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上方本談、どこまでも話す年-其の四 柴崎友香・独談「"京橋あたり"から"土居ぐらい"までを言葉で描く」
鉄道芸術祭vol.3 関連プログラム
11.17日
日時11月17日(日)14:00─16:00
定員60名程度(参加無料・事前予約優先)
ゲスト柴崎友香(小説家)
カフェマスター木ノ下智恵子(大阪大学CSCD教員・アートエリア B1運営委員)
映画化された出町柳が舞台の『きょうのできごと』や、数々の賞を冠した大阪 の今昔を廻る『その街の今は』など、何気ない日常を丁寧に見つめ、おおらかに、そして細やかに言葉で描く柴崎友香。この度の沿線探訪では、自らの高校時代の思い出が詰まり、懐かしい友人が住まう、京橋あたりから土居ぐらいまでを巡り、そこから見えてきた風景や紡いだ言葉の数々を振返ります。
柴崎友香
小説家。1973年、大阪府生まれ。2000年のデビュー作『きょうのできごと』が映画化され、話題となる。2006年『その街の今は』で織田作之助賞大賞受賞等、2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞を受賞。2012年の『わたしがいなかった街で』では、空爆にさらされた大阪・京橋の街が描かれる。現在「Lmaga.jp」にて「よう知らんけど日記」を連載中。
関連イベント・関連情報
鉄道芸術祭vol.3
松岡正剛プロデュース「上方遊歩46景 〜言葉・本・名物による展覧会〜」
会期2013年10月22日[火]ー12月25日[水]
12:00─19:00 月曜休館(祝日の場合は翌日・12/24は開館)
入場料無料(一部有料イベント有り)
主催アートエリアB1【大阪大学+NPO 法人ダンスボックス+ 京阪電気鉄道(株)】
監修・企画・構成松岡正剛
協力ほんばこや、イシス編集学校、編集工学研究所
会場設計dot architects
特別協力(株)海洋堂、graf、ジュンク堂書店、スタンダードブックストア、
パナソニック(株)
助成おおさか創造千島財団、大阪市
認定公益財団法人 企業メセナ協議会