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「集団と群集の心理学」
ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭
時間19:00-20:30
定員50名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)
ゲスト釘原直樹(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
カフェマスター沢村有生(大阪大学21世紀懐徳堂 特任研究員)
エスカレーターに並ぶ列の右/左や、集団における手抜きの心理など、群衆や組織のなかで生きているわたしたちは、無意識のうちに集団心理によって行動や振る舞いに作用を受けています。特に不特定多数の人が限られた空間のなかで一定時間をともにする鉄道においては、より厳格な時間概念とマナーやルールに基づく規範が形成され、それらは集団の心理にも大きな影響を与えているのではないでしょうか。アートエリアB1で開催中の「鉄道芸術祭vol.7」では、そのような人の行動や知覚をテーマにした展覧会を開催しています。今回のラボカフェでは、集団と心理の関係を様々な観点から研究されている大阪大学の釘原直樹さんをゲストにお迎えして、駅構内での集団行動とも関連している同調や社会的手抜き、ルール違反とその対応策についてお話をお伺いします。
■イベントレポート(スタッフブログ)はこちら
→「集団と群衆の心理学」(釘原直樹さんをお迎えして)

関連イベント・関連情報
鉄道芸術祭vol.7
STATION TO STATION
会期2017年11月10日(金)─2018年1月21日(日)
開館時間12:00〜19:00(12/14(木)〜12/24(日)は21:00まで開館)
*休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月3日
*入場無料(一部有料イベント)
メインアーティスト 立花文穂(アーティスト/グラフィックデザイナー)
参加メンバー荒木信雄(建築家)、石田千(作家)、高山なおみ(料理家、文筆家)
長崎訓子(イラストレーター)、齋藤圭吾(写真家)、
ワタナベケンイチ(イラストレーター)、
ナイジェルグラフ(グラフィックアーティスト)、テニスコート(コントユニット)、
中野浩二(彫刻家)、コンタクトゴンゾ(パフォーマンス集団)、
MAROBAYA[マロバヤ](衣服)、太陽バンドと野村卓史、
片貝葉月(アーティスト)、藤丸豊美(アーティスト)、
葛西絵里香(アーティスト)、
伊勢克也(アーティスト)、島武実(作詞家、音楽家)、
仲條正義(グラフィックデザイナー)、他
主催アートエリアB1
企画制作大阪大学21世紀懐徳堂/NPO法人ダンスボックス
助成損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」
(企業メセナ協議会 2021Arts Fund)、
大阪市、芸術文化振興基金
協力京阪電気鉄道(株)
予告編チラシ>>>tetsugei-7_yokoku_flire.pdf