間見ることができます。
ぜひ有栖川さんの視点から語られる江戸川乱歩と京阪電車の繋がり、
そしてそこで生まれた江戸川乱歩・初期の名作を、手に取ってじっくりご堪能ください。

有栖川有栖『京阪電車とミステリー』

 

 

有栖川さんの展示をもって、「上方遊歩46景」の全てのオリジナル作品が展示されました。

展覧会は12月25日(水)まで。

12月20日〜最終日までは、開館時間を21:00まで延長します。

ぜひお見逃し無きよう、ご来場いただければ幸いです。

  

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鉄道芸術祭vol.3

松岡正剛プロデュース「上方遊歩46景~言葉・本・名物による展覧会~」

会期2013年10月22日[火]ー12月25日[水]
12/20より夜間開館を実施します!【開館時間:12:00─21:00】
月曜休館(祝日の場合は翌日・12/24は開館)
入場料無料(一部有料イベント有り)

主催アートエリアB1【大阪大学+NPO 法人ダンスボックス+ 京阪電気鉄道(株)】
監修・企画・構成松岡正剛
協力ほんばこや、イシス編集学校、編集工学研究所
会場設計dot architects
特別協力(株)海洋堂、graf、ジュンク堂書店、スタンダードブックストア、
     パナソニック(株)
助成おおさか創造千島財団、大阪市
認定公益財団法人 企業メセナ協議会

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